町田オフ会のblog

 2017年7月22日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は新規参加の方を含めて13名の方に参加していただきました。
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今回は以下の8テーマで開催いたしました。
・小型3ウェイスピーカー(小高@練馬さん)。
・NightwishのLP+CD+DVD+BLマルチ音源アルバムの比較試聴(大橋@町田さん)
・フルブリッジパワーアンプ4号機(A級DC)出力8W/6Ω×2(後藤@八王子さん)
・堀@大田区さん修理のSONYプリアンプTA-E88 LPの試聴とRIAAの測定
  (森@大和市さん)
・EL34アンプを 230V仕様 → LLCスイッチング電源 → 100V仕様に改造
 Seas CA12RCY H521-08の6.5Lバスレフ(高域不足のため)
 → 2wayに改造(Auax TW010F1) with 自作ネットワーク(3400Hz、12dB/Oct)
   試聴と測定
  (堀@大田区さん)
・DVD RWドライブによるCDトランスポートとDAC(いしだ@八王子さん)
・FE88-Sol 20L ZWBR SPと OMF800P 14L ZWBR SP(塩沢@町田)

出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。コメントはこの記事の一番下のコメントをクリックしてご記入ください。

小型3ウェイスピーカー
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 小高@練馬さんが持ってきてくれました。この3Wayシステムについて当日配布されました説明資料を参照してください。スピーカーユニットを購入する前にシミュレーションで設計を完了させてユニットを購入して組み立てた結果計算通りの結果が得られたとの事です。写真の右側はエンクロージャーの裏ぶたをあけて見せて頂いたネットワーク回路です。

NightwishのLP+CD+DVD+BLマルチ音源アルバムの比較試聴
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 大橋@町田さんが持ってきてくれました。フィンランドのシンフォニックメタルバンドNightwishのマルチ音源アルバムはLP3枚、ブルーレイ2枚、DVD2枚、CD2枚で構成されているとのことでした。会場の機材の関係で今回はLPとCDの比較試聴を行いました。LPは黒色、赤色、白色の3色があり当日は黒色のものを試聴しました。LPとCDの比較ではLPの方がライブ感があるとの事でした。

フルブリッジパワーアンプ4号機(A級DC)出力8W/6Ω×2
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 後藤@八王子さんが持ってきてくれました。先回に引き続きフルブリッジ構成のA級DCアンプです。4号機は10Wを目指して製作を始めたそうで今までよりも出力を大きくするためにいろいろなトラブルが起きたとの事です。出力段のアイドリング電流のデバイスの発熱によりドリフト対策、電源ON時のポップノイズ対策や出力デバイスの発熱対策など工夫されたとの事です。詳しくは当日配布されました説明資料を参照してください。


堀@大田区さん修理のSONYプリアンプTA-E88 LPの試聴とRIAAの測定
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 森@大和市さんが堀@大田区さんに修理依頼をしていたSONYのプリアンプTA-E88(写真下のセット)です。試聴に用いたメインアンプは森@大和市さんのA-10モデル(写真上のセット)です。LPのRIAAイコライザの確認でMCカートリッジとMMカートリッジを使用して試聴を行いました。使用した音源は森@大和市さんが廃棄しないで保管しておいたものを使用しました。堀@大田区さんがTA-E88の内部を調べて作成された説明資料で解説をして頂きました。MCカートリッジとMMカートリッジのRIAAイコライザのRIAA特性からの偏差を測定してみました。測定は-60dBのアッテネータを入れてPhono2に入力しRecout1からの出力を測定しておりますので測定結果のゲインに+60dBしたゲインがイコライザのアンプゲインになります。

MM用イコライザのRIAA偏差特性
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 左右の特性はほとんどばらつきがなくゲインは約56.1dBで20~20KHzにおけるRIAA特性からの偏差はP-P値で0.3dBになっています。

MCカートリッジのRIAA偏差特性
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 ゲインが左右で若干ばらつきがありLeft側が82.9dB Right側が81.6dBです。20~20KHzにおけるRIAA特性からの偏差はLeft側がP-P値で0.6dB Right側が0.3dBになっています。

