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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
東京・神田は西福田町交差点そばのタイ料理「マリカ」が18年4月27日で閉店した。オープンが16年の6月のことで、写真のような「ガパオたっぷりのガパオライス」がランチから楽しめる店だったが、もうすぐ開店2年の直前でのさびしいニュースである。

マリカ1

「マリカ」の「豚肉のガパオライス」は、素揚げガパオが食欲をそそってくれる「都内屈指の優良ガパオライス」であることが、写真からも伝わってくると思う。タイ人のママさん3人が厨房で鍋ふりしながら、ホールもカバーするような体制で、ランチは結構女性客でにぎわっていたのが印象に残っている。

マリカ2

チキンライス「カオマンガイ」も、チキンスープで炊いたジャスミンライス「カオホムマリ」の適度なオイリーさ加減がなかなかだったし、タレの「ナムチム」も私の辛口リクエストにも刻みトウガラシ片を足してくれたりもしたし、肝心のチキンもジューシーだった。

マリカ3

では、「なぜに閉店?」と感じる方もいると思うが、個人的には「タイ料理は夜の集客が難しい」側面もあるのではないだろうか。一昨日の「大伝馬パクチー」も、「ランチはおかげさまでお客さんも増えましたが、夜が厳しいです」とスタッフさんから何度か聞いていた。「マリカ」も「大伝馬パクチー」も、徒歩10分圏にライバルとなるタイ料理店が片手では足りないくらいの軒数だし、さらに「1駅隣とあわせると、ライバルは軽く2ケタ」である現実がある。ましてやライバルは同業タイ料理店だけではなく、家賃や人材確保などの面も考えると、簡単に成功する業態ではないのだろう。「タイ式ガパオライス」を「マリカ」の想い出として記したい。