September 16, 2024
宗次ホールリサイタル
残暑厳しき日々、
なかなか夏が終わらない陽気ですが、
あっという間ににもうすぐ10月、
今年の宗次ホールでのリサイタルも
近づいてまいりました。
11月2日の日曜日、14時開演
島田真千子ヴァイオリンリサイタル
with広瀬悦子。
今回も幸せな事に
素晴らしいホールと悦子さんのピアノと
共に。
バッハは常に私の生きる喜びであり、
始めの一歩。
メンデルスゾーンのソナタには
初めての取り組みになりますが、
オペラやオーケストラ作品にたくさん触れ、
室内楽では弦楽四重奏、五重奏なども経験し、ますますメンデルスゾーンの
歌のようなメロディー、軽やかなリズム、
心動くハーモニーに夢中になっています。
後半、ファリャから
ドビュッシーへの流れも
パリに長く在住する悦子さんの
薫り高いピアノの音に
導かれたいと思っております。
一度きりのプログラムです。
ご来場を、心から
お待ちしております!
May 21, 2024
7月21日リサイタル@名音大
4月から勤務を始めている
名古屋音楽大学の主催で、
同大学の客演教授である
ピアニストの松本和将先生と共演させて
頂きます。
リヒャルトシュトラウスという作曲家には
昔から苦手意識があり、難解な和声進行や
目まぐるしく変わる調性について行けず、
作品の良さが分からない時期が長かったので
ヴァイオリンソナタは、ずっと
避けて来ました。
ですが、オーケストラや室内楽などで、
オペラや数々の作品に触れる機会から、
少しずつ理解を深めて来ました。
過去に弾いてきた作品…
交響詩ドンファン、ティルオイゲンシュピールの愉快ないたずら、ツァラトゥストラ…、
ドンキホーテ。
Operaはサロメ、エレクトラ。
アルプス交響曲、組曲:町人貴族。
他にもいくつかの歌曲を。
弦楽器でのメタモルフォーゼン…etc.
かなりの曲数を経験し、
自分なりに理解し難い部分を乗り越え、
味わってきました。
オーケストラを弾いていると
こういう経験(自分の範疇を超えたものに
チャレンジ)をさせてもらえる事があり、
苦手な作曲家もいつか理解に変わり、
少しずつ作品に感情を移入出来るように
なるものなのだな、と。
そんなこんなで
リヒャルトシュトラウスの
ヴァイオリンソナタに、
今回、初めて取り組みます。
ベートーヴェンの1番と
バッハ1番のソナタは、
教員として初めてのリサイタルを、
"新たな一歩"という気持ちで
演奏したいと思います。
無料チケットのお申し込みは
こちら↓
https://teket.jp/2450/34071
初めてのホール、
松本先生との共演、
とても楽しみです。
たくさんご来場をお待ちしております✨
May 12, 2024
大阪リサイタルに向けて
5月15日水曜日19時開演
ザ・フェニックスホールにて、
大阪では2020年、2022年に引き続き
3回目のデュオリサイタルを
開催させて頂きます。
リサイタルに向けて、
インタビュー記事が掲載されております。
是非、ご一読下さい。
↓
https://spice.eplus.jp/articles/328216
名曲揃いのプログラムです。
ご来場を心よりお待ちしております!
(ホームページへのメッセージ、
facebookのmessenger、
InstagramのDMでご予約受付中。
特別ご優待価格にてチケット当日置き
致します)
March 03, 2024
4月9日 CACP Vol.3
4月9日には
名古屋のメニコンHitomiホールにて、
セントラル愛知チェンバープレイヤーズの
第3弾室内楽コンサートがあります。
2024年度始めのセントラル愛知交響楽団
定期演奏会に繋がる
ブラームス弦楽五重奏曲をメインに、
セントラル愛知響の弦楽器の
主要メンバーと共に二重奏、三重奏を含む
室内楽の名曲を揃えて
お届け致します。
セントラル愛知チェンバープレイヤーズは、
Vol.1から、
それぞれの奏者の紹介も交えながら、
セントラル愛知響の魅力をお届けすべく
開催してまいりました。
今回は、私にとっては初めての
Hitomiホールに場所を移し、
弦楽器の音色を楽しんで頂きたいと
思っています。
ご来場をお待ちしております。
3月31日 J.S.Bach
3月31日、バッハのお誕生日に
京都のカフェ・モンタージュにて
三橋桜子さんのチェンバロと共に
バッハのヴァイオリンと通奏低音の為の
ソナタ2曲とフーガ、
無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータから
何曲かを演奏予定です。
是非聴きにいらして下さい。
https://www.cafe-montage.com/prg/240331.html