takai_sinsho

私的公開日誌@
ウェブ暦:150721.01

7月14日の夜、探査機「ニューホライズンズ」が冥王星に最接近するニュースに、世界中が沸き立っていた。
まさにその前夜(13日)、JAMSTEC(海洋研究開発機構)で極限環境生物の研究に携わり、JAXA(宇宙航空研究開発機構)で地球外生命探査の客員教授も務める高井研さんを講師にお迎えし、「なぜ微生物学者が地球外生命体を探すのか」をテーマにした講義SCHOLARで開講された

私は小学生のころ、天文雑誌を毎号買っていたほど宇宙が大好きで、将来は天文学者になりたいとまで思っていた。
それは『宇宙大作戦/スタートレック』(OST)を欠かさずに見ていたことの影響が大きい。もちろん、その後に続くシリーズも含めていまだに一番好きだ。
ディスカバリーチャンネルで、宇宙に関する番組を見ていると、登場する天文学者、物理学者、宇宙(天体物理)学者、惑星科学の研究者から宇宙飛行士にいたるまで、スタートレックの影響がとても大きくて強いことがよくわかる。それは、すでに文化なのだ。

中学生になり、父親にねだって天体望遠鏡(反射式)を買ってもらった。初めて自分の目で実際に月のクレーター、土星の輪などを見たときの感激はいまでも忘れられない。
しかし、悲しいかな数学、物理や化学などはどう頑張ってみても苦手で、早々に天文学者のへの道は諦めた。

『インターステラー』(原題: Interstellar)が話題の映画監督クリストファー・ノーラン
1980年、カール・セーガンが監修した番組『コスモス』に影響され、彼も天文学者になりたかったそうだ。
しかし、作文が好きで数学が苦手だった(私と同じだ!)ので諦めた、と天体物理学者ニール・ドグラース・タイソンが司会を務める人気TV番組『Star Talk』(ナショナルジオグラフィック・チャンネル)でのインタビューで語っていた。
数式や化学式は、自然科学を学ぶもには不可欠だ。特に数学は宇宙語とも称されているので、これが苦手だと天文学者にはなれない。

幼少のころ、こういうなにがしかに大きな影響をうけた体験というのは、きっと誰にでもあるだろう。
例えば、『キャプテン翼』を読んでサッカー選手になった人たちは多い。しかし、すべての人がプロになれるわけではない。ましてやJリーガーしかも日本代表、さらには海外の名門クラブチームで活躍できる選手ともなればごく一握りに過ぎない。


■生命に関する「二大命題」とは?

冒頭、高井先生は自己紹介したあと、参加者に向かって下記の質問をした。

1.生命とはなにか
2.生命の起源とは

上記の2つこそ、生命に関する「二大命題」だそう。
先生は、参加者に問いかけた。どちらがより上位の概念と考えるかと。
一般的には、1がより汎用的かつ上位の概念と思われている。しかし、高井先生にとっては2こそが重要なのだという。

高井先生は「地球生物学者」で、専門は超高熱微生物(超高熱性細菌)の生態学。現在は主に世界各地の深海底に生息している多種多様な生物を研究している。

超高熱微生物とは、極限環境微生物の一種で現在でも生息している古い細菌である。極度に高い温度(約100℃あるいはそれ以上)を好む生物群で、非常な高温に耐えることができる生命体のことだ。
主に温泉や熱水地に生息している。また、近年では高圧の深海、海底火山の熱水噴出孔周辺に生息する多種多様な生物も発見されている。
反対に、極低温微生物というのも存在する。

深海底の生物についてわかってきたのは、実は1980年以降のことである。それまで、深海底は、太陽の光も届かない闇の世界で、生物はほとんど存在していないと考えられていた。

