夜中の1時だよ。
ノアがゴキを発見して捕獲作業に没頭していたら、そこにMABOが参戦してしまいかなり熱くなっていた。MABOがノアを応援して、ノアがその期待に応えようとまたいい動きをしてくれる。息を潜めるゴキ君をノアは執拗に追い詰めていた。
「すげ〜、ノア、すげ〜よぉ〜ノア。 グッド ボ〜ィ。」
※ノアは女の子だっつ〜の。
グリと私は、とりあえず眠いので布団の上にうずくまり、ふだんノーリアクションのMABOの、その熱狂ぶりを遠巻きに観察しつつウトウト。
最後にMABOの一撃でゴキ君をしとめて終了したものの、おやすみなさいを言えたのは、はじまってから1時間後、深夜2時過ぎだよ。
しかし目覚めて気付いてしまった。寝室にゴキがいるなんて、かなりショック。
たくましさが増すノアです。