aamall

October 23, 2018

久しぶりの水戸


水戸での一週間を終え、
帰宅しました。

すっかり肌寒くなり
今日から冬コートを
着ています

5月以来、久しぶりの水戸は
銀杏が少しだけ
黄色くなりかけており
紅葉の準備中でした。

今回の水戸室内管弦楽団は
指揮無しでしたので、
リハーサルがびっしり。

その中で子供の為の音楽会も
行い、充実した音楽の日々でした。


子供の為の音楽会













2500人の水戸の小学生が
体育館に集まってくれました。

すごーく静かに集中して
聴いてくれて、
海外からのメンバーが、
“アメリカやドイツでは考えられない!”
と、日本の子供たちの
お行儀の良さに
驚愕していました。

なんと、小澤征爾監督も
この子供の音楽会と
2日目と3日目のリハーサルにも
来て下さり、我々に
叱咤激励を下さいました

リハーサルの演奏中に、
いきなりいらっしゃり、
言葉もなくそっと客席に
お座りになられ、
スコアを見ながら演奏を聴き、
最初の一声が
“汚い音がいっぱいするよ”
・・・
だったりして、
身がキュウっと引き締まりました
他にもいっぱいアドバイスを残され、
皆との笑顔の握手で、
お帰りになられました。

今回のソリストのお二人、
リハーサルから一巻して
100%の妥協なき情熱で演奏。
ソロ以外の曲も弾かれる
体力や精神力にも、
感銘を受けました。

他にも、メンバーのみんなや、
スタッフや水戸の方々と、
一緒に弾いたりお話し出来る時間は、
かけがえのない時です。
有意義な時間を過ごしました。


今回、初めて来てくれた
フルートのユディットホフマンさん。
リハーサル初日の休憩で
私を探してる、と聞き、
初対面なのに何だろう???と
思ってると、
彼女の所属するドイツ・カッセル歌劇場の
オーケストラの同僚が
私の古くからの友人で、
その人から私への
お手紙とお土産を預かって来た、
と渡してくれたのです

びっくりしました。

その20年来の友人、
ファゴット奏者の久美子さんは、
昔から携帯電話など持たない
超アナログ人間で(笑)
なかなか連絡が取れず、
最近はご無沙汰をしていたんだけど、
思いがけない再会をした
気持ちになりました。

juditさんと









ユディットさんが、
久美子に見せる、と
撮った写真です。

お返事を書いて
水戸の梅干しをお土産に
彼女に再度のカッセルまでの
“運び屋”を
お願いしました

私も、比較的アナログ好み寄りで、
ラインなどもやっていません。

メール中心の世の中において、
そんなやり取りが出来て、
ホカホカしました

他にも、今回はお客様の中に
大切な友人を発見し、
久々に会えて近況報告もし合えて、
やっぱり、直接会って、
目を見て話せるのって
嬉しいしありがたいなーと
思いました。

音楽を介して、公演の場で、
こういう縁が深まっていく事に、
幸せを感じました

次の公演も
音楽での出会いがありそうで
楽しみです。

水戸芸術館へご来場下さった
お客様、
どうもありがとうございました





machiko_shimada at 14:50|PermalinkComments(2) 水戸室内管弦楽団 

October 10, 2018

秋のおすすめ


先日、ふとブログチェックをしたら、
とても嬉しい数字を発見しました。



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私のブログへの総訪問者数が
222222 
と記されておりました。

22万人もの方が
訪れて下さったなんて!!


