machapin39

写真家ハラダマサカの京都の端から世界を目指すブログ

深夜に特急でブログを書きます(笑)沢木耕太郎の深夜特急のパクリのような そうで無いような… しかし!世界を旅する写真家として国内外で自身が楽しい事 心が動いた事など雑多に書いて行きます。 そして、僕が深夜特急を読んで初めての旅に出た様に、僕の活動(ブログ)が 旅に出るきっかけになったり、旅した気分になれば 最高です。

僕は、英語が全くできません。 でも、僕のにっこり笑顔とボディーランゲージは世界共通なのを 知っています。 だから 僕は世界のどこにでも行っちゃいます。 お金も言葉も大した事ない。 全ては、ぶちかましの精神で切り開けるし なんとかなるのだ!
19 11月

11月8日 首都 ダッカにて


朝6時に起床するが 全くやることが無いので

1時間半ほど ボーっと過ごし 朝ごはんを食べに ホテルを出る

町に出ると 男たちは 露店で 休憩がてら チャー(ミルクティー的なもの)を立ちながら飲む。

町に溶け込んで 絵になり カッコのいいものでは あるが
私としては クーラーの効いた部屋で テーブルとイスで
休憩したいものだが 中々 それが 叶わない。

しかし 考えてみると この チャーという 飲み物 値段は 何と
1杯6円くらい なので 贅沢は言えない。

それでも なんとか 日陰で 座れる 露店を探し 休憩する。
すると ひっきりなしに 声を掛けられる
「どこから来た?」 「お前はチャイニーズか?」
「仕事か?旅行か?」「写真を撮ってくれ」
写真を撮れせて もらうと 人だかりになり 結局 休憩も
あまり出来ず 歩き出す羽目になる。

それなら という事で 大河 ブリコンガ川を目指し歩き出す

ほどなくして 到着し 「やっぱり そうか…」「そらそうやな〜」
人だらけで ゆっくりする場所は 無かった。
バングラデシュには ゆっくりする場所はないのだ!

仕方ないので ゆっくりするのは 諦め 大河 繋がりで

ガンジス川を目指す事にした

ガンジス川へは バスに乗り込み 1時間半の旅になる
バスに乗り込むと 隣にアリフという 20歳の学生が座り
私のタドタドしい英語に付き合ってくれ
非常に楽しい バス移動となり FBのアドレスを交換し
別れた。

そして 16年ぶりの ガンジス川を 見た感想は

「やっぱデカイな〜」くらいで そんなに 感動することもなく
少し写真を撮ったくらいで 直ぐに 腹が減っていたので
食堂を 物色し エビが食べたかったので
生の良さそうな エビが 並べてある 店に入り注文した

味は かなり美味しく 大満足 ご機嫌で お会計をお願いすると

耳を疑う 金額を請求された。何と580TK 日本円で700円!

前日 雰囲気もサービスも かなり良いお店で チキンケバブを
食べて 320TK ただの食堂なら 高くて120TK位なのに

580TK!「これは 高すぎる!」と 他のお客さんまで 巻き込んで

猛アピールしたが 結局500TKで 負けてしまった。

マジで 腹が立ったが ここは 異国で 喧嘩したら どうなるか 分からないので 怒っていることはしっかり伝え 諦めた

それでも せめて 写真ぐらい撮って FBで 「俺を ボッタくったのはこいつだ!」と世界に知らしめてやろうと 思うが 自分のFBが
影響力 全くないのは よく知っている。

でも 写真は撮ってやった! ん?
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なんで ボッタくっといて 誇らしげに笑ってるの?

