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タイ料理、シンガポール料理など東南アジア料理パート4 に参加中!
レイトランチでJR御徒町駅&都営地下鉄大江戸線上野御徒町駅近くのタイ料理「タイヴィレッジ」へ。久しぶりの訪問になるが、ホール&厨房とも新しいタイ人スタッフに変わっている。
メニューから選んだのはタイ料理2種が選べるコンボランチ(税込み1100円)。今回は「鶏肉のガパオ炒めごはん+グリーンカレー」にしてみた。
ビレッジ2
まずは「グリーンカレー」から。手元に運ばれてきた瞬間に、タイ式汁もの仕上げの「ゲーン・キョワーン」であることが見て取れる。さらには、タイ式「グリーンカレー」には必須(※日本のタイ料理店ではあまり必須として使われていないがー)のタイバジル「ホーラパー」がしっかりと複数枚確認できたので、まずはひと安心。

具には小口切りサイズの鶏肉、タケノコ、パプリカ、なぜだかゴーヤ入り。全体的にあっさりとした味わいなので、とても食べやすい。ココナッツミルクも濃すぎず、うすすぎずのバランス感があり、個人的には好みの「グリーンカレー」だった。
ビレッジ1
そしてもう1品の「鶏肉のガパオ炒めごはん」だが、例によって「辛口」「目玉焼きカイダーオのタイ式揚げ焼き」「タイ米カオスワイを少なめ」とのリクエストを添えた。全体的に赤いのはそのリクエストに応えてくれたトウガラシの赤み、目玉焼きも上手な揚げ焼き仕立てで提供してくれた。

肝心のガパオの葉っぱ(タイのホーリーバジルの葉)は、一葉を刻んだスタイルで使われている。それでもまずまずのボリュームで、ガパオらしさの「スパイシーなバジル香」もほんのりと〜。
(※セットはミニサラダ、スープ付き)
ビレッジ店内
「タイヴィレッジ」は19年10月下旬オープンなので、もう少しで開店2年を迎える。このブログでも2ケタ回数紹介してきたが(※初回訪問はこちら)、オープンから数カ月で「コロナ禍」となってしまった。ただ、エリアのタイ人在住者からの支持も高く、それこそ開店直後のインバウンド全盛期には、タイ人に大人気のディスカウントストア「多慶屋」で買い物を楽しんだ帰りのタイ人グループを見かけることも多かった。

現在は様相が一変してしまったが、私がレイトランチ滞在している短時間の間にも「外食配達員」が複数名店内へ。以前から「ランチから配達注文」が結構入っていた印象だったが、変わらずの人気ぶりのようだった。今回のコンボランチもまずまずで、近く別の組み合わせでランチ再訪してみたいと思っている。