2006年03月06日

Crash(クラッシュ)

Crashを見て来た。

Reviewはこちら

もうオスカーまでに見る機会もないと思ったがVillageの映画館でやっているのを見つけて、行ってみたのだ。

夫は評判の映画なので期待が高く、街猫はそうは言ってもたいした事ないだろうと思いながら見に行った。

そうすると夫は期待はずれで、街猫は良い映画だ〜と思った。

しかし、有名な俳優ばっかり出ていた、まさしくオールスターキャストの割にはオスカーにノミネートされているのがマット ディロンだけというさびしい有様。

Sandra BullockBrendan FraserThandie Newton 、それにホテルルワンダのDon Cheadle 、ハッスルアンドフローでノミネートされているTerrence Howard 、リースウイザースプーンの旦那のRyan Phillipe

とにかく主要キャストで知らない顔はほとんどいないというような異常なドリームチーム状態だったのだ。フルキャストを見たい方はこちらをどうぞ。

ただ一人この顔は新顔と言うのがJennifer Espositoという女優。

Sandraは今までと違うUpper crustの奥様役でエゴイストなんだけどこれが全然はまってなくて自然じゃなかった。まだ夫役のBrendan Fraserの方が見られた演技だった。

Terrence Howardは初めて映画を見たけど男ぶりが良くて今が旬な感じの役者と言うのが全く納得できる。演技もそう悪くなかったと思う。

Thandie Newtonはミッションインポシブル以来、どうもパッとせず。演技、悪くはないとは思うけど、そうすごくもないし。

作品的には監督の意図が十分伝わる出来だったと思う。人種問題をやります、と言うような台詞が映画の台詞一行目から登場するし。

夫とも話したのだが、アメリカに7年くらい居る街猫でも聞いた事のないような人種差別だとか人種ネタの台詞がいっぱい。

勿論この映画はLAの物語りだし、映画でも言っていたようにLAというのは人種が多様しているのに車社会なので人との直接の混ざりが少なく特殊な地域なのかも知れない。

NYCとは違うと思う。ここは地下鉄やバスで移動する人の方が多いので通りにいっぱい人が歩いている。

LAは言う通り車社会なので通りに人が歩いていないし、通りを2本入るとすごく危ない感じだったりした。

勿論住んだ事はないし、今まで3度ほど観光で行っただけの印象である。
それでも、この映画のように人種を前面に押し出した台詞を人が吐くか、と言ったらやっぱり不自然といわざるを得ないだろう。