余計 ムカつくんですけど〜

もう少し 気を引き締め 生き抜くぞ〜




15 11月

11月7日



夜中 突然激しい腹痛で目が醒める

日本でも お腹がゆるい自分にとって 何処の国に行っても 必ず 儀式のように訪れる。

しかし 今回は少し早すぎる 食あたりと言っても 全く 心当たりがない
夜ご飯は タンドリーチキンとナン
そして コカ コーラ
デブには、なるかもしれないが お腹を壊すメニューでは 無いはずだ。
何はともあれ お腹を暖かくして寝ることにする

次の日は、それほど問題なく 過ごせたので 食当たりではなく 冷え腹だと 思われる。

私は、何処の国に行っても 基本的
に 宿は予約なしで 探す事にしている 理由は、 英語が苦手なので 電話で 予約しても 通じてるか不安なのと やはり 目で見て決めたい
宿の雰囲気も 大切だが やはり 宿の周りの感じで 治安の良し悪しがわかるからだ。
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ただ 初日は、疲れもあり 直ぐに 部屋に入って 安心したかったので 少し高めの 1500円くらいの 宿に泊まった。 なので 今日は 安めのやどを
ゆっくり 探そうと 思う。

大体 1日の旅の予算を2000円くらいと想定し 宿 食事 移動など込みなので 出来れば700円位の宿を 見つけられると 少し 余裕が出来て
食事が 豪華に出来ると思われる。

で 今回とった宿は オールドダッカという街にある 古びた ビルにある 宿で 治安は まだマシだがかなり 埃っぽい部屋だ 昨日とは だいぶ 衛生的に 違うが これ位なら 我慢出来る。 この 宿の魅力は やはり 安さと 立地 値段は昨日の半額くらいで
何と言っても 人と車の多さがハンパない 街全体から 溢れ出るカオス感 これぞ バングラデシュだ!

そして 案内された部屋は 7階で ベランダから見る景色は いいが 全てのクラクションの音を拾って 黄昏る事は出来ない。

街に出ると 自分が映画スターにでもなった 様な気分になる
すれ違う人 全員が ジロジロこっちを見て 声をかけてくれる

私が エレベーターを待っていた時 隣の少年は エレベーターが来て 降りるまで ずっと 私を凝視していた。
何処に行ってもこんな感じなんで カメラを向けると みんな すごく 嬉しそうに ポーズを取ってくれる
私にとって この国は、パラダイスの様な場所である

しかし 不安はある
臭いと トイレ
トイレの数が 非常に少ない 食堂に入ればあるが 屋台などで食べるとトイレが無いので みんな そこらへんで 座りションをしている 流石に これは 出来ない

あと ゴミの臭いが凄い 基本的に ゴミ箱は無く 全員道に捨てる なので
そこらじゅう ゴミだらけ

他の アジアの国も基本的に同じだが バングラデシュは人口密度が圧倒的に多いので ゴミの量も 増えてしまうのだと思う。

次回は ぼったくりについて 書きますね。
お楽しみに



13 11月

いよいよ 首都のダッカに降り立つ

空港で両替を済まし
空港を出て 三輪タクシーに乗る
のだが クラクションが 鳴り止まない。
アジアを旅していて どこの国でも クラクションは 凄いのだが ここは 次元が違い 日本の100倍 ミャンマーの2倍くらい
凄い。
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交通ルールは 全くなく 信号は、何個かみたが 何年も前に 壊れて放置してある

多分 設置当初から 誰も 信号の言うことを聞かないから これゃだめだと 政府も諦めたに違いない。

辛うじて 右側通行みたいだが 平気で逆走し 当たりそうになると お互い ギリギリ避ける。

私は、早々に バイクで この国を回るのを 諦めた とにかく 危険すぎる

良くこれで 事故が起きないかと 思っていたら 直ぐに バスに軽く ぶつかって
バスを 素手で 叩いて 発車した

日本なら事故になるが この国では 別に問題にならないのだ
見たら バスは 当たりまくって ボロボロ
乗用車も 初めから 当たる事前提で バンパーガードが付いている

歩行も大変で 大きい道を 渡るのは まさに 命がけで 信号がないから 一時間待っていても 何にもならない

だから 勇気を出し エイャー!と 飛び出し 迫り来る 車の運転手を睨みつけ 「俺は 今から お前の車のまえを 渡るから 避けろよ このやろー」と テレパシーを送り 渡るのだ そして このテレパシーは 何故か 日本語で通じるのだ

ただ 最近は、 自分のテレパシーは信用でき無いので 人の後をついて行くと言う 技を 編み出した
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これで 安心して旅が出来ます。
それでは、また
10 11月

