machaが亡くなって一週間が経ちました。
仏教で言うところの初七日。
猫のあの世ではもっと早く時間が流れてるかも知れないけど…
苦しみから解き放たれて、のんびりお昼寝してくれてるかな?
21歳の春を迎えることができなかったmacha。
今まではゴハンを食べれなくなっても、フードを変えたりしている内にまた食べてくれるようになり回復してくれた。
昨年末には吐く回数は減り、体重も少し増えて調子良さ気に見える日もあったけど…
今年に入り徐々に食べる量が減る一方。
それでも、ウェットフードのイワシ味を口元に持っていってやると、私の指先までガブリ。
食べてくれる。まだまだおかわり欲しいんだね。と噛まれてもこそばゆくて嬉しかった。
でも今回はいつもと様子が違った。
ほんとに、徐々に徐々に食べれなくなり、どのフードをあげてもいらないと。
何でもいいからとにかく食べて欲しくて、machaの好きなお魚を焼いたり湯がいたりしてあげてた。
ブリしゃぶは久々にいっぱい食べれたよね。
けど、次の日にはそれすらも口にしなくなる。
足に力が入らずフラフラとよろけながら歩く。
歩く時に手足が八の字に開くようになり、手首(肉球)を床に付けて歩けず、手をぐーしたままそれでも歩こうとする。
トイレにも行こうとするが辿り着けなくなる。
輸液の回数を増やしてたけど、快方には向かわず、
獣医さんからは「腎不全の猫ちゃんは最期に痙攣を起こすことが多い。ギリギリまで輸液してあげた子は多少楽に逝けると聞くよ」と、なんとなく覚悟の時を知らされた感じ。
もぅ数日前には飲めていたお水が飲めない。
ひとしずく口に付けてあげたら、まるで異物を放り込まれて吐き出そうとするかのように頭を左右に振って嫌がった。
金曜の夜、ぐったりしてるのに眠ることが出来ないmachaとリビングで一緒に寝る。
夜中に私の胸の上にmachaを抱きかかえて2時間くらいなでなでしてた。
が、やっぱりお気に入りの猫ベッドに行きたいらしく、よろけるmachaを支えながら窓際のmachaルームに移動する。
土曜日の朝、体がしゃっくりしてるみたいにピクピクしてるし、もう動くことも出来ないみたい。
顔と手をベッドから出して動きたそうにしてたので、猫ベッド手前のお昼寝クッションに移してあげた。
お昼過ぎに往診に来てもらった時には35度の低体温で2〜3日持たないかも知れないし、今日かも知れない。静かに送ってやる方のが良いのかも。と悲しみの宣告。と、最後になる輸液。
オシッコはなかなか出ない。
ちょっとでも毒素が排出されるといいのに出なかった。
土曜日も付ききりでmachaのそばにいる。
時折、頭を起こして声にならない声でナァーとか細く鳴く。しんどいよ。助けてよ。と訴えていたのかも知れない。が、撫でてやることくらいしか出来なかった。
閉じていた口が開いてきて呼吸が苦しそうになる。一晩中うっすらと目を開けて眠れなかったみたい。
日曜日の朝になり、鼓動もゆるやかになり、時折大きくハァーと息をする。
15時半、突然吐いて…また吐いて…machaは旅立ちました。
最期までほんとに頑張ってくれたね。ありがとね。
*****
2月のはじめにスマホで書きとめておいた日記。
ずっと下書き保存したまんまだったけど・・・
いま読み直しても涙が溢れてくるけど・・・
machaとの最後の大切な時間。
machaのブログに文字にして残しておこうと思いました。
腎不全で息を引き取るコの中には、もっと苦しんでく猫さんもいるのかも知れない。
いや、machaも十分に苦しかったはず。
亡くなる前に痙攣をおこすコが多いから。と念のためにもらっておいた座薬を使わずに目を閉じれたのはせめてもの救いなのかも。
百か日が過ぎた頃から、machaが夢に出てきてくれます。
にゃぉ〜んと可愛く甘えてるmachaの声も夢の中ではっきり聞けました。
少しずつ少しずつ…心の中で寂しさだけじゃなく、楽しかった時間を思い出せるようになったのかな。。。
2014.5.6 hiro
仏教で言うところの初七日。
猫のあの世ではもっと早く時間が流れてるかも知れないけど…
苦しみから解き放たれて、のんびりお昼寝してくれてるかな?
