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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
昨日、「嵐にしやがれ!」でタイ料理「つゆだくガパオライス」が取り上げられたことを紹介したが、この「つゆだく」スタイルもピンキリで、これから見てもらうのは「二度と出合いたくない世にも恐ろしいガパオライス」の写真だ。

ワースト

このブログでも何度も使ってきた写真で、一昨年の「ワーストガパオライス」として選ばせてもらったひと皿だ。さすがにこの時は、「あれっ?グリーンカレー頼んだっけ?」と自分のオーダーを見直したほど。いやいやびっくりした。鶏肉も炒めた感がまったくない(※かなりテキトーな感じの切り身だし)。ただし、この全体を包んでいるうすいグリーンの液状のつゆからはバジルオイルのような香りが漂っている。そして海苔のように浮いているのが、冷凍戻しの偽ガパオ(たぶん普通のスイートバジル)であろう。目玉焼きカイダーオも食欲をそそらない型抜きタイプ(もしくは仕入品)だし、私も4ケタ台の「ガパオライス経験」の中でも「ワースト3」に入る恐ろしいひと皿だった。

ガパオライス

そして、タイ現地の食堂でのベスト「ガパオライス」がこんな感じ。つゆだくではなくって申し訳ないが、タイ現地でも「つゆ少なめ&なし」と「つゆだく」スタイルの店がある。それこそ鍋ひとつでなんでも作ってくれる「アハーン・タームサング」の屋台では、意外に「つゆだく」が多い気がする。「つゆなし&少なめ」の店に関して、「調味料をケチっている」との意見も聞いたことがあるが、「調味料が多すぎて、味も調味料の味に偏っているガパオライス」ほど残念な気がする。というのも、「ガパオライス」の主役は「タイのホーリーバジルであるガパオの葉」であり、いかにスパイシーなバジル香を引き出しているかが、最大の美味さのポイントだと私は思っている。「香り弱く、調味料味のガパオライス」ほど悲しいひと皿で、1枚めの写真のような「ガパオライス」には二度と出合いたくないことを心から願っている。