さて、太陽エネルギーの恩恵を受けている「光の生態系」に対し、深海底のマントルや地殻あるいはマグマなどの地球内部エネルギー源で生息する生き物を、高井先生は「暗黒の生態系」と呼んでいる
そして地球誕生45億年の歴史において、「生命の起源」をこれらの「暗黒の生態系」と先生は考えて研究に励んでいるのだ。
ちなみに、先生はこの暗黒の生態系」を「プレカンブリアンエコシステム」と呼んでいる。

「暗黒の生態系」とは、実に巧いネーミングだ。
宇宙についても同じことがいえる。

この20年ほどの間、各種無人探査機、そしてハッブル宇宙望遠鏡のおかげで宇宙についてたくさんのことを知ることができた。それらは、私たち(地球人)の推測、予測・予想、憶測、想定、想像をはるかに超えていた
要するに、私たちが、宇宙についてわかっていることは今日でも少なく、わかっていないことの方が圧倒的に多いという事実なのだ。

それというのも、宇宙における「暗黒物質」(ダークマター)や「暗黒エネルギー」(ダークエネルギー)、それらは前者が23%、後者は72%と2つで宇宙全体の実に95%を占めている物質で、前者は宇宙や天体・銀河を形成し(まとまらせ)、後者は宇宙の膨張を促進している重要な物質なのにもかかわらず、見ることも触れることも不可能で、なぜ存在しているのか今日の最新科学でも依然として謎なのだ。

先日、無人探査機「ニューホライズンズ」の冥王星最接近の最初の映像を見た近国立天文台の渡部潤一教授は、「冥王星は、月よりも小さいため、地形の表面での活動は月と同じようにかなり以前に終わっていると考えられていたので、天文学者の予想を大きく覆す結果だ。冥王星の内部にどのようなエネルギー源があるのか、その理由を探ることが今後のポイントになる」と語っている。

つまり、同じ系内についてすらわかっていないことが多いのだ。想像を絶する広大な宇宙について、私たちはなにもわかっていないのに等しい。

ところで、先月(6月)、MITベンチャーフォーラムに参加し、そこでTomyK Ltd. 代表(ACCESS共同創業者)鎌田富久さんから聞いた話しで気づきがあった。
それは「問題解決より、課題設定の方が大事」という視点だった。課題の設定の仕方により当然ながら解決方法(アプローチ)が異なるのだ。

高井先生の場合、課題(この場合、仮説)設定を「生命の起源」とし、それによるアプローチ(研究)をする手法を選んだのだと私は思った。


■すべては「生命の起源」探求のためにーーキャリア形成あるいは職業選択について

高井先生は、大学院から今日まで、そのキャリアの節目で選んだきた道は、すべてがいかに「生命の起源」につながる研究を継続できるかという判断基準で選択してきたと。

ドクターのとき、3つの選択肢が用意されていたそうだ。
JAMSTEC(海洋研究開発機構)は、もっとも自由度とフレキシビリティが高かったから選んだと仰っていた。つまり、先生自身が引き続き「生命の起源」研究がもっとも継続できる組織あるいは職場環境として選択したということだ。

その後も、すべての選択はその1点のみによると。そうした点では実にぶれていない。
ちなみに、JAXAと比較すると一般的な知名度があるわけではないが、JAMSTEC(海洋研究開発機構)は、しかしNASA(アメリカ航空宇宙局)に近しい存在であると高井先生の話しだ。

ところで、3月のSCHOLARでは、慶應義塾大学環境情報学部教授の増井俊之教授をお招きし、「当たり前に受け入れている不便を拒否しよう」がテーマの講義を聴いた。
そのときの増井先生のキャリア選択の視点と考え方と、高井先生とのそれを比較すると面白いだろう。

増井教授は、次に進むときは、自分がなにか新しく学べるあるいはこれまで知らなかったことについて、知見を得るチャンスがあるか否かでキャリアの選択を決定してきた、というような趣旨のことを語っていたように記憶している(ひょっとしたら、読んだ著書に書かれていたかも^-^;)。