11月6日 昆明からダッカへ

12時半のフライトで 9時にホテルをチェックアウトしたら
十分間に合う 計算だが ここは中国なので 8時過ぎに チェックアウトをしに
行く事にした
昨日のゴタゴタで かなり 睡眠時間を 削られ 眠たいが そん事より この国を脱出しなくては 話にならない。

そして 奇跡おが起こることに…

チェックアウト 出来ない(≧∇≦)

昨日のゴタゴタの続きが始まってしまった! 昨日の受付の女の子が まだ 働いていて

上司と思われる 女性に怒られ始めた。

以下 想像の実況中継
上司「何よこれ!いったいどうなってるのよ!!」

部下「私は悪くないわ!予約センターのミスよ!」

上司「人のせいにするんじゃないわよ この うすのろ!!」

部下「じゃあ あんたが 電話して確認してみなさいよ バーカ!」

てな感じで 延々1時間弱 ボーと 女の戦いを見るしかなく 私の事は 全くの無視で もし 私が 9時に チェックアウトしていたら… 怖

私の旅人としての 本能か経験か分かりませんが 奇跡的に 問題を回避できたのでした。

そして 空港に到着すると

昨日の便で 見た顔がちらほら 居て
話しかけると やはり 日本の大学に通う
バングラデシュ人と 分かり

色々と情報をもらって 楽しく 待ち時間が過ごせました。

彼らは 優秀な学生で 口腔歯科医アフジャルと癌を研究しているカレック
彼らは、一時帰国で
2週間ほどしかバングラデシュにいないとの事で

彼らとは 連絡先を 交換して 「何か問題があれば すぐ連絡して」と 言ってくれて 心強く感じ バングラデシュに入る前から
バングラデシュ人が 好きになってしまいます。

みんなと別れ 座席に着くと そこには 何と!
日本人夫婦が 座っていて 話を聞くと NPOに所属し ボランティアで バングラデシュに 5年間住んでいて
また バングラデシュに 戻る所らしく

ここでも また 大切な情報を たくさん頂いた

そして 彼らもまた 連絡先を交換し「困った事があれば連絡して」と 言ってくれた
ただ 彼らとは もう一度 会おうと思う
NPOの活動もみてみたいし
彼らの街には 電気が ないらしい
そんな 場所に 何のつてもなく 行ける訳がないし
少し甘えてみても いいかなと思える 優しい人達だった。

そして いよいよ 空港を出た時 日本から飛行機で一緒だったおじさんと一緒になり 少し話をする
彼の名前は平田ロビン 日本に帰化して
大阪 大正区で 会社を経営 する社長で
日本で皿洗いから ここまで来たと
誇らしげに 語ってくれた

彼は 大変 私の事を心配してくれ 家に泊まっていいよと
言ってくれたが 丁寧に断り またもや 連絡先を交換し「何かあったら 連絡してこい」と 言って 去って行った

中国を出た途端 出会いが 溢れてると
感じたが
バングラデシュに向かった途端に 出会いが 溢れていると 思うように しようと
反省したのでした。2014-11-10-11-48-32
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10 11月

