町田オフ会のblog

 2018年10月27日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午前(9:00~12:00)、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は新規参加者を含め18名の方に参加していただきました。
00_zenkei
今回は11名の方から以下のテーマで発表して頂きました。
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大橋@町田さん
 MITミニアンプ
大平@所沢さん
 KEF LS50同軸スピーカーを改良して電流分割チャンデバ、マルチアンプドライブ
堀@大田区さん
 レポート発表"TSパラメータの計算と実際の測定”
青木@つくし野さん
 小高@練馬さん設計のLM12ディスクリートアンプ試聴
最上@成瀬さん
 自作SEアンプ/真空管(中国製300B)試聴
土屋@埼玉さん
 自作SPユニット(カーボンとアルミ合金貼り合わせ振動板)試聴
HILO@町田さん
 Dayton Audio CF120-4 ND25-TA 2L T型ベント シングルバスレフ
 LS10-444次バンドパス10"サブウーハー
石田@北柏さん
 PARCのDCU-F081PPのポールスピーカ試聴
植木@百合丘さん
 エンクロージャーレススピーカー
小高@練馬さん
 LM12型ディスクリートアンプと懐メロCD
塩沢@町田
 DS135 W3-881SJF 36L ZWBR SP
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 出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。
 コメントはこの記事の一番下のコメントをクリックしてご記入ください。

大橋@町田さん
 MITミニアンプ
01_ohashi
 OP AMPの電源回路に抵抗を入れてOP AMPの負荷抵抗に流れる信号電流に比例した電圧を取り出して出力トランジスタを駆動するアンプの作例で、写真の右側のような簡単な回路構成で小出力ですがスピーカーを駆動し会場で試聴を行いました。クロスオーバー歪を減らす対策を施しています。電源電圧14Vで、8オーム負荷で5Wの出力を取り出しています。電源の影響を受けやすいので電源にはスイッチング電源を使用しないようにしているとのことです。

大平@所沢さん
 KEF LS50同軸スピーカーを改良して電流分割チャンデバ、マルチアンプドライブ
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 半年前のデモの際に歪が多かったので、対策をして再度のチャレンジとのことです。使用したスピーカーはKEFのLS50同軸スピーカーを改造して使用しています。チャンデバは電流分割型で対称12dB/Oct、クロス周波数が2.3KHzです。使用アンプは古いソニーの5CHのAVアンプを改造して音質改善しているとのことです。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。 

堀@大田区さん
 レポート発表"TSパラメータの計算と実際の測定”
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 「スピーカー設計の料理本」ではあまり計算式を入れないで定性的に説明されているので、Acoustic Sound Field and Transducersを参考に定量的に計算式をいれてExcelで測定データからTsパラメータが計算できるように検討して作成された説明資料に基づいて解説を行って頂きました。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。

青木@つくし野さん
 小高@練馬さん設計のLM12ディスクリートアンプ試聴
04_aoki
 小高@練馬さんが設計されたLM12ディスクリートアンプを組み立ててみたとのことで、ファッションVUメーターをつけてあります。組み立て当初波形がクリップするトラブルがありましたが、ミスが見つかり修正したところ正常に動作するようになったとのことです。40年振りにトランジスタアンプを製作しましたが良いものができたので夏はこのアンプを使用してゆくとのことです。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。

最上@成瀬さん
 自作SEアンプ/真空管(中国製300B)試聴
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 2000年ごろに富士商会で購入した中華製の300Bを使用して自作されたシングルアンプです。使用しているトランス類はノグチトランスです。長真弓の設計した6AN8を使用した回路で製作しているとのことです。

土屋@埼玉さん
 自作SPユニット(カーボンとアルミ合金貼り合わせ振動板)試聴
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 スピーカーユニットの自作が趣味とのことでスピーカーユニットを作ってこられました。フレームはカーオーディオのアルパインのDDLシリーズの磁気回路を流用してXmaxが±4mm位、コーン紙はカーボンとアルミ合金の貼り合わせ、エッジは下着生地にシリコーンのコーキング材を塗布したもの、エンクロージャーは6リットルの密閉型、コーン紙の円錐形に形成する際に5mm幅を重ね合わせて端を糸で縫い合わせてから接着剤を流し込む工夫をされています。

