タイトル一覧

「さらば電王」の次は「電王よ永遠に」 (0)  超ウルトラ祭!! in ロフトプラスワン (0)  超ウルトラ大戦α (0)  悪魔と天使と乳児と幼児の間に… (0)  電王の「キャラ」と「キャラクター」 (0)  モモタロスの居場所 (0)  夏はウルヘス (0)  俺達の大怪獣バトルはこれからだ! (0)  父親はオンドゥル・ライダー (0)  ウルトラ大怪獣ゲットだぜ! (0)  電王の姉と弟とその愛人 (0)  怪獣と美術とポインター (0)  電王だらけ (0)  ゲキ声優その2 (0)  ゲキ声優 (2)  SDC40周年記念会とウルトラマンメビウス (0)  カブト雑感 (0)  死の実相 (0)  怪獣使いの呪い (0)  ライダー、軍隊に拘束 (0)  日の下で部分的な総てしか司れない男 (0)  グエムル---新しき怪獣映画の誕生--- (0)  ウルトラマン伝説展 (0)  それより森下千里を褒めてあげて! (0)  轟轟戦隊ボウケンジャー (0)  上原正三と沖縄とウルトラマンマックス (0)  燃える響鬼公式ブログ (2)  遅ればせながら「仮面ライダー緑(ガチャピン)」に笑う (2)  木下あゆ美inヤンマガ (0)  なぜ風景を美しいと感じるのか? (0)  さまぁ〜ずにセクハラされるデカイエローとデカピンク (2)  デカレッドとマジレッドの握手に感涙 (1)  新仮面ライダー「響鬼」にえなりかずきを思う (0)  原因は木下あゆ美 (0) 

2008年10月05日

「さらば電王」の次は「電王よ永遠に」

 「劇場版さらば仮面ライダー電王 ファイナル・カウントダウン」を観てきたのだが、……うーん、正直期待しすぎてしまったかねぇ。
 いや、決してつまらないわけじゃないんだよ。でも、テレビ本編のあの完成度と比較すると、完結編を謳った今回の劇場版はもの凄いものを観せてくれるのでは?と期待してしまったのだな。期待しすぎたのがいけなかったのかもしれないなぁ。
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2008年09月27日

超ウルトラ祭!! in ロフトプラスワン

 嫁が実家に帰った時は、気のおけない友人達と呑むか、ロフトプラスワンでオタ話を聞くのが恒例になっているのだが、先週の土曜日は偶然にも「超ウルトラ祭!!」という楽しげなイベントが開催されていたので、新宿まで行ってきた。

 内容はというと、黒部進と森次晃嗣と団時朗というウルトラ兄弟の「ウ」の字も感じさせない酔っ払いオヤジ3人が「大決戦!ウルトラ8兄弟」の監督八木毅やプロデューサー鈴木清と共に映画やテレビシリーズの裏話を語りまくるという実に楽しいイベントであった。
 司会はなんとなべやかん。彼の安定感あるしきりに加えて、「僕達の“ポニョ”を受け止めてくれる“姫“」という太田プロデューサー補も参加して、制作の裏話を話す前半、ウルトラの思い出を話す後半とに分かれていたのだが、観客の事前アンケートに答えていくという形でなかなか興味深い話も聞けたので、以下にまとめをメモしたい。
 なお、いつものことながらまとめには私のバイアスがかかっているのでご注意を。発言者も覚えている限り記載したが、間違っているかも。括弧内は私の感想です。
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2008年09月23日

超ウルトラ大戦α

 嫁と子供達が実家に帰ったので、ようやく「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を観ることができたのだが、あれですな、この映画は完全なる「スーパーロボット大戦」ですな。
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2008年09月21日