そうした人生やキャリアの選択肢において、どちらが最適解なのかは、私にはわからない。
どちらの考え方がより正しいのかとか、価値があるのかなど正解はないだろう。
それは、その人の職種、かかわっている専門分野や領域、人との出会いや縁、人間関係、職場環境、さらには運によって異なるだろう。
しかし、お二方に共通しているのは、確固たる自分自身での判断基準を持っているということだ。


■人間進化の根源的なものーー好奇心とイマジネーション

今年の3月、日本人を中心とする研究チームが、氷で覆われた土星の衛星エンケラドス内部に「熱水」が存在するという研究成果を、世界5か国から集まった科学者たちの国際会議で発表した。
地球以外で初めて「水・熱・有機物」という生命誕生に必要な3要素を確認し、世界中の科学者たちを驚かせたことは私たちの記憶にも新しいだろう。

そうした状況を受け、翌月(4/13)のNHKクローズアップ現代で「ついに発見!? 地球外生命に挑む科学者たち」が放送された。その際、番組でゲスト出演したのが高井先生だった。

系内では、生命可能性の存在が高い筆頭といわれているエンケラドス(土星)のほか、エウロパ(木星)、タイタン(土星)、ガニメデ(木星)と、4つの衛星に生命の可能性が指摘されている。すべて木星と土星の衛星である。

もちろん、冥王星の外縁部のカイパーベルト内(太陽系外縁天体群)には氷の天体が数百万も存在し、そのなかには冥王星と同じあるいはより大きい氷の天体が存在する可能性があることもわかってきた。そのうちのひとつで、05年に発見された準惑星エリスの公転周期なんと約550年。
仮にそうした天体群の中に、天体内部エネルギーを持っているものがあれば、さらに生命の可能性は広がるだろう。

なにせ、冥王星、エリスの先には、いわゆる「オールトの雲」(約1光年)が存在し、その範囲内には、大小なんと1兆個の天体が存在するともいわれている。

これは、わゆる系外惑星についても同じことがいえる
そうした天体のどれかで万が一にも生命が確認され、そのDNAなどの解析が進んで判明したとき、地球だけが生命誕生の天体ではなく、あまねく宇宙には生命が満ちあふれていることも推測されるし、地球だけではなく宇宙における生命の起源解明にもつながる可能性すら秘めているのだ。

そうすれば、「アストロバイオロジー=宇宙共通原理としても生物学」が大きな意味や価値を発揮する。

あ〜、やはり早くエンタープライズ号ができないかな。
完成すれば、宇宙探査(スタートレック)が格段に進歩するぞ。そうしたときに生きていて、その時代や社会の到来を見てみたいものだ。

また、昨今では大きな話題となっているシンギュラリティ(技術的特異点)であるが、高度に発達したAI(ロボット)が誕生したときにも、人間にとって生命とはなにかという哲学的かつ科学的な命題が突きつけられるだろう

高井先生の話しは聞いているだけでワクワクするし、好奇心とイマジネーションがとても刺激される
先生ご自身は、だれもやらないことに意義を感じ、せざるをえない動機、つまり初源的なもの、根源的ななにかに突き動かされていると仰っていた。
それはまさしく科学者としてパトスだろうし、自己欲求や自己実現の究極の姿かもしれない。
私自身も常に好奇心を持って生きているし、それがある意味では自分の原動力、もっといえばレゾンデートルだと勝手に思っている(^_^;)。

成功するか否かは不明だが、好きなことを追求して生きていくのは茨の道である。この世の中で、もっとも困難なことは意志的に生きることだと私は感じている。

もとより、しがらみに悩みながら生きていくのも辛いしストレスだぞとの声が聞こえてくるし、それも一理はあるのを認めるのにやぶさかではない。
しかし、私は実感的に断言できる。それでも大組織の中でその一員や歯車として、誰かの判断や決定に従って行動や選択している方がある意味では楽だと(キッパリ)。

私は、最近、都職員として8年間勤めた職を辞して福祉作業所を立ち上げた人の記事を読んだ。
こうした道を選択する方が、不平不満だけを言いながら都の職員職にしがみついて生きるより、遥かに険しい道を歩むことになるだろうことは、だれにでも容易に理解できることだ。

