2012年07月

2012年07月31日

今日のブログテーマはちょっと抽象的かもしれません。

直感、体感型人間であるわたしのような人種は失いがちなことがあります。

それは粘着性をもって、あきらめずに、重ねるということ。

もちろん、長年の経験を重ねていき、充実したものを作れるようになったものもたくさんあります。

一人でやることに多いです。

だけど、相手がいて、そこで一緒に何かを達成するということは、それとはまったく別の視点で動いていくことが多くなります。

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音楽に限らず、人間は

「ああ。。。もうやってられない」と思うことばかりが起きませんか?

わたしなんていつもそうです。

でもそこであきらめずに重ねて続けてたんたんと、やれる人こそが、最後は残っているのです。


最近、

あ〜やっぱり10年かかるんだなぁと思う出来事がありました。歌のことではなく。

詳しくはかけないけど、10年やったら物事って間違いなく

初年度よりも階段1000段くらいは上ってるんです。

でも初年度から8年目までくらい?は

「のぼってるのかな」と常に不安だったりもするんです。ゆるやかだったり急降下してたり・・・じゃまがはいったり、
やるきがなくなったり。

それが10年たったとき。


「あがってる。しかも相当いい!」と思う。

そしてそこからが、本当に

「それを続けるか?」とまた自分に問いかけていく時期なのだと思います。


何歳になっても新しく成長の発見がある生活をしているのはとてもうれしいですが、
落ち込んだりしてなかなか「たんたんと」過ごせなかったりもする。


たんたんと過ごすために自分を振り返り、
心を無にすることはとても大事なことです。

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今私が一番

やってよかったと思っていることは
インストラクター活動を続けてきたことです。

サルサにせよ、
リトミックにせよ、

もちろんいまだに現役なのですが、

今、私には「歌」という切っても切れない芸術が一番の時間をとられていますので、
この2つ

リトミックとダンスの指導に関しては

「決して無理をしない」スタンスでいます。
そうなるとどうなるかというと。

現役バリバリの時よりずうっといい内容ができているなぁとしみじみと感じるのです。

もう

「出しても出しても」失わない。
「奪われても」気にならない。
「自分の持てるべきことをすべて与えようとおもう」だけです。

若いころに、バリアをはっていたところも全部とれてしまい。

「笑顔で仕事」をできるうれしさは格別なものがあります。

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最初の話に戻りますが、こういった
「一人でできること」と全く別の

自分以外の人間と一緒になにかを作り上げていくという作業に関しては、
ここ10年で学んだ結果をもとに、それを信じ、さらに続けてよいものにしたいという願いが最近はさらに
強くなりました。


教えに関して失うものがなくなった自分にとって、この思考の変化はとても有効だと感じます。

これからです。



まちゃこmachango at 16:56コメント(0)トラックバック(0) 

2012年07月30日

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おとといは橋本で「カデナラテゥーナ」というイベントに今年で10年になるサルサバンド「グアラポデラボンバ」で出演してきました。

この日は、2年前から参加している、でっきーのソロカンタデビューでもありました。
サルサを踊ることから、キューバに向かい、その後イントラにまでなった彼がとうとう
サルサを歌うというところまで行きました。長い道のりです。

もちろん私も同じ道を10年前に、すでに歩んでいたわけですが(私のサルサ歌手デビューは10年前です)

ひとしおに感慨深いものがありました。
たくさんのダンスファンの方々があたたかい目でデビューを見守っていてくれて幸せなことだと感じます。

サルサは特に男性のほうが長く続けていることがおおい、娯楽なのかもしれません。
そして踊りだけではなく音楽を本当に愛しているものたちのサルサは、深い愛のある場所になっています。

私はこの日、サマータイムをサルサでスペイン語で熱唱したりしたのですが、
それこそ10年前からずうっと見守ってくれている人から

「まちゃこは本当に歌がよくなった。ピッチも相当によくなってる」と言われ、
歌手としてピッチがよいというのはもしかして当然のことなんですが

サルサというのは歌いながら「踊る」というものがセットになっていて、本当に体力を使う歌唱を必要とするので、
どうしてもそこ(ピッチ)に関してはあとあとから追い上げる感じでした。

なので、本当にうれしかったです。

他も初めての方々から感想で

「声が信じられないくらい出ていた」
「あまりにもすごい声量で気持ちがよかった」
などなどありがたいお言葉をいただけました。

マイクがあるというだけで実はある意味ファドとちがいリラックスする部分もあるのです。
なので踊っても力まないようになってきたようです。

すべての音楽は、つながっています。

歌の成長に。





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金曜日のテイク5のライブはあたたかいお客様に囲まれて、とても充実のライブでした。

2セット、50分を2回。
十分すぎるくらいのファド&フラメンコを演奏させていただけ、帰ってきたことをうれしくかみしめました。

2年ぶりに実家の母も聞きに来てくれました。

感想としましては、
今回はわたしにとって、本当に帰国ライブ3回中、一番、出すべき力をそこから湧き上らせて出したという感覚だけはしっかりとあります。

これからもしっかりと情熱を持ち続け。
みなさまに

「情熱があるというのはこういう歌だ」と。また言っていただけるような、成長をしたいです。

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私のとって情熱という言葉は、小さい幼稚園の時代から胸にありました。

小さいころはそういう自分を持て余していたと思います。

どこにぶつけてよいかわからない気持ちを、心にしまって生きてきたようにいまでは思うのです。

でも、今は、、、、、、、
その情熱と呼んでいいものを歌というものにのせてお客様に伝えることができる。

大人になればなるほど、そうなっていくのだろうと感じるような日々のなか、

とても幸せだ、、、としみじみ思います。


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ソンレッスン&持ち寄りフィエスタ →花火にスイカで楽しむ夕​べ



キューバのソンのレッスンをたっぷりとしたあとに、持ち寄りでスタジオでパーティ!
そのあと公園に行き、花火をするという集まりをしたいと思います♪
こんな内容です。


8月5日(日曜)場所)世田谷区 池ノ上〜下北沢

時間)16時〜19時 (その後、公園に移動)

1)16時〜17時15分まで ソンレッスン(スタジオハクーロ2F)
クラベを使ってとても丁寧なソンのレッスンをします。

2)17時半〜19時まで スタジオで飲んだり食べたり、みんなで楽しみましょう♪ もちろんソン以外もたくさん踊りましょうね。


3)その後、公園に移動し、懐かしい花火を楽しむとか、また別の場所にのみ直す人もいてもOK.

★13名あつまったらスタジオ代(3時間)とレッスンを合わせて約2500円でOKに(たぶん)なります。 広い部屋を追加する場合もあります。


現在参加希望者は、まだまだ受付中です。
ソンをゆったりならって復習もできるスタジオならではのパーティです。
ぜひお待ちしています。



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2012年07月26日

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私の赤系グッズに新しい仲間入り!
ノートパソコンのベリーベニーちゃんが今日、届きました。
これを使ってあることを8月中に達成します!


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2012年07月25日

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本日は満席になりました!皆さんありがとうございました。
次回横浜ライブは9月2日に関内3355コパカバーナです!


