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21年末の仕事帰りにJR・京成日暮里駅前の台湾料理「京の華」で少人数忘年会を。午後7時半近い時間帯だったが、ほぼ満席とにぎわっている。台湾人グループのほか、日本人も同じような3〜4人で楽しんでいる方が多かった。
京の華 香菜そぼろ
まずは瓶ビールとともに
前菜代わりに選んだのはもちろん「香菜そぼろ」。店のランチでの看板メニューでもある「魯肉飯のあたま」を敷き詰めた香菜(シャンツァイ、パクチー)の上に豪快に盛り付けてある。「魯肉飯のあたま」もランチ時よりもカットが大ぶりで、旨みと香りが楽しめる。
香腸
続いては「台湾ソーセージ(香腸)」。台湾現地よりも甘みを抑えた食べやすいスタイル。付け合わせもニンニクではなく、輪切りの長ネギ。不思議と「香腸と長ネギ」を一緒に食べるとアルコールのお供でも悪くない。また「台湾ソーセージ」自体の豚肉の旨みも日本のものとは別ものなので、これはこれで楽しめる。

京の華 金華ハムチャーハン
そして、ひとり飲みではなかなか頼めない「金華ハム炒飯」。今回は小宴なので久しぶりに味わえた。「金華ハム」はほじくらないとなかなか見つけられないが(写真上部に肉片が見える)、単純に「炒飯」として旨かった。
ワンタン
そして「京の華」では初注文だったのが写真の「ワンタン」。ワンタンの皮も手作りなので、もちもちっ〜とした食感、つるっつるっ〜とノドごしも良いので、だいぶアルコールが入った後でも「〆の麺類は無理だけど、ワンタンなら」ぐらいの感覚で楽しめた。
京の華 愛玉子
またこちらの「京の華」では初めて頼んだのが「愛玉子(オーギョーチー)」。日暮里では定番の「愛玉子」だが、「京の華」でもレモンシロップの酸味と甘さが心地良い。かき氷シロップのようで、そうではない懐かしいような甘酸っぱさが「〆のデザート」としてもぴったりだった。
京の華 外観
今となっては、この宴会時の21年年末(といってもほんの10日前)に戻りたいような気分だが、再び「香菜そぼろ」からスタートする小宴が遠慮なく行えるような日常が戻ってくれることを願うばかりである。

※20年末にも似たようなメニューで忘年小宴 こちら

※ランチで「魯肉飯」と「厚揚げと花ニラ炒め」 こちら