東京都水道局の東京ご当地マンホール第5弾。
今回は東久留米市のマンホールめぐりを行おう。東久留米市は水にゆかりのある街で、平成の名湧水百選にも選出されている落合川と南沢緑地湧水群がある。
過去記事:黒目川・落合川CRで南沢湧水地へ
市内には約80カ所に湧水点が存在し、水を大事にした街づくりの一環として「湧水の妖精るるめちゃん」というPRキャラがいる。市内には「るるめちゃん」のマンホールが4つ設けられているので、それらをコンプリートしよう。

今回のマップ。るるめちゃんマンホールは東久留米駅西口と東口に1個づつ。そこから都道125号線沿いにある神宝小学校前にもう1つ。駅からは微妙に離れた滝山中央通りの東久留米第十小学校前と計4つ存在している。
3つは駅周辺に集中しているけど、第十小学校前の1つだけが何故か微妙に離れた場所に設けられている。徒歩だと結構距離があるので、コンプするならバスなどの公共交通機関が無難だと思われる。なので、自転車にとっては非常に向いているロケーションなのである。

まずは小金井街道で東久留米を目指して進んでいくわけだが、その途中に武蔵小金井駅がある。その北口にもご当地マンホールが存在しているので併せて紹介しておこう。ちなみに、西東京市民はムサコといえば武蔵小金井を思い浮かべ、川崎市民はムサコといえば武蔵小杉を思い浮かべるのだとか

「ようこそ 水と緑の小金井へ」
正直、小金井市に水と緑のイメージはないんだけど、玉川上水とか小金井公園があるので行政としては水と緑をアピールしたいのであろう。ちなみに、武蔵小金井駅は南口に商業施設が集まり賑わっているが、マンホールがあるのは北口になる。下調べが不十分で見つけるのに手間取ってしまった。

武蔵小金井駅を後にしてなおも小金井街道を進む。左側に見えるマックが目印の滝山東交差点を左折して滝山中央通りに入る。今回は便宜上、東久留米駅から離れた第十小学校前のマンホールからアプローチをする。

滝山中央通りを2キロほど(体感値ですが・・・)進むと東久留米第十小学校がある。
校門前の車止めにもるるめちゃんがいるので、ここにマンホールがあるはずなのだが辺りを探しても見つからない・・・。武蔵小金井駅前のマンホールといい、今回のマンホールは設置場所にクセがありすんなりと見つかってくれない。

車道を挟んだ反対側の歩道でマンホールを発見。ホームページには第十小学校前としか書かれていなかったけど、これは探さないと気付かないレベル。というか、小学校前でウロウロしていると地元住民から不審者扱いされかねない。

湧水の妖精るるめちゃん(1つ目)。のっけから苦戦はしたけど、来た道を戻り小金井街道に戻り東久留米駅を目指す。

バビュンと東久留米駅西口までやって来た。写真にも青いマンホールが写っているけど(分かるかな?)、ここにもるるめちゃんマンホールがある。

湧水の妖精るるめちゃん(2つ目)。時間の関係で影が入り込んでしまうが、こればかりはしかたない。3月のライオンやちはやふるマンホールだっら悔しいけど、るるめちゃんなのでここはすんなりと妥協する。

どういうご縁なのかは分かりませんが、西口にはブラックジャック像がある。手塚治虫作品と東久留米がどう結びつくのは分からんが、あまり興味がないのでそこらへんは全く調べておりません!

