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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
タイ料理「ガパオライス」。私がこのブログをスタートしたのが2004年の晩秋だが、以来15年近く「タイのホーリーバジル『ガパオ』を使ったスパイシーで奥深いバジル香を主役とした『ガパオ炒め』にタイ米カオスワイを添えたワンプレート飯」として、しつこく紹介してきた。日本でも15年の間に知名度や認知度は「ゼロから20〜30%ぐらい」に高まったのではないか〜と感じている。

ガパオ プリック

もちろん、ご年配や小中学生を含めちゃうとムリなので、「現役世代の成人2〜3割」のつもりではあるが、それでも「タイ料理の日本での知名度」なのだから、なかなかすごいことではないだろうか。タイ現地ではオプションの目玉焼き「カイダーオ」あっての「日本のガパオライス」であることもイメージとして浸透してきているのもさらにすごい。(※写真は神田のタイ食堂「プリックプリックタイ」の「豚肉のガパオライス」)

ガパオ シャートム

そんな日本の「ガパオライス」だが、日本式アレンジもそれなりに加わって広がっている。それは「ガパオとトウガラシ(プリック系)以外に、タマネギやピーマン、レッドパプリカを加えている」ことだろう。うち、ピーマンのグリーンは「ガパオが少なめに使う同じ色合いの補完として」、レッドパプリカは「赤の色合いと大くくりでトウガラシと近いこと」などが挙げられよう。(写真は上野駅前「シヤートムヤムクンポーチャナー」の「鶏肉のガパオライス」)

ガパオ ゲウチャイ

あと見かけることがあるのは、タケノコ(ノーマイ)入りやササゲもしくはインゲン(ジュウロクササゲ=トゥアファックヤーオ)がガパオ炒めとの相性も良く、使いやすい。
それこそ、このブログをはじめた頃は、「タイのガパオライスにはタマネギもパプリカも入らないのに、日本ではなんで〜」ぐらいに感じていたが、タイ現地と同じようにたっぷりとフレッシュのガパオの葉を使える環境になく、他の具材で補う意味合いからも、今ではアリだと感じている。それこそ、15年前はガパオはタイからの空輸や、タイ人コミュニティーでのみ手軽に手に入る感じだったが、今では日本各地で栽培し、販売する農家も出て来ている。それは「ガパオのニーズが着実に伸びていること」も背景にあるだろう。「日本のタイ料理ガパオライス」も、日本式の工夫とアレンジでタマネギなどを加え、今やしっかりと根付いている。