朝6時に起床するが 全くやることが無いので
1時間半ほど ボーっと過ごし 朝ごはんを食べに ホテルを出る
町に出ると 男たちは 露店で 休憩がてら チャー(ミルクティー的なもの)を立ちながら飲む。
町に溶け込んで 絵になり カッコのいいものでは あるが
私としては クーラーの効いた部屋で テーブルとイスで
休憩したいものだが 中々 それが 叶わない。
しかし 考えてみると この チャーという 飲み物 値段は 何と
1杯6円くらい なので 贅沢は言えない。
それでも なんとか 日陰で 座れる 露店を探し 休憩する。
すると ひっきりなしに 声を掛けられる
「どこから来た?」 「お前はチャイニーズか?」
「仕事か?旅行か?」「写真を撮ってくれ」
写真を撮れせて もらうと 人だかりになり 結局 休憩も
あまり出来ず 歩き出す羽目になる。
それなら という事で 大河 ブリコンガ川を目指し歩き出す
ほどなくして 到着し 「やっぱり そうか…」「そらそうやな〜」
人だらけで ゆっくりする場所は 無かった。
バングラデシュには ゆっくりする場所はないのだ!
仕方ないので ゆっくりするのは 諦め 大河 繋がりで
ガンジス川を目指す事にした
ガンジス川へは バスに乗り込み 1時間半の旅になる
バスに乗り込むと 隣にアリフという 20歳の学生が座り
私のタドタドしい英語に付き合ってくれ
非常に楽しい バス移動となり FBのアドレスを交換し
別れた。
そして 16年ぶりの ガンジス川を 見た感想は
「やっぱデカイな〜」くらいで そんなに 感動することもなく
少し写真を撮ったくらいで 直ぐに 腹が減っていたので
食堂を 物色し エビが食べたかったので
生の良さそうな エビが 並べてある 店に入り注文した
味は かなり美味しく 大満足 ご機嫌で お会計をお願いすると
耳を疑う 金額を請求された。何と580TK 日本円で700円!
前日 雰囲気もサービスも かなり良いお店で チキンケバブを
食べて 320TK ただの食堂なら 高くて120TK位なのに
580TK!「これは 高すぎる!」と 他のお客さんまで 巻き込んで
猛アピールしたが 結局500TKで 負けてしまった。
マジで 腹が立ったが ここは 異国で 喧嘩したら どうなるか 分からないので 怒っていることはしっかり伝え 諦めた
それでも せめて 写真ぐらい撮って FBで 「俺を ボッタくったのはこいつだ!」と世界に知らしめてやろうと 思うが 自分のFBが
影響力 全くないのは よく知っている。
でも 写真は撮ってやった! ん?
なんで ボッタくっといて 誇らしげに笑ってるの?
余計 ムカつくんですけど〜
もう少し 気を引き締め 生き抜くぞ〜