HILO@町田さん
 Dayton Audio CF120-4 ND25-TA 2L T型ベント シングルバスレフ
 LS10-444次バンドパス10"サブウーハー
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 カーボン振動板のウーハーとチタンのハードドームのツイターを使用した容積2Lのシングルバスレフスピーカーです。Leonard AudioのTransmissonlineというシミュレータを使って設計されています。バスレフポートからでる1~2KHzの管共鳴によるピークをトラップを設けて低減しております。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。

石田@北柏さん
 PARCのDCU-F081PPのポールスピーカ試聴
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 PARCの8cm PPコーンをボイド管のポールに取り付けたスピーカーです。ユニットが上向きなので広域が正面にも出るようにユニットの上にデュフューザーが取り付けられています。無指向性スピーカーとして音場感のある再生音がでます。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。

植木@百合丘さん
 エンクロージャーレススピーカー
09_ueki
 3Dプリンター製作されていてスピーカーの裏面に表面に面を持たせない形で中の逆相の音もそのまま減衰拡散させることを狙った構造のエンクロージャーレススピーカーです。3Dプリンターで8分割に分けて作り接着剤で球形にしています。製作には大量のフィラメントを使用したとのことです。低域が不足しているのでHILO@町田さんのサブウーハーを付加してみましたが低域と中高音のバランスがうまく取れませんでした。

小高@練馬さん
 LM12型ディスクリートアンプと懐メロCD
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 小高@練馬さんのオリジナル設計のLM12型ディスクリートアンプを使って、写真の右側の80年代の6枚の懐メロCDを紹介して頂きました。

塩沢@町田
 DS135 W3-881SJF 36L ZWBR SP
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 価格の安いスピーカーで何とか良い音を出そうと10cmのフルレンジW3-881SJFと低域を補うDayton Audioの13.5cmのウーハーを36L ZWBRに入れた2Wayスピーカーを聞いていただきました。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。

次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は第68回11月24日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、13:00~17:00(午後)のみです。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 
 文責:塩沢@町田

 2018年9月22日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は新規参加者を含め12名の方に参加していただきました。
0_zenkei
 今回は6名の方から以下のテーマで発表して頂きました。
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松脇@つくし野さん
 ビクター製エントリーミニコンポスピーカーのZ形ダブルバスレフ化
坂@大和市さん
 自作木製ホーン(LE175ドライブ)+Alpair10ダブルバスレフ
 アナログチャンネルデバイダー内臓の小高アンプ(4ch)・・・自作
斎藤@町田さん
 Altec 811B+808-8Aホーンドライバー
小高@練馬さん
 サラウンド再生
浅川@渋谷さん
 Scan Speak 10F/8414G10+デュアルドロンコーンシステム
塩沢@町田
 OM-MF5、Alpair5v2 14L ZWBR比較
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 出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。
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松脇@つくし野さん
 ビクター製エントリーミニコンポスピーカーのZ形ダブルバスレフ化
1_matuwaki
 ビクターのミニコンポUX-V10のスピーカーを外側とスピーカーユニットを使ってZ型ダブルバスレフに改造したところ鳴るようになったので試聴し周波数特性を測定してみようとお持ちいただきました。
 会場での測定結果は以下のグラフで、黒色は軸上30cmでの周波数特性、青色はユニット近接の音圧特性、赤色はダクト開口部の音圧特性です。
1_matuwaki_1

坂@大和市さん
 自作木製ホーン(LE175ドライブ)+Alpair10ダブルバスレフ
 アナログチャンネルデバイダー内臓の小高アンプ(4ch)・・・自作
2_saka
 中高音域をJBLのLE175ドライバユニットを自作された木製ホーンで低音域をAlpair10ダブルバスレフで構成した2Wayスピーカ ーシステムです。駆動するアンプは小高@池袋さんの設計されたアンプにVUメーター基板を改造したアナログのチャンネルデバイダーを使用したマルチアンプです。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。


