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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!

「訪日タイ人にオニツカタイガーが大人気!」的な記事がネットニュースで話題となっていたが、すでに10年ぐらい前から「オニツカタイガー」がバンコクでも流行っており、主要百貨店やショッピングモールでも広く売られていた。タイ人の知人からは、「故プミポン国王が履かれていた1枚の写真がきっかけで、国王と同じオニツカを履こう、履きたいーという機運が高まった」と、当時教えてもらった覚えがある。

泉州外観

確かにここ5年ぐらいは「アメ横や近くの多慶屋でタイ人を見かけない日はない」ぐらいの上野&御徒町界隈だが、昨年は100万人を超えた訪日タイ人の間で、旬な料理スポットといえば、東京・芝は増上寺そばの「タイごはん 泉州屋台」である。これは18年9月9日にタイ現地で放映されたThai-PBSの日本紹介番組「Do hiru」(ドゥー入る)で紹介されたことがきっかけだ。放映1ヵ月でYou Tubeでの再生回数が軽く180万回を超えた。現在は約260万回に達しており、番組HPや実際に番組を見た方を加えれば、その数字ははるかに大きな数字となるだろう。(こちら

泉州外観2

なぜにタイ人にここまで支持されているのかといえば、「バンコクなどでは見かけなくなった昔懐かしい屋台食堂を、東京の路地裏で日本人が営んでいる〜」というギャップや、「東京で味わう屋台スタイルのタイ料理」も観光ついでに楽しもう〜といったところではないだろうか。

泉州 料理1

これをまったくの逆の形であてはめてみれば、「バンコクのどこかのお寺の近くで、タイ人が『日本料理の大衆食堂』を営んでおり、昔懐かしい店構えや料理の味で日本人観光客に大人気〜」という形になる。確かにお寺の観光ついでに寄りたくなるだろうし、大皿料理の和食が並んでいたら飛びつきそうな〜。そして、タイ・PBSは公共放送なので、「NHKが取材し日曜日の夕方の30分番組でガッツリと紹介した」ということにもなる。

泉州料理2

「泉州屋台」の場合、日替わりのタイ料理&惣菜を指さしチョイスで選べるし、写真のチキンライス「カオマンガイ」もタイ現地式で味わえる。この「真摯なタイごはん」であることも、訪日タイ人の琴線をググッと揺さぶっているのだろう。「泉州屋台」も、毎週金曜日だけ夜営業しているが、基本は「平日のランチ営業」のみ。開店前からのタイ人行列も2枚めの写真のように「人気スポット」だけにお約束となっている。そう、訪日タイ人客の「オニツカタイガー人気」に続く、「泉州屋台人気」も今年はさらに高まりそうだ。