2007年05月29日

Once

さて、見ている映画はHoax、Year of the dog、そして初日に見たSpider Man 3、Once、Paris, je t'aime、Fractureです。

記憶の新しいOnceから。

OnceはIreland?の田舎で曲をかいて街角で歌う男とそれに共感をおぼえて話しかける女の二人の音楽を通しての物語。

男は父親の掃除機修理と言うビジネスをサポートしていてそして趣味は音楽。曲を作り街角で歌う。

ある日、若い可愛い女の人にPerformance中に声をかけられて友達になる。

去られたばかりの恋人の歌を歌う彼は彼女に全く興味はなかったのだけど、女の提案でLunchを共に。

そして、友達になる。

女は街の楽器屋の店主と顔見知りで時々ピアノを弾きにこの店に来ているよう。

男を伴って彼の曲を彼のギターと彼女のピアノで共演する。

彼女の父親はピアニストだったとかそう言う設定。

急速に親しくなる二人、しかし、思わぬ障害が…。

この女性、若そうだし可愛いので少なくても私にはLocalの中流の家庭のお嬢さんっぽく見えるのだけど、ところが…。

この辺書くと見たとき面白くないので、割愛。

二人とも非常に惹かれあっているのにどうもシンプルに行かない関係。

でも、二人の音楽に対する情熱は本物で、銀行からお金を借りてレコーディングを敢行する事に。

街角のバンドを雇い、週末を通じてレコーディング。

最初は全然乗り気じゃなかった、StudioのStaffも彼らの音楽を聴いてすっかり感動。本気でレコーディングを続ける。

そして、そのテープを持ってLondonに行こうと決心する男。

果たして二人は一緒に行く事が出来るのか…。

こういう風に書けば何だかクラシックな悲恋みたいだけど、まあ、そんな雰囲気もある。

でも、それだけであればこの映画は普通だったと思うけど、この映画の素晴らしいところはその音楽の良さ。

台詞などは極力抑えられていて、音楽での共演で心情をつづるみたいな、Musical的な構成。

しかし、Musicalのようにシーンが展開しているのに突然歌が入りま〜す、みたいな無粋さでないところが又良い。

新しいタイプの映画といえよう。

とにかく、曲は素晴らしい出来で歌も二人の歌声はとてもマッチしていて良い仕上がり。

切ないような大人の純愛といった感じの物語も良い。

俳優はほとんど無名。

ImdbでもYahooでも俳優の経歴が載ってないくらいの無名さ。

この映画、海外の映画祭で脚光を浴びたそうで、夫がいつも参考にしているHollywoodで仕事をしている人のBlogで絶賛されていたそう。

見た後、何だか、悲しいような、暖かいような、微妙な感じになる映画。

それにしてもいつ見ても何かに情熱を燃やす人は美しいと思うなあ。

夢中になれることって素晴らしいと思うし、素晴らしいものを共に作り出すというプロセスのなんと尊いこと。

皆で完全燃焼したこの感覚。何だか文化祭とか思い出します。

物語の中に理不尽さを見た街猫も、それでもやっぱり悪い気分にはならないこの映画、かなりできると見た。

この裏にあるものはやっぱりSocio-economical issueなんでしょうか。

お勧めの一作です。

これを見てどういう訳でこの映画が出来たか分りました。この二人は本物のMusiciansだそうです。

サンダンス映画祭で評判になった作品。

Grade:A(結構つけてますがこのAは本物)


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Once


May 28, 2007 6:20pm(EDT)

machineko_nyc at 07:19│Comments(1)TrackBack(0)映画O | 映画−日本未公開

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この記事へのコメント

1. Posted by HP DeskWriter 560 cartridge   2012年07月08日 16:16
5 Quite effective information, thank you for your post. おいしいですよねぇ!!!

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