悪魔と天使と乳児と幼児の間に…

 皆もご存知の通り、私は映画大好きっ子なのだが、子供が生まれて以来、映画館で映画を観る時間を作るのに難儀している。
 早い話、土日祝日のうち、子供が起きている時間は自由に外出できないのだ。そこで、シネコンの深夜上映を観ることにしているのだが、困るのは深夜に上映されない映画があることだ。早い話、「劇場版ドラえもん」とか「劇場版仮面ライダー」とか「劇場版ウルトラマン」とかは、深夜に上映されないんだよな。そりゃ、子供は夜中映画館に行かないので、ていうかナントカ条例があるので18歳未満は夜23時以降に映画館に入場できないので当たり前だ。まぁ、我々人類は今、宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいないので当然のことだよな。
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2008年08月29日

電王の「キャラ」と「キャラクター」

S.I.C.VOL.42 仮面ライダー電王 ソードフォーム&モモタロスイマジン
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 前々回の続きみたいな話なのだけれど、「仮面ライダー電王」の魅力について考えていくと、「電王」の味方イマジン達は、「キャラ/キャラクター」理論に照らし合わせて、果たして「キャラ」なのか「キャラクター」なのか?といった問題に、当然ながらぶち当たる。
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2008年08月23日

モモタロスの居場所

 「劇場版キバ&ゴウオンジャー」を観にいったのだが、例年通り面白いというよりもお祭り的に楽しい内容で、「劇場版555 パラダイスロスト」の時のような奇跡はもう起こらんのかな〜と思っていたのだが、なんと秋に「電王」の映画第三弾をやるらしい。うひょー!大人も子供も視聴者もスタッフも、皆、「電王」が好きなのだな。

仮面ライダー電王×韮沢靖イマジンワークス ~SAY YOUR WISH・・・・~
韮沢靖
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 ちょっと思い出したのは、「イマジンワークス」という電王のデザイン画集の巻末に納められていた対談だ。イマジンのデザイナーである韮沢靖とプロデューサーである白倉伸一郎が対談しているのだが、その中で白倉はこんなことを言っているのだな。
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2008年08月04日

夏はウルヘス

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 ここ最近というもの非常にオタオタしい話題ばかりで恐縮しているのだが、今日は家族で遊びに出かけた話なので、一般人のあなたも安心して読んで欲しい。
 どこに出かけたのかというと、池袋でやってるウルフェスだ。そう、「ウルトラマンフェスティバル2008」だ。いやー、やっと私もこういうイベントに家族で出かけられる身分になりましたよ。
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2008年02月27日

俺達の大怪獣バトルはこれからだ!

 先週の土曜日は「ウルトラギャラクシー 大怪獣バトル」が最終回だったのだが、いや面白かったよ。ゼロ年代の特撮番組は平和だの戦う理由だの愛だの恋だの決断主義だのと、面倒臭いことこの上ないのだが、この「大怪獣バトル」はそんな時代のトレンドに潔く背を向けた番組で、そこがたいへんに面白かったよ。正直な話、「仮面ライダーキバ」や「ゴウオンジャー」の100倍面白かったよ。「ゴウオンジャー」はまだまだ未知数なところがあるけどな。
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2008年01月21日

父親はオンドゥル・ライダー

 映画やテレビを観て泣くという行為は理性に対する感情の勝利であると、人間として「負け」であると考えているのだが、先日の「仮面ライダー電王」最終回ではさすがにウルっときてしまった。いやー、もう年だよなー。
 でも、まさか仲間のイマジンが消滅しないとは思わなかったんだよね。同じ小林靖子脚本の特撮で、似たような構造をもった「タイムレンジャー」はレッド以外の全員が未来に戻されちゃったし、「仮面ライダー龍騎」は最終回直前で主人公が死んじゃったりと、どれも寂しい終わり方だった。今回も全イマジン消滅でシメるだろうと思っていたら、あんなハッピーな結末ですよ。時間と記憶が云々……みたいな伏線を以前から張っていたので、そんなにありえない話ではなかったけど、ちょっとやられたな。一緒にテレビを観ていた子供に泣き顔を気取られないよう、後ろ向いたりした32歳ですよ。

 でも、こんな傑作の後だと次作「仮面ライダーキバ」は大変だよな。「クウガ」の後の「アギト」や、「デカレンジャー」の後のマジレンジャーみたいに、そんなに悪くなくても貶されてしまう。

 そんなことを考えながら「仮面ライダーキバ」についてネットで検索していたら、「キバ」は父子二代に渡ってのライダー生活を描く作品で、その父親ライダーを演じる式田航平が、FF12で主人公ヴァン役の声優をやっていた人だと知ってビックリ。

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2008年01月19日

ウルトラ大怪獣ゲットだぜ!

