大蔵最寄のSです。
環境にやさしい食器洗いの道具などとしてヘチマが取り上げられています。
昨年6月号では「植えてつくるヘチマたわし」というタイトルで植え方なども掲載されました。
その後、日本のあちこちから「育てています」の声が聞こえてきたそうで、今年2月号では、
「“ヘチマ”大反響」として、各地の読者から実践した様子が載りました。
ヘチマたわしは、スポンジなどを使わずに食器や自分の体が洗えて、SGDSを生活に生かす
ことができるので、私も6月号を読んで、我が家の庭でヘチマを育ててみました。
へちまは、黄色い花を楽しみながら夏の日差しを和らげるグリーンカーテンになり、
若い実は、いろいろに調理して食べることができます。
ヘチマたわしを作るには、実が大きく硬くなるまでツルにならしておきます。
我が家では、ヘチマを庭の温室の屋根に這わせて、日よけにし、秋から冬にかけては、ヘチマの実をならせて、ヘチマたわしを作るのを楽しみにしました。植えたのは1本の苗


冬になってヘチマの実が枯れてきて、だんだん固くなって最終的に収穫したのは合計5本でした。
皮を除いてたわしにするには、水につけて皮の部分を腐らす方法や水で30分くらい煮る方法も
ありますが、60㎝近いヘチマ5本を大きなまま水につけたり煮たりする容器がないので、
一番楽そうな自然に乾燥させる方法をとりました。
しっかり乾かないと、皮がパリパリにならないので、収穫した後、からからに乾くまで外に
置いておきました。
ありますが、60㎝近いヘチマ5本を大きなまま水につけたり煮たりする容器がないので、
一番楽そうな自然に乾燥させる方法をとりました。
しっかり乾かないと、皮がパリパリにならないので、収穫した後、からからに乾くまで外に
置いておきました。
カラカラになった状態がこれです。↓
皮をむくとこんな感じ↓
ヘチマは、体洗いに使うと、適度な硬さがあって、気持ちよく体をこすれます
切らずに長いまま使うと、背中もこすれて具合いいです。夫のお気に入りになりました

切らずに長いまま使うと、背中もこすれて具合いいです。夫のお気に入りになりました

また、キッチンでは、10㎝位に短く切って使うと、固めのスポンジのように
こびりついた汚れを擦り取ることもできます
食器に傷がつきませんし、水切れもいいので、乾きやすいです。
油物もある程度まで洗剤なしで落とせますので、スポンジなどの代わりに気持ちよく
使っています。最初は少し硬い感じですが、使っているうちにしなやかになってきます。
1本の苗から種がたくさん取れましたので、この夏は種から苗を作って、周りの人にも
苗やヘチマたわしを差し上げられたらいいな~と思っています。
こびりついた汚れを擦り取ることもできます

食器に傷がつきませんし、水切れもいいので、乾きやすいです。
油物もある程度まで洗剤なしで落とせますので、スポンジなどの代わりに気持ちよく
使っています。最初は少し硬い感じですが、使っているうちにしなやかになってきます。
1本の苗から種がたくさん取れましたので、この夏は種から苗を作って、周りの人にも
苗やヘチマたわしを差し上げられたらいいな~と思っています。
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