MACDを使う前にトレンド認識

September 04, 2012

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トレンドの認識の大切さを理解していただけたら、MACDの見方MACDの使い方MACDのシグナル、などについて入っていきたいんですが、、、

私は、私のブログを読んでくれた人が本当にFXの世界で勝ち抜いて欲しいと思っています。なので、甘いやり方を伝える気もないです。「こうすれば簡単に勝てる」なんてのはほぼ99%嘘ですから。そーゆーのに引っ掛からないでください。

そのために、テクニカルツールがたくさんある中、こんなMACDに特化したブログを立ち上げているわけですからね^^;

なので、簡単なテストです。偉そうですいませんm( . .)m

この画像を見てください。豪ドル円の日足チャートです。

GC_DC 
(※クリックで画像が大きくなります)

いくつかのゴールデンクロスとデッドクロスの箇所に丸印をつけました。

残念ながら、赤い丸のゴールデンクロスやデッドクロスでエントリーしているようでは、トレンドが認識できているとは言えないんですね。赤い丸をつけた箇所は、トレンド認識をしていれば、どう考えてもエントリーを見送ります。

緑色の丸をつけた箇所は、結果的に見ると成功してるように見えるけど、逆張りだったり、ストップまでの距離が遠すぎたりするので、基本的にはエントリーしない方がよい位置。

※2個目の緑色の丸と、4個目の緑色の丸は、週足の環境認識サイクル理論などの組み合わせで考えると、エントリーすべき位置でもあります。けどそれは、基本ではなく応用のレベルです。基本が分かっていないなら、応用に手を出すべきではありません。基本だけでも十分勝てるので。

で、青い丸をつけた箇所こそがトレンドフォローという名のエントリーすべき位置。

見て分かるとおり、トレンド認識をしっかりしたうえでMACDシグナルに従えば、500~1000pipsは普通に取れるんですね。


逆に、赤い丸のような位置のゴールデンクロスデッドクロスでエントリーしてると、すぐ損切りになってしまいますし、これではさすがに、MACDの使い方を知っている、とは言えないんです。


実際は日足だけを見るわけではなく、2時間足~8時間足くらいまで見ていけば、もっとエントリーチャンスはたくさんありますが、今回は日足チャートだけでを載せました。



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August 30, 2012

MACDは、オシレータ指標と言われることもありますが、トレンド系指標です。

いわゆる、RSIやストキャスティクスのように、買われ過ぎ、売られ過ぎ、という目安で見るのではなく、トレンドにゆっくり追随する目的で使います。(←これは必ず覚えておいてください!)
 

エントリータイミングは少し遅くなりますが、その分、騙されない(ダマシに合う確率が減る)テクニカルツールですね。

どちらかというと、移動平均線に近い感じです。なんせ、「Moving Average Convergence - Divergence」の略ですからね^^。日本語にすると、移動平均線収束拡散、という聞いたこともない名称になります^^;


なので、レンジ相場では使わない方が無難です。

レンジ相場トレードは捨てて、トレンドフォローのみを行います。


この認識、とても大事です。相場の世界では、一つの得意なやり方だけマスターすれば、それだけで勝ち続けることができます。

ほとんどの人は、色々なことをやろうとするから負けるんです。RSIを使ったり、一目均衡表を使ったり、パラボリックを使ったり、ボリンジャーバンドを使ったり、結局どれも使いこなせないまま終わってしまいます。まずこれらは使いこなせるレベルになるのが難しいですしね。

以前の自分がそうでした。そうやってテクニカルツールオタクみたいな状態になって、負けてました。そして最終的に行き着いたのがMACDです。


相場の捉え方はシンプルならばシンプルなほど良いということを前回記事で書きました。一番シンプルなのがMACDです。

ただ、これまた前回記事で書きましたが、いくらシンプルとは言っても、さすがにゴールデンクロスやデッドクロスでエントリーしているだけでは勝てません。

MACDを使う前に、トレンド認識が必要です。そのうえで、MACDシグナルを使えばいいんですね。


ちなみに、MACDの手法というとディナポリが有名ですが、こちらはフィボナッチなども組み合わせていくので、複雑さが増してきます。フィボナッチが絡む手法はほとんどがカナリ難しいです^^;しかも、この手法にしても、トレンドを認識しているということは大前提となっています。


そのためにも、まずはダウ理論にのっとって、高値・安値に注目してチャートを見るくせをつけていきましょう!


<ブログ内関連記事> 
MACDは一番シンプルだから勝てる

MACDのゴールデンクロス?デッドクロス?でエントリーしていいの?



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August 26, 2012



前回記事、MACDを使う前にトレンド認識から、で書いたように、トレンドを認識しないとMACDも使えないんですね。日足のMACDがゴールデンクロスしたからといって、「はい、じゃあロング」ってのは、あまりにも無謀な話です。

日足のMACDがゴールデンクロスしたとしても、その時の日足チャートでロングするのが有利とは限らないからです。

すぐまたデッドクロスして、いきなり損切りになる恐れもあります。その逆もしかりです。


ただ、MACDは、RSIやストキャルティクスなどのツールに比べると、シグナルが出るのが遅いです。

遅効性指標ってやつですね^^;


でも、だからこそ、信頼性の高さと、分かり易さはバツグンです。

MACDのダイバージェンス後のシグナルともなると、更に信頼性が高くなります。


(ダイバージェンスはRSIの特権と思われがちですが、MACDのダイバージェンスもあるんですよ^^しかも、反応が遅いぶんだけ、MACDのダイバージェンスの方が信頼性ははるかに高いんです。)


実はこの「分かり易さ」=「シンプル」ってのはトレードを継続していくうえでとても重要なんです。


難しいルールを構築しても続けていくことができないからです。


だからまずは、ちゃんとMACDを使いこなすためにも、ダウ理論に基づいて、マルチなタイムフレームで、高値と安値が切り上がっているか、切り下がっているか、ということに注目することが大事です。


これがシンプルにMACDを使いこなすための基本になります!



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MACDは一番シンプルだから勝てる

MACDを使う前にトレンド認識から
 



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