斎藤@町田さん
 Altec 811B+808-8Aホーンドライバー
3_saito
 坂@大和市さんの2Wayスピーカーシステムの中高音域をAltec 811Bホーンと808-8Aドライバユニットに乗せ換えて試聴しました。

小高@練馬さん
 サラウンド再生
4_odaka
 Involve Audio Surround Masterをデコーダーに使用して、いろいろと収集された音源を聞くことができました。フロントSPは上記の坂@大和市さんと斎藤@町田さんの2Wayスピーカーを使用してリアスピーカーは小高@池袋さんの写真のスピーカーです。

浅川@渋谷さん
 Scan Speak 10F/8414G10+デュアルドロンコーンシステム
5_asakawa
 前回から箱鳴りを止める対策を追加したのとPST回路の定数を検討して相対的に低域を強調するように改造したものです。会場での試聴で左右の音圧が違っておりました。原因と考えられるのはPST回路の抵抗値が異なっているのではとのことでインピーダンス特性を測定しましたところ抵抗値に差異があるようです。
 以下のインピーダンス特性測定結果です。
5_asakawa_3
 PST回路の抵抗値が大きい方(バッフルの保護紙がついていない方)の測定結果は以下のグラフで、黒色は軸上30cmでの周波数特性、青色はユニット近接の音圧特性、赤色はダクト開口部の音圧特性です。
5_asakawa_1
 PST回路の抵抗値が小さい方(バッフルの保護紙がついている方)の測定結果は以下のグラフで、黒色は軸上30cmでの周波数特性、青色はユニット近接の音圧特性、赤色はダクト開口部の音圧特性です。
5_asakawa_2


塩沢@町田
 OM-MF5、Alpair5v2 14L ZWBR比較
6_shiozawa
 MarkaudioのOM-MF5とAlpair5v2をそれぞれのユニットでダクトチューニングした14L ZWBRに入れて比較試聴を行いました。
 当日の配布資料はここをクリックすると参照できます。


次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は第67回10月27日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、9:00~12:00(午前)、13:00~17:00(午後)です。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 https://www.google.co.jp/maps/@35.5270979,139.4824857,17z 
 

 文責:塩沢@町田

 2018年8月25日町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室にて開催いたしましたオーディオサークル町田オフ会の報告です。
 今回の開催時間は、午後(13:00~17:00)でした。
 今回は新規参加者を含め18名の方に参加していただきました。
65_00
 今回は9名の方から以下のテーマで発表して頂きました。
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堀@大田区さん
 TL-Box(FAL-C60, CHR-70, B4N-4)試聴と測定
bok@鶴川さん(初参加)
 デスクトップスピーカー
HILO@町田さん
 AuraSound NSW2-326-8A 2インチ395ccバスレフT型ダクト付きPC用スピーカー
 DaytonAudio ND-105 Isobaric6次バンドパス箱サブウーハーとの2.1chシステム 試聴と測定
 「ダブルバスレフのチューニング傾向と対策」のテーマ発表
浅川@渋谷さん
 Scan Speak 10F/8414G10 デュアルドロンコーン方式
関澤@池袋さん
 Markaudio/Stereo誌 OM-MF5 3L 試聴と測定
石田@北柏さん
 IIR,FIRチャンデバでマルチ駆動する軽量2Wayスピーカ
竹内@柏さん
 フォスターFF-70EG
松脇@つくし野さん
 PCスピーカーの改良
塩沢@町田
 4L ZWBR 自作者用図面配布
 OM-MF5 4L, 7L ZWBR
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 出品された方は補足説明及び皆様の感想やご意見などありましたらこのブログにコメントをお願いします。
 コメントはこの記事の一番下のコメントをクリックしてご記入ください。

