今大会の京都チームの粘り強さは注目していたのですが、今日もやってくれました！
　勢いに乗る静岡との決勝戦は「すばらしい」の一言に尽きます。立ち上がりの京都は緊張のせいか固さがみられ、疲れているようにも見えました。ゴール下シュートやドライブからのレイアップを外し、逆にリバウンドから静岡に速攻を決められるなど、前半は10点を挟んでの静岡リードの展開。
　後半から京都の反撃開始、ディフェンスをゾーンプレスからの3-2ゾーンに変え、静岡のアウトサイドシュートを抑えてディフェンスリバウンドを支配し、相手のパスミスから速攻を決めるなど、ゲームの行方はわからなくなってしまいました。
　最後は静岡?羅選手が残り２分ごろにファウルトラブルでベンチに下がり、京都が静岡?藤井選手のプレイをマッチアップで抑え、さらにブザービーターも決まって9点差で勝利！
　新潟出身の京都?小林選手の活躍も見ることができました。新潟の観客も大興奮した素晴らしいゲームでした。
　日本バスケットボール協会の国体バスケットボール競技HP（PC版）にあるボックススコア（pdf）をぜひご覧ください。得点データのグラフがこのゲームの凄さを物語っています。
　お詫び：PC用公式サイトのリンクが切れていました。再度設定し、下に書きました。

国体バスケットボール公式HP（PC用）
　モバイルサイト（携帯用）