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2012年07月24日

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夜なべして作ったのは
9月2日のワイン会社さんとスペインバルとの3社共同イベント!
フィエスタスペインワイン!
ファドとフラメンコのライブです。


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私は決して

本当にここ オファイアで歌いたかったわけではありませんでした。

その理由は

「日本人で、しかもまだ5年目のファド歌いが歌っていい場所ではないから」

でも。私は私のためにきれいに歌詞を書いてくれたレニータに、何かの形でお礼もしたかった。
だから彼女がくれた最高のステージで今もてる力を出し切りたいと思ったのです。

お客様はポルトガル人しか残っていませんでした。
それでも20名以上は、このとき、いましたね。。。。


ロウクウラ
歌いなれているものの、バックの本当に素晴らしすぎる演奏に私の声などは到底かなうわけがなく。
こういうシンプルなファドこそ、深い声で、しかも深い情緒がなくては歌えない。。と
歌いながら感じました。大好きなファド。。。これからも挑戦していきます。


Rosa Branca
このリスボン滞在で、マリアラポルトゲサの次に地元の方々が気に入っていた曲でしょう。
この曲は日本で歌うよりもずっと現地の雰囲気が似合う楽曲でした。


Tarde Triste Campo Pequeno
このリスボン滞在の2日目に、なもなきファドヴァディオで初めて耳にした力強いファド。
一瞬で人目ぼれならぬ「一聴ぼれ」をしました。
レニータに歌詞をもらい、日々、宿泊してたペンサオンで練習をしました。
カンポペケーノの闘牛にはいけなかったけど、スペインで闘牛を見て、闘牛の美しさに心が奪われました。

この歌を歌っているとき。
レニータは私を見て微笑んでいました。

そしてお店の店長も、出てきてくれて聞いていました。

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日本人がオファイアで歌ったことがほかにあったかどうかはわかりません。

でも私にとっては、3年前のリベンジを少しはしたつもりです。

何か運命のようなものを感じずにはいられない、3曲の時間でした。



すべてが終わり、レニータは

「あたしこれからモロッコに行くから、じゃあね!」といってにこやかに帰っていきました。

この人に会うのはまた何年後かわかりません。早くて来年でしょう。

私は、この前しか向いてないレニータが好きなのです。

己の道を迷わずすすめよ。


と彼女に教えてもらった気がするのです。

私のリスボン滞在は、こうして終わりました。

3年前から、少しは成長したのでしょうか?

たった1か月半。

何も変わらないことはないでしょうが、リスボンに行ったことが大事なのではないのです。

そう。
これからの私が大事なんです。



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2012年07月23日

先日、facebook で見知らぬ外国人の女性から申請があったのだけど
私はよく見ぬまま、友達OKを出していたらしい。

その女性からメッセージが届いた。

実はその女性は

今回のリスボンでタスカドシコで出会ったアルヘンチーナ。

彼女と同じ宿だというブラジレイロと一緒に私が紛れ込んだテーブルにいた人。
いや〜〜驚いた。

masako asai
で調べたんでしょうね。(facebook)

このシコの夜はこの2人の前で私はファドを歌い、彼女はいたく私の歌を気に入ってくれた。
そしてシコが終わり、深夜2時に3人でバイロアルトを徘徊!?して楽しく歩いた。

帰り道に、ブラジレイロが

「マチャコ!なんかファドを歌って」というので、カントウファドを歌ったんだけど
道端の浮浪者がそれをきいて、起き上がって拍手をしてくれた。

2人は私を送ってくれて、私はバイバイと手を振ると、

二人はとてもご機嫌に肩を組んで帰って行ったので

「これはもしかして」と勘の鋭い私は思うのだった。
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案の定!である。

彼女のメールには

「あなたが私たちの仲をつなげてくれたのよ」という一言が

今、彼女と彼はアルゼンチンとブラジルに離れながらも付き合っているそうだ〜〜〜〜〜〜〜!

というわけで

まちゃこは、

意外とエンジェルなのである。ということで(笑)

みなさんも、いかがですか?



まちゃこmachango at 18:38コメント(0)トラックバック(0) 
ポルトガル&アンダルシアからの風をお届けします。
まちゃこは初めてのアンダルシア
ユウキ氏は初めてのリスボン

ユウキ氏はファドのすんごい深いところまで、その目でしかと見てきました。
私もたった一人でのアンダルシア2週間旅行を経て、また強いフラメンコの世界を
肌で知りました。

「ひとりひとりで感じ取ったそれぞれの場所の感覚」は

以前よりも確実に深くなっていると感じます。

ぜひ、その風を体感くださいませ。
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。祁遑横菊(水曜)長者町エルエンカント 帰国ライブ!

ファド&フラメンコ(完全生音ライブ)

スペインバル エルエンカント

神奈川県横浜市中区長者町7-114

JR関内駅 徒歩 7分
京急日の出町駅 徒歩 5分

伊勢佐木長者町駅から349m

045-262-5401
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1401/A140104/14030976/

出演)MACHAKO(VO)&内山ユウキ(G)
チャージ)2500円(w1d)

時間)19時半、20時半、21時半を目安にお越しください。

長者町にある。とてもおしゃれで、楽しいスペインバル「エルエンカント」 主人のパコさんは、スペイン人ですがファドが大スキ! 今回で5度目のライブになります!MACHAKO&YUKIのリスボン&アンダルシア帰国ライブです。今回よりお店のおいしいワイン&フードも充実です!ぜひ、飲んで食べて音楽とともに楽しい時間をお過ごしくださいね!


■祁遑横憩(金曜) 梅ヶ丘テイク5 「ファド&フラメンコギター」


梅ヶ丘 Take Five
住所
〒154-0022
東京都世田谷区梅丘1-26-7 1階
Tel. 03-5426-2656


http://takefive-umegaoka.com/
ライブスタート)19:30 20:30
チャージ)2500円(w1d)

出演) VO MACHAKO G 内山ユウキ


★地元世田谷で2か月に一度ファドライブをすることになりました。TAKE5さんはとても居心地のよいお店です。マスターや店員さんの素敵な笑顔とともに、ファドとフラメンコの夜をお楽しみくださいませ。


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私に長年、サルサを習ってくださっている方々がファドをききにきてくださいました。

皆さんとっても楽しんでくれて、良かったです。

ありがとうございました。


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2012年07月22日

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お越しくださいました皆さん本当にありがとう!
胸がいっぱいで涙が溢れるライブでした。

港町ファドの演奏がまた最高に心にきました。。

エストランニャや
神様
オジェンテで涙ぐんでいたお客様が。。。

私の目指すファドは
日本で必ず!

達成してみせます!


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ホテルニューオータニにて、英会話スピーチコンテスト!

に出る。のではなく!

