2008年07月31日

ハイビスカス葉エキス

沖縄今帰仁村(なきじんそん)で研究開発されたヒアルロン酸を超えた植物性ヒアルロン酸



●PROFILE
いとう・かつとし
1945年神奈川県生まれ。1963年東京理科大学理学部応用科学課卒業後、大手化粧品メーカー研究員として入社。以来40年間化粧品企画研究開発部門に携わる。信州大学医学部皮膚科学教室の研究生としても11年間皮膚科学・免疫学・毒性学などを研究。
現在は美と健康の未来技術コンサルタントとして講演や化粧品処方開発、化粧品工場建設指導などで活躍。著書に「最新化粧品化学・化粧品と微生物」「油脂類の酸化安定性と皮膚安全性」等、論文に「家庭用品に含まれる化学物質の安全性評価8論文(国立衛生試験書)」「医薬部外品有効性評価体系」等がある。



ハイビスカス/アカバナーの魅力

沖縄地方のシンボルとなっているハイビスカスは、沖縄では「アカバナー」と呼ばれ、花は年間を通じて咲く馴染み深い植物です。ハイビスカス(フヨウ)属には約250以上の品種があり、沖縄地方で咲くハイビスカスは、ハワイ原産のハイビスカスとは異なる種で、元々インド洋諸島が原産の和名で「ブッソウゲ」と呼ばれているものです。

沖縄の女性はその昔、大切な黒髪を守るためにアカバナーの粘液と良質粘土で洗髪していた。粘土の吸着力で汚れを落とし、アカバナーの優れた保湿力でツヤのあるしっとりとした髪が保てたのです。また、アカバナーはヤギの餌に使われたり、天ぷらにして食されたりしていますが、これは、高コレステロール・動脈硬化・老化防止・眼の健康と機能回復などへの期待がこめられていたようです。

21世紀に入り、このアカバナーの機能性が注目され、新しい化粧品成分として研究開発されたものがハイビスカス葉エキスです。沖縄独特の土壌・気候を利用し独自の栽培法を開発、沖縄今帰仁村で無農薬栽培されたアカバナーから抽出したエキスは、その特性から化粧品への応用が大いに期待されたのです。

唯一の植物性ヒアルロン酸と呼べるもの

ハイビスカスには、多糖類、ピルビン酸(AHAの一種)、ビタミンC、アミノ酸、ポリフェノール、ミネラルなど有用な成分が多く含まれています。

ハイビスカス葉エキスに多く含まれるキシロース、ヘキソース、フコース、グルクロン酸などの多糖類は高い粘性を発揮し、そのため優れた保湿性を有しています。中でもグルクロン酸はヒアルロン酸の構造に含まれる成分で、そのためハイビスカスは植物性ヒアルロン酸といわれるのです。

このエキスは、2006年いち早く米国CTFA(日本の厚生労働省の専門機関に当たる)において、「ハイビスカスリーフエキス植物性ヒアルロン酸」というトレードネームを取得。また、INCI名(国際正式名)「ハイビスカス・ロサ・シネンシス・リーフ・エキストラクト」として登録され、日本国内の化粧品成分名は「ブッソウゲ葉エキス」と表記されます。

ハイビスカス葉エキスの有用性

図1

図1は、ハイビスカス葉エキスの保湿能が、ヒアルロン酸やグリセリン(代表的保湿剤)より優れている点を示しています。しかも、湿度が低いときにはよりしっとりと保湿しますが、反対に湿度が高くなるとべたつかないという特徴があります。

他にもハイビスカス葉エキスの特筆すべき特徴は、活性酸素消去能、メラニン色素生成抑制能などにも優れている点です。

図2
図2:沖縄今帰仁村のハイビスカス葉エキスの活性酸素消去能が、ハワイ原産のハイビスカス葉やヒアルロン酸と比べ高い。(九州沖縄農業研究センター)

図2はハイビスカス葉エキスの活性酸素消去能が、ハワイのハイビスカス葉やヒアルロン酸に比べ高いことを示しています。

図3
図3:縦軸がメラノーマ細胞(メラニンを作る細胞)のメラニン量。数値が小さいほどメラニン色素産生抑制力が強い。(九州沖縄農業研究センター)

図3は、皮膚の色を左右するメラニン色素に対する作用を表したもので、ヒアルロン酸はメラニン色素に対してなんら働きはありませんが、ハイビスカス葉エキスはメラニン色素産生を抑制していることを示しています。また、メラニン色素生成と密接に関係のある酵素「チロシナーゼ」の働きを阻害する働きや、表皮細胞のターンオーバーを促進する作用なども認められています。(図4・図5参照)

図4
図4:縦軸がチロシナーゼ活性の阻害率。ハイビスカス葉エキスには高い阻害率があることがわる。ヒアルロン酸は阻害作用を示していない。(九州沖縄農業研究センター)