 いよいよ明日で「電王」は最終回。前回の放送を観る限り、どうもハナは姪ということで着地させるっぽいのだけど、まぁ一年間楽しかったよ。

 そういや「ゲキレンジャー」も数週間後に最終回。例年ながら、特撮オタにとっては番組が終わる寂しさと新しいヒーローに会える期待感とが入り交じる複雑な季節がやってきたけれども、今年は比較的そうでもない。
 何故なら我々には「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」があるからだ。
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2008年01月11日

電王の姉と弟とその愛人

 電王関連でいらっしゃる方が多いので、話題を一つ。

 番組開始当初はコーラを一気飲みする前の渡辺正行みたいなキメポーズにイマイチ馴染めなかった「仮面ライダー電王」であるが、今となってはここ数年の平成ライダーの中では抜群に面白いと断言したい。特に、主要キャラが何らかの決心をする過程が丁寧に描写される、現在放映されている第4クールの出来が実に良い。まぁ、昨年や一昨年の後半が決して誉められた出来では無く、それにもまして一昨昨年が酷すぎ、あれらに比べれば良作も傑作になりうるという相対的理由もあるのだろうが。しかし、アギト以降の平成ライダーはどれも立つ鳥あとを濁した終わり方だったが、今年はいよいよ違うのかもしれん。
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2007年09月24日

怪獣と美術とポインター

怪獣と美術
 昨日のことなのだが、三鷹で行われている「怪獣と美術−成田亨の造形芸術とその後の怪獣美術−」展に行ってきた。
 昨年の夏、岡本太郎美術館でやっていた「ウルトラマン伝説展」がかなり楽しかったので、行ってきたのだ。
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2007年08月04日

電王だらけ

 そういえば、遂に「ゲキレンジャー」に広川太一郎が登場しましたな。拳聖ではなく、一週限りの敵だったものの、きちんと臨獣ピッグ拳の使い手でブーブーいやBOOBOO唸るさまに、スタッフのこだわりを感じたよ。や、広川の演技はおとなしいものだったけど。

 一方、「電王」の方は劇場版とのリンクと言えば聞こえは良いが、予告編のような展開にフラストレーションが溜まりまくり。私は気になる映画を誰よりも早く観たい男なのだが、今週の土日は子供の面倒を見なくては行けないので映画館に行けないのだ。
 しかも、「劇場版 仮面ライダー電王」は近くのシネコンだと深夜に上映していないので、子供が寝静まった夜に劇場に足を運ぶといういつもの手も不可能だ。それならいっそ娘を映画館デビューさせて一緒に観るかと思いきや「ライダーよりもアンパンマンが観たい」なんて言い出す始末。チクショー、これまでのオタ教育は無駄だったというわけか。
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2007年07月10日

ゲキ声優その2

 二人の子持ちにも関わらず、映画館で映画を観たりクリックブリックでレゴをオトナ買いできたりするのは、その間に嫁が子供の面倒をみていてくれるからなのだが、世の中はギブアンドテイク。今週末は嫁が外出する間、私が子守りすることとなった。特に今月と来月はダイビングやらなんやらに誘われていたりするので子守りは重要だ。額に汗して働いて、やっと帰宅できた時分に「全然家のことしてないじゃない〜」などと言われるのはたまったものじゃないからな。

 以前、古田新太が「子供はおもしろボックス」と名言を吐いた通り、息子がレゴを食ったり、公園で件のメール便少女に出会ったら三姉弟だったりと、色々と驚くイベントが盛り沢山であった。しかし、最も驚いたのはやはり子供と一緒に観賞した「ゲキレンジャー」だ。
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2007年06月12日

