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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
JR御徒町駅前のタイスキチェーン「MKレストラン 御徒町店」に久しぶりにランチ訪問した。タイ現地でも大手チェーンの「MKレストラン」は九州エリアを中心に日本に進出しており、近年は東京都内でも積極的に店舗展開中で、新宿・渋谷・池袋の3大ターミナルのほかに、御徒町、町田などに出店している。

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もちろん基本メニューは「タイスキ」となるが、ランチタイムでは「ガパオライス」「グリーンカレー」のタイ料理セットも単独で楽しめるスタイルとなっている。写真はそんな「ガパオライス」セット。
全体的なボリュームが軽食レベルで、主役のガパオの葉っぱも黒みがかった深いグリーン色ではあるが、とりあえずしっかりと存在感を見せている。さらに鶏肉片も粗みじんにカットされている。この「鶏肉のガパオ炒め」部分に関してはタイ現地から輸入したものを使っている印象を受けた。

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目玉焼き(カイダーオ)とタイ米(ジャスミンライス)も添えられ、辛さと味付け用の「プリックナンプラー」も用意される。なぜだかレモン片もセットされているが、用途はナゾである。確かにタイ式「ガパオライス」の仕上がりに間違いないが、ワイルドさに欠け、ガパオらしいスパイシーなバジル香は残念ながら弱めだった。

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セットには、「ミニサラダ」、すましスープの「トムジュー」と、9月末まではタイ料理フェア期間だそうで「マンゴープリン」もサービスされた。(※この「ガパオライス」セットで税別830円)

「MKレストラン」といえば、写真中央の「タイスキのタレ」がウリである。ナムマンホーイ(オイスターソース)とチリソースをベースに、各種香辛料やパクチーも隠し味に使われており、やっぱりこのタレは美味だ。今回は「ミニサラダ」のドレッシング代わりに使ってみたが、それだけの使用量でも「タイのMKレストラン」の片りんが感じられ、「タイスキはタイで食べたい〜」と、遠い眼になった次第だ。

※「MK」のアッパー業態バンコクの「MKゴールド」 こちら

※「MK」新宿店で「タイスキ」ランチ こちら