EL34アンプを 230V仕様 → LLCスイッチング電源 → 100V仕様に改造
 Seas CA12RCY H521-08の6.5Lバスレフ(高域不足のため)
 → 2wayに改造(Auax TW010F1) with 自作ネットワーク(3400Hz、12dB/Oct)試聴と測定
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 堀@大田区さんが上記2テーマについて持ってきてくれたものです。EL34アンプはお寺大会用にLLCコンバータを電源にするように改造しておりましたが、元の電源トランスに戻す検討を行う際にヨーロッパ仕様の230Vから日本仕様の100Vで動作するように電源を改造したとの事で詳しくは当日配布されました説明資料を参照してください。確認のためにこのアンプを使って2Wayに改造したスピーカーで再生を行い正常に動作することが確認されました。
 2Wayに改造したスピーカーの改造のポイントは配布されました説明資料を参照してください。特性の確認の為にウーハーとツイータのタイムアライメントのWaveletを測定してみました。クロスオーバー周波数付近でタイムアライメントのずれがありましたので、ツイータの極性を逆極性と正極性の場合の周波数特性の比較を行ってみました。結果としては正極性の方がよさそうなのでこの状態で歪率測定を行ったところ200Hz~2KHzの範囲に大きな歪が発生しておりました。どうやらウーハーユニットのボイスコイルが偏心あるいは擦っている可能性がありユニットに問題がありそうです。測定結果を以下に示します。

Wavelet
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周波数特性
 ツイータの極性が黒い線が逆極性、赤い線が正極性です。
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歪率特性
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DVD RWドライブによるCDトランスポートとDAC
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 いしだ@八王子さんが前日まで製作して動作するようになったばかりの作品を持ってきてくれました。写真の左側の上のセットがコンピュータで使用するDVD RWドライブユニットとコントローラと電源を入れてCDトランスポートにして下のセットのDACでアナログ出力します。ケースはネットワークプレイヤー用のケースを購入して使用しているとの事です。出来たばかりでCD以外の読み取りができるかは未確認との事です。このDVD RWドライブは倍速でCDからデータを読み出しメモリーにバッファリングしてからDACにデータを出しているとの事です。

FE88-Sol 20L ZWBR SPと OMF800P 14L ZWBR SP
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 塩沢@町田が持参しました。写真の左側がFOSTEXのFE88-Solを20LのZWBRに入れてダクトチューニングを行ったものでダクトチューニングに関する詳細は当日配布しました説明資料を参照してください。右側は7月19日に入手したONTOMO MOOK7月号の付録ユニットのFOSTEXのOMF800PをTangBandの8cmフルレンジ用にダクトチューニングをした14LのZWBRに入れたものでOMF800Pに合わせたダクトチューニングは行っておりませんでこの状態の特性データはhttp://blog.livedoor.jp/qcreate/archives/52069619.htmlのブログに掲載しておりますので興味のある方は参照してください。
 FE88-Solの試聴結果では、重低音とボーカルが被るところでの混変調歪感がある、紙っぽいなという意見、人の声が良く聞こえるという意見が出ておりましたが、取り外したユニットを見て素材は良いものを使っているようだが接着剤がはみ出していたりセンターキャップが傾いていたり組み立てが雑であるとの評価もありました。
 OMF800Pの試聴結果では、今までの付録では良い方ではないか、紙臭くない、20LのZWBRに入れて試聴した結果では、バランスが取れて聞きやすい、低音が出てきた、別物のスピーカーようだ、音が詰まってないような感じ、14LのZWBRの第1ダクト長を短くして試聴して頂きました結果では、さっきの状態よりはこっちのほうが良いなどの評価でした。共通の意見として低音域の特性の変化が中高音領域にも影響するのが面白いとの事でした。今回は時間を頂く事が出来たのでダクトのチューニングが音に対する影響の一端を垣間見ることができました。

次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は8月26日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)です。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 
 文責:塩沢@町田

