2008年10月27日
妄想一輪車クラブ
所用があって実家に遊びにいったのだが、そこで預っている親戚の娘が、小学校で「ふれあい祭」なるイベントをやっているので行こうかということになった。
うちの実家から通える小学校なので、当然私の母校ということになる。久しぶりに訪れた小学校は老朽化に伴う立て替えの真っ最中で、校庭にあったメタセコイアと松の木は切り倒されていた。遊具やプールも無くなっていて、私のお気に入りだったコンクリ山「若草山」も当然ながら跡形も無し。なんだか切ないなぁ。
児童はプレハブ製の校舎で授業を受けており、建設中の校舎とプレハブ校舎と体育館に挟まれた猫の額ほどのスペースで父兄が焼きそば焼いたり餅をついたりバザーをやったりして、親も子供も先生もたのしくやりましょう、というの「ふれあい祭」だった。私が小学生の頃はこんなの無かったなぁ。
息子が寝たので帰ろうとしたのだが、親戚の娘はこれから体育館で一輪車のショーをやるので見ていこうという。うちの娘は親戚の娘の大のお気に入りなので、三人で体育館へ向かった。
体育館だけは私が小学生の頃のままで、大変懐かしかった。体育館によくある、両脇に張り出したキャットウォークでみた方が快適だというので、舞台の両脇にある楽屋みたいな小部屋から梯子をよじ登ったのだが、埃っぽくて薄暗くて学芸会で使うベニヤ製の大道具なんかが詰まっていたそこは母親の胎内のような懐かしさで、ちょっと涙が出そうになった。此処も来年取り壊されるらしい。
壊される前に、もう一度入れて良かったなぁなどとおっさんくさい感慨に浸っていると、一輪車クラブの演技がはじまった。見たところ、バレエやスケートの流れを汲む競技で、フィギュアスケートのスケートが一輪車になったかのようなものであった。
小学生から大学生までが在籍するクラブだったのだが、驚くべきはその上手さで、どう見ても小学生なのに、一輪車の上で片足を上げたり、タイヤを片足で押さえつつその場で停止したまま回転したりとその技術を見せ付けていた。親戚の娘は「レベルが高い」とどうせ何も知らないだろうに勝手なことを言っていたのだが、後で聞くと全国大会で団体の部優勝とかペア部門で2位とかいうメンバーがゾロゾロいて、全国レベルのクラブなのだそうだ。やるなぁ。でも、やはり私が小学生だった頃にはこんなクラブ無かったな(創立15年らしい)。
私が子供時代を過ごした場所で新しい若人が思い出を作り、その場所も代が替わるごとに新しいものになっていく……そういう人の世の常みたいなものを感じたよ。
このサークルは女子が多かったのだけれど、皆美人だったのも印象的だった。やっぱりこういうのは手足が長い方が演技が映えるせいか、皆スラリとした体型で、特に高校生や大学生の部員は本当に美人だった。いや、私はロリコンじゃなかった筈なんだがな。二人しかいない男子部員が本当に羨ましくなったよ。
あと、上からみてると気づいたのだけれど、このクラブの間に漂う雰囲気にも暖かいものがあった。演技の前に簡単なウォーミングアップをしていたのだが、上級生が下級生に懇切丁寧に指導していたり、小学生だけの演技の脇で高校生や大学生の部員が心配そうに見守っていたりするのだな。私も学生時代はこんなアットホームなクラブに入りたかったなぁ。大学時代に入っていたサークルは緊張感溢れる体育会系で、一年しか違わないのにもの凄く仲悪かったりしたからなぁ。
なんでも、クラブ内のチームワークを大事にしていて、明日は皆でスーラシアに遊びに行くのだそうだ。きっとそこで「先輩カッコ良い!」とか「一輪車に乗っていない先輩もステキ!」みたいな感じで、恋とか生まれちゃうんだろうな〜。う、う、う、う、羨ましすぎる!
