2月8日に中野サンプラザで行われた、ポータブルオーディオ研究会(通称ポタ研)に行ってまいりましたので、その簡易レポです。
あくまで簡易的なものとなりますので、全てのブースを網羅しているというわけでは無いです。ご了承下さい。

DSC00647

 2月8日は生憎の天気となりましたが、それでも来場者数は中々のものでした。
普段と比べると空いている方なのでしょうか…?ポタ研は初参加なのでわかりません。

 まず初めに、SoundPotionブースにて「Phonoka」という真空管の自作アンプを視聴しました。 
DSC00619

真空管を使っていてこのサイズというのは珍しいですね。
こちらは自作アンプなので、色々な方の作成されたものを見ることができました。
僕が視聴したのは写真のもの一つだけですが、真空管のスッキリとしたサウンドをしっかり楽しむことができました。

こちらのブースでは、Twitterで「SoundPotion」というワードを含んだツイートをした人に「名刺アンプ」という"アンプ基板にもなる名刺"を配布する、ユニークなサービスも行っていました。
DSC00633
音は悪くなかったです。ツイートするだけでこのアンプ(の基板)が手に入るのですから、非常にお得ですね。

 次に、FOSTEXブースに行きました。
DSC00623

こちらでは新製品の「TE-05」「HP-V1」の他に、TE-05の上位機種である「TE-07」の試作品も聴くことができました。
DSC00625

TE-07はシングルBAのイヤホンです。まだ試作段階とのことで、少し音が鉄っぽいかなーという印象でしたが、ボーカルはきれいに出ていました。ブースの方によると低音ももう少し増やす予定だそうです。

 次は、マス工房のブースです。
マス工房はマイナーですが、プロ用の音響機材を製作・販売している実力派のメーカーです。
今回は、「model395」というポータブルアンプを聴かせてもらいました。
DSC00629

ノイズ感が全くと言っていいほど無く、音の粒子の一つ一つが弾けるような感覚でした。現行機種の中でも非常に優れたアンプと言えます。

DSC00634

 次は、KEFのブース。
上の写真にあるヘッドホン「M500」を聴いてきました。
ささやくようなボーカルが好印象。イヤーパッドの質感も素晴らしく、これなら眼鏡と併用しても耳が痛くなることは無さそうです。 

DSC00639
DSC00637

Westoneブースでは、従来のWestoneシリーズを一新した「Wシリーズ」が並んでいました。
こちらでは、いま予約受付中の新製品「UMpro50」を聴くことができました。

音の傾向は全体的に柔らかい印象で、どの帯域もあまり主張してきませんが、ココが聴こえない!ということもなく程よいバランスです。低音はWestoneらしく、しっかりと出ています。
ボーカルが鼻の裏で鳴っているような感じで、少しうーんと思いましたが、これは僕の経験上では鳴らしていくにつれてかなり改善されるはずです。
音場はそんなに広くなく、しっかりと密度で聴かせるような感じです。

 DSC00644

 最後に、eme Audioのブースに行きました。
 ここでは、新製品の「H-200」を標準のものも含む5種類のケーブルで比較試聴するという面白い試みをしていました。
僕も5種類全てで聴き比べをしましたが、H-200の特徴を活かすのなら、標準のものが一番優れているように感じました。しかし標準のケーブルは取り回しが非常に悪いので、そこがネックと言えます。
ケーブルによる変化はわりと大きい方で、それぞれ特徴がありなかなか楽しめました。

標準ケーブルでの音の印象ですが、中低音の迫ってくるような感じがとても印象的でした。
かなり曲を選ぶイヤホンだとは思いますが、中低音メインの楽曲を聴くなら現状で最高のイヤホンかもしれません。

写真はありませんが、eme AudioのブースではiOS/Androidに対応したポータブルDACも聴くことができました。
非常に小さいボディですが、音はとても良かったです。 

最後に
DSC00653
つらら。