ゲキ声優

 これまでの平成ライダーの悪しきパターンを打ち破ろうと足掻いている「電王」が面白いのと比較して「ゲキレンジャー」はつまらんなぁー、なんて感想を抱いていたのだが、ここ数回面白い。味方と敵の修行を比較したり、完全に敵幹部の主観に立って物語を引っ張ったりと、正義と悪をほとんと同じウェイトで描いていて、やっと狙いが表に出て来た感じ。チェンジマンのブーバとかメタルダーのビッグウェインとか、一話限りの例は何回もあるけれど、全編通してこれをやった例は初めてではないか。これぞまさに21世紀のヒーローものだ!と熱弁した時点でアバレキラーを思い出してガックリきた私です。こんばんは。

 まぁ、テーマ云々は別としても、最近「ゲキレンジャー」が面白いのは確かだ。ちょっと前からピンチに陥ると「拳聖」と呼ばれる半獣人というか直立歩行する猫や象や蝙蝠に修行をつけて貰うという展開になっていて、またこの拳聖がキワ者揃いなのだが、今週登場した拳聖がまたスゴかった。
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2007年01月29日

SDC40周年記念会とウルトラマンメビウス

 仲間に正体を明かして以降、何故か急速につまらなくなってしまった「ウルトラマンメビウス」であるが、昨日は面白かった。ウルトラマン80が客演する話だったのだが、単に80がメビウスのピンチに駆けつけるという、安易なものではなかったのが良かった。

 知らない人の為に説明すると、ウルトラマン80はUGMという防衛チームで地球の平和を守る傍ら、なんと中学校で理科教師をしていたウルトラマンだったのだな。それは「80」の放送当時学園ドラマが流行っていたからなのだけれど、ウルトラマンの人間体が防衛チームの一員という設定が飽きられていたことも理由の一つだ。

 ウルトラマンが教師という設定には無限の可能性があって、「地球人の悪の心(マイナスエネルギー)が怪獣を生み出す」などといったような、それを存分に生かした話も多数作られたのだけれど、三十分で「熱中時代」や「金八先生」のようにいじめや不登校や中学生の心の闇を描くことは難しかったらしく、わずか1クールでこれまでのウルトラマンと同じく防衛チームを舞台とした話に路線変更してしまった。

 それ故に2クール目以降も、80が(番組で描かれないところで)教師を続けていたかどうかは定かで無かったのだが、昨日の「メビウス」はそれに落とし前をつける話であった。

 80の教え子だった塚本くんが成長して中学校の教師になっているのだが、彼の口から80こと矢的猛がいつの間にか学校を去っていたことが告げられる。大人の事情による路線変更を「怪獣退治が忙しくて教師を続けるのが困難だった」に置き換えるウルトラCに冗談抜きで感動だ。

 で、その塚本先生が統廃合で母校が無くなることをきっかけに同窓会を企画するのだが、教え子の教育を途中で放り出した負い目のある80はその同窓会参加に二の足を踏む。「今更合わせる顔も無いんで、おまえの口から断っておいてくれよ」とメビウスに欠席の連絡を頼む始末だ。

 そこに、学校が無くなってしまうという悲しみのマイナスエネルギーから生まれた怪獣が登場する。苦戦するメビウス。マイナスエネルギーから生まれた怪獣なら私の出番だと駆けつける80。この怪獣、目から出る涙が硫酸という設定なのだが、全然強そうじゃなく、また涙が流れ落ちる度に教室の風景がカットバックされたりするところが、怪獣を単なる敵とは見なさない、いかにも日本特撮という感じで、実に良い。

 また、姿を現した80に教え子達が割り台詞で「俺たちのウルトラマンだ!」と声援を送るんだが、これも良いねぇ。1975年生まれの私が本放送を観ることができた最初のウルトラマンは80なのだけれど、「俺たちの〜」という形容詞にグッときたよ。

