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いい感じの赤茶褐色が「ラホール」の「インド風」。辛さ50倍なのでチリペッパーで赤みに拍車がかかっているかもしれないが、色合いだけでも食欲がそそられる。「インド風」の特徴は、20種類を超えるスパイス、数種類の野菜やフルーツがベースとなっているサラサラ系統のカレーだ。
いい意味でのスパイシーさと辛さ50倍のホット感のバランスが整っており、さすがはカウンターカレー老舗専門店の味わいである。「ラホール」の揚げ物は注文が入ってからパン粉をつける都度調理のひと工夫がなされており、コロモが旨い店でもある。
ここに「インド風」のカレーを合わせてみたり、ほうれん草とウインナーをカレーと一緒に食べたりで、さまざまなバリエーションでも楽しめる。シンプルだけど、奥が深〜い「インド風」と言ったところか。
ご参考まで、「ラホールの看板メニュー」でもある「ブラックカレー」で同じ「カニクリームコロッケ+ウインナー+ほうれん草」で合わせてみたのがこちら。辛さは25倍。
「ブラック」と「インド風」の違いはといえば、一番は「赤茶褐色とブラックの色合いの違い」ではあるが、「ブラック」はベースに「インド風」が使われており、さらにはガーリックの風味が前面に出る。そしてワイルドに尖ったホット感も付加される。
どちらが美味いかは個々の好みだが、私自身は「ラホールはやっぱりブラックありき」。そして「たまに食べるインド風も美味い」ぐらいの印象だ。そういえば数十年「日本風」は頼んでいないが、周りのお客さんの様子を見ていると、毎度毎度「日本風」の方も見かける。意外に人気メニューなのかもしれない。
※外神田店で辛さ100倍超の無限大「ブラックビーフカレー」に撃沈 こちら
※外神田店で「ブラックカレー」(辛さ25倍と40倍を比較) こちら
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