こっちが 旅に出る前の複雑な気持ち編でした

なぜか 投稿が前後してしまい
分かりにくくなってしまいましたが
ごめんなさい

11月4日
今まで 沢山旅に出て来たが

毎回 うっかりミスを繰り返してしまい

改めて 自分が嫌になる 原田です

こんにちは

今回の旅で言えば

1、パスポートの有効期限切れに気づかなかった

2、ギリギリすぎて ビザ申請もヤバかった

3、空港についてから プリントアウトしたものが Eチケットじゃ無いのに気づいた

と まあ 鈍臭い限りです。

それでも 毎回 無事に帰国できているので 良しとしよう。


今回は、旅に出る 前の 私の揺れる 心を
綴ってみたいと思います。


日本で平和に 何の不自由も無く 暮らしていると

無性に旅に出たくなる

私の旅のスタイルは あまりお金を使わず 観光地も 興味がなく 一人で 気ままに 移動し 出来れば バイクをレンタルして 現地の人の生活を覗きい

と いうもので 正直 寂しい事が多い

移動も 夜行バスなどが多く 宿も ホテルは避け 安いゲストハウスに泊まる

勿論 エアコンはない 虫も多い 前回は 部屋にヤモリ見たいのが いたが 気にせず 寝た。

今回の旅でも 大変な事がほとんどで 楽しいことは少ないかもしれない

そして 何より辛いのが 出発前の 妻と娘とのお別れで

行く場所を考えている時は ものすごく楽しく ウキウキするのだが

チケットを取り 出発前の1週間くらいから ブルーになって 2日まえには

行きたくなくなる でも 次の日には、
後ろ髪引かれる思いで 準備し
なんとか 出国にこぎつける。

毎回 こんな事を繰り返しながら 旅に出るのだが 勿論 今回も そうだった

だから もう 行かなくても 良いと 本気で思う 日本で 面白い写真撮れば問題ない

でも 帰国して 写真をまとめて 写真展したら また 旅立ちたく なるに 違いない はっきりした 理由は自分でも よく解らないが

家に いれば 妻が 食事の用意 掃除洗濯など 全てやってくれ
冷蔵庫には 冷たいお茶が 常に用意され 小腹が空いたら お菓子から
カップラーメン まであり

少し歩けば 24時間開いているコンビニが あり 不自由な事は
全くない

私は、この 生活が 嫌いでは全くない むしろ大好きである

でも、旅に出ると そうは行かない 水を買う 食事をとる トイレに行く宿を探す

日本では 何も考えずに済むことが
大変な労力を要する タクシーの様な乗り物に乗るときは 行き場所を伝えるのに 労力を使い 値段交渉で時間をかけ 降りる時には 交渉時より高めに言ってくるため 半ギレのフリをしなくては いけない

とにかく 全ての事に 五感を研ぎ澄まし スリ ボッタクリに気を回し ながら 生き延びなくてはならない

多分 私は、このヒリヒリした感覚が 好きなのかもしれない
と 最近思うのです。 生きている実感となんとか 生き延びている 達成感を感じたくて
多分 来年も 旅に出るのでしょう。

行ってきます。
10 11月

11月5日

いよいよ 出発しました

前回 前々回の旅で 安さに負けて中国の昆明経由で 航空チケットを取って 毎回 ボッタクられ 二度と このチケット では 行かないと誓ったのに またもや 安さに負けて 同じチケットを 取ってしまった 貧乏性の原田です
こんばんは

もう 同じ繰り返しはしないと誓い
日本で 昆明のホテルに予約を入れ

空港から バスも順調に乗れ バスを降りてから少し迷ったが 無事 ホテルにたどり着き 到着した時点で夜中1時半

疲れもピークで チェックインしようとしたら

なんと 予約が取れていない しかも シングルはフルで 入れない!

ミスは、 私では無く ホテルか 予約センターのミスであるが 受付の お姉さんは こちらの ミスみたいに
まくしたてるが 予約の紙が あったので 万事休す

しかし 問題は解決しない 予約センターに連絡していたが ああでもない こうでもないと キレながら 話しするが らちが 開かず なんとか だぶるの部屋に通されたのが 夜中3時

かれこれ 1時間半も 客をほったらかしでもめていたのだ

貴重な睡眠時間を 取られてしまったが 中国では仕方ない 部屋にはいれただけでも 良しとする

でも ここで はっきり させておくが

私は、中国が 嫌いだ でも 安さに負けて また 来てしまうのだろうか?
31 10月

バングラデシュにもうすぐ旅立ちます

最近 早寝早起きをして

夜9時に寝て朝5時に目が覚め

朝食に鍋焼きうどんと おにぎりを2つ食べ

昼食に ガストで ドリンクバーをがぶ飲みし

ダイエット中と言い張る原田です

こんにちは


いよいよ 旅の日程が近づいて来ました

今回のバングラデシュの旅は 予定の段階から

細かいハプニングが続いています。

まず ガイドブックが手に入らない!