 沸き立つ生徒達に感化された80は「やっぱり自分の言葉で謝るよ」と同窓会に向かうシーンで番組は終わるのだが、そこではじめて人間体の、長谷川初範が登場する演出にもヤラれた。番組の最初の方から長谷川初範を画面に出そうと思えば出せたと思うのだが(80の声をアフレコでアテているし)、人間体を最後の最後まで登場させないことで視聴者をやきもきさせる贅沢な演出なわけだな。いや、面白かったよ。これからメビウス終了までこのクオリティが続いて欲しいなぁ。
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2007年01月27日

カブト雑感

 「仮面ライダーカブト」の最終回をやっと観た。もの凄く感動的で素晴らしい最終回ってわけじゃなかったが、そんなにつまらなくもない、まぁこんなもんだろうという感じの、順当な最終回であった。

 というのは、いわゆる平成仮面ライダーシリーズは、少数の例外を除いて、どの作品も伏線放りっぱなし、作品中の多数の問題未解決などなど、グダグダな結末であったからだ。アギトや響鬼に比べれば、風呂敷のたたみ具合のなんと上手なことか。テコ入れキャラのホッパー兄弟やダークカブトは存在理由が気迫だったけど。
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2006年12月01日

死の実相

ウルトラマンの父、実相寺昭雄さん死去

 小学生の頃、再放送されていたウルトラマンやウルトラセブンを観ていると、なんで画面を斜めにするんだろうとか、なんで電話の隙間から隊員を撮るんだろうとか、なんでこんなに強烈な照明炊いてジャミラの話してるんだろうとか、なんで宇宙人とちゃぶ台挟んで会話しなきゃいけないんだろうとか、なんで夕陽がこんなに綺麗なんだろうとか、不思議に思いつつもとても印象的である場面が何度もあって、それにすっかり魅せられてしまった私は退屈な映像ばかりが続き、ナレーションで全てを説明する、いわゆる「普通の」テレビドラマをこの歳まで馬鹿にしているのだが、思えばあれが業の始まりだったかもしれん。
 ただ、亡くなったと聞いてもそれほど驚きを感じないのは、もはやすっかり伝説の人であったからだろうか。だって、ウルトラマンがいきなり歌舞伎の舞台で宇宙人と戦ったり、ウルトラマンの展開に悩む脚本家が登場したりするんだぜ。しかも、そんな不条理劇を皆が当然の如く楽しんで、「面妖な実相寺カットが素晴らしい」「流石、実相寺!」なんて具合に拍手を送るんだぜ、私を含めて。
 「姑獲鳥の夏」に皆が文句を言わないのも「実相寺ならああなるに決まっている」という共通認識があるからだろう。そういう意味では押井守や黒沢清の大先輩なんじゃないかと思う。
 しかし、それはそれとして新たなる実相寺カットを観れないというのはやはり寂しいものだ。 “遺作”の意気込みで演出したという「シルバー假面」はなんとしても観なければならぬな。


 それにしても、今年は気になる訃報が多い。伊福部昭、佐々木守、久世光彦、宮川泰、徳田ザウルス、曽我町子、岡田眞澄、今村昌平、鈴置洋孝、曽我部和恭、丹波哲郎、米澤嘉博、はらたいら、そして石川賢。今年に限ってオタ関係の有名人がよく死ぬ呪いか何かでもあるのだろうか。
 いや、多分私が年取っただけなのだろうな。毎年有名人は何人も死んでいて、私がある程度おっさんになったから、思い入れの強い人がよく死ぬ年であるように感じているだけだ。きっとこの傾向は年を経るごとに強くなるだろう。
 そしてある時、「最近思い入れの強い有名人の死のニュースをとんと聞かないなぁ」なんて感じた時、私も彼らと同じ世界に逝くのだろう。その時が楽しみのような、そうでないような。
  