ラテン演奏の仕事です。
凄い大きな会場であります。


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2012年07月21日

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港町カスカイスです。

この町は観光客向けといわれているけれど、とても美しい漁港のある静かで素敵な場所なので私は大好きです。

この町でたべるカタプラーナ鍋は最高においしいです。

カスカイスの海はいろいろな悩みを吹き飛ばす色をしていました。

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今日は家にいたのですが、ポルトガルの知人からメッセージをいただき、すでに懐かしくてすごいサウダーデを感じてしまい泣いてしまいました。
コラサウンデアルファマのファディスタや女主人のロージー。。。。。。
みんな元気かな。

一人で家にいると昨日のライブでわいわいしたのとのギャップがありすぎるからでしょうかね。
リスボンでは、一人でも全然平気でした。


いつもいつも毎日毎日ただファドのことを考えていたらよかったので。

でも、日本だとなかなか違います。

いろいろな問題を一つ一つ解決して、すっきりした日々を送りたいと思うようになりました。

不必要な情報が多い、日本です。
悲しい事件もあるし、
信じられないこともたくさん起きていますね。

帰ってきていじめの事件や、後を絶たない車での事故(飲酒運転など)
そして道端での犯罪や、いろいろ。


本当に悲しい国だ。。。と思うと同時に、
音楽があれば、なんとかやっていけるかもしれないと考えるようにますますなりました。

今は私に大事なことをひとつひとつ教えてくれた人に会って、感謝をしたい気持ちでいっぱいです。


すっきりした気持ちで8月を迎えるためにも、頑張っていこうと思います。


まちゃこmachango at 21:27コメント(0)トラックバック(0) 
リスボンに行くと、

歌いたくなるのは最初のほう。
中盤にもなるといろいろなことを考え始める私にとって

ファドを歌うというただそれだけのことがものすごく重いものになっていくのが常です。
私の以前のエッセイや、こちらのブログを続けて読んでくださっている方々ならわかると思います。

ラテン界のチャレンジャーは、とても「神経質かつ繊細な女」(あえて自分で言う)です。

って誰も信じないかもしれないけど・・・・・・

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それにしても

レニータゼンティルですよ。

彼女を見てたら私の小さい悩みなんてどこか遠くのほうに

「ふっ」と彼女が吹き飛ばしてしまうんだな、これが。。。

彼女の歌って

前しか見ていない。歌だとおもうのです。
もちろん
サウダーデドゥブラジルなんかたっぷりと歌うとそのサウダーデの感情が入り込んで涙がでてくるけれど

基本、彼女を見て
「前しか見えない」というイメージを持たない人はいるのかしら?

素晴らしい、本当に大好き。その一直線なところがいい。だからこうしてここでトリを構えて20年も歌えている。。


さてレニータは私に

「焼けてるわ、海行ったんじゃないの?」と声をかけたあと
しばらくしてまた席に戻ってきてくれて、YOKOさんとファドの話で盛り上がり、
いろいろなことを語りました。

そしてまた、いなくなったかと思うと、

また帰ってきて

「マチャコ、あなた今日ここで歌うのよ!」

と一言。


どうやら、ギタリストも一緒です・・・・・
ギタリストにこにこしてやる気満々?というか目の前の日本人ファド歌手に興味津々な様子です。。。


レニータ「何をやる?マリアラポルトゲサ? 3曲歌いなさいね」

突然のことに(というかいつもリスボンでは突然だけど)私はあたふた・・・・

YOKOさんが

「マチャコは毎日一杯歌っているからなんでも歌えますよ」とフォローしてくださり、

ギタリストがノートを見て各曲のキーを確認。。。。

そこで私が思い切りました。

「Tarde Tristeを歌わせてほしい

レニータが

「え?もうやれるの?????」


ちょっと驚いた顔をしています。

「やれます



私は。神経質で繊細な女ですが、やると決めたらやります”””””


そうなのです。2週間前に決めたこと。

「レニータがくれた歌詞で勉強したタルデトリステを闘牛を見たあとにオファイアで歌う」という本番がとうとうやってきたのでした。


信じられないくらい、その流れで。。。。。。。


私は3年前ここ、オファイアで歌うレニータのマリアラポルトゲサで力をいただいた。
だから今私はここにいる。

「ここにいる何か」を日本人でも、示したい。

最後の夜の挑戦でした。








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和光市カシャライブ


昨日のカシャも満席御礼!
若いファドファンもできて本当にうれしかった〜〜〜。
みんなでカントウファドもウマカザも大合唱したんですよ。

本当に楽しかった幸せでした。

そしてこんな感想をいただきました・・・・


「昨日はお疲れ様でしたm(_ _)m

そして素晴らしい音楽を
聞かせていただき、
ありがとうございます!!
私にとってポルトガルの音楽は
未知の世界でしたが
素晴らしい音を聞けて
すごい元気をいただきました(^o^)★

機会ができたらまた 聞きに行きたいと思います♪」


・・・・ライブで元気をいただいた。と言われることが多い私ですが
言われたら言われるほどうれしいです。

これからもがんばりたいと思います!!!!!!!




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YOKOさんと待ち合わせた最終日のオファイア。

さすがに店長らしき人も私の顔を覚えたらしく、

「相当店、気に入ったんだな」という顔で丁寧な案内をしてくれ、入店。

この日は、トップバッターはかなりハスキーな声の30代の女性。

そして2番手はとても見目美しくかつ、とても強い風貌の女性。

対照的でしたが、2番手の方のほうがお客様を引き付けていました。
あの強い感じ。気持ちいいファドでした。


ん〜〜、、リスボンで私は今回いろいろな新発見をして、正直このブログには書けないファドのこともあるんですけれど、、、、、

書ける限りかくとしたら、

リスボンでは、多くても「3回り」自分の番が回ってくるカサデファドが最高に曲数を担当せねばならないのだけど、「3回り」もまわってくることはまずない。。
今はファドの店は12時過ぎに閉まるものがほとんどです。


