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冬になると食べたくなるのが写真の「せりカレーそば」(※この冬は3食め)。銀座コリドー裏通りの老舗日本そば店「泰明庵」の人気メニューである。目と鼻の先ぐらいに長らく親しくしている得意先があり、結構な回数は出かけている割には、ブログ紹介は今回が初めてである(※隠し球ではないが、なんとなく紹介したくなかった店って15年めのブログ開設でも意外にまだまだ多かったりする)。

たいめい1

この「せりカレーそば」を注文すると、「根っこ要りますか?」と真冬の時期限定で聞かれる。もちろん「お願いします」と条件反射で答えるが、きっと好みでない方もいらっしゃるのだろう。個人的には、この「根っこ」の部分を食べるのが毎度楽しみだったりする。さいしょにかぶりつくのも、もちろん「根っこ」だ。
出汁のほんのり効いたそばつゆに、カレー粉の風味、そして茎などシャキシャキっとしたせりの食感がたまらない。さらにはせりの茎や根っこからも香りがあふれている。「せり」は正月の「七草かゆ」にも健胃の効果もあって昔から親しまれているが、この香りの精油成分が「健胃」をもたらしているのだという。

たいめい2

とろみ餡により、「せりにまとわり絡むカレーそばつゆ」には、一度食べたことがあるならば、カレーファンならずともリピートは必至な味わいだ。この日も午後2時近くだというのに「泰明庵」の店内は8割方埋まっている。驚くべきことに、注文の約7割が「せりカレーそば」、約2割が「せりかしわそば」「せりそば」と9割方は「せりそば」を食べている感じだった。

たいめい3

夜も刺身なども美味だし、「日本酒」に合いそうな肴がそろっている。夜に一杯のお供には「せりカレーそば」のボリュームもあって、なかなか頼みにくいが、「そば半分」「ぬき」などの工夫までしながらも、「せりとカレーつゆ」の味が恋しくなるほど。また「泰明庵」のカレーそば系では、「舞茸カレーそば」も「せり」と同じように食べたくなる。

それにしても「せりカレーそば(根っこ入り)」の人気ぶりには正直驚いた。日本そば店だと年齢層が高めに思われるかもしれないが、ロケーションもあるのか、20代、30代の女性客も多く、皆さんそろって「せりそば」なのが「冬場の泰明庵」なのだろう。