これは 困ります さすがに初めての国で これがないと 話にならないし

絶対にいるし 無かったら 行かないかも…

私は Amazon中毒といっても過言でないほど Amazonで買い物をする

なので 当たり前のように Amazonで探すが 新品も 中古も全くない。

世界のAmazonに無いってどうゆう事?と思いながら 楽天 Yahooなど探すが

ダメで 途方に暮れている時に TSUTAYAの通販で1つだけヒットするが

上手く購入に至らない しょうがないので TSUTAYAに直接行くと

TSUTAYA亀岡店では NET通販対応していなく 店頭お取り寄せで 3日後に

手元に届く。 手こずったが何とかクリアー

その後自身の写真展があり 旅行は 後回しになり

写真展終了後 チケットを取ろうと思い 手続き中に パスポートの有効期限が1ヶ月しかないことに気付き 急いで手続きに行く。

この時点で出発までに2週間で かなり焦る

パスポートで1週間で 直ぐにビザの申請して 1週間かかると ヤバい でも やるしかないので 急いで 手続きに入る

先ず証明写真を撮らなければいけない
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そこで 私は 写真家なので 自分で撮ることにして 携帯のアプリで

証明写真を撮り プリントアウトして

申請窓口に持っていくが 顔が小さすぎるとして 撮り直し

窓口の人が 「写真屋さんで撮るのが間違い無いですよ」と教えてくれるが

そんなことは 百も承知で 私は 写真家で ケチなのだ!と 言いたいが ぐっとこらえて

携帯で少し大きく加工し コンビニでプリントアウトし 30円で 仕上げた

写真屋さんで証明写真なんて 1500円位かかるのを 30円で抑え しかも コンビニでサクサクと

プリントアウトする自分に 満足し 直ぐに 窓口に提出すると

窓口の人が「今度は少し大きい見たいです やはり写真屋さんで…」「でも これで やってみます」 だって 無事出来たんで良かったのですが

やはり プロに頼んだ方が いいみたいですね。
ただ申請から4日で 出来上がり 少し日にちに余裕が出来た。

次は ビザです 調べてみると バングラデシュ大使館に ネットでしかも無料で

申請できるみたいですが 大使館のサーバーバグで どうも 数ヶ月出来ていないみたいで

仕方なく ビザ申請業者にお願いして

出来たばかりのパスポートを業者に送り
連絡を待っていたが

中々連絡がこなくて しびれを切らし連絡すると

「実は 午前中まで 普通に申請出来ていたが 午後になり 急にバグで出来なくなってしまった」との事で

ちなみに この日が金曜日で 土日で 回復すれば良いが

月曜日に 申請出来なければ 間に合わないですねと 事務的に言ってくれた。

文句を言っても どうしようもないので 少し覚悟を決めて

調べてみると バングラデシュの空港で ビザを取れないことはない しかし

空港で何時間も待たなければいけないし
1日以上待たされて 最悪入国出来ないことも あり得るらしい…

それでも 私は 行くと決めた チケットも取っているし みんなに 公言した 後には引けない

しかし そうこうしている間に 申請出来たと メールが入り 胸をNADEOROSITAのでした

その時 時を同じくして 問題を 私は 抱えていた

ガイドブックが 無くなってしまったのだ!

これは ビザと同じくらい 問題である
妻に聞くと 「へっ? それ 廃品回収で出したかも〜」「ダンボールの上に置いてあったよ〜」

ガーン( ̄◇ ̄;) 購入するのに相当 手こずったのは 妻は知らない

ここは怒っても仕方ないし 冷静にならなければいけない

もう一度 部屋を探すが やはりない 途方に暮れて 何となく 妻のフリーマーケット用の 箱を覗くと

そこに あった! 私にとって 何万円もの価値がある本を 妻は100円くらいで

売ろうと 思って 取っていてくれたのだ!笑


出発前から 色々な事が ギリギリの所でクリアーし 旅の準備が着実に進んで行く

今回の旅も 沢山の ハプニングと色々な人と出会いで 彩られると思うと
お腹が もとい 胸がはち切れそうになる。

今回は 少し長めの 1ヶ月 家族は 賛成してくれていない どちらかと言うと 諦めている感じだが

いい写真を沢山撮って 元気に帰ってくるから 許してね。



28 10月

ケツ激痛の旅2日目第2話

ここ最近の私の生活は 朝5時に寝て 昼に起きるという 誠に 不誠実な生活をしていて 妻がほとほと あきれてしまって
風当たりが 強くなってきたので ここで 心を入れ替え 夜の9時くらいから 娘と ベットに入り 朝5時に目覚める生活に変えました。 が 朝起きても 何もする事が無く 困っている 原田デス おはようございます

