「産む機械」発言が世間を賑わせていますね。
ここ2週間でニュースに必ず出てくる「超頻出単語」。

柳沢厚生労働相のこの発言が、
野党の補正予算案審議拒否(辞任要求)につながるわけですが、
一連の騒動について物申す。

確かに、よろしくない表現を口にしてしまった事は大問題。
その上、少子化対策の当事者ですからね。
言った「言葉」も悪けりゃ、言った「人」も問題、そして内閣で人事交代があったばかりという「時機」も最悪。
そりゃ、野党に狙われます。

かといって、国会審議を中断させるほどに騒ぐ(しかない?)野党もお寒い。
スキャンダル、失言等非難するのって本職じゃないよね?
メールが本物かどうか、真偽もつかないで噛み付いちゃうレベルでしょ?
内閣総辞職させるのってゴールじゃないよね?

ということで、個人的には、
「政策遂行を最優先」
して欲しい。
というか、政策を執行して結果が出なかったら、
自然に野党の出番になると思うんだけど。
いちいち噛み付いている時点で、「他にやることないの?」
と思ってしまうんだけど。
何もしてないのに総辞職じゃ、それこそ税金の無駄遣い。

どっかのペコちゃんもそうですが、
「責任」の取り方もそうですが、
「辞める」って責任の取り方は一番楽。
片付けてから辞めないと。
責任取るなら。

ということで死刑制度も反対です。
死んでも罪に対する責任取ったことにはならないでしょ。


にしても、一言一句が命取り。
謝って済まない問題、ここにもあり。
しかもお金でも解決出来ない、ときた。
トラブル難易度:S

※今日のことわざ。
「口は災いの元」

「覆水盆に返らず」

頑張れそのまんま東。
失言は大目に見ます!(私は)