2017年6月24日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は新規参加の方を含めて14名の方に参加していただきました。
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今回は以下の9テーマで開催いたしました。
・フルブリッジパワーアンプ3号機(A級DC)出力2.5W/6Ω×2(後藤@八王子さん)
・「小高さん@練馬」設計のディスクリート部品のアンプ(坂@大和市さん)
・お寺大会出品EL34アンプwith LLCスイッチング電源(堀@大田区さん)
 お寺大会オークションSeas CA12RCY H521-08の6.5Lバスレフの測定
 DCU-F101W(8cm) 5.6Lサイド・スロット→5.6Lバスレフ改造品測定
・サラウンド音源再生(小高@練馬さん)
・マイク設定による音の違い(関澤@池袋さん)
・エルシー電気 密閉方式2ウェイ2スピーカーLCC-130の測定(斎藤@町田さん)
・Grain Audio 2' Full Rangeバッフル板を強化版(遠藤@みなみ野さん)
 2A3 SE ロフチンホワイトアンプの出力アップ改造版
・2.1chデスクトップシステムVifa XT25SC90-04+Tymphany 2.5"(HILO@町田さん)
 Dayton Audio LS10-44サブウーハー
・14L ZWBR による8㎝SP Unit 聞き較べ(塩沢@町田)

 出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。

フルブリッジパワーアンプ3号機(A級DC)出力2.5W/6Ω×2
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 後藤@八王子さんが前回に引き続きフルブリッジ構成のアンプを持ってきてくれました。このアンプの技術的な説明資料はここから参照できます。出力段の使用デバイスはバイポーラトランジスタでMOSトランジスタより音が良いとの事です。前回と同様に高域がのびやかで繊細な音の表現ができるアンプです。

「小高さん@練馬」設計のディスクリート部品のアンプ
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 坂@大和市さんが持ってきてくれました。以前小高@練馬さんが発表していたLM12のディスクリート版の基板を使って部品を集めて製作したものです。電源に力を入れて製作したとの事でRコアトランスで22V×2.5Aの電流容量をもち余裕のある電源構成にしたそうです。音像の安定感が良くセパレーションが良い、安定感がある良い音で電源を左右別電源にしたらもっと良くなるのではとの意見もありました。

お寺大会出品EL34アンプwith LLCスイッチング電源
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 堀@大田区さんが2017年夏の手作りアンプの会の夏のお寺大会に出品した作品を持ってきてくれました。遠藤@みなみ野さんのDynavoxのEL34PPの欧州仕様の電源をLLCスイッチング電源に置き換えたものでヒーター電源もスイッチング電源から供給するのに苦労されたとの事です。詳しい説明資料はここから参照してください。

お寺大会オークションSeas CA12RCY H521-08の6.5Lバスレフの測定
DCU-F101W(8cm) 5.6Lサイド・スロット→5.6Lバスレフ改造品測定
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 引き続き堀@大田区さんが持ってきてくれましたスピーカーの試聴と測定を行いました。いずれもバスレフのエンクロージャーを使用しております。お寺大会のオークションで手に入れたユニットの仕様データがない状態でダクトのチューニングを行ったとの事で詳しくはここから資料を参照できます。
 当日の会場でスピーカーユニット軸上30㎝における周波数特性は以下のグラフになります。
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 スピーカーユニット軸上近接位置(黒色)とダクト開口部(赤色)の音圧特性は以下のグラフになります。
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 DCU-F101W(8cm) 5.6Lサイド・スロット→5.6Lバスレフに改造したスピーカーの測定と試聴を行いました。測定結果からバスレフダクトが長すぎるような測定結果が見られましたので当日会場でバスレフダクトの長さを元の約半分の55㎜に変更しました。
 スピーカーユニット軸上30㎝における特性は元のダクト長(黒色)55㎜のダクト長(赤色)で以下のグラフになります。
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 ユニット軸上近接およびダクト開口部の音圧は以下のグラフで、元のダクト長の近接(黒色)ダクト開口部(赤色)、55㎜のダクト長の近接(青色)ダクト開口部(緑色)になります。
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 55㎜のダクト長で試聴した結果ではバランスが取れて低音感もあり聞きやすくなりました。

サラウンド音源再生
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 小高@練馬さんが持ってきてくれました。写真のスピーカーはリア用のスピーカーです。小高@練馬さんが集めているSQ、QSなどのサラウンド音源を再生して頂きました。サラウンドのデコード方式の違いにより同じ音源でもサラウンド効果が異なることが良くわかりました。

マイク設定による音の違い
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 関澤@池袋さんが予定していたES9018K2Mデュアル・モノ構成DACとSDデジタルプレーヤーのテーマを急遽変更して、一年ほど前に録音のテクニックの技術をもつドイツのトーンマイスターの方が名古屋芸術大学でピアノを録ってマイクロフォンの置き方で収録された音にどのような差があるかを比較する音源を持ってきて再生して頂きました。マイクのセッティングで収録された音が大きく変化することが分かりました。トーンマイスターワークショップに関する資料はここから参照できます。