そして高級店であればるほどに、歌手のその日の勝負曲は3〜4曲くらいの1ステージなのですね。

そこでファディスタは、最大限の自分を出した歌唱をしないとならない。。。。。。

日本のファドライブとは

「根底から組み立て方は違ってくる」わけです。

いわば勝負曲を4曲のみだすわけですね。。。。。当たり前だけど。

そこはある意味。

うまく流れるバトル(単純に戦いではなくそのあとや前との引き継ぎも必要)の場でもあるわけですね。
ファディスタは間違いなくそういう役割なんだけど

そういうものをうまく中和して、空間をまとめてしまうものがギターさんたちだと思うし、
まぁ

ファディスタとギターさん

の関係性が、これまたよく「客側からわかってしまう」のですよね。


店名は書けないけど。
「ファディスタとギタリストの関係性がとてつもなく良く!見ていて感動した店」が2つあったんだけど。

それはそれはもう、見てる側から見たら

ファンタジーであり

ラブであり

ドリームであり

ルス(光)なのですね。

ほわ〜〜〜〜んって温かい空気が満ち溢れて愛でいっぱい。。。



あの感じ。
あの演奏者たちの立ち位置といい、雰囲気といい。。。。。。。。もうもう最高です。



ああここからは書けないんだけど。とにかくね。いろいろ思うわけですね。
ファドは

演奏がうまかったらいいわけじゃあ絶対にないです。

目をつぶっていたらわからないのかな、、、、いや、、、、体温で感じるのがカサデファドだから、、、、、、、きっと目を閉じていてもわかると思うんですがね。


ここから先、ファドをやっていくとなったら目指さないとならないものの頂点とは何か。

それははっきり書くならば

ギタリストとの信頼関係。この一言につきます。
日本でやっていくのに、ここの階段を上らない限り、一番大事な部分には踏み込むことはできないんだろうな。

リスボンの方たちのマネ(いろいろな意味の)では、、、、、、

到底追いつけないものが、根底にあります。


まぁこれは私がキューバダンスで学んだ10年のキューバ体験でも学んだことに近いのだけど、、、、、、
日本人には「根本としてちょっと足りない部分」があります。

ここがとびぬけられる歌い手になりたいなぁと考えていました。


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アントニオロシャの歌はとてもいい。

朗々と高らかに、ファドメノールを歌いあげ、心にくるだけじゃない、何か

「粋」なものを客に与えますね・・・・・
何度聞いてもほれぼれしてしまう。男性歌手です。


そして、トリのレニータが出てきました。

もう彼女は出てくるだけで、存在感が違うし、
衣装なんか、とてもシンプルなのに、全身から

爆発しているが少しだけ乾いたオーラがあふれています。

彼女の担当は今日のオファイアを締めること。
お客様に

「ああ、来てよかった、オファイアって最高!!」って思ってもらうことなんだということが見ていてわかるし、初回から私は


彼女のその心意気にガツンとやられてファンになりました。

全身から出るオーラがすごい。
後ろを見ていても後ろにも声が前と同じように響き渡ります。

広いオファイアの中が狭く感じるくらい、迫力の地声が鳴り響き・・・・・・・・

彼女が歌い終わった後は熱が冷めない拍手で満ち溢れます。

個人的にはレニータのバラードだって聞きたいし、、、、でも、彼女の仕事は

「オファイア最高!!!」って気分をお客にぞんぶんに味わってもらうこと。
だから毎回、炎のようなファドを歌うのに徹しています。


レニータが歌い終わって、私の席の前を通り過ぎる時に

「焼けたわね〜。アンダルシアの海にいってきたんじゃないの?」と声をかけました。

2週間以上前に話したことを彼女は覚えていたようです。



つづく


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2012年07月20日

こんにちは
明後日、日曜日は夕暮れ時から似て非ワークスにてファドライブをさせていただきます。
横浜の皆様お待ちしています。

ゆったりした店内なので、ご予約はなくてもお座りになれると思いますが、もし事前に指定の場所を予約したい場合はお電話をお願いいたします。

この日は、リスボンの街並みを写した私の写真展

「ポルトガル小旅行」他、

7月まで行っていたときの最新の写真も、スライドでご覧ください、

リスボン、アンダルシアのお土産コーナーもございますよ♪

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7月22日(日曜日) 黄金町 似て非ワークス主催 「ファドとワインと夏の夕暮れ」

黄金町 似て非ワークス



〒231-0056
 横浜市中区若葉町3-47-1
 TEL : 045-334-7446
 FAX : 045-334-7604
 mai l: mail@nitehi.jp

京浜急行 黄金町駅 徒歩5分 横浜市営地下鉄 板東橋駅 徒歩5分
  横浜市営バス 曙町3丁目 徒歩2分  JR 京浜東北線 関内駅 徒歩15分
 *黄金町まで品川から26分、渋谷から38分

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「ファドとワインと夏の夕暮れ」
〜ポルトガル音楽「ファド」コンサート〜


・哀愁のポルトガル大衆音楽「FADO」(ファド)
運命・宿命という意味を持つ、リスボンの港町で生まれた
200年の歴史ある民族音楽です。
似て非ワークスでは、去年より継続して紹介してきたこのファドが
2011年ユネスコの無形文化遺産に認定されました。
今年はメディアにも注目されている日本ともゆかりの深い国・ポルトガル。
その大地が生んだサウダーデの歌を
今年、リスボンに渡った横浜のファディスタ「浅井雅子(MACHAKO)」
率いる「港町ファド」が夏の夕暮れとともに、皆様にお届けします。
しっとりと、おいしいワインとともに
日本では非常に珍しい音楽「ファド」を体感くださいませ。

open) 17:30

1st 18:00 2nd 19:00 

演奏)港町ファド
ファディスタ)浅井雅子(MACHAKO)
ギター) 植木啓示
ポルトガルギター)柴内貴彦

chage) 2500円(w1d)
★おいしいポルトガルワイン&フードございます。

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<ポルトガルを感じてみよう>

■特別展示会「哀愁の風・ポルトガル小旅行」(浅井雅子)

カメラマンの顔をもつファディスタMACHAKOがポルトガルの街並みを切り
取った写真展。
(東京で昨年・今年と開催し好評を得た写真が並びます)
2010年、2011年と連続して世田谷区写真展に奨励賞を受けた作品もござ
います。ぜひゆったりとご覧くださいませ。

■リスボン(ほか)街角の風景をフィルムで放映いたします。

■ポルトガル雑貨 展示&販売ございます。



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ものすごい暑さ!!!!!!
サクロモンテからアランブラバスで降りて。
アルバイシンの丘で、アルハンブラ宮殿をバックにぱちり!

セビージャでは闘牛に熱く燃えましたがここ、グラナダでは洞窟のフラメンコが最高でした。

またおいおい写真をUPしますね。

また行きたいなぁ〜〜。。。。

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2012年07月19日

今回のリスボン。

なんといっても初めて気が付いてしまったことが多すぎて。
いったい何から書けばいいかわからないくらいにいろいろなことを新しく見て知って。

正直なところ。
何日かは

「自分は歌わないでよい」と思う日もありました。
まぁこれは毎度のことです。

それでも今回はそういう私をほっておいてくれないものも多く目の前に現れ

「歌いなさい」とどこからか声が聞こえてくるような日々だったのです。

それでもね、、やっぱり

「今日は聞きたくないな」という日がたった一日あったんですよ。

たった一日っていうのが、なんだかすごいけど。。

私はファドじゃない音楽を求め、その日の夜は、アルファマからバイロアルトまでひとりで2時間以上を歩き回りました。

最後に、シアードの野外のカフェの前で

ここはリスボンなのに、フラメンコを演奏している2人組にであったんです。

「うわ〜〜〜チャレンジャーだなぁ」と思いました。

ギターの男の子はとてもきれいな顔をしていて、
カホンの男性は少し年上で、ドレッドヘア。
彼らはどうみても、ストリートミュージシャンであって、風格というものよりは野生の小動物のような風貌で
街角でフラメンコを演奏しているのでした。ジプシーです。

しばらくして、店員の男の人がパルマをたたき出し、
そばにいた5歳くらいの女の子は踊りだしました。

その2人は、ポルトガル人のフラメンコですよ。。。

そしてさらに、客席にいたひとりの男性がミュージシャンに何か話に行き

なんと

ブレリアを歌い始めたのです!!!

MACHAKOびっくりも通り越して唖然・・・・

「ここはリスボンだよ・・・・・」と思ってみていると、お客様は乗り始め、だんだん踊りの輪が・・・・・・

演奏が終わり、歌手参加した男性は、さ〜〜〜っと暗闇に消えてしまいました。

「あの人もスペイン人だよね??」と思いながら私は投げ銭をして、その場を去りました。

しばらく歩いていると、、、、、、、、


横に、

さっき歌ってたブレリア男がいます!!!!なぜ!!???

「君、歌手なんじゃないの?」と声をかけてきたのです。

こういうことはしょっちゅうですけど、今回みたいに
フラメンコ見た後に

「歌手じゃないの?」にはちょっとびっくり。

「そうですよ。日本でファドを勉強してます」というと

「ファド!!!!ファドなんて好きなのか?」といってその男性は

リジュボアメニナイモッサを歌いあげました。

うまずぎ・・・・・・

「あなたポルトガル人なんだね。なのにフラメンコ・・・」というと

「俺さ〜〜心にこうぐいぐいってくる音楽が好きなんだよね。ファドもいいよ。でも何かがちょっと俺には足りない。俺はもっともっとこう心が爆発するようななんかに出会いたいんだ。フラメンコはすごく深いでしょ?カマロンってしってる?パコデルシアは???パルマっていいと思わないか?」

そういって、実はアンダルシアに4度もフラメンコを見に行って歌を覚えたことなどを話始めたのです。



(・・・・・・とんでもないのに出会っちゃったな〜〜)と思いながらも面白いので彼としばらく話をしていると
どんどん盛り上がってしまって!!!

