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田町・三田は慶応仲通りの「カレーキッチン コロンブス」に久しぶりに出かけてきた。サラサラのスープ系カレーに野菜や肉類の具をふんだんに加えた炒め系で、「高田馬場で一世を風靡し閉店した某店の味に近い(※現お台場「夢民」)」というのが通説の店だが、私はあえて「いやいや、『ボルツ』インスパイア系でしょ!」とあえて書いてきたが(※17年4月 こちら)、今回もまったく同じ食後の感想だった。

コロンブス1

券売機で購入したのが「ベーコンエッグキャベツピーマンナスカレー」に「タマネギ」をトッピングで加え、「青唐辛子」をサイドメニューで。辛さは「5辛(激辛)」、ライスは普通盛り250gに10gだけ足した260g(※池袋「火星カレー」の普通盛りが260gなので、なんとなく合わせてみた)。

コロンブス2

サラサラ系のカレーソースの粘度やスパイスの度合い、そして辛さを増強した時のバランスなども、「夢民」や旧「夢民」FCが発祥の「チャオカリー」(※今や現存が唯一の「汐留店」のみ)での食味よりも、やはり1980年代にブームだった「ボルツ」(東京・竹橋、千葉・大久保の2店舗と栃木・宇都宮の「ミニボルツ」が現存)に近いように私には思える(※まあ「ボルツ」も「夢民」も基本のDNAは同じとする説もある。前者が先であり、外食大手企業「日本レストランシステム」が先駆者となる)。

コロンブス外観

シンプルなカレー粉味がベースで、クセもないので食べやすい。多種多彩なスパイスで魅了する「スパイスカレー」とは、ある意味対極に位置づけられるかもしれないが、長らく親しんでいる世代にはしっくりくる定番の懐かしい味だろう。一方で20代、30代の皆さんにも「絶滅危惧種のカレー」に分類されるので、もしかしたら「新しいカレーの味」として認知されるかもしれない。ランチ時はそんな二極分化された世代がそれぞれ来店している。ベテランリーマンと若手で客層も二分されていたが、若手の皆さんは炒め系「コロンブスカレー」ではなく、「チキン」や「ウインナー」の欧風を頼んでいる方が多かったように見えた。

私には「絶滅危惧種の炒め系野菜カレー」しか目に入らない。カレー「camp」も同じ系統から派生したと見ているが、こちらも店舗数が減少傾向なのが気がかり。「絶滅危惧種」が本当に「絶滅」しないよう、「コロンブス」もより応援したい気持ちが強くなった。