2005年から細々と続けて来た
ブログ。
ここ最近は、たまの投稿に
なってしまっておりますが、
それでもチェックして下さる方々が
いらっしゃる事を、
この数字を見て知りました。

どうもありがとうございます


使い方も分からず始めた当初は、
まだブログが主流で
他のSNSでの情報発信は
あまりなかったように思います。

今はtwitterやInstagramの方が
多いのかもしれませんが、
私はこの細々を
続けて行こうかと、
思っています。



昨今、デジタルの時代ではありますが、
読書はやはり本です。

友人の中村文則氏から
新刊のお届けを頂き、
いつものように、表紙を見た途端から
ワクワクしています。

皆様も、是非お手にとって
中村文学の独特の世界を
お楽しみ下さい。

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私はこれから、秋の夜長にじっくりと
拝読したいと思っています


中日新聞(東京新聞等)朝刊では、
10月1日から中村さんの新しい連載が
始まったそうです。
第二次世界大戦時の長崎を舞台にした
日本の軍楽隊のお話。
伝説の楽器にまつわる物語とのこと。

どんな楽器のお話しなのか
気になります。


私も、色々な事を考えつつも、
一つ一つの演奏活動に
じっくりと時間をかけて取り組んで
おります。

来年の公演予定で
今決定しているものを
ホームページに掲載しました。

来年は、
室内楽の公演が多くなりそうで
楽しみです。
力を入れて行きたいです






machiko_shimada at 15:41|PermalinkComments(1) コンサート情報 | 趣味・旅・読書

September 24, 2018

秋の夜長に

皆さま、お元気で
お過ごしでしょうか?

あっという間に夏が終わり、
秋の肌寒さを感じる日々に
なりました。

2ヶ月ぶりのブログ投稿に
なってしまいました。

この間、日本では自然災害が多く、
私も多少ではありますが、
様々な地方での地震や
台風の影響にも
右往左往しました。

こ被害に遭われた皆様には
1日も早いご復旧を
お祈り申し上げます。

この夏は、
暑い暑い夏でした☀️

8月初めのセントラル愛知定期は
私にとって、
全てが始めて演奏する作品でしたが、
ストラヴィンスキーの多彩な世界観に
魅せられ、若く情熱ある指揮者の元で
溌剌とした演奏が出来たのでは…と
思います。

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スペイン🇪🇸からの指揮者、
エチェバリア氏と📷

連日気温40度を超す中通った
リハーサルでしたが、
本番前日には、リハーサル会場の
冷房が壊れて、サウナ状態猛暑の
中での練習を経験…💦

一転、本番のしらかわホールの
涼しさと音響にテンションも上がり、
爽やかなモーツァルトに暑さを忘れ、
幸せな音楽のひと時に
なりました。


その後、
セイジオザワ松本フェスティバルで
松本へ。

私にとっては、今年で20回目の
松本の夏でした。

ロバートマン先生の魂に触れ、
集まった音楽家と共に奏でた
ふれあいコンサートの
ベートーヴェンから始まり、
サイトウキネンオーケストラらしい
音が鳴ったチャイコフスキー5番。

秋山先生のエレガントな
指揮から生まれたフランスの音色に
包まれ、最後はジャズ的愉悦プログラム。

この夏も、
松本の素晴らしい自然⛰と、
あたたかいボランティアや
市民の皆様に支えられて、
音楽に没頭出来ました。

変わらない松本からの慈愛には、
いつも感動してしまいます。

心より感謝申し上げます!

IMG_6513


松本では、最後に音楽塾の皆と
ベートーヴェンの5番を共にする
時間も過ごしました。

熱のこもった指導や、
どんどん音が変化する若者達の
集中力にも、刺激を受けました✨


その後すぐに、
仙台、多賀城市近くの
七ヶ浜国際村に行き、
ショパンのピアノ協奏曲の
弦楽四重奏版の公演がありました。

素敵な仲道郁代さんの、
このプロジェクトも、
もう8年目!

おなじみのメンバーは、
ショパン1番協奏曲の3楽章の
曲の雰囲気から名付けられた
“森の音楽隊”。

毎回、色々意見を言い合いながら
新鮮な音楽作りが出来、
とても楽しく過ごさせて
頂きました。

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この七ヶ浜は、2011年の津波の
被害が大きかった場所。
長く親身に復興に携わって来られた
仲道さんの、ショパンの2楽章の
1音1音が心に沁みました。


聴いて下さる方、一人一人の
思いは違えど、
何かの為、誰かの為に
音楽が存在するという事を、
改めて実感する夏になりました。

その、かけがえのない音楽や、
それを共有する時間を、
もっと大切にしたい、と
思う日々でした。


さて、これからも
芸術の秋と食欲の秋を
堪能したいと思います。
急に寒くなるようなので、
お風邪など引かれませんように🍁












machiko_shimada at 23:14|PermalinkComments(2) セントラル愛知響 | サイトウキネン / OMF

July 23, 2018

東京春祭の動画

夏が来ました☀️

猛暑が続いておりますが、
皆さまお元気でお過ごしでしょうか?