ずっと音楽談義!!!(笑)ビール3杯!!



まぁ日本人のファド歌いが相当めずらしかったようです。


「歌は、なんでも同じだよ。大事なことはここ(胸)にくるかどうかだけ。ファドでもフラメンコでもなんでもいいんだけどさ。
自分自身のここに来るものでなくっちゃ、歌とは言えない。これからも歌うことを一番の趣味として俺は生きてくと思う。歌は最高だ〜〜〜」

熱い!(笑)

(趣味にしては相当の実力者ですが、テレビ局で働いている人だったんです。。。。。)

その日はファドを聴かなったけど、
私にはファド聴きに行くより大事なことを言われたように感じだ夜でした。

フラメンコを弾いていたギタリストのきれいな男の子にはそれから街ででなんども会いました。

きれいな顔にはだいぶひげが伸びて、
野生の小動物のようだったのに、すっかりと黒いたくましい豹のような風貌で街中で弾いている姿を最後にみつけました。


彼はいまでもリスボンで弾いているのでしょうか?





まちゃこmachango at 21:17コメント(0)トラックバック(0) 
今回のポルトガルで一番驚いたことは

「ファディスタ若返っていないか!?」ということ。
明らかに3年前のファドの面々より

どの店も
どの店も

若いファディスタが結構いるのです。

「いったいこの3年の間に何があったの〜〜??」と思うくらい。

そしてみんなそろい踏みで

美人



うまい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
歌がうまいっていうのはそりゃぁ。。。最低の条件だと私はもちろん常々思っているのですが、加えて美しいので

「本当にすごいよ。みんな美しいよ〜〜〜」と女ながらもほれぼれしてしまっていたのですが

さらに驚くことに!!

アミーゴのファド集会には

6歳
とか

8歳とか
の子供ファディスタが続々登場して自信満々にファドを歌うのですね。
歌う曲だって

「暗いはしけ」とか
「神様」とか

大人の歌でしょう!と思うのばかり・・・・・・・・・


さらに驚くことに!

アミーゴの出身の若手ファディスタによるCDが

FNACに発売されていました!!!!

すべて

17歳以下?で作られたファドのCDなんですよこれが。。。買って帰ればよかったな〜〜。

さらに!!!です。

とある夜、私はギタリストに連れられて深夜1時からのファドバディオに行ったのですが

レストランにいってびっくり

「演奏者!子供だけじゃないの!!」


どうみても

11歳〜13歳の小学校6年生〜中学校くらい?の男の子が数人ポルギをかかえ、ヴィオラを抱えて

プロの風格を漂わせているのです。

「とんでもないな。君たち、眠くはないのか?」という心配をよそに
堂々たる演奏を繰り広げます。

こんなことをいっちゃあなんですが

正直

その辺の方々よりも断然うまい(テクニック)のではないか???とおもう演奏でした。本当にすばらしい・・・・・・・

こっそり帰ろうと思っていたら、となりのファディスタのおじさんに

「歌わないのか?聞いてみたいぞ」と言われ

私も舞台に出たのですが。

いきなりアジア人の登場に、お客さんの若い子たちからの笑いが。。。。

ここで3年前の私だったらへこむのですが、もうそうは問屋がおろしません。

こっちも負けずににっこり♪

それをみていた後ろの席のおばあちゃんが

「あんたたち!あんたたちには日本語の歌が歌えるっていうの!!??」と爆弾発言してしまったから大変。。。


お客さんは

シ=======ン・・・・・・と静まり返ってしまいました。

バックの少年たちは私の歌を本当に支えてくれ、とても素晴らしい演奏に泣きそうでした。。。。

その場所にはマリザのバックを務めるギタリストもいて、相当緊張しましたが、、、、、、


今回は本当に若手のファディスタ&ギタリスタさんたちのスゴさに、ちょっとびっくりしたのでした。







まちゃこmachango at 20:42コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 
今日は長年通ってくれているダンスの生徒さんが新しいお友達をたくさんつれてダイアモニアに来てくださいました。

本当にありがたいなぁと思いました。

今日はとても暑くて、昼間からジールでレッスンのあとに、日曜日にライブをする似て非ワークスまで重たい写真展用の写真を運び、そのあとのレッスンで、もう私もヘロヘロだったのですが、みなさんが頑張って受けてくれたので、とてもやりがいがありました。。。。

長年教え続けてもまだ通ってくださる皆様に感謝しきれません。

ただ、私のほうも、いろいろな音楽にふれていることで、リズムの強化の面では非常に役立っていることも事実。

みなさんを気もちよく、そしてどうやったらうまく踊れるようになるのかをアドバイスするのは、間違いなく数年前よりも上達していると、われながら思うのです。。。。。

それは、本当に私といつも一緒に活動してくれているミュージシャン方のおかげと言えます。

音楽とダンスはもう本当に密接に関連しております。
音楽がなかったら踊りは生まれていないですからね。

どんなダンスだって、どこかでつながっていると私は考えています。

フラメンコとサンテリアやルンバコンビアは私からしたら、かなり似ている踊りです。

どっちも知って。体験したからこそ、共通の部分を知ることができます。

でもサンテリアと盆踊りだって似てます。

そうやってつながりを探すことはダンスおたく(笑)としてはとても楽しいこと。

これからも確実にダンスの道をゆっくりと確実に踏みしめていくレッスンにしていきますよ。


とにかく今日は汗だく&万歩計は30000は行ってると思います!

おやすみなさい。



まちゃこmachango at 01:40コメント(0)トラックバック(0)サルサ&キューバンダンス 

2012年07月18日

横浜ダイアモニアさんにて
20時〜 サルサ
21時15分〜 ソン
のレッスンです。

毎回本当にソンが好きで学びたい人だけが来ています。
なので

レッスンはとても厳しいです。(きっぱり)

なぜなら厳しくやらんとペアのソンはどっちも

「踊ってからが地獄」のダンスだからです。
リズムもリードもフォローも

ばっちり重なって初めて

「ああ〜〜〜ソンってなんて楽しいんだろう」ってしみじみできるダンスだから。

なのでリズム強化に時間をかけた45分レッスンとなってます。

45分でも、ひいひいとなりますので、覚悟をしてきてください(きっぱり)

初心者さんにはおすすめです♪

厳しいけど、

「ああ〜〜〜ソン学んだ」って気持ちをお持ち帰りさせることができるとおもうので、
ぜひぜひお待ちしています。

ダイアモニアさんのレッスンは
今月はこれでおわり

8月1、8,22日となります。


まちゃこmachango at 12:30コメント(0)トラックバック(0)サルサ&キューバンダンス 
アンダルシアはとにもかくにも、暑かった。

昼間は軽く37,8度を超えていただろうし、夜に見るフラメンコもそれぞれすごかった。

ポルトガルに帰るときに、広大なひまわりの畑を通る。

アンダルシアと言えばそんなひまわりが有名だけど、実際に目で見たときは、私はとてもぎょっとした。
ひまわりに顔なんてないけど、たくさんの顔がこっちを見ているような気がしたからだ。