エルシー電気 密閉方式2ウェイ2スピーカーLCC-130の測定
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 斎藤@町田さんが持ってきてくれました。ヤフオクで手に入れたスピーカーでウーハーとツイータ―はネットワークなしに並列に接続されている密閉式のスピーカーをCROWN D-45で再生して頂きました。低音不足の音で低音の倍音で低音感を感じさせるように聞こえボーカル帯域の再生に向いているようです。
 会場でウーハーとツイータの中間点でスピーカーから30㎝の周波数特性を行った結果は以下のグラフです。
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 周波数特性と同じ測定条件で歪率測定を行った結果は以下の通りです。
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 低音域の歪が多い結果ですが倍音で低音感を感じさせる分には逆に都合が良いかもしれません。

Grain Audio 2' Full Rangeバッフル板を強化版
2A3 SE ロフチンホワイトアンプの出力アップ改造版
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 遠藤@みなみ野さんが持ってきてくれました。Grain Audio 2' Full Rangeバッフル板を強化したスピーカーを2A3 SE ロフチンホワイトアンプの出力アップ改造版で鳴らしました。低音が不足する分をイコライザで60Hz付近を+4dBの補正をして再生すると良いバランスで鳴っていました。2A3 SEロフチンホワイトアンプの回路図はここから参照できます。

2.1chデスクトップシステムVifa XT25SC90-04+Tymphany 2.5"
Dayton Audio LS10-44サブウーハー
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 HILO@町田さんが持ってきてくれました現在製作途中の2.1CHデスクトップシステムで今回測定結果を見て今後の検討の参考にされたいとの事です。このシステムの詳しい説明資料はここから参照できます。
 スピーカーの軸上30cmにおける周波数特性は以下のグラフです。
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 上のグラフで、サブウーハーとの総合特性は黒色の線で中高音部の特性が赤色でサブウーハーを正面に向けたときのサブウーハー開口部近傍の特性が青色で開口部を下に向けた時の特性が橙色です。
 スピーカーからの距離を変えて周波数特性を測定した結果は以下の通りです。
  30cm(黒色)、1m(赤色)、2m(青色)です。会場の部屋の定在波の影響もありますが距離が離れると低域が持ち上がる傾向があります。
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 スピーカーから30cmにおけるWavelet特性
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 スピーカーから1mにおけるWavelet特性
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 スピーカーから2mにおけるWavelet特性
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14L ZWBR による8㎝SP Unit 聞き較べ
 塩沢@町田が持参しました。TangBandの8cmフルレンジユニットW3-2141でダクトチューニングをした14L ZWBRの実験箱に各種8cmのユニットを付けて比較試聴をしていただきました。当日会場で配布いたしました説明資料はここから参照できます。会場では時間の制約もありましたので会場からのリクエストに応じてTangBand W3-583SE、秋月F77G98-6、FOSTEX M800、PARC AUDIO DCU-F101W2を比較試聴しました。

次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は7月22日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)です。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 


 文責:塩沢@町田

 2017年5月27日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は12名の方に参加していただきました。
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今回は以下の7テーマで開催いたしました。
・フルブリッジパワーアンプ(A級DC)出力6W/6Ω×2(後藤@八王子さん)
・IOTアンプ(インプットトランス&出力トランスで無帰還アンプ)(大橋@町田さん)
 TPA3100D2デジタルパワーアンプ(20W/ch)
・JVCのホーン型スコーカWF3876A-01試聴と測定(堀@大田区さん)
・ALTEC LANSING 1609Ax2、RAMSAの3KHzネットワーク(斎藤@町田さん)
・TangBand W2-800SLバスレフ + ボーズサブウーハの試聴と測定(永嶋@町田さん)
・GRAIN AUDIO 2インチSP+ボーズサブウーハ(遠藤@みなみ野さん)
・Markaudio Alpair5v2 14L ZWBR SP(塩沢@町田)
 出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。