車をぶつけられて、だからメキシコ人はやだ、とかやっぱりのっけから言わないと思う。

アメリカ人って人種や民族の事をおおっぴらに語る人たちじゃないと思う。

むしろ、Internationalsの方が何人か聞いてきたりする。

Where are you from?ってアメリカ人に聞かれたこと本当になかったりするのだけれど…。やっぱり失礼だと思うようである。

結局聞く理由って見た目にアジア人に見える、と言う事と英語の訛りでしょ。それだけで外国人って判断するのが失礼と感じるようである。

アジア人に見えて英語に訛りがあってもアメリカ人の人はいっぱいいるしね。

反対にアジア人とかの移民の人はよく、日本人かとか韓国人かとか聞いてきたりする。

そう言うわけでちょっと誇張されていたと思うあの台詞回し。その印象は否めないと思う。


内容はほんとに重い。

ちょっと憂鬱になるくらい重いわけである。

まず人種差別の問題。絶対にないとは言えないし、街猫の場合Social workの学校に行ったりして勉強しているだけに耳が痛かったりするのだ。

だけど、映画でも扱っているようにこの人種差別というのがどのレベルで起こっているかと言う方が焦点だと思う。

結局沢山の人達が、人を見かけで判断する世の中なのだ。身なりが良いとか悪いとかハンサムだとか美人だとか。

その中にアメリカならば人種が入るわけである。

しかもその人種の典型的なイメージと言うのがついて回るのである。

確かに統計上黒人に貧困層が多いとか次はラティーノだとか白人は金持ちだとか色々ある。

だから、ちょっと前に問題になった黒人だとタクシーの乗車拒否にあうという問題とかがあったりする。

黒人の俳優がマンハッタンでタクシーの乗車拒否にあうと訴えた問題である。

タクシーの運転手にしてみれば黒人を2,3回乗せて危ない地域に行かされたり危ない目にあえばもうごめんだと思うと言うことらしい。

とにかく、お互い嫌いあって全く差別しあう昔の南部のような人種差別はもうほとんどないと思うのだ。

しかし、もっと違うレベルで人種によってレッテルを張り人を判断するというレベルの差別は今も完全に横行していると思う。

例えば、有色人種であれば買い物をしていても売り子に間違えられたり、会社のカクテルパーティーに参加していたらウエイターと間違えられたり等等。

それは人種差別と言うよりイメージの問題だと思う。

街猫だってマンハッタンでチップがもらえないようなところ、例えばマックとかの従業員がほとんどマイノリティである事を知っている。

そしてそれに慣れてしまう。

そうするとたまに白人が混ざっていると、不自然に感じるのである。どうして?とか。

これがもうイメージ、レッテル張りの初期症状であると思う。

人を見かけで判断する事はアメリカだけでなく日本にだってあることだと思う。立派に見える人はそれなりに良い扱いを受けたり云々。

例えば日本だったら、仕事先に出て担当者に会ったら女性だった。いつ上司が出てくるだろうと気もそぞろ、とかね。

これは女性は上司にはなり得ないという先入観から来るものだろう。
それがアメリカだと人種に多様に発展するわけである。

映画でも台詞の中にふんだんにこのレッテル張り症状の事が出てきたりする。そして皆がそれが良い事ではなく、しかも、そのイメージが真実ではないと知っているのだ。

マイノリティが貧乏だ、と言うのは統計上は本当かも知れないが、全ての人がそうとは限らないわけである。

だけれどもそうである確立もそれなりにあるのである。

それに加えて人間と言うのはグループ分けしたい動物であると思う。それは差別と言うより人間の本能であるように思う。

同人種間でも、話をしたかったり友達になりたいと思ったりするのは結構似たような人達だったりする。

可愛くてファッショナブルな女の子達はそういう子で固まったりするし、知らないところに行ってパーティとかで話しをするのはなんとなく話のあいそうな人だったりする。

話があえば嫌な思いをする事もないだろうし、人は知らず知らずのうちにそういう決断を下していたりするのだ。

異人種間では結局、同人種の人と話すことになるだろう。それが間違いないからである。

アジア人はアジア人と、白人は白人と、と言う具合に。

街猫が行った中西部の学校でもやっぱりこういう現象はあった。

マイノリティが極端に少ないところであったのでクラスに白人でないのが自分ひとりだったりする事が往々にしてあった。

そしてやっぱり人種同士で固まるのである。そしてマジョリティである白人女性はやっぱり似たような年だったり見た目の擬似度で固まったりする。

アジア人の団体のパーティに行っても結局American bornの人たちと留学生とに別れたりするのだ。

そう言う中で街猫は困惑気味だった。留学生とも話をするし、かと言って勿論アメリカで生まれたのではないから、どっちにも属してない感じがするのである。

しかもSocial work schoolという毎日のように人種問題や差別や心理面の話をしているところでこれが起こっているのが街猫のショックをもっと大きくするわけである。

それに人種ごとに固まるのがあんまりエキサイティングに思えないのである。

パーティに呼ばれて街猫が非白人一人だったりすると笑ってしまったりする。あまりの予想の的中に。

中西部だけでなく、このNY界隈でも個人のパーティでは起こりえたりする。

異端者として、それが嫌と言っているわけではないのだ。だけど不自然である。

居心地がどうとか言う期間は過ぎてしまったようで今ではあまり考えないようにしていたりする。

人同士で好きか嫌いか決める様にしているわけである。

しかし、これもまた興味深く、その白人の中でもやっぱりユダヤ系だとかなんとか色々分かれていてそれが共通項となっていたりするのだ。

Social work ではこういった事をRacial comfortと言って人種差別とは別の考え方をしていた。

結局似たような人たちと一緒だと、心理的レベルで驚きが少ないからで、結局話していてこっちが無意識の内にとても失礼な事を言ったり、向こうに無意識に失礼な事を言われたりする確立が少ないからだそうだ。

人間と言うのは瞬時のうちにこういった判断を下せるように生まれた時から訓練されてしまうのである。

驚きがないという事はエキサイトメントもないと言う事でつまらない感じもするが結局びっくりするくらいの多くの人達が保守的なのであろう。

そしてこの映画でもう一つ描かれていたのは人種に関係なく悪人、良人と言うのは存在すると言う事である。

そして、Racistであろうとなかろうと良い人や悪い人は居ると言う事であろう。

Ryan Phillipeの役の警察官は人種に対してとても寛容でそのためにマットディロン演じる同僚と衝突するのであるが、結局この両者とも良い面、悪い面が描かれていたりする。