「どこからきて、どこにいくの?」と無表情で問われているような感じさえする。。。。。

でもひまわりはこっちをみてるんじゃなくて、太陽のほうをみてるだけなんだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

リスボンに帰って、しばらくの間は、とにかくファドヴァディオや、コラサゥンデアルファマ(たぶん私が一番お世話になっているカサデファド)に顔をだし、一日に何曲も歌った。

道でであった日本人や、ブラジル人を、コラサゥンデアルファマに連れて行ったこともある。
コラサゥンデアルファマは、店内もすごくきれいでかわいらしいし、凝ってるし、ここにしかない装飾で満ちてて
レトロで私は大好き。

そして店長のマヌエルほか、みんなとてもファミリー的にあたたかく、
とびぬけた特徴はないけれど、がつがつしていない、地元のファドがあるとあって、ポルトガル人にも人気なのだ。

時々口うるさい!?大先輩の歌手も来る。
私にダメ出しをする。

私は率先して歌詞を見せ
「どこがおかしいのか?」と赤ペン先生してもらった。

ギタリストたちは
「逃げてればいいのに」と言ったけど、叱ってくれる人はどこにいても必要だった。

もちろんギタリストたちも
私のおかしな表現があったときは

「こうしたほうがこの曲にはいいよ」と教えてくれていたけど。

口うるさい大先輩歌手はそうやって厳しいけど
いつも

「今日はまだ歌ってないの?じゃあ寄りなさい」と声をかけてくれたりもして、彼女なりに優しかった。

それでも最後になって店には来なくなった。

なにやら店長ともめたらしい。



タルデトリステは、コラサゥンデアルファマで一度歌い、タスカドシコでも歌うことができた。
まだまだ完成などしてなかったが、わたしらしい表現で歌う、というところまでは行ったとおもう。

けれど、アンダルシアから帰ってきた私は、マリアラポルトゲサを歌うと、どこででも大拍手が出るようになっていた。

多くのギタリストから「君のこの歌はいい!とても気に入った」と言ってもらえた。ものすごい演奏との一体感が感じられて歌いながら
叫びだしそう(叫んでいるけど)になったときもあった。


帰ってからなぜにか、お客さんにはポルトガル人ばかり、という状況が続いた。

コインブラやロサブランカが受け入れられた。
あとはロウクウラ。

コインブラはリクエストが出るようになっていった。


終わりになるに近づきこの4曲

「マリアラポルトゲサ」

「ロウクウラ」

「海の歌」

「ロサブランカ」

を歌えば、受け入れていただけるというシーンに多く遭遇した。

私の持ち曲はたぶん30曲以上あるが、そのうちの半分も発揮できなかった。

そのかわりというか、帰ってから日本で取り組みたいなと思える曲にたくさん出会った。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

最後の夜、YOKOさんと一緒に O faiaにいくことに決めた。

直接店に顔を出すと、掃除の女性が

「席を自分で決めていいわよ」
というので

ファドを見れる最前列を指定した。



まちゃこmachango at 01:32コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 

2012年07月17日

実は

私が生まれて初めてみた闘牛は、

途中2頭めの牛がものすごい暴れん坊で、とにかくもうもうすんごかった。

むかって、くるくるくる!なんてすごい筋肉なのか?????



実際問題、この牛により1人の闘牛士がコヒーダされ(角で突かれ、途中退場)
もう一人の闘牛士は踏みつぶされて途中退場。

結局、3人目の一番若い闘牛士が5頭全部を仕留めないとならないことになったのだった。

マエストランサ闘牛場は、私以外にも

「きゃ〜〜〜」と思わず叫んだ女子もいれば
男性だってまけずに、思わず声が出てしまうほど

「恐ろしい」闘牛であった。本当に怖かった。

怖い、なんて体験を普段そんなにしたことがない私にとっては

五感にいやってほどに、牛のその一挙一同が刻みつけられた。。。


まったく前知識はなかったが、
馬は完全防備なので、牛にどかんとぶつかられても決して倒れなかった。
タルデトリステの世界は見れなかった(期待してたわけじゃないが)


そして2番目のコヒーダされた闘牛士が一番、「うまかった」こともわかった。

うまい、というより牛にまったく引けを取らず本当に向かっていく闘牛だったのだった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

日常はたんたんと過ぎていくけど、

きっと闘牛士のこの立ち向かっている時間は、たったの数十分でもものすごく
生と死をかけた濃い、かけがえのないものだということだけは、
私にだってわかったのだ。

もちろん立ち向かっていかない闘牛士もいるかもしれないが、
私がみた、2番目の闘牛士は、間違いなく立ち向かっていたのだ。



闘牛を見終わって一言!


「人生を熱くいきないで、じゃあどうするんだ!!」

あたしは自分に問いかけながら、帰途を歩いた。

ぬるい、ぬるい、ぬるいんだよ・・・・と心でつぶやきながら

人生初の闘牛は、それくらいあたしの胸の奥をつかんで引きちぎったような
重くて深いものだった。

アンダルシアには結局10日以上いたのだけど、もしも闘牛が毎日みれるなら
毎日みてもいいかもしれないとさえ思ったくらいである。。。。

それくらい

私には足りないものがあった。それに闘牛が気が付かせてくれたということだけはわかった。
こんな感想を持つなんて考えもしなかった。



闘牛ってね10回見ていいのが1つあったらいいほうなんだって。
それくらい、
天気
牛の状態
闘牛士の体調
客の感じ
などで変わってしまう、稀有なエシュペタクロなのである。

そして、高い。

エスペタクロ(見せ物)なのである・・・・・

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

いいファドを聴くより
すごいフラメンコをみるより、

私にとっちゃ。

今回は闘牛こそが自分の魂を心底に燃え上がらせたものであるのは間違いなく。


動物愛護団体からこのブログが摘発!?されようとも、
書きたかったのだ。

みなさん

闘牛はいい。
いい闘牛はいい。

自分に足りないことや、これでいいと思ってたことが

覆されていくと思う。

世の中には理屈なんかじゃ説明できないものがあって
それを

「血が違う」で済ませていいのだろうか????


答えなんてないけれど、
間違いなく今歩いている道だけは、実はよく考え直してみて、それでも信じるのだったらさらにまっすぐにいくようにすべきなんだと思わされた。


最初から正しい道なんて絶対にないのだ。と牛の走ってきた姿を見て思った。

彼らはこれから殺されることをたぶん知っている。

そこで輝くか、退くか、力を発揮するか、しないのか。

闘牛の牛はたったの数十分でそれをやる。


わたしたちは一生をかけてそれをやる。

死に方は違うかもしれない。けれども、何かの一生などは、たいがい同じようなものだ。

牛が死ぬとき
「ああすればよかった」とは思わないだろう。
途中で殺されることを知るのだろう。

それがわかっている双方だからこそ、輝く。

でも人間は、死ななくても輝くことはできるかもしれない。。。。。。。。



まちゃこmachango at 00:07コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 

2012年07月16日

さて。大歌手レニータとの交流の続きは、こんな大それた題名にしてしまった

いや〜〜〜でも本当にすごい店なんだから仕方がないのだ。。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

とにかく私はアンダルシアに来た。
そして一週間前の日記を読んでください。

今や日本で闘牛についてハマりにはまり、毎日夜な夜なyoutube で、素晴らしい闘牛士を見つけ出しては深夜に

「オレ^^!」とつぶやく女になっているわけですが。(セサル・リンコン大好き)


あ。。。。安心してほしいのですが、大丈夫です。決して

「あたし闘牛士になる!」

と、さすがにラテンのチャレンジャーとはいえ、決して言いませんので


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そう、6月17日(日曜)私は闘牛に行った!!