図5
図5:ハイビスカス葉エキスの表皮細胞のターンオーバーを促進する作用を、皮膚染色剤で染色した皮膚表面が何パーセント回復したかをテストした。

多くの植物は様々な環境の中でたくましく育つ生命力を持ち合わせています。極寒の地の樹木は針のような細い葉で風雪に耐え、逆に太陽光線の強く当たる地域の植物は、紫外線に負けない独自のポリフェノールやフラボンを有しています。このような植物のパワーは私たちの美容や健康のために活用されています。ハイビスカス葉エキスもその中のひとつですが、優れた保湿作用のほかに、ヒアルロン酸にはない活性酸素を除去する作用や美白作用は、有力な植物性の化粧品成分のひとつとして、今後注目されていくことでしょう。

体験者の声

一生使える化粧品との出会い
福岡市在住 会社員 Y.Sさん

私は、元々肌が弱く、市販されている化粧品が合いづらく困っていました。
偶然通りかかづたショップで美しい絵柄のフソウカシリーズを見掛け、買いやすい価格のため、即購入しました。
バブルウオッシュは泡立てる手間がなく便利そう、と思いすぐに使い始めました。
仕事柄、朝きちんとメイクをして出かけるため、夜はクレンジングの後洗顔するので、どうしてもダメージを受けやすく、刺激を感じることが度々ありました。
フソウカバブルウォッシュはかたずぎず柔らかすぎずの泡がプチプチ顔ではじける様な感触そす。汚れはしっかり取れているのに、洗い上がりはしっとり、毎目使っていると垢ぬけて一皮剥けたよう!私と相性がぴったりです。
エッセンスローションはコットンにたっぷり含ませてよくパッティンダし、そのあと手のひらでやさしく押さえながら「しみ込め!」と念じて使っています(笑)
エッセンスの中にローションが入っているような高級感がありながらもお手頃な価格で、ずいぶん使い込み、既に3本目に突入しました。
フソウカシリーズとの出会いに感謝しつつ、毎朝毎晩ケアに励んでいます。心なしか、頬のシミが薄くなっていると自負している今日この頃です。新しいアイテムの登揚を待ち遠しく思っています。

美容ディレクター K.Rさん

大切なお肌に与えてあげたいのは、触れるたびに心が弾むような素肌の感触。いろんなアイテムをずらっと並べるよりも、手ごたえのあるものを厳選して使いたいものです。
「フソウカホイップソープ」は、ポンプを押すだけでふわふわのクリーム状の泡に。泡立てるために面倒な時間をかける必要がありません。その分、時間をかけてやさしく包み込むようにマッサージ洗顔を。肌と同じ弱酸性で植物性ヒアルロン酸「ハイビスカスリーフエキス」を配合した濃密な泡のクリームでの洗顔は、まるでエステ後のようなしっとりしなやかな洗い上がりになります。
そしていつまでもそんな状態をキープするために、そのあと美容液感覚の「フソウカプレケアローション」をしっかりとお肌になじませます。とろんとしたテクスチャーなのに、肌にぐんぐんしみこんで内部から輝くような透明感を実感します。植物性のヒアルロン酸だから、重ね付けをしてイヤなべタつく感じがしないのは心地よい。シワが気になる目元や額、口元にはコットンローションをたっぷり浸して5分ほどパックをするとさらに効果的です。
スキンケアは継続こそが最大の効果をもたらします。2ステップのシンプルケア、コストパフォーマンスのよい価格、さらに肌が元気になる実感・・・毎日しっかりと続ける理由がそこにはあります。

主婦 S.Sさん

私がフソウカシリーズを購入したきっかけは、よく買い物をするバラエティショップの自然派コスメコーナーで見つけたことです。
続麗な花柄のパッケージと、初めて聞いた『植物性ヒアルロン酸』という成分、パラベンや着色料を使っていない、という安全性にひかれ購入しました。手に取ると、とろりとした感触が気持よく、使用感が気に入っています。
またつけた後はお肌にすーっとなじみ、肌に染み込んでいく感じが体感できました。以前使った他のヒアルロン酸配合商品に比べ、べたつきが残らない点も気に入っています。
エッセンスローションという名前の通りしっとりしますが重くならない感じが好きです。
セットで購入したバブルウォッシュは、まずクリーミーでふわふわの泡がすぐに出てきて便利です。今まで洗顔フォームを泡立てるのに時間がかかっていましたが、その手間が省けるので、忙しい朝にもとても重宝しています。
優しい洗い心地で全く刺激を感じず、洗った直後はスベスベでつっぱりもなく、すっきり汚れが落ちました。香料は使用していないようですが、ほんのりノバラ油の香りがして気分もリラックスします。
このシーリーズを使い続けて約2か月たちましたが、特に肌トラブルもなく、以前から気になっていた鼻まわりの毛穴の汚れや頬のシミが目立たなくなってきたように感じます。
これからも使い続けていきたい化粧品です。



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