結局、人種差別とは人々の日々のストレスの中ではけ口として使われているような気がしてならない。

持って行き場のない怒りと例の人種のイメージが結びついてあの黒人に騙されたんだ、と思い込みたくて、そして思い込んでしまう店主とか出て来たし。

ストレスを処理するために物事に理由付けが必要だったりするわけである。何かのせいにしてしまいたい時ってあったりするのだ。

そう言うスケープゴート的な感情が例えば他人種に及んだりし、よく知らない他人種の人間を逆恨みしたりするわけである。

そしてこの映画にも描かれているようにほとんどの人達がそう言ったレッテル張りを真実でないしくだらないと思ったりしているのだ。

しかし、人々はそれをやめる事がないのである。

例えば単一人種の傾向が強いアフリカなどでもやっぱりそれはそれで社会階級や性の差別があるのだ。

女性の地位は無茶苦茶低かったりする。

人というのは本来グループ分けが好きであると思う。そうやって太古の昔生きていたからかも知れないし、その辺のStudyは沢山ありそうである。

Group分けしてもいいがするとGroupに属さない人達が出てくる。

文化の違いであったり、見た目の違いであったりそれは様々であるが出てくる。

そして、不思議な事によく分らない人たちだという理由も手伝ってまとめて嫌いになったりするのである。

手近な例を上げるとアメリカに住む日本人。駐在員の方も含め、皆さん言うのがアメリカ人はいい加減である、と言う事。

一度、いやな目に合うと、というか日本と違うサービスを体験するとアメリカ人っていい加減と例のレッテル張りをするのである。

そして、統計と言うか事実どおり日本のサービスの方がアメリカのサービスより優れているという事実に基づきやっぱりアメリカは…やっぱりアメリカ人は…と嘆く事しきりになるわけである。


かくしてアメリカ(人)に対するイメージは悪くなっている訳である。そうするとやっぱり他の面にも影響するだろう。

アメリカ人とは仕事をしたくないとかアメリカ人とは遊びに行きたくないとか。

それもこの人種差別というかレッテル張りに属すると思う。

自分の物差しを持って人を計ったり、少数の人間によってそのグループ全てを評価したりする事となりやすい。

でも、やっぱりそれが全てではないのである。マイノリティが全て貧乏でないのと同じ理由で。

理不尽かもしれないがやっぱり人はこれをするし止められないのである。

夫の祖母がある日こう言った。彼女はもう90近い移民2世である。(アメリカで生まれたというのはこないだついに確認した:))。

不親切な人が多い中でこないだの携帯の会社の男の子は本当に感じが良かった。彼はアメリカ人じゃないから…。

アメリカ人でもやっぱり移民の方がHard workingだと思っているのである。

夫も高校の時スーパーでバイトしてたら、あんた移民?とアメリカ人に聞かれたそうである。

なぜかってHardに働くから。


それともう1つ監督が取り上げていたのはこのアメリカと言う国は混血の国だということだ。

Jennifer Espositoと言う女優はメキシコ人に見られていたが(私達には白人に見えたりしたけど)映画の中ではプエルトリコ人とエルサルバドル人の混血の役だった。

それなのになんだか変な訛りがあると思ったのは気のせいだろうか?この両親の間に生まれたという事はAmerican bornだと思うのに何で変な訛りが?と思ってしまった:)。

もしかしてJ Loみたいなラティーナ訛りのつもりなのだろうか、よく分らない。

いや、言いたかったのは、だから何人は何系はとか言っていても混血だったりしてもうなんだかよく分らなくなっていたりするわけである。

Social Work schoolでもこのBiracialの事を勉強したが、結局同じ親から生まれた兄弟であっても見た目が違えば違うタイプ(人種)の友達を作って行く傾向にあるそうである。