でも、二人しかいない男子部員のうち一人は大学生で部長で、ソロ部門全国3位とかいうもの凄い人だったのだが、休憩中の彼にピンク色のジャージを着た子汚いコギャルみたいな女が近寄り、顔を拭いていたのには驚いた。帰る途中にピンク汚ギャルの脇を通り抜けたのだが、キツい香水の匂いまでした。
やはり、あれが彼女だったのだろうか?何故、美人揃いのクラブ内でつきあわないのだろう?部長として、クラブ内でつきあって人間関係に余計なコンフリクトを作りたくないという責任感か、女運がものすごく悪いかのどちらかなんだろうなー。
児童はプレハブ製の校舎で授業を受けており、建設中の校舎とプレハブ校舎と体育館に挟まれた猫の額ほどのスペースで父兄が焼きそば焼いたり餅をついたりバザーをやったりして、親も子供も先生もたのしくやりましょう、というの「ふれあい祭」だった。私が小学生の頃はこんなの無かったなぁ。
息子が寝たので帰ろうとしたのだが、親戚の娘はこれから体育館で一輪車のショーをやるので見ていこうという。うちの娘は親戚の娘の大のお気に入りなので、三人で体育館へ向かった。
体育館だけは私が小学生の頃のままで、大変懐かしかった。体育館によくある、両脇に張り出したキャットウォークでみた方が快適だというので、舞台の両脇にある楽屋みたいな小部屋から梯子をよじ登ったのだが、埃っぽくて薄暗くて学芸会で使うベニヤ製の大道具なんかが詰まっていたそこは母親の胎内のような懐かしさで、ちょっと涙が出そうになった。此処も来年取り壊されるらしい。
壊される前に、もう一度入れて良かったなぁなどとおっさんくさい感慨に浸っていると、一輪車クラブの演技がはじまった。見たところ、バレエやスケートの流れを汲む競技で、フィギュアスケートのスケートが一輪車になったかのようなものであった。
小学生から大学生までが在籍するクラブだったのだが、驚くべきはその上手さで、どう見ても小学生なのに、一輪車の上で片足を上げたり、タイヤを片足で押さえつつその場で停止したまま回転したりとその技術を見せ付けていた。親戚の娘は「レベルが高い」とどうせ何も知らないだろうに勝手なことを言っていたのだが、後で聞くと全国大会で団体の部優勝とかペア部門で2位とかいうメンバーがゾロゾロいて、全国レベルのクラブなのだそうだ。やるなぁ。でも、やはり私が小学生だった頃にはこんなクラブ無かったな(創立15年らしい)。
私が子供時代を過ごした場所で新しい若人が思い出を作り、その場所も代が替わるごとに新しいものになっていく……そういう人の世の常みたいなものを感じたよ。
このサークルは女子が多かったのだけれど、皆美人だったのも印象的だった。やっぱりこういうのは手足が長い方が演技が映えるせいか、皆スラリとした体型で、特に高校生や大学生の部員は本当に美人だった。いや、私はロリコンじゃなかった筈なんだがな。二人しかいない男子部員が本当に羨ましくなったよ。
あと、上からみてると気づいたのだけれど、このクラブの間に漂う雰囲気にも暖かいものがあった。演技の前に簡単なウォーミングアップをしていたのだが、上級生が下級生に懇切丁寧に指導していたり、小学生だけの演技の脇で高校生や大学生の部員が心配そうに見守っていたりするのだな。私も学生時代はこんなアットホームなクラブに入りたかったなぁ。大学時代に入っていたサークルは緊張感溢れる体育会系で、一年しか違わないのにもの凄く仲悪かったりしたからなぁ。
なんでも、クラブ内のチームワークを大事にしていて、明日は皆でスーラシアに遊びに行くのだそうだ。きっとそこで「先輩カッコ良い!」とか「一輪車に乗っていない先輩もステキ!」みたいな感じで、恋とか生まれちゃうんだろうな〜。う、う、う、う、羨ましすぎる!
でも、二人しかいない男子部員のうち一人は大学生で部長で、ソロ部門全国3位とかいうもの凄い人だったのだが、休憩中の彼にピンク色のジャージを着た子汚いコギャルみたいな女が近寄り、顔を拭いていたのには驚いた。帰る途中にピンク汚ギャルの脇を通り抜けたのだが、キツい香水の匂いまでした。
やはり、あれが彼女だったのだろうか?何故、美人揃いのクラブ内でつきあわないのだろう?部長として、クラブ内でつきあって人間関係に余計なコンフリクトを作りたくないという責任感か、女運がものすごく悪いかのどちらかなんだろうなー。