堀@大田区さん
 TL-Box(FAL-C60, CHR-70, B4N-4)試聴と測定
65_01
 かねてから検討されているトランスミッションライン方式のエンクロージャーに3種類のSP UNITを載せられるようにバッフルを準備されていました。試聴は上の写真のようにFAL-C60とB4N-4で試聴と測定を行いCHR-70は測定のみ実施しました。
 FAL-C60の測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_01_1FAL
 CHR-70の測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_01_2CHR70
 B4N-4の測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_01_3HIVI

bok@鶴川さん(初参加)
 デスクトップスピーカー
65_02
 デスクトップで使用されている独自に考えられた構造のエンクロージャーです。M800を使用した3.2LとOM-MF5を使用した容積4Lの2種類です。パソコンのそばで使用するので奥行きの狭いスピーカーにするために工夫されたとのことです。

HILO@町田さん
 AuraSound NSW2-326-8A 2インチ395ccバスレフT型ダクト付きPC用スピーカー
 DaytonAudio ND-105 Isobaric6次バンドパス箱サブウーハーとの2.1chシステム 試聴と測定
 「ダブルバスレフのチューニング傾向と対策」のテーマ発表
65_03
 写真はNSW-326-8A 2インチ395ccの小さなPC用スピーカーにND-105 Isobaric6次バンドパス箱サブウーハーを使用した2.1chシステムの試聴と測定を行いました。詳細な説明は配布資料1(65_3HILO_1.pdf)を参照してください。
 NSW-326-8A 2インチ395ccの測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_03_1AURA
 同上の30cmにおけるWavelet特性です。
65_03_2wavelet
 「ダブルバスレフのチューニング傾向と対策」について配布資料2(65_3HILO_2.pdf)に基づいて説明をしていただきました。

浅川@渋谷さん
 Scan Speak 10F/8414G10 デュアルドロンコーン方式
65_04
 某スピーカーコンテストに向けて検討中の作品の試聴と測定を行いました。
 測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_04_Scan

関澤@池袋さん
 Markaudio/Stereo誌 OM-MF5 3L 試聴と測定
65_05
 OM-MF5を3Lのバスレフエンクロージャーに入れてダクトチューニングしたスピーカーです。詳しい説明は配布資料(65_5sekizawa.pdf)を参照してください。
 測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_05_OM-MF5

石田@北柏さん
 IIR,FIRチャンデバでマルチ駆動する軽量2Wayスピーカ
65_06
 miniDSP社のminiSHARKによるデジタルチャンデバを使用したスピーカーシステムで、ウーハーは対向型が使用されており独特の形状です。今回はチャンデバのフィルターをIIRとFIRの両方を実装できるので両方のフィルターによるチャンデバの違いを試聴しました。このシステムの説明は配布資料(65_7ishida.pdf)を参照してください。

竹内@柏さん
 フォスターFF-70EG
65_07
 1000円以下のスピーカーでどのような音が出るか試したスピーカーです。使用したSP UNITはフォスターのFF-70EGでエンクロージャーはバンブーオーナメントで500円、足は100円ショップで購入したものでとにかくローコストを狙ったとのことで試聴しました。

松脇@つくし野さん
 PCスピーカーの改良
65_08
 アップルプロというPC用スピーカーを改良して低域を伸ばすようにしたものの試聴と測定を行いました。エンクロージャーの低域は伸びているようですがSP UNITのXMAXが不足して低音のレベルを上げるとボトミングしますがレベルを下げればかなりの低域が出ています。
 測定結果、黒:軸上30cmのF特、青:ユニット近接の音圧、赤:ダクト開口部の音圧
65_08_PC

塩沢@町田
 4L ZWBR 自作者用図面配布
 OM-MF5 4L, 7L ZWBR
65_09
 4L ZWBRの自作者用図面を希望される方に配布いたしました。
 OM-MF5を4Lと7LのZWBRに入れたものを比較試聴しました。このスピーカーの特性は配布資料(65_9shiozawa.pdf)を参照してください。

次回の予定
 ご参加いただきました皆様ありがとうございました。
 次回は第66回9月22日(土)に開催の予定です。
 開催時間は、午後(13:00~17:00)です。
 場所は町田市つくし野コミュニティーセンター音楽室で開催します。
 

 文責:塩沢@町田

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