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7月上旬に「ガパオ1葉だけのガパオライス」、「ほうれん草たっぷりガパオなしのガパオ味ガパオライス」を2日連続で紹介する機会があったが、この2つともに「タイ料理ガパオライス」が日本で知名度や認知度が上がり、好感度が高いことに便乗した「悪質なガパオライス」だといえよう。

ガパオ一葉

「ガパオ一葉のガパオライス」については、「葉っぱ1枚でもガパオが使われているのだから、悪質と決めつけるのはどうなのか?」との見方もあるだろうが、すみませんが、「このひと皿で1200円(税別)!」なのも許せないプライス設定で、あえて「日本でのタイ料理ガパオライス普及の妨げになるひと皿」と指摘させてもらおう。
(※この「ガパオ1葉」に関して店のホール担当に聞いてみたところ、「当店は日本人オーナーの店ですので、本場のタイ料理を望まれても〜」的なお答えが返ってきた。この時点で想定問答集的なマニュアルがあることも伺えるし、答え自体も「日本人オーナーの店ならば日本風ガパオライスでいけませんか?」と開き直りっぽさも感じられる。


ガパオほうれんそう

そして、周到な準備をした上で、「ガパオが使われていない(入っていない)代わりに青々としたほうれん草をふんだんに使いガパオソースで炒めたガパオライス」にも、いきなり退場のレッドカードを進呈したい。現状で「18年のガパオライス・ワースト1に限りなく近い最有力候補」であるが、ここ10年ぐらいでも「チェーン店でここまで厚顔無恥」なのは間違いないところだ(※店舗名「ベリーベリースープ」)。

「ガパオソースで炒めている(※もしくはバジルソース)」のが小ずるいところで、この時点で「ガパオとはなに?=タイのホーリーバジル」であることを知っていることが推測できる。それにしても、「鶏挽き肉とほうれん草炒め」というメニュー名になぜにしないのかが理解できない。この事実をタイ人が知ったならば、多くの方が不信感を持つだろうし、「日本のタイ料理って?」と疑問も持つのではないだろうか。タイの日本食で似たような違和感を持つこともあるのだが、「ガパオのほうれん草代替で、名乗りはガパオ」とまでは悪質ではないと思う。50店舗近く展開している外食企業なのだから、コンプライアンス上問題ないのだろうか?と逆に心配したくもなってくる。