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午前11時半前にJR有楽町駅前にいた。「今日は早飯でも〜」と向かったのは有楽町ビルヂング地下1階のカウンターカレーの店「マーブル」。昼前から通りがかるたびに長〜い行列に萎えたことが多かったが、さすがにこの時間だと行列なし。店前を通った瞬間に「お席空いてますよ〜」と店内から声がかかる。その声に反応しそのまま着席し、「インドカレーにハンバーグのせて下さい。あとサラダもー」が今回の注文だ。

マーブル1

周りのお客さんは「ラムカレー」の注文が多かったが、私はやっぱり「インドカレー」。見かけは「インド」っぽくない〜と思われちゃうが(ポークだし)、黄褐色の「ラムカレー」などとはカレーソースの色合いが異なるのがひと目でわかる赤褐色なのが「インドカレー」。

「キャベツ」が添えものサラダにしてはボリュームが多いのがわかるが、この「キャベツ」がカレーソースと妙になじむのが「マーブル」のスタイル。カレーとキャベツを合わせると、よりうま味が増すような不思議な感覚なのである。粘度のあるカレーソースが、ほのかな酸味がある「キャベツ」と上手に絡むのだろう。ほど良い辛さとスパイシーさのあるカレーも、昭和期から変わらぬ味で、平成も終わりが見えた現代でも、ある意味希少なタイプで、かえって斬新ささえ感じられる。

マーブル2

「サラダ」もシンプルな昭和の味のドレッシング&マヨネーズの組み合わせなのがうれしい。ふと周りを見渡してみれば、お客は全員が男性のひとり客で、年代は30代〜70代ぐらいまで幅広い。平均年齢は50代ぐらいだろうか。いい意味で、お客さんも昭和スタイルなのかもしれないが、混んでいる店内からは「皆さんカレー好き」なのが伝わってくる。ランチからいい光景だ。

マーブル外観2

それこそ昭和期には「マーブル」のようなカウンターカレー・スタンドカレーの店が都内でも至る所にあったような気がする。時代の波とファストフードなどのチェーン店とラーメン店に押され、いつの間にか希少な存在になりつつある。それこそ店内は「昭和にタイムスリップ」したような不思議な空間である。注文してから1〜2分でカレーが運ばれてきて、みんなサクッと食べて、サッと店を後にする。私も「インドカレー」を食べながら、テーブル常備の「カイエンヌペッパー」で辛さを増強、「カレーをまとったキャベツ」をモグモグしながら、「昭和へのショートトリップ」を楽しませてもらった。