21歳の春を迎えることができなかったmacha。
今まではゴハンを食べれなくなっても、フードを変えたりしている内にまた食べてくれるようになり回復してくれた。
昨年末には吐く回数は減り、体重も少し増えて調子良さ気に見える日もあったけど…
今年に入り徐々に食べる量が減る一方。
それでも、ウェットフードのイワシ味を口元に持っていってやると、私の指先までガブリ。
食べてくれる。まだまだおかわり欲しいんだね。と噛まれてもこそばゆくて嬉しかった。
でも今回はいつもと様子が違った。
ほんとに、徐々に徐々に食べれなくなり、どのフードをあげてもいらないと。
何でもいいからとにかく食べて欲しくて、machaの好きなお魚を焼いたり湯がいたりしてあげてた。
ブリしゃぶは久々にいっぱい食べれたよね。
けど、次の日にはそれすらも口にしなくなる。
足に力が入らずフラフラとよろけながら歩く。
歩く時に手足が八の字に開くようになり、手首(肉球)を床に付けて歩けず、手をぐーしたままそれでも歩こうとする。
トイレにも行こうとするが辿り着けなくなる。
輸液の回数を増やしてたけど、快方には向かわず、
獣医さんからは「腎不全の猫ちゃんは最期に痙攣を起こすことが多い。ギリギリまで輸液してあげた子は多少楽に逝けると聞くよ」と、なんとなく覚悟の時を知らされた感じ。
もぅ数日前には飲めていたお水が飲めない。
ひとしずく口に付けてあげたら、まるで異物を放り込まれて吐き出そうとするかのように頭を左右に振って嫌がった。
金曜の夜、ぐったりしてるのに眠ることが出来ないmachaとリビングで一緒に寝る。
夜中に私の胸の上にmachaを抱きかかえて2時間くらいなでなでしてた。
が、やっぱりお気に入りの猫ベッドに行きたいらしく、よろけるmachaを支えながら窓際のmachaルームに移動する。
土曜日の朝、体がしゃっくりしてるみたいにピクピクしてるし、もう動くことも出来ないみたい。
顔と手をベッドから出して動きたそうにしてたので、猫ベッド手前のお昼寝クッションに移してあげた。
お昼過ぎに往診に来てもらった時には35度の低体温で2〜3日持たないかも知れないし、今日かも知れない。静かに送ってやる方のが良いのかも。と悲しみの宣告。と、最後になる輸液。
オシッコはなかなか出ない。
ちょっとでも毒素が排出されるといいのに出なかった。
土曜日も付ききりでmachaのそばにいる。
時折、頭を起こして声にならない声でナァーとか細く鳴く。しんどいよ。助けてよ。と訴えていたのかも知れない。が、撫でてやることくらいしか出来なかった。
閉じていた口が開いてきて呼吸が苦しそうになる。一晩中うっすらと目を開けて眠れなかったみたい。
日曜日の朝になり、鼓動もゆるやかになり、時折大きくハァーと息をする。
15時半、突然吐いて…また吐いて…machaは旅立ちました。
最期までほんとに頑張ってくれたね。ありがとね。
*****
2月のはじめにスマホで書きとめておいた日記。
ずっと下書き保存したまんまだったけど・・・
いま読み直しても涙が溢れてくるけど・・・
machaとの最後の大切な時間。
machaのブログに文字にして残しておこうと思いました。
腎不全で息を引き取るコの中には、もっと苦しんでく猫さんもいるのかも知れない。
いや、machaも十分に苦しかったはず。
亡くなる前に痙攣をおこすコが多いから。と念のためにもらっておいた座薬を使わずに目を閉じれたのはせめてもの救いなのかも。
百か日が過ぎた頃から、machaが夢に出てきてくれます。
にゃぉ〜んと可愛く甘えてるmachaの声も夢の中ではっきり聞けました。
少しずつ少しずつ…心の中で寂しさだけじゃなく、楽しかった時間を思い出せるようになったのかな。。。
2014.5.6 hiro