2006年11月12日

怪獣使いの呪い

DVD帰ってきたウルトラマン Vol.9
特撮(映像) 団次郎 岸田森
B00007ELNP
 皆も存分に了解済みだと思うのだが、私はウルトラマンとかスーパー戦隊とか仮面ライダーとかいった特撮番組が大好きで、三十路を過ぎた今でも未だに観続けている大きなおともだちであるわけだ。
 それは、単に怪獣やら怪人やらがヒーローやヒロインとカッチョよくどつきあいを繰り広げる画ヅラが大好き、という理由が大きいのだが、このジャンルでしかなしえない自由な作品作りに魅せられているという理由もある。テレビの特撮番組は子供達に玩具を購入させる為にあるわけだが、希に単なる子供番組を超越した凄まじい作品が生み出されることがあり、運良くそれを目にした時など、特撮を見続けてきて良かった、と心の底から思う。
 ちょっと特撮にうるさい方ならご存知のことと思うが、「帰ってきたウルトラマン」の「怪獣使いと少年」はその一例であろう。
 ネットで検索して頂ければその全貌を分かって貰えると思うが、宇宙人と噂される少年が首から下を地面に埋められて泥水をかけられるという凄まじいイジメにあったり、立派な大人であるはずのパン屋のおばさんがその少年をあからさまに差別したり、部外者を恐れる自警団に宇宙人が射殺されたり、それを目の当たりにしたウルトラマンが人間に絶望したりと、子供が見たらトラウマになりそうなくらいエグい表現が一杯だった。
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2006年09月30日

ライダー、軍隊に拘束

ライダー拘束01
日本のアクション・ヒーローのコスプレ俳優4人、拘束

 物凄く面白かったので、思わず画像を保存してしまった。

 そういや、昨日会社で「タイ土産です」なんて言葉と共に旅行土産のお菓子を貰ってビックリしたのだが、クーデターのことを聞いたら「なんか全然大丈夫でした」なんて言ってたなぁ。
 タイでのクーデターってのは、ある意味定期的に行われる政治的イベントというか、選挙に伴う政権交代の代わりみたいなものなのかもしれん。軍も政治家も真面目にクーデターやってるのに民衆と観光客は大騒ぎ。ライダーも大騒ぎ。でも、フザけすぎたら逮捕しちゃうよ、って感じか。
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2006年09月12日

日の下で部分的な総てしか司れない男

 私はテレビっ子なので、今日もテレビの話題を続けることにしよう。
そういや、去年の今頃は「仮面ライダー響鬼」の路線変更に戸惑ったものだが、最近の「仮面ライダーカブト」は面白いなぁ。自分の嗜好として、コメディとシリアスが程よく混交した特撮が大好きなのだが、本田博太郎のキッチンスタジアムで料理対決というコメディ展開の翌週に、それまで秘密にしてきた主人公が戦う理由をシリアスに明かすバランス感覚が良い。
 その戦う理由なのだが、「ライダーなんて観るわけないジャン!」なんてホザくうちの嫁みたいな人向けに説明しておこう。
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2006年09月03日

グエムル---新しき怪獣映画の誕生---

 前評判が高く、大きな期待と共に観る映画には失望させられることが多いのだが、今日観た「グエムル」は面白かった。色んな人が褒めるのも無理はない。

 以下、例によってネタバレを含むのでご注意を。
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2006年08月31日

ウルトラマン伝説展

06083101
 夏休み第二弾ということで、岡本太郎美術館でやっているウルトラマン伝説展を見てきた。

 岡本太郎美術館は生田緑地にあるのだが、実は、我が実家のすぐ近くなのだな。そこで、帰省ついでに展覧会を見てきたというわけだ。
 この美術館を訪れるのも、もう三回目。ちょっと前に話題になった「明日への神話」関連展示を横目で眺めつつも企画展開場へ急ぐ。夏休み期間中なせいか、それとも生田緑地という立地のせいか、美術館にしては相変わらず子供が多く、独特の雰囲気だ。かくいう私も子供連れだ。
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2006年08月06日

それより森下千里を褒めてあげて!

