2005年04月06日

概要

外国為替証拠金取引は、1998年の外国為替及び外国貿易法の
改正により誕生いたしました。
それまで銀行だけに許可されていた外国為替取引を自由化し、
だれでも自由に為替の取引を行うことが可能になったのです

また、インターバンク市場と呼ばれる銀行間の取引市場では
通常「100万通貨」単位で取引が行われているのですが、
これを一般の投資家にも参加しやすいように
取引単位を「1万通貨」に小口化し、数万円程度の担保資金(証拠金)で
行えるようにしました

要するに、銀行や機関投資家だけの特権であった外国為替取引を
個人投資家にも開放した素晴らしい商品なのです

さて、その外国為替証拠金取引ですが、これは一定の「担保金」を
取引業者に預けることで信用供与をしてもらい、
資金の何倍もの大きな取引を可能にする取引です。

株式をやる人は信用取引と同じ仕組みだと思ってもらえればいいと思います

ただ、信用取引のように資金を調達してレバレッジを掛ける場合、
資金の調達コストが金利としてかかりますが、外国為替証拠金取引では
通貨を売って通貨を買うと言う仕組み上、実質的に調達コストが
かからないことになり、非常に大きなメリットになります
ここの詳しい仕組みは「スワップとは」で詳しく説明します

また、元本(現物)の移動交換を伴わない取引です
つまり、ある通貨を売って別の通貨を買った時(これをポジションを立てるといいます)
には、現金の移動が全く発生せず、そのポジションを決済したときに
一連の売買の差額(損益)だけを決済(差金決済)する取引です。

さらに、「決済の期限がない=無期限でポジションを持てる」ということも
非常に大きなメリットであり、特徴でもあります。


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