最近 極少数の ブログ読者から ケツ 痛の旅どうなってるの?と お叱りを受け 再開しようと思いますのでよろしくです

テントが 見事に壊れてしまい 落ち込んでいる暇もなく 出発したは 良いが
今日 寝る場所を確保するために 通りすがりの ホームセンターに片っ端から 立ち寄るが まさかの 季節外れで テントが売っていない! 世間では テントは夏のものなのか? 夏のキャンプなんて 暑くて寝られないの しらないのか?
どう考えても 今がベストシーズンに思えるのに 店員さんは 「シーズンオフなんで片付けました」だって
ただ 文句を言ったところで 寝床が確保されるはずもなく 諦めて ホテルに泊まることに 覚悟を決めて 先を急ぐことにする

しかし ケツの痛みは半端なく 景色を楽しむことも無く 神経は全て ケツに集中している

今回の旅の目的は 1、写真を撮る (ケツ痛の為断念 ) 2、カープの応援 3、キャンプツーリング (テント破損の為断念)
4、島根 山口の県境の鯉の町見学 その為にわざわざ 遠回りして9号線から来た

しかし! しかしである 数々のホームセンターに立ち寄ったのと ケツが痛くて休憩を沢山したのと バイクの調子が上がらなかった為に 予定時刻より 大幅に遅れてしまい このままでは 大切な カープの試合に間に合わない 事態になり 諦めて ショートカットで 広島に入ることを決意した
この時点で 旅の目的4つのうち 3つを諦めるという なんとも情けない 事になってしまった。

でも どうにも ケツが痛いのであるから 仕方ない

そうこうしている 間に スタジアムに到着し 真っ赤なローソン カープローソンで 買い物をして 4時に 球場に入る事が出来た 席に座り 先ず 今夜の宿を決めなければ いけない
スマホで サクサクっと検索するが シングルのホテルが 満室で 見つからない ダブルで 高いホテルはあるが テントで 野宿する予定の者が
1泊2万円は 出せない そうこう している間に 試合が始まり 宿のことは すっかり忘れて 試合に夢中になり 試合は 広島のサヨナラ勝ちで 大興奮で 終了
そこで 我にかえる
宿が決まっていない
しかし 百戦錬磨の私は ひらめいた!
サウナが あるのではないか?
と 調べ たどり着くと カプセルホテルも付いていたので迷わず カプセルに チェックインし 寝床に着くが 隣の奴が デカい声で 携帯で話し出し 注意を受けるが なかなか切らず 切ったと思えば メールを やりだして ピッピ音がうるさく 眠れない これなら テントの方がよっぽど快適だと 思いながら なんとか眠りについたのでした http://r.goope.jp/masaki-harada
24 10月