 世界がそれなりに平和なのは、世界のどこかで仮面ライダーが戦っていてくれるお陰だと半分本気で考えている私は、今年も夏の東映まんがまつりならぬ映画版仮面ライダーを観た。なんだかんだ言いながら、毎年楽しみなんだよね。
 観にいったのは近所のシネコンだ。皆さんもご存知の通り、最近のシネコンは全て指定席だ。「大人一枚」と弾んだ声でチケットを購入し、指定された席に赴くとそこには見知らぬ少年が座っていた。横には姉と思しき少女、そのまた横には母親らしき女性が。
「ごめんなさい。あの〜席をお間違えでは?」と聞くと、何回もすいません、すいませんと言いつつ、横にズレてくれた。私の席は通路際で、どうも幼い息子がトイレに行き易いよう、その席に座らせたらしい。
 館内を良く見ると、親子連れで一杯。私のような男一人客もいるにはいるが、数えるほどだ。しかも皆、キモオタ諸島タンパン島に原生するメガネザル種だ。
「そのジュースはこっちに置きなさい」という先ほどの女性の声が聞こえてくる。どうも、私と少年の間にあるカップホルダーに飲み物を置かない方が良いと判断したらしい。なんだか不審者扱いだ。子供が映画館に足を運べる年になるまであと数年、この恥辱に耐え忍ぼうと思う。更に数年経つと「特撮なんて、観たくない」なんて言い出すかもしれんが。

 で、肝心の映画の感想なのだが、少しネタバレなんで御注意を。

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2006年02月19日

轟轟戦隊ボウケンジャー

 「仮面ライダーカブト」にまだ馴染めない今日この頃である。「カブト」の主人公の名は天道総司というのだが、「天の道を征き、全てを司る男!」という彼の名乗りというか自己紹介を聞く度に、ナイナイ岡村がTOKIO国分太一のことを「国を分ける太いイチモツを持った男ですよ」と言っていたことを思い出す。
 そんな私は本日「轟轟戦隊ボウケンジャー」を見たのだが、なかなか面白かった。
 最近の戦隊ものとしては珍しく、いきなり5人揃っていたり、しっかりレッドが隊長っぽかったり、合体シーンにCGを使用していなかったり、と全体的に昔の戦隊ものっぽい雰囲気が漂っていて、本作には馴染めそうだと感じた。シリーズ30周年記念作ということで、20周年記念作であった「激走戦隊カーレンジャー」が大好きな私は期待していたのだが、カーレンジャーのようなメタコメディでなかったことが少し残念ではあるが。やはり私は(平成)ライダーより戦隊ものが好きだなぁ。
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2005年10月01日

上原正三と沖縄とウルトラマンマックス

 ネットを巡回していたらなんだか「ウルトラマンマックス」の評判が悪くて驚いた。私は、「マックス」のウルトラマンらしいシンプルなストーリーと、必ず一つは映像的に新しいことをやろうとしている特撮部分とのバランス感覚が素晴らしいと考えているのだが、世間ではそう思っていない人が多いのだろうか?
 ウルトラマンはあくまでもSFではなくファンタジーである、と私は考える。従って隊長がいきなりギャグキャラ化したり、一週間前に基地に装備されていた電磁波シールドが今週はなかったり、今週、地球を揺るがす怪獣大災害が起きても、次の週では隊員がノホホンとして「最近、怪獣が出なくてヒマだなあ〜」と言っても良いわけだ
 隊長役の宍戸開は朝日新聞のインタビューで「子供番組だからこの程度でいいということなのか」「アイディアがなさすぎる」なんて発言していたらしいが、私はそうは思わないぞ。ウルトラマンの周囲をマトリックスばりにカメラが回り込んだり、怪獣とウルトラマンがすれ違い、一瞬の間を置いた後にウルトラマンの背後で怪獣が爆発したりと、少なくともアクション部分はアイディア満載だと思う。リポビタンDでも飲んで頑張って欲しい!
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2005年09月05日