フルブリッジパワーアンプ(A級DC)出力6W/6Ω×2
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 後藤@八王子さんが先月(4月)の三土会で発表したアンプを持って来てくれました。会場での配布資料に詳しく解説されています。今までにいろいろなアンプを作ってきてたどり着いた方式のアンプとの事でダンピングファクタにこだわっているそうです。高域がのびやかに聞こえる、演奏されている楽器のニュアンスが良くわかるとの意見が出ておりました。

IOTアンプ(インプットトランス&出力トランスで無帰還アンプ)
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 大橋@町田さんが持ってきてくれました。入力トランスで電圧利得を稼いで、ダイヤモンドバッファで電流増幅して出力トランスを経てスピーカーに接続されています。詳しい回路構成は参照資料で見ることができます。帯域が若干ナローな感じですが聞きやすい音との意見が出ておりました。

JVCのホーン型スコーカWF3876A-01試聴と測定
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 堀@大田区さんが持ってきてくれたJVCのホーンスコーカWF3876A-01を斎藤@町田さんのALTECの1609A 2台でドライブしました。ウーハーはFOSTEXのFW108N 36L ZWBRを使用しました。当日会場でこのホーンスコーカーの周波数特性を測定した結果は以下の通りです。
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 スコーカーの能率がウーハーに比べると約24dB高い状態ですがALTECのマルチアンプのおかげで良いバランスで聞くことができました。またクロスの周波数を1.5K、800、500と切替えて試聴した結果500Hzで試聴を行いました。なかなか迫力のある音が出るのでこのホーンスコーカーを捨てずに使うことになりました。

ALTEC LANSING 1609Ax2、RAMSAの3KHzネットワーク
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 堀@大田区さんのホーンスコーカーを斎藤@町田さんが持ってきてくれましたRAMSAの3KHzのネットワークでドライブして試聴しました。使用したアンプは大橋@町田さんの定番のTPA31002D2デジタルアンプです。パッシブネットワークのアッテネータではスコーカーのゲインを絞り切れないのでスコーカーのケーブルに抵抗器をつないでレベル調整を行いました。クロスの周波数が3KHzと高くなりましたがうまくバランスをとることができました。♯ & ♭の最後のライブ音源を再生するとライブ感が素晴らしくよく出ていました。

TangBand W2-800SLバスレフ + ボーズサブウーハの試聴と測定
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 永嶋@町田さんが持ってきてくれました。先回密閉箱でしたが今回はダクトが取り付けられるように穴を追加しています。会場で説明した資料はここから参照できます。今回はサテライト側のスピーカーのダクトチューニングのために測定してみました。ボーズのサブウーハのネットワークにはLampの効果があるのか低レベルと高レベルでの特性の差が出るか確認しましたが、下のグラフのようにほとんど差がありませんでした。
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 ダクトの共振の状況を見るためにダクトなし(黒)、2.5cm(青)、4.2cm(赤)について測定した結果2.5cmになりました。
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GRAIN AUDIO 2インチSP+ボーズサブウーハ
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 遠藤@みなみ野さんが持ってきてくれました。GRAIN AUDIOの2インチをサイドスリットに入れたサテライトとサブウーハーです。サブウーハーを永嶋@町田さんに変えたり、アンプを大橋@町田さんのデジタルアンプに変えたりして比較試聴しました。

Markaudio Alpair5v2 14L ZWBR SP
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 塩沢@町田が持参しました。自宅の事務室でBGM用に使用しているスピーカーで、以前に町田オフ会に持ってきたときは実験箱でしたが、今回は突板シートを使用した化粧箱にいれたものです。当日の説明資料はここから参照できます。
 使用したスピーカーユニットのメーカー公表諸元は以下の通りです。
 形式 5cmフルレンジ
 振動板材質 アルミマグネシウムハイブリッドコーン
 エッジ材質 ゴム製
 マグネット フェライト(非防磁型)
 インピーダンス 4Ω
 出力音圧レベル 85.614dB
 再生周波数帯域 97.7Hz~30,000Hz
 定格入力 W
 最低共振周波数Fo 97.694Hz
 Vas 1.929L
 Qms 1.646
 Qes 0.76
 Qts 0.52
 Mms 1.562g
 振動板有効面積 28.27cm2
 バッフル開口径 82mm
 外径寸法 100mm
 重量 320g

次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は6月24日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)です。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 

 文責:塩沢@町田

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