回り込んで東久留米駅東口。ここにもマンホールがあるはずなんだけど、ここもすんなりと見つかってくれない・・・。そもそも、東久留米駅には北口もあり最初はそこをひたすら探し回ってしまった。

バス乗り場とエスカレーターの前で発見。下調べの不十分さは否めないけど、こんなマニアックなマンホールを詳細に紹介しているもの好きなサイトも少ないのですよ・・・。

湧水の妖精るるめちゃん(3つ目)。かわいらしいるるめちゃんではあるが、コイツらやけに一癖ある。

4つ目のマンホールを目指して、東久留米駅東口から伸びる都道125号線を神宝小学校前まで進んで行く。

神宝小学校前。写真に緑のマンホールが写っているけど、ここのマンホール探しが一番苦戦した。校門前なら分かりやすいけど、校門端(肛門恥ではない)のブロックで死角になっているところに存在している。都道125号線からだと見えないので、小学校の裏に回り込んだり、歩道側を入念に調べたりでようやく見つかった。

湧水の妖精るるめちゃん(4つ目)。コイツらホント一癖ありやがる・・・。
こんな感じでかなりストレスは溜まったけど、無事に東久留米と武蔵小金井のご当地マンホールをコンプリート。ちきしょう、るるめぇ・・・(独り言)

帰りは落合川と周辺の湧水に寄り道をすることにした。落合川は住宅地の中を流れる川にも関わらずに本当に水質が素晴らしい。この街がいかに水を大切にしているかがよく伝わってくる光景だ。

落合川沿いにある竹林公園の湧水。東京の名湧水57選に選出されている。人も少なく水質もよいので、のんびりとした雰囲気を味わえる。るるめはクセ者だったけど、この街の湧き水は癒されるよ・・・。

こちらは南沢緑地湧水。竹林公園と違って南沢湧水は人が多いけど、周辺には雑木林が広がっており住宅街の中のオアシスになっている。かつてNHK BS1のこころ旅で火野正平がとうちゃこした場所でもある。
ご当地マンホールと周辺の湧水を堪能して無事にミッションは完了。せっかく自転車で訪れたのであれば、メインデッシュはマンホールではなく湧水や清涼な川を堪能することであろう。そんなわけで、訪れる機会があったら併せて訪問してみてくださいな。
る、るるめぇ・・・!(まだ言うか)
ロードバイクのハウツー本「ロードバイク入門の入門」と メンテナンス本の「ロードバイク基礎メンテナンス」です。ロードバイクデビューに興味がある方は是非!
今回は東久留米市のマンホールめぐりを行おう。東久留米市は水にゆかりのある街で、平成の名湧水百選にも選出されている落合川と南沢緑地湧水群がある。
過去記事:黒目川・落合川CRで南沢湧水地へ
市内には約80カ所に湧水点が存在し、水を大事にした街づくりの一環として「湧水の妖精るるめちゃん」というPRキャラがいる。市内には「るるめちゃん」のマンホールが4つ設けられているので、それらをコンプリートしよう。

今回のマップ。るるめちゃんマンホールは東久留米駅西口と東口に1個づつ。そこから都道125号線沿いにある神宝小学校前にもう1つ。駅からは微妙に離れた滝山中央通りの東久留米第十小学校前と計4つ存在している。
3つは駅周辺に集中しているけど、第十小学校前の1つだけが何故か微妙に離れた場所に設けられている。徒歩だと結構距離があるので、コンプするならバスなどの公共交通機関が無難だと思われる。なので、自転車にとっては非常に向いているロケーションなのである。

まずは小金井街道で東久留米を目指して進んでいくわけだが、その途中に武蔵小金井駅がある。その北口にもご当地マンホールが存在しているので併せて紹介しておこう。ちなみに、西東京市民はムサコといえば武蔵小金井を思い浮かべ、川崎市民はムサコといえば武蔵小杉を思い浮かべるのだとか

「ようこそ 水と緑の小金井へ」
正直、小金井市に水と緑のイメージはないんだけど、玉川上水とか小金井公園があるので行政としては水と緑をアピールしたいのであろう。ちなみに、武蔵小金井駅は南口に商業施設が集まり賑わっているが、マンホールがあるのは北口になる。下調べが不十分で見つけるのに手間取ってしまった。

