2017.4.20.Thu.


最近、近隣市町の方から、

タイトルに挙げた団体活動に関する相談を受ける機会が多くなりました。


しかしながら、僕自身がリアルに経験していないこともあり、

ほんとにただ聴いてあげることしかできていないのが申し訳ない。。


(ちなみに僕自身は集合住宅に住んでいることもあり、町内会費は特に支払っていません。

しかしながら、区長さんや自治振興会さんとは仲良しなので、

企画・運営の相談を受けたり、出られる範囲で防災訓練等の地域活動に参加する等しつつ、

負担にならない範囲で広報等を配布していただいたり…という状況です。)




特に町内会に関しては、

せっかく「地域に愛情を持って自分たちで良くしていこう」という活動なのに、

その活動によって疲弊して、

地元愛を失う理由のひとつにさえなっている
ことに、とても哀しい気持ちになってしまいます。



僕の知り合いも、転勤の都合で家族で田舎に引っ越したら、

転入届を出すより先に町内会長さんが自宅を訪れ、

あれよあれよという間に町内会費を徴収されたそうです。

まだ近所に誰が住んでいるのか知らないのに、近所のために奉仕しろと。

うむ…順番どうなんだこれは…。




調べてみると、そういった団体は基本的に任意団体で、

強制力はなく、いわゆる「役割」と呼ばれているものも義務ではない
そう。

ゴミ収集の取り決めも、民生委員の推薦も、やらないからといって町内会に責任はありません。

ただ、一筋縄ではいかない感情論などで、

その事実が捻じ曲げられてしまっているのが実情なのでしょう。




そういうこともあって、先日こんな本を読みました。

『どこまでやるか、町内会』

町内会


タイトルだけ見るとただの批判本のようですが、

あくまで「町内会はあった方が良いが、あるべき姿に変える必要がある」というスタンス。


何冊か似たような本を読みましたが、僕にはこれがストンと落ちました。

解決策として提示されている案はハードルが高いものもありますが、

自分たちの置かれている状況を客観的に見つめ直すには最適な本だと思います。




「住みよい街に!」「交流人口を増やそう!」

と華やかにスローガンを掲げる前に、

こういう部分をしっかり時代に合わせて整備していくのが必要なのかもな、と思いました。

僕自身、移住する前はこの地域活動に関する不安をものすごく感じてましたし。。




関連本で『PTA、やらなきゃダメですか?』という本もあるみたいなので、

あとで読んでみたいと思います。