近年、レトロ自販機が注目を浴びている。


有名所では埼玉県行田市の「鉄剣タロー」などで、テレビなどでも度々紹介されている。

自分はレトロ好きなので、いつかは行ってみたいけど行田まで自走となると大変だ。

しかし、自分の居住地区のわりと近くに、レトロ自販機を多く揃えている場所がある事を知った。


そこは中古タイヤ市場相模原店で、東京西部のサイクリストでお馴染みの尾根幹終点から近い。

なので、今まではテレビでしか見た事のなかったレトロ自販機を見に行ってみる事にした。



中古タイヤ市場相模原店の最寄り駅は、JR横浜線の淵野辺駅となっている。

ルートは県道57号線から県道507号線に入って、途中で脇に逸れた場所に位置している。

駅からの距離は約4.3キロなので自転車ならあっという間だけど、歩いて行くと結構遠い。



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・・・というわけで、中古タイヤ市場相模原店までやって来た。

今回はツーレポではなくスポット紹介なので、コースなどは全て省略。



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中古タイヤ市場相模原店の様子。

自転車には少々というか、完全な場違いな空気が漂っている。

まぁ、今回の目的はレトロ自販機なので細かい事は気にしないで行こう。



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お店の脇にレトロ自販機エリアが設けられている。

少々辺鄙な場所にあるんだけど、予想以上に多くの人で賑わっていた。

ちなみに、営業時間は10時〜19時だけど、自販機エリアは24時間営業らしい。



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まずはポップコーンと瓶コーラの自販機。

瓶コーラはわりと見かけるけど、ポップコーンの自販機は結構珍しい。



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うどんとそばの自販機。

うどんとそばなのに自販機という、画期的な発想が生んだ人類の英知の結晶。

これは行田の鉄剣タローでもお馴染みのマニア垂涎の自販機だ。



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そのお隣にはラーメンの自販機。


値段はラーメンが300円で、チャーシューメンが400円。

高いと感じるか安いと感じるかはアナタ次第。

すごく食べて見たかったんだけど、この日の最高気温は30度なので次の機会にする事にした。



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お箸や胡椒、七味といったアイテムもスタンバイされている。

なかなか気が効いているではありませんか。



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マニア大喜びのハンバーガーとトーストサンドの自販機。

テレビでレトロ自販機特集をやると、必ずこの2つは登場するレジェンド的存在である。



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せっかくなので、看板部分のショットを撮っておいた。

「60秒で焼けます」とか書いてあるけど、パンがフニャフニャなんだよね。

絶対焼いてはおらずに、冷凍したのを内部でチンしているだけだと思う。



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こっちはトーストサンドの看板。


テレビでしか見た事のない伝説自販機を実際にこの目で見れて感激だ。

値段はハンバーガーが280円で、トーストが300円。

大手バーガーチェーンが熾烈な低価格競争をする中で、少々強気な値段設定である。



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カップラーメンの自販機。

寂れた観光地とか行くと今でも見かける事はあるかな。

レア度はそこまで高くないけど、味に関しては安定の日清食品とサンヨー食品。



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これは結構レア度の高い牛乳の自販機。


まず、牛乳を自販機で売ろうとする発想が素晴らしい。

缶の清涼飲料水と比べると賞味期限の短さという致命的な難題があるけど

それを厭わないファイティング・スピリットに感動である。



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清涼飲料水の自販機。

売っているものは極めてシンプルなんだけど内部がスケルトン仕様。

シンプルさの中にある一筋縄ではいかない強いこだわりを感じる。



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お菓子の自販機。

これはレア度は低いので写真はあまり撮らなかったけど、菓子類の自販機は複数設置されている。



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写真じゃ少々分かりにくいけど駄菓子の自販機。

単価が低い駄菓子を自販機で売るとは斬新なアイディアだ。

サイクリストにとって小さくかさばらなく、カロリー摂取もできる駄菓子は相性が良い。



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アイスの自販機。

日本人であれば誰もが知る「奥出雲 天然素材主義」である。

アイスひとつを取ってもディティールには抜かりがないのは、さすがとしか言いようがない。



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缶のラーメン、やきとり、おでん、肉じゃがの自販機。


アキバとかにあるイメージだけど、それ以外ではほとんど姿を見る事がない。

それにしても、肉じゃがを自販機で売ろうという心意気が素晴らしい。

ちなみに、缶ラーメンは自分の訪問時には全て売切れという大人気商品。



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・・・そして、ついに真打登場!


中古タイヤ市場レトロ自販機群の象徴である「ポテトボーイ」である。

あの伝説のポテトボーイを目の当たりに出来る日がやって来るとは思わなかった・・・。

かつて日本中の老若男女を虜にし、現在でも知らないまず人はいないポテトボーイである。



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「パリッとここちよいひととき あなたの街の小さなおやつ工房」の名フレーズ。


このフレーズに日本中が涙を流し、流行語大賞を10度受賞した経緯はもはや説明不要である。

これを食べるために、自分はわざわざやって来たのである。

・・・さぁ。それではコインを投入しよう!



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「ポテトボーイ売ってなーい!!」


ポテトボーイの自販機なのに、ポテトボーイが売っていないという衝撃の展開。

しかも、ラインナップは全てクッキーというポテト要素一切なしである。

サクッと感は似ているけど、ポテトボーイはあくまでも「パリッと感」なのである。


・・・まぁ、冗談はこれくらいにしておこう。

「ポテトボーイ」も「奥出雲天然素材主義」も、そんなもんは自分を含めて誰も知らない。



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レトロ自販機群全体の様子はこんな感じになっている。

こう見ると結構充実したラインナップという事がお分かりいただけるだろう。



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レトロ自販機エリアを抜けた先には、車のホイールが並んでいる。

レトロ自販機で一部マニアから知られているけど、本業はこっちなんだよね。

・・・と、こんな感じのスポット紹介になっております。


冒頭でも述べたけどレトロ自販機エリアは24時間営業となっている。

尾根幹からもアクセスしやすいので、夜練の補給には最高の環境だ。

コンビニ補給はワイヤーロック必須で面倒だから、この手の自販機は普及して欲しい。


レトロ自販機マニアも、そうじゃない人も楽しめる要素満載なので

機会があったら一度訪ねてみてはいかがでしょう


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