武蔵小金井駅を後にしてなおも小金井街道を進む。左側に見えるマックが目印の滝山東交差点を左折して滝山中央通りに入る。今回は便宜上、東久留米駅から離れた第十小学校前のマンホールからアプローチをする。

滝山中央通りを2キロほど(体感値ですが・・・)進むと東久留米第十小学校がある。
校門前の車止めにもるるめちゃんがいるので、ここにマンホールがあるはずなのだが辺りを探しても見つからない・・・。武蔵小金井駅前のマンホールといい、今回のマンホールは設置場所にクセがありすんなりと見つかってくれない。

車道を挟んだ反対側の歩道でマンホールを発見。ホームページには第十小学校前としか書かれていなかったけど、これは探さないと気付かないレベル。というか、小学校前でウロウロしていると地元住民から不審者扱いされかねない。

湧水の妖精るるめちゃん(1つ目)。のっけから苦戦はしたけど、来た道を戻り小金井街道に戻り東久留米駅を目指す。

バビュンと東久留米駅西口までやって来た。写真にも青いマンホールが写っているけど(分かるかな?)、ここにもるるめちゃんマンホールがある。

湧水の妖精るるめちゃん(2つ目)。時間の関係で影が入り込んでしまうが、こればかりはしかたない。3月のライオンやちはやふるマンホールだっら悔しいけど、るるめちゃんなのでここはすんなりと妥協する。

どういうご縁なのかは分かりませんが、西口にはブラックジャック像がある。手塚治虫作品と東久留米がどう結びつくのは分からんが、あまり興味がないのでそこらへんは全く調べておりません!

回り込んで東久留米駅東口。ここにもマンホールがあるはずなんだけど、ここもすんなりと見つかってくれない・・・。そもそも、東久留米駅には北口もあり最初はそこをひたすら探し回ってしまった。

バス乗り場とエスカレーターの前で発見。下調べの不十分さは否めないけど、こんなマニアックなマンホールを詳細に紹介しているもの好きなサイトも少ないのですよ・・・。

湧水の妖精るるめちゃん(3つ目)。かわいらしいるるめちゃんではあるが、コイツらやけに一癖ある。

4つ目のマンホールを目指して、東久留米駅東口から伸びる都道125号線を神宝小学校前まで進んで行く。

神宝小学校前。写真に緑のマンホールが写っているけど、ここのマンホール探しが一番苦戦した。校門前なら分かりやすいけど、校門端(肛門恥ではない)のブロックで死角になっているところに存在している。都道125号線からだと見えないので、小学校の裏に回り込んだり、歩道側を入念に調べたりでようやく見つかった。

湧水の妖精るるめちゃん(4つ目)。コイツらホント一癖ありやがる・・・。
こんな感じでかなりストレスは溜まったけど、無事に東久留米と武蔵小金井のご当地マンホールをコンプリート。ちきしょう、るるめぇ・・・(独り言)

帰りは落合川と周辺の湧水に寄り道をすることにした。落合川は住宅地の中を流れる川にも関わらずに本当に水質が素晴らしい。この街がいかに水を大切にしているかがよく伝わってくる光景だ。

落合川沿いにある竹林公園の湧水。東京の名湧水57選に選出されている。人も少なく水質もよいので、のんびりとした雰囲気を味わえる。るるめはクセ者だったけど、この街の湧き水は癒されるよ・・・。

こちらは南沢緑地湧水。竹林公園と違って南沢湧水は人が多いけど、周辺には雑木林が広がっており住宅街の中のオアシスになっている。かつてNHK BS1のこころ旅で火野正平がとうちゃこした場所でもある。
ご当地マンホールと周辺の湧水を堪能して無事にミッションは完了。せっかく自転車で訪れたのであれば、メインデッシュはマンホールではなく湧水や清涼な川を堪能することであろう。そんなわけで、訪れる機会があったら併せて訪問してみてくださいな。
る、るるめぇ・・・!(まだ言うか)