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この写真は昼間のマエストランサ闘牛場(セビージャ)

夜も来るっていうのに、せっかくだから、と博物館にも入ってしまった!!!

そこでうっかり見つけてしまった一枚の絵!!!!

これだ!これがまさに!

「Tarde triste campo pequeno」の世界なのだ。




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騎馬闘牛士が牛に体当たりされ
馬から落ちる。

彼は馬から落ちても立ち上がり
痛む足を引きずり、

サウダーデの道を歩く

死に場所を求めて・・・・・・・・

私たちはあの悲しみの瞳を決して忘れない。


というような世界観が歌われているのが

「Tarde triste」
なのである。

そんな内容であるからして、この曲は

めちゃめちゃ情熱的で激しく、そして己との戦の歌でもあり

官能的でさえあると私は聞いて感じていた。

とあるポルトガルギタリストに

「タルデトリステをやる〜〜」と言ったら

「え〜〜〜〜〜あんな大曲を!!!」

とマジ顔でびっくりされたものである。


まぁ、とにかくだ。

「闘牛の歌を歌うのに、闘牛を見たこともないんじゃお話になりません」
と私は思うし

「闘牛を見て感じて、そこからこの歌に取り組まねば!」と決めたんだからしょうがないよね。

北島マヤくらいに己の体感を大事にしたいのだ。

そう、ファドのためなら北島マヤくらいその世界に入り込まなければ

「曲に負ける。」と私は考えていたということだ。。
それくらいこの歌を歌うには必要なパッションがあると。。。。。


(一週間前の闘牛の日記をここで必ず読み返していただきたいと思います。よろしくです。)



つづく


まちゃこmachango at 00:14コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 

2012年07月15日

昨日わたしはサンバに触れる一日をすごしました♪

まず。私に何年かサルサ(ラテンリズム)歌唱を習っている生徒さんに
ある時に

「沈黙のバラ」というサンバの名曲を紹介したところ、その生徒さんがその歌を自分で取り組み始めたのである。

私は、さすがに教えられないので。。。。


この曲はカルトーラが作った、まさに

ブラジルの国歌といってよい名曲

実は私も稲葉さんとDUOで歌わせていただいているが、なんせ詞の世界観が

「人生を知っているもの」の内容なので、なかなか若輩者の私には敷居が高いと思わざるを得ないのだけど・・・・

それでも私も大好きで、私はその年を重ねた生徒さんなら歌えるのでは?と紹介したのである。

生徒さんは、大先生(私など足元にも及ばぬ有名なラテンの大御所)にその曲を聴かせた。


彼は「沈黙のバラ」を知らなかった(これはジャンルが違うので致し方ない)

が!!!

「なんてすばらしい曲なんだ!ぜひやってほしい」とその彼女の発表会の一曲に決めたのだ。


彼女は今、人生初のサンバを「沈黙のバラ」と決め、自分で歌って頑張っている。
もしかしなくても・・・・大先生も影で歌い始めるかもしれない。

私は彼女に「先生にアントニオロシャ(ファド歌手)を紹介したい」と話した。(おせっかいな女である



・・・・・という話を夜に「サンバセッション」で、したヾ(=^▽^=)ノ。

するとサンバセッションの皆さんから

「サンバを広めている!!!」と言っていただけ、本当にうれしかった。

他にもリスボンの話に花が咲いてみなさん、ポルトガルにもファドにも興味を持ってくれたようだったし、
中には私にサルサを習いたいといってくださる方まで、昨日のサンバセッションでは、いらした・・・・・・



小さな活動かもしれないけど、こうしていかないとある意味、
音楽なんて広がっていかないのだ。と私は知っている。

音楽は

その音楽を

好きで集まって

楽しんで

ライブして

パーティして


いるだけでは絶対に広まらない。


じゃあどうしたらいいのか?

その音楽を知らない人に

少しでも

ほんの少しでも

なるべくなら自然に聴いてもらい

新しく好きになる人を増やさない限り

それ以上には決して広がっていかないのだ。



その方法は「個人ができる範囲でいい」と思うのだけど、とにかく

「愛好家だけが集まっても広がらない」と私は思う。

9月15,16日に

「中央線ブラジるフェスタ」(ちょっと題名はうろ覚え)なるものを
吉祥寺アウボラーダさんが主宰でやるということだ。

クロさん(店長)は5年もこの計画をあたためていた。

参加ミュージシャンは70名にもなり
投げ銭でこの2日間、中央線のブラジル関係のお店でライブが見れる!!!

「ブラジルを知らない人にぜひ来てほしい」
「演奏者はあんまり難しい曲を選ばないでほしい」

クロさんは熱く語った。

でもこれなのだ!!!!!!

この心意気がなければ音楽は広がらない。

演奏者だけで70名である。
中にはプロとして何十年も活動している人もいるだろう(たっぷりと)

皆さんが投げ銭でこの活動に参加するのだ。。


一人が5人、ブラジルをしらない知人にこれを紹介しただけでどうなると思う?????

その音楽が好きなら
自分たちだけのものにはしないでほしい、

私はそう思っている。

自分たちだけの大事なものだから、、、と新参者の方たちに

「線をひく」

ようなことをしたら音楽の神様は怒ってしまわれるよ。。。。
私は、「その芸術から遠く離れたところにそういうことをする人たちは集まっている」と考えている。

演奏がうまいこと

その音楽を勉強したことが深いこと

知名度があること

だけで、いい音楽を新しい人たちが本当に気に入るのではない。

新しい人は他方面から新しい音楽を肌で感じるのだ。

サンバセッションに連れて行って

「つまんなかった」
「いやな思いをした」

と誰からも言われたことはないのは、そこにいるミュージシャンには
音楽に
大きな愛があり、
大きな尊敬があり、
それを
新しい人たちによりわかりやすく伝えていきたい意志があり、

雰囲気がとても温かいから居心地がよくて、その居心地に

「サンバが楽しかった」となるのが第一歩として素晴らしいと私は思うのだ。

人間性である。
音楽をやる人は人間性、、、、、


私も美しいブラジルのサンバを自分なりに歌う世界の中で、少しでも多くの方に
気が付いてほしいと思っている。だから歌を大事に練習できる。
それを歌うにふさわしい人間でもありたい。



世の中にこんなにまで美しい音楽がある。

そしてその音楽を作ったのは、今演奏している人たちではない。

先輩方の作曲、作詞のものをわれわれは日本で演奏しているんだということを。

決して忘れてはならない。

それさえ忘れなかったら、新しい人たちにはどのように伝わるかが、自分でもわかるようになるのではないか、、と思うわけで。


ああ、これは音楽には限らない。ダンスもそう。

ここから先は書いても書いても長くなる。

みんな自分で考えてよい方向に実践していかないとならないことだろう。





まちゃこmachango at 23:39コメント(0)トラックバック(0)音楽日記 
さて。

「ここで歌えるようにならないとだめよ」と言われたものの。ですよ。

そこは

有名な

O Faia なのですよ。

オファイアの専属歌手と言えば・・・・・・

とにかく並べてみよう。


リカルドヒベイロ



アントニオ ロシャ(この方私大好きです!!!)