これも興味深い。

クラスメートのインドネシア人の女性が白人の夫との間に出来た複数の子供達の事をクラスで発言していたのを思い出す。

結局もっともっと混血が進み、何がなんだか分らなくなってしまえば良いような気もする。

先日、夫の上司が夫にIs your wife Asian?と聞いたそうである。

街猫はなんだか嫌な気がした。そしてどうして嫌な気がしたか考えてみた。

夫は十把一絡げにアジアを括られたからじゃない?という。

ではIs your wife Korean?とかChinese?とか言われて嫌かどうか考えてみた。たいして嫌ではない。

そして思った。結局白人である彼にアジア人と、彼側の白人というところと一線をひかれた事が嫌だったのだと分った。

要するにYellowとWhiteに分けられたという感じがした訳である。


しかし、彼がそう言った意味で言ったのかどうかは分らない事である。

結局街猫とて他で受けたストレスにより、やっぱり彼が白人だからそう言った意味で言ったに違いないと決め付けて頭に来るのはレッテル張りの差別なのかもしれない。

その前にまたそれ程気に障ったわけでもないので結局深く考えないのである。

そういう先入観が将来の人間関係に深く影響する事はセラピストである街猫には痛いほど分かっている事でもあるのである。


とにかく、とても面白い作品だった。


元々こんな事を考えるのが趣味である街猫にはまた新たに自分の考えをまとめる事が出来た。


最後にこの監督は絶対に白人だと思ったら、やっぱり。Paul Haggis

Angerとかが感じられないのでそう思ったわけである。

最近はDave Chappelle みたいに人種ネタバリバリのコメディアンも居るし。

というか今一番アメリカで売れているコメディアンは彼である。HBO(だっけ?)でショーを持っていてその契約金が2年で$50Millionsだそうである。

そして彼の番組のDVDはアメリカの歴代のショーのうちで一位を誇るそうである。

FriendsやSex and the Cityより売れているということである。

是非見ていただきたいこの作品。やっぱりこの監督の描き方はとても分りやすい反面、誇張しすぎとは思うけど。

少なくても私のまわりではこのような激しい人種差別は起こっていません:)。

見て、良かったと思うけれどそれが今日のオスカーに絡むかと言えば???。

下馬評では監督賞、作品賞ともBrokeback Mountainでは?とテレビでは言ってましたが。

今日の夜が楽しみ。

Grade:A


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March 5, 2006 10:20am (EST)Crash 1Crash 2

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今日は某雑誌で当選した 『クラッシュ』の試写会に行ってきた。 会場は珍しく40代、50代の人が多い
30. 「クラッシュ」  [ てんびんthe LIFE ]   2006年03月06日 23:58
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3月10日追記:なんと本年度のアカデミー作品賞に輝きました(詳細こちら)。本命の

この記事へのコメント

1. Posted by ヵヮィィ☆ブログランキング   2006年03月06日 07:00
5 突然のコメント失礼します。
この度、新規にブログの検索&ランキングサイト立ち上げました。
ブログを拝見させていただき、内容もよく、大変よくできているブログであると感じました。
このブログを【bitz】の「エンタメ」カテゴリにも登録して、
もっと多くの人に読んでもらいませんか?
上位のブログにはトップページから直接リンクされるので、
多くのアクセスとSEO効果が期待できます。
宜しくお願い致します。

ヵヮィィ☆ブログランキング【bitz】
http://bitz.tv/brank/

参加をお待ちしています☆
2. Posted by マダムS   2006年03月06日 07:49
Good morning!
TB有難うございました♪
こちらでは、あと一時間ほどのち8:50からWOWOWでアカデミー賞受賞式の放送が始まります。
作品賞にノミネートされた中では、この「クラッシュ」と「ミュンヘン」しかまだ見れていません(泣)。 最有力と言われている「ブローク〜」は2日前から渋谷のみ先行上映されてますが、さすがに混むのは目に見えてますから諦めて・・授賞式に臨みますドキドキ・・
私の予想では「クラッシュ」は 脚本と編集あたりでとっていくのでは?と思います。
内容より、オスカーの話題になってしまいましたね^^ごめんなさい! またゆっくり他のレビューも読ませて頂きにあがりますね どうぞよろしく♪
3. Posted by よっちゃん   2006年03月07日 15:11
こんにちは

この映画、随分前にDVDで見たんですが、
重かったですねーーーーーーー。
去年、一番心に残った映画かも。

勧善懲悪じゃない、ヒーローも悪者もいないままなところが良かった。
ダーリンも私もうなりました。
いい映画だったと思います。
4. Posted by 映画三昧   2006年03月07日 20:38
TBありがとうございました!
そして、少し御礼が遅くなりましたが、
とりあえず「作品賞受賞おめでとう!」
ですね。ビックリしました!
5. Posted by 街猫   2006年03月08日 08:13
マダムSさん、来て頂いてありがとう!
最近Originalのストーリーで映画を作る人が減ってると聞きそう言えば原作が別にあるものが多いなあ、と。やっぱりすごいギャンブルなのでやりたがらないんだそうですね。

その中、自分の事故体験から物語を作ったこのPaul Haggisってすごいですよね。案の定、Original screen playとか取ってたし。

作品賞にはびっくりしたけど。
6. Posted by 街猫   2006年03月08日 08:15
よっちゃん、来て頂いてありがとう!
作品賞はびっくりしてしまいました。おまけにPaul Giamattiも逃してしまい、予想を2つはずしてしまいました。

この映画、やっぱり重かったですよね。
7. Posted by 街猫   2006年03月08日 08:16
映画三昧さん、来て頂いてありがとう!

作品賞はびっくりしましたね。やっぱり会場もほんとなの〜という雰囲気だったし。
8. Posted by Ken   2006年03月09日 22:15
こんにちは、TBありがとうございました!
この映画、もちろん人種差別というのが大きな大きなキーワードではあったと思うのですが、それとは別に、ぶつかりあうことでしか孤独から逃れられない人間、というテーマに普遍性を感じました。
他の作品は『ミュンヘン』以外未見なので何ともいえませんが、そういう点でオスカーも納得!なさク品でありました。
9. Posted by 街猫   2006年03月11日 06:50
kenさん、来て頂いてありがとう!

私はCrash、作品賞は本当にびっくりしましたけどね。でも良い作品であった事には変わりはないのだけれど…。

沢山の人の投票なので何があるか分かりませんね:)。

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