燃える響鬼公式ブログ

 嫁が電車で2時間ほど離れた美容院に行くという、よって本日は娘とお留守番だ。
 これは良い機会と、本日はハードディスク・レコーダーに溜まっていた番組を視聴する日とした。なにしろここ最近は旅行やら出張やらで忙しく、エアチェックし逃した特撮やらアニメやらお笑い番組やらがハードディスクの残り容量を圧迫しているのだ。
 土曜日のウルトラマンマックス、日曜日のエウレカセブン・マジレンジャー・仮面ライダー響鬼、と嫁が帰宅する夕方までにはかなりの番組を見ることができた。動物好きな娘もマックスの怪獣で大興奮だ。いや、よかったよかった。
 それにしても今年の特撮番組はどれも面白い。昨年の「仮面ライダーブレイド」や「ウルトラマンネクサス」のつまらなさが嘘のようだ。その中でも、本日視聴したうちでは、やはり響鬼が一番面白かった。
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2005年05月08日

遅ればせながら「仮面ライダー緑(ガチャピン)」に笑う

 最近ますます面白くなってきた「仮面ライダー響鬼」であるが、師弟モノが大好きな私にとって、斬鬼から轟鬼への一子相伝が描かれた本日は良かったなぁ。それにしても、裁鬼は死んじゃうのかな?
 それはそれとして、ネットを巡回していたら「仮面ライダー緑(ガチャピン)OPムービー」なるwmvファイルを発見してしまった。
 どうも一ヶ月ほど前にガチャピン誕生日を記念して有志が作ったMADムービーらしい。既にあちこちのサイトで話題になっていたようだ。
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2005年04月20日

木下あゆ美inヤンマガ

 相変わらず木下あゆ美ラブな私であるが、「木下あゆ美」と書くだけでアクセス数が上がる事実に驚いている。ご存知の通りこのサイトはshinobiのアクセス解析を導入しているのだが、それによると「木下あゆ美」という検索ワードにて来訪される方が結構いるのだ。
 それならば沢山書いておこう。木下あゆ美、木下あゆ美、木下あゆ美、木下あゆ美のグラビア、水着姿の木下あゆ美、下着姿の木下あゆ美、隊員服をはだけた木下あゆ美、レイプされそうな、強姦されそうな木下あゆ美。どうだ、参ったか!!
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2005年04月05日

なぜ風景を美しいと感じるのか?

 一昨日は天気が良く、気温も快適だったので、花見に出かけた。自宅から車で15分ほどの所に神社があるのだが、そこの境内が有数の花見スポットとなっているのだ。
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2005年03月17日

さまぁ〜ずにセクハラされるデカイエローとデカピンク

 忙しい忙しいなどとホザきつつ、しっかり深夜のお笑い番組はエアチェックしている私であるが、「やりにげコージー」を見た後フラフラとチャンネルを変えているとテレ朝の「指名手配」という番組に木下あゆ美ことデカイエローと菊池美香ことデカピンクが出演していて、とてもビックリした。
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2005年02月06日

デカレッドとマジレッドの握手に感涙

 この一年間、毎週楽しく視聴してきた「特捜戦隊デカレンジャー」であるが、本日最終回であったので刮目して見た。
 最近では「クウガ」や「龍騎」、「タイムレンジャー」などがそうだったのだが、こういう心の底から愛した特撮ものが終了してしまう年度末ってのは、なんだか少しだけセンチメンタルになってしまう。嗚呼、来週からコイらに逢えなくなってしまうのだな、たとえ違う番組で同じ役者を見つけたとしても、以前特撮ものに出ていた過去なんて無かったかのように振舞うのだな、などと考えると感慨もひとしおだ。
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2005年02月01日

新仮面ライダー「響鬼」にえなりかずきを思う

 ウルトラマン、ガンダムそして仮面ライダーといった、オタクにとってマイルストーンであるシリーズものの新作は、たとえ面白くなかろうが退屈で死にそうであろうが、一般教養として見続けなければならぬ、と考えている私である。が、「仮面ライダー剣」は流石に途中で見るのを辞めてしまった。年とともにオタクとしての体力が弱まってきているのであろうか?  続きを読む

2005年01月17日

原因は木下あゆ美

先日2004年3月の過去日記に異常なアクセス数増加が認められることをお伝えしたが、忍者ツールズのアクセス解析を仕込んで数日経過後、なんとか原因らしきものを判定することができた。
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