アニタ ゲレイロ


そして

レニータ ゼンティル



若いころのレニータも♪超美人!(今もよ)




……大歌手、そしてベテランぞろい・・・・
この方々が

順番に出てきて、4曲ずつ歌っていくんですよ。。。



「無理だよ〜〜〜」
心の中で私は叫んだ。

しかしだ。

どうもレニータの顔を見ている限り、

「本気で言っている」ようにしか見えない。

レニータは若いころ、ファドではない音楽を歌っていた、だけど年を取り、ファドの良さ、そしてポルトガルギターが大好きになり、ファド歌手になったのだ。と私に語る。
誰かに似ていないだろうか???いや、誰かが似ていないだろうか?


そして
日本に呼ばれたこともあるらしい(ファドではなく)

その日は、そのまま帰った。

そして私は考える。

「私にオファイアで歌えるようにといったレニータの言葉をどう考えたらいいのか?」

その1) やる気があることは認めたので、「ここを目指して頑張んなさい」と激励された

その2) 少なくともCDを聴いて気に入らなかったわけではなかった。

その3) 歌わせてみようと レニータが本気で思った

その4) 遠いとこからやってきて、ちょいとかわいそうだと思って、社交辞令で言った。

・・・・・・・・社交辞令はリスボンにはなかろう・・・・・・・


私は考えた。

「いや・・・・あの前しか向いてないようなレニータが、ぽんと言った言葉だからきっと本気だったに違いない」

前向きにとらえることにしたのだった。


しかし。。。。

私はリスボンに住む、YOKOさんに電話でこのことを話してみた。
現地に住んでいるんだから何かわかるかもしれない。

YOKOさんは電話の私の声を聴いて言った。

「ここで歌えるように??ってことは、歌えると思うよ」

まじですか____?????


「だってレニータ本人が言ったんでしょう?」

それそうだけど・・・・・・

「すごいじゃない〜〜〜〜オファイアなんて

それは「オファイア」はすごいです・・・・・・・・


「帰るまでに一緒に行こう」

なんて話にまで発展!!!!!!YOKOさん興奮しちゃってます。。。。(私もだが)




そこで私は一つの決断をするのだった。


それは

今回リスボンで知った、レニータの歌う名曲「Tarde Triste」彼女が歌詞まで書いてきてくれたこの

「闘牛士のファド」を彼女に聞いてもらおう・・・と。

そのためにすることは何か?

まず、

歌詞を暗記しないとならない。

そして

堂々と歌えるようにまでならないといけない。

そして一番大事なこと

「闘牛士の気持ちを知らないとならない」


数日後には私はアンダルシアに向かうことになっていた。


「よし、たった一人でスペインで闘牛をみてやろう」

もちろん私は闘牛士でも馬に乗って槍を入れる経験もない。
牛さえ見たことがない。



私は決意した。

「馬に乗った騎馬闘牛士の本物を目に焼き付けて」ポルトガルに戻る。

そして歌の練習をしよう。

どこかで歌わせてもらい、オファイアに備えよう。


この「目標を達成」したらきっと私は帰るまでに

「O faia でTarde Triste を歌うことができるに違いない」


と。その決意(勝手な)を固めたのでした。



続く.




まちゃこmachango at 01:50コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 

2012年07月14日

今回のリスボン。私には一つ大きな目的がありました。

それは

大好きな歌手レニータゼンティルに会い、直接自分のCDを手渡しし、感想をもらう

という大それた計画(・・・・・・・・・)


「まったく・・・もう。。やめておけよ〜〜〜」
という港町ファドの面々の意見を振り切り!
私は決行するために、月曜のよる、

「レニータを見るために日本からやってきた」

と老舗「オ・ファイア」に乗り込みました。

時間は11時、まさにオオトリのレニータが歌う直前

「何?この子、レニータだけのために来たっていうのか?」という支配人らしき人の驚いた顔!!

私は

「そうだ」という顔。

そして出番直前に店内に入り、3年ぶりのレニータを見たのでした。

思えば、3年前今から考えたら若かったし、「ちょっとのこと」で歌う気力を亡くした私が、彼女の歌うマリアラポルトゲサを聴いたことで、魂が再び熱く燃え上がった場所がここでした。

レニータはこの日はマリア〜を歌わなかったけど、
マリアマダレナを歌ったり、名曲サウダーデドゥブラジルを熱唱したりして、最高のパフォーマンスでした。

終わってそのあと、私は今回の目的であることを決行するためレニータを呼んでもらい、まず

「あなたの歌ってるタルデトリステ(闘牛士のファド)の歌詞が手に入らないんだけど、どうしたらいい?」と相談。

「え???あなたファド歌ってるの?」

とそこで手渡す私。

「日本人が演奏してるの??????歌ってるの????あなたが!!!???」
レニータの目が真ん丸になった瞬間でした。

そしてとうとう港町のCDを手渡す私。

「わかったわ。これ聞いておくわね、そしてタルデトリステはあなたに歌詞をあげます。いつまたこの店に来れるの?」


おお〜〜〜〜レニータ、すばらしく友好的です。

「木曜日かな〜」と私。
「木曜日ね、OK。店が終わるころに来ること!」


まちゃこ。決行成功です!!!!!
しかも

次回会う約束まで取り付けてしまいました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

しかしこう考えてみると、本当にわれながら
体当たりというか、
電波少年のようですよね。

「指令、リスボンの大歌手 レニータにお前の歌ってるCDをわたし、聞かせて感想をもらうこと」とかいう・・・・・(しかも自分でやってるから指令じゃないし)

木曜の夜、店にいくと、支配人は「来た来た」みたいな顔をして
そのまま店に入れてくれ、
レニータの歌唱を見終わった後、彼女は

「CDを売ったら戻ってくるからここにいなさいね」と私に指示。

私が待っていると・・・・・

あれ?????もう1ステージ始まりました。

しかもそのファディスタは
リカルド・ヒベイロ!!!!!!

小野リサにファドを教えた人ですよ。

「リカルド・・・・・でかい」私の第一印象でした。

しかしすばらしい歌唱を見せていただき、
「さすが、第一線の人というのはすべてが違う」と私は感じました。。。。。

レニータが帰ってきて、タルデトリステの歌詞をくださり、
そのあとに

「あなたのCD聞いたけど、日本の録音技術って素晴らしいと思ったわ、なんてきれいな音で録音されているのかと・・・・・・」と感想。。。

そして

「どこで歌ったりしてるの?」と聞いてきたので

「そうですね〜●●、それから●●●、それから・・・・」と店を挙げていくと

「ファドヴァディオが多いじゃないの!!」とちょっと不機嫌な彼女。

そして


「だめよ。ここで歌えるようにならないとね!」と私の目をみて真剣に言うのです。

「わかる?ここで歌えるようにならないとだめよ!」

固まる私。


続く(ここで!!?)





まちゃこmachango at 10:34コメント(0)トラックバック(0)2012/2013年 リスボン&アンダルシア日記 
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ポルトガルギター
浅井雅子
(MACHAKO)です。
ポルトガルの大衆歌
「ファド」を歌っています。
人生を謳歌したい!、
歌って踊って毎日を活動中です。
元気いっぱいな私のライブに是非、遊びに来て下さいね♪
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