例年になく自然災害の多い事に
不安を感じつつ、
小さくても何か一歩一歩出来る事は
ないか、と模索する日々です。


8月から、色々な公演への参加が
続きますが、その前にお知らせ🆕

4月4日に弾きました、
東京春祭の“東博でバッハ”公演の
ライブ動画配信が、
7月20日から始まりました。

音に関しては、そのまま、
という訳には行かず💦当日に
耳で感じたバランスや音の鳴り方とは
少し異なる様な気もしますが、
公演の雰囲気は充分に伝わり、
且つ、カメラワークが素晴らしく
音楽に寄り添っており、
お客様には見えない角度からの
画像も多く、驚きました‼️

是非、ご視聴ください🎻

1部 バッハソナタ
No.4 & No.6


2部 バッハソナタ
No.1 & No.2 & No.3






machiko_shimada at 00:09|PermalinkComments(6) 出演コンサート | 動画

June 05, 2018

芸を磨く


梅雨真っ只中☔️
ものすごい湿気と寒すぎる冷房に
悩まされる今日この頃です。

爽やかだった5月は、
本当に充実した音楽の日々を
過ごしました。

3回に亘る大ホールでの、
眠りの森の美女バレエ公演。
色々な事が起こりましたが、
念願の作品に参加できて
幸せでした。

3曲のソロも1回1回が試練の時でしたが、
オーケストラの皆と息を合わせて
舞台を盛り上げる事が
出来たのでは…と思っています。

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毎回、大きなソロの前に、
舞台上では幻想的な霧のシーンがあり、
ドライアイスの波がこの↑
オーケストラピットに降って来るのです💦

必死で楽器を守りつつ、
演奏しながら
ハンカチで拭いていました🎻

ピット演奏ならではの試練!

こんな風に弾きたい、と
思い描いていたソロでしたが、
舞台の上のダンサーと指揮に
テンポをぴったり合わせながら、
オーケストラの皆にも寄り添って、
その上に、
ドライアイスで湿った指板と
闘いながらの演奏…。

貴重な経験をさせて
もらいました✨


最後の名古屋公演の翌日には
水戸へ移動🚄。
昨年の秋以来の水戸室内管弦楽団の
101回目の定期演奏会でした。

バボラック氏と、ナカリャコフ氏、
アルゲリッチ様という、
三大それぞれの楽器の巨匠の
揃い踏みには、
大きな感銘を受けました。

ルーセル、ドビュッシー、
ミヨー、ショスタコヴィッチ
各作品の色彩分けが面白く、
4曲の違いがはっきり出て、
作品が生まれた背景を感じる事が
出来ました。

また、名手の手により、
音楽が、
紛れも無い芸術に昇華する瞬間が多々あり、
見惚れて、聴き惚れて、
感動しました。

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(まさに↑バボ氏に見惚れている瞬間)

バレエのダンサーの完璧な佇まいや
踊りからも感じましたが、
生涯や生活の全てを、
その芸を磨く事に捧げてきた人の
在り方は、本当に美しく、
そこから紡ぎ出されるものには、
心を奪われます。


技術的にも完璧な、
最高の演奏や演技の裏側にある、
想像を超える努力を思い、
背筋が伸びました。

心が豊かになった
MCOでした!

そしてその後は
束の間の自然に触れる時を
石垣島で過ごしました。

初めて行ったビーチは、
どこまでも透き通る海。

お魚さんと戯れました!

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(海の中!🐠)


また充電して
良い音楽を奏でたいと
思います🎵















machiko_shimada at 23:59|PermalinkComments(1)
              
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