男の現場

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先日 友人の仕事現場に行って参りました。
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この友人は 中学の同級生で悪いことも 良い事も全て 彼と経験してきた
本当の意味で親友と呼べる存在だ。
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彼は たまに 私に 仕事を持ちかける事がある 私は、身体がデカイだけの 虚弱体質で 彼の仕事は かなりの重労働 私に務まると 思えないが どうしても 人が 手配できない時に 依頼が来る
私に依頼が来る時点で どうしようもないのが わかっているので 結局行く羽目になるのだ 。
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今回も 案の定 行くことになり 現場の写真を撮ってもいいと 言うので渋々 受けたのだ。
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現場は 大阪のコンビニで バカ長い電柱と デカい箱の配電盤みたいなのを設置する仕事で メンバーは 会長65歳 社長36歳 若手社員2名 友人と私で 計6名
勿論 役に立たないのは 私だけで 会長は 口数も少なく 黙々と 電線を繋いでいた
社長は とにかく電話がしょっちゅうかかってきていたが テキパキと仕事をこなし 一番気を回し 掃除などの下っ端の仕事も進んでやっていた
社員2人は 若いのに 自分の判断で活発に進めていき まとまったチームワークで 見ていて気持ち良かった
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友人は 今回助っ人で 電柱を立てるのに必要な デカいドリルの付いた特殊車両のオペレーションの仕事で来ている。
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友人はいつもの様に ニヤニヤしながら
エロトークで 盛り上げながら 和やかに
進んでいく ニヤニヤしているが 友人の仕事は 完璧で 周りの信頼も絶大
安全対策もしっかりしていて 素人目に見ても 安心出来る仕事っぷりである
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私は 下で あれ取って これ 巻いといてと
言われたことだけしている。
途中 雨が降ったり 止んだりしていたが
なんとか 合間を見つけて 撮影してみた
なかなか 現場に入り込み 撮影する機会もないと思うが 邪魔になっても 悪いので 遠慮気味ではあるが 撮影してみた

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現場と言えど 電気関係なので 荒々しい部分と 繊細な作業もあり その辺りを表現出来ていればと思う。
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23 10月

祇園と私

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私は、お酒が飲めないだけじゃなく 粕汁を飲んで酔っぱらってしまうハラダです こんにちは
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祇園 という言葉に 魅力を感じる男はたくさんいると思う それを 否定もしないし 羨ましくも思うこともある。
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ただ 私は 全く好きになれないし ものすごく 居心地が悪い
アルコールが飲めない だけが理由では無いようで 友人と居酒屋で騒いだりするのは すごく楽しくて 酔っぱらって ゲラゲラ笑う人を見ると 心が和む
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私は 20歳くらいの頃 祇園でボーイのアルバイトを少ししたことがあり
何も考えず ダラダラと働いていたが
何も知らない 私にも 大人のいやらしさは ありありと見えていたものだ。
そこには 完全な 階級があり お金を使う者は ちやほやされ そうでないものとの差を 完全に見せつけられる世界
例えば 普通の人が 先にお店で飲んでいる そこに お金持ちの坊さんが 入ってくると あからさまに 可愛い女の子たちは 坊さんに群がる 普通の人は ちやほやされたいから お金をたくさん使うが 所詮収入が増える訳では無いので 破たんする。
極端ではあるが こうゆうことが繰り返される そして 景気に左右されない 坊さんが 生き残り お金を使いすぎた 土建屋さん飲食店の社長連中は 景気の低迷と共に 淘汰される事になる。
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私は、このサイクルは当たり前だと思う
が 冷静に見て 絶対にハマりたくないサイクルである。
性欲 物欲 出世欲 見栄 金 暴力 酒 など
複雑に絡み合い キラキラに輝く 魅力的な街 祇園は 今も これからも 生き続ける
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写真は 興味はあるが 中に入り込めない 私の傍観的な視点で撮っている。
嫌いと言いながら 気になる 住む世界が違うと思いながら 影響を受けている
私の 揺れ動く心の葛藤を見て欲しい。2014-10-21-13-50-12

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22 10月

oct.2014 ハロウィンホラーナイトINフラミンゴ

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ケツ激痛の旅も なかなか 更新出来ていませんが 今日は、先日 飛び込んだ ハロウィンパーティの 潜入取材?のレポートをしたいと思います。

そのお誘いは突然に訪れた 1週間に5〜6日遊びに行く バイク屋さんで いつものように 話していると バイク屋さんのビル3Fでキックボクシングジムをしている
Y木君が、(以前 ウチのテナントのお客さんを紹介してくれた)「今度 祇園のクラブでハロウィン パーティーがあるので来てくださいよ」と誘ってくれた
この時は 社交辞令と思い 軽く流したが
後日 フェイスブックで もう一度誘ってくれたので 行くことに 決めた

しかし ハロウィンと言えば 仮装で 勿論 全員が仮装する訳では無いとは おもうが ここは 写真家として 参加させてもらうので センスが要求される
しかし あんまり お金をかけるのも どうかと思うし しかも 日にちが 3日しかない
よし ここは 腹をくくり 思い切って 目立ち お金を掛けず 写真家らしくセンス良くやってると決めた
それは…
2014-10-19-21-28-11

ブルースブラザースの仮装で相棒は 自分と人形を棒でつなぎ 一緒に踊って見える様になる ビージー4が やってるやつ
と言えばわかるかな?

