ブログネタ
タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
昨年末に東京・錦糸町のタイ料理「イサーン サコンナコン」に出かけた時のこと(こちら)。「自家製の漬物です。よかったらたくさん食べて下さい」と出してもらったのが、高菜漬けに似ているタイの漬物「パッカドーン」。「おっ、久しぶりのパッカドーンじゃないか〜」と食べ始めたら止まらない。あっさり&素朴な酸味で、お茶うけならぬアルコールのあてにもなっちゃう「パッカドーン」についつい魅せられてしまった。

パッカドーン4

日本でいう「高菜」そのものではなく、「高菜の仲間(芥子菜の変種)」が使われ、浅漬けや蒸したカオニャオ(もち米)と漬け込む酸味がきいたタイプがタイ現地では食べられており、おかゆや玉子との炒めもの「パッカドーン・パッ・カイ」などでもおなじみで、ホテルの朝食ビュッフェでもおなじみで、私もそんな機会に多々出合ってきた。

パッカドーン炒め1

中国料理では「玉子ときくらげの炒め物」かもしれないが、タイ料理では同じ具の組み合わせでも「パッカドーンと玉子ときくらげの炒め物」に変わるのだ。この場合、「タイでは主役はパッカドーンかも」と見えなくもない。素朴な風味なので食べ飽きないし、くどくない。それでいて「日本の高菜炒め」のようにオイリーでもない。



パッカドーン3

あと、タイ料理で「パッカドーン」をよく見かけるのが、写真の「カオカームー」やめん類でも「カノムチーンナムヤー」や「カオソーイ」にも薬味としてのせられることが多い。
「イサーン サコンナコン」は自家製「パッカドーン」を袋詰めにして、エリアのタイ人コミュニティーやタイ料理店、タイスナックなどで行商さんを通じて販売しているのだという。
私もこの時には衝動買いしちゃったが、正月ぐらいまで楽しませてもらった。発酵が進んだら炒め物にも使えるし、それこそ日本の高菜漬けと同じ使い方ができるのもありがたい。東北部イサーン料理だけでなく、この「パッカドーン」目当てに、また出かけてみたいと思う。

※タイの高菜漬け「パッカドーン」 15年2月 こちら