(案:沖浦啓之、画:北見明子、角川書店、2012)
以前映画で見たアニメ作品のコミカライズ本です。【寝ごと雑談】
①知人の新しいお孫さんの名前が ” もも " ちゃん(男の子)。
何かプレゼントをと考え、まず頭に浮かんできたのは『魁!男塾』。
でも、あまりに濃い過ぎて、あまりに時代錯誤的で、若いお母さんには引かれてしまいそうなので、オミットとなり、代わりにふと思い出したのがこの作品。
プレゼントはDVDだけど、ストーリーをよく覚えていなかったのでコミックスを読んでみることにしました。
②舞台は、大好きな大崎下島の御手洗。
今や、映画『ドライブ・マイ・カー』やらなんやかやで取り上げられ、結構な観光地となっているけれど、この映画の公開当時は、まだ本当に妖怪も出そうな、氷結された古の汐待ち風待ちの湊まちのような風情だったような気がします。
③さて、当のももちゃん(もも君)は、これからこの作品をどのように見てくれるのでしょうか。
いつかぜひ、その舞台へ訪ねてもらいたいなあと思っています。
(ついでに、” 江田島 ” も!?)