クオリティーは低かったが まあまあ成功したと 自分的に満足 する

肝心の写真はどうかと言うと これが めちゃくちゃ楽しくて仕方なかった。
会場がクラブで しかもハロウィンで仮装率も高く ほとんどの人が カメラを向けると 喜んでポーズを決めてくれて
喜んでくれる
写真をやっている人なら 分かると思うが 今の日本では なかなか出会えない
若者が イキイキして 自分から 撮って下さいと 声をかけてくれる しかも みんな とびきり かわいい
2014-10-19-11-20-52
2014-10-19-11-16-03

勿論 反省もある
それは 複数人の写真が多すた
もっと ワンマンのお写真を 撮っていくと面白いのが撮れた気がする

総合的に見て 海外の旅写真も かなり面白いが 今回の クラブイベント写真も それに匹敵するインパクトと面白さがあった

改めて 思うことは 少しの勇気と覚悟を持って 飛び込んでみたら そこには 未知の体験が待っていた

そして きっかけをくれ なおかつ 最後に ステージで 「写真家の原田さん」と紹介してくれた事に 本当に感謝しています
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以下イベントの写真を載せます
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24 9月

ケツ激痛の旅〜2日目〜 第1話

朝 ものすごい 違和感で 目覚める 

時計を 見ると 朝6時 疲れていた事もあり

そこそこ 熟睡出来た気がする 

しかし この違和感が 理解出来ない 

凄く テントが 狭く感じる  もちろん

私は 人より 体が 大きいが 昨日の 夜には

感じていない 圧迫感 これは もしや!

一晩で 身長が 20㌢ほど 伸びたのか?

もちろん そんな ガリバーみたいな 事が

起こるはずもないし…   

少し パニックになりながら この 圧迫感から

解放されたくて テントのの外に 出てみる

そこには なんと!

テントを 支える 2本の柱 の1本が 完全に折れて

非常に 情けない 形で なんとか 踏ん張っていた

原因は 一目瞭然で 私が 大きくなったのではなかったので

ひと安心し やっと 朝焼けの 海を楽しむ事が出来たのでした。

一通り 身支度を整え バイクにまたがると やはり 

ケツの激痛は 改善されず 今日も この痛みに耐えなければ

と 思うと 憂鬱になる

そして バイクの調子が上がらない 時速40㌔でず 坂道は

25㌔しか出なくなり 非常にストレスが溜まるし 走行安全上も

危険を感じる  

ある程度 走った所で 友人のバイク屋さんに 電話して

症状を話し 打開策を探る 

すると バイク屋さんが マフラーの サイレンサーを 外して見たら?

と言う 提案で やってみると これが ドンピシャで

調子が 戻り 80㌔で走る様になった。

でも その引き換えに 爆音で走る事になる。

しかやない とにかく 走りきり 家にたどり着くのが 大切と

思い  大きい人が 小さいバイクに 荷物を山盛り積んだ 爆音で走る

へんてこ人 になったが 

目的を 完遂するまでは 手段を選ばず

突き進んで行くのだ!笑 と 誓い ケツの痛みに耐えながら

先に進むのでした。


今回の旅の 目的は 広島カープの応援と もう一つ

島根県と山口県の県境に鯉の街が有り そこを見学したくて

あえて 遠周りの 日本海から広島に入るルートを取ったのですが

バイク トラブル 計画の不備も重なり 鯉の街に よっていると

完全に カープの試合に間に合いそうもないので

泣く泣く 鯉の街を諦め ショートカットで 広島に

向かう事に なった。

ケツの激痛を我慢しながら 走っていると 

「何の為に わざわざ遠回りして  このルートにしたのか」と

ウジウジ考えて しまうが  どうしようもなく 爆音のまま 広島に向かうのでした…



 
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