「カントリークラブの坂は激坂揃い」


これは多くの自転車乗りにとっての共通意識だ。

特にクライマー系や激坂ハンターは大概そういった思いを持っているであろう。

かくいう自分もこれまで数多くのカントリークラブ系の激坂と一戦を交えてきた。

自走可能なエリアのカントリークラブ系激坂は一通り登ったので

今回はCC系激坂のランキングを公表しようと思う。


あくまでも個人の主観によるものなので制圧難易度の実感は

必ずしもランキング通りではないのでその点は悪しからず。



第6位「東京よみうりカントリークラブ」

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上の写真が最大勾配区間なんだけど20%あるか微妙な所。

激坂もしくは急坂と言える中では一番ランクは低い。

距離も約700mと短く、緩急があるので要所で回復できる。

激坂というよりかは急坂レベルなのでCC系の中では初心者向け。


過去のレポートはコチラを参照



第5位「鎌倉カントリークラブ」

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距離が約1.1キロで序盤の急坂を凌げば平坦になる。

トンネルを抜けた後はゴールまで約700mがひたすら急坂。

写真でも分かるとおり最大勾配でも20%には及ばない。

今回のランキングの中で最大勾配は一番緩い。


だがラストの700mは常に10%後半の急坂が続き

これと言った回復ポイントはないのが厄介。

ここもあくまでも激坂ではなく急坂レベルかな。


過去のレポートはコチラを参照



第4位「東都飯能CC(成木側)」

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全体の距離は約3.7キロと長めだが勾配が厳しいのは600mほど。

600m以外は坂とは言えないほどのゆるゆる続き。

その分、激震部とのあまりのギャップに苦しむけど

逆を言えば600m我慢すれば制圧できるのでランキングは低め。


激震部も肉眼で見ると微妙な起伏があるので

やや緩くなったらシッティングで回復重視、キツくなったらダンシング

と言うようにローテーションを組んで登るのが制圧のコツかな。


過去のレポートはコチラを参照



第3位「伊勢原カントリークラブ」

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距離は約800mでインから上る体感勾配は20%を超えるであろう。

確かに勾配は厳しいけど、全体を通して九十九折で登っていくので

直線的に登るCC系激坂に比べれば楽に登れる印象はある。


形容するのが難しいが、ここは全体的に非常に良い味を出している。

自分がこれまで登ったCC系の中でダントツで「萌える」のはここだ。

美しいワインディングの数々はマニアにはたまらない。

とりさんはここで「ワインディング萌え」に目覚めた。


過去のレポートはコチラを参照



第2位「相模野カントリークラブ」

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距離は約1.6キロだが序盤の勾配はゆるゆるだ。

だが途中、合計で3回に渡り20%区間がある。


1回目と2回目の20%は距離が短いので何の問題もないが

最後の20%は直線の上に距離が長いのが厄介。

見渡す彼方まで続くポアルージュ加工の激坂に心が折られないように注意。

最後の20%区間を過ぎた後にも、ゴールまで15%近い急坂がある。


ここは一見難関に感じるけど20%区間の前後の勾配は緩い。

なので、そこで回復をはかってから次の20%に挑める。

こういう回復ポイントがあると制圧難易度は下がる。


伊勢原CCと比べてどっちが難易度が高いか微妙な所だが

ほんの気持ち程度で相模野CCに軍配を上げた(最後の20%が大きいかな)。

なので実際はほぼ同率と言う所ではないか。


過去のレポートはコチラを参照



第1位「東都飯能CC(原市場側)」

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栄えあるCC系激坂の第1位は東都飯能CCの原市場側だ。


距離は約1.1キロで瞬間最大勾配はCC系で最強の22%

登りはじめから最大勾配区間までの約600mは直線系なので

九十九折に比べて圧倒的に登りにくい印象がある。

直線路の彼方に見える22%の最大勾配は心をへし折るパワーがある。

ある程度激坂慣れしていないと、しのぎきれない可能性が高い。

激震部を過ぎても急坂が続くので油断をすると返り討ちに遭いかねない。


過去のレポートはコチラを参照




【番外編】 葉山国際カントリークラブ

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距離は約1.5キロで中間地点に500mのフラットがある。

そのフラットの前後が激坂区間になっている。

最初の激震部を凌いだら、いったん回復を図り2度目に挑むと言う流れ。


今回ここはあえて番外編にした。

というのも2度目の激震部は現在自転車での乗り入れが禁止となっている為だ。

ストリートビューではその先も見れるので興味があれば一望あれ。

そうは言っても、最初の激震部だけでも結構楽しめる内容になっている。


通行禁止区間も含めたトータルの難易度で言えば

暫定ながら2位くらいにランクするのではなかろうかと推測する。

情報によるとその先にも激坂があると言う話なので

フルコースであれば今回のランキングの1位になるかもしれない。



・・・以上が独断と偏見に基づくCC系激坂ランキングだ。

個人的な主観だが、CC系激坂は確かに厳しいけど理不尽さはない。

あくまでも車で通行するために敷かれた道路なので

言い換えれば自転車でも十分に登れるレベルになっている。

かつて自分がラピュタ坂で感じたような理不尽さの極みはない。


上位陣に大きな差はないので5位の鎌倉カントリークラブを登れれば

そのまま一気に1位まで制圧できるのではなかろうか。

登れなくても繰り返し挑んでいればそう遠くないうちに制圧可能だと思う。


まだ登っていないなら一度チャレンジしてみてはいかがかな?

急坂なので車の往来には十分に注意しながら楽しもう。

「危ない」と感じたら迷わずに自転車を降りる勇気も大事だ。






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