人はなにか課題や問題を前にしたとき、できる方法を探すのは遥かに大変だし困難だが、できない理由を答えるのは簡単で楽だし、それが一般的な習性だというのは否定のしようがない事実だ
これは例えてみれば、“GOTHAM”のゴードン刑事の生き方を選択しようと人は望まないだろうが、それでもあえてその茨の道を選択する人はいるとうことだ(^_^;)。

ところで、講義後、私が高井先生にエンケラドス(土星)とエウロパ(木星)、そのどちらにより生命の存在する可能性が高いとお考えですかと質問したところ、エウロパと実は返答があったことも付け加えておこう(^_^)。


■短期的な利益か、それとも意義と価値かーー難しい問題

また、短期的な現世利益(リターン)か、長期的でしかもリターンがあるか否かわからないものに投資するのかという、二者択一の選択の問いかけが先生からあった。

私は、後者が自分自身の価値観と生き方だと思うが、機関投資家のようにすぐに利益を得られるのかを選択するのは、その人の価値観や生き方であると思う。

もちろん、どちらだけしか存在しないのはバランスを欠くとは思っているし、現状の経済活動を円滑にするのは難しいだろうことも理解できる。
エンタープライズ号のピカード艦長の言う「24世紀には、お金ではなく人類の成長のために働く。」というのが当たり前な世界システムが、一刻でも早くできあがるようになるのがもちろん理想だと私個人は思っている。

今回、高井先生の講義に参加したのは、もちろんテーマに最も関心があったからである。
しかし、テーマによる講義だけではなく、様々な気づきやヒント、学びと確認がある非常に貴重な体験だった。人は何に影響を受けて生き方を決めるのか、キャリア形成に対する考え方、人生の様々な段階(レイヤー)で出会うセレンディピティや運(チャンス)などのとらえ方などだ。

かのゲーテは、たった1冊の書(本)がその人の人生を変える、というような主旨の発言を確かしていたように記憶している。なにかに気づく、発見する、ヒントをえる、影響を受ける、さらには開眼や啓示を受けるようなとき、それが人、音楽か映画、あるいはマンガやアニメである場合もあるだろう。

たとえそれがどのようなものに基づく体験であれ、なにかを学ぶ人、気づく人というのはなんでも栄養として吸収したり養分とするものなのだ


■これまで参加して感じていること

さて、高井先生の白熱講義は、私個人にとってはこれまでの中でも特に印象深く興味の尽きない講義だった。
SCHOLARは、聴講するだけの講義や拝聴するだけのありがちな20世紀的セミナーや講演会とはまったく異なる。
例えてみれば、今日の「アテナイの学堂」のような気がする(ちと大げさか^-^;)。

毎回の講義は、普段ではめったに聞けない話や内容であり、またこうした場がなければ会う機会やご縁をえることが叶わない人たちだ。刺激的で私の好奇心をそそるテーマや内容だからこそ、都合がついて可能な限り参加している。

しかし、学生(大学院生)もいるが、参加者の多くはほとんどがビジネスパーソンつまり社会人である。職種や年齢、キャリアやバックグラウンドも異なる多彩な人が集まっている。

したがって、テーマによる講義がもちろん最重要なのだが、それだけではなく、講義内容から参加者が様々な気づきや発見、自分自身で持ち帰れる“なにか”があることが理想的なのだと実感した。もちろん、すべての講義が常に同じというわけにはいかないだろうが。

もっとも、同じ本や映画を見ても、すべての人がそこからなにかを学んだり気づきえる(厳密には引き出せる)わけではない。やはり、人それぞれである。「本の半分は、読者によってつくられる」との格言もあるくらいだ。
だから、それは提供者側の課題でだけではなく、その半分は参加している私たち姿勢や心構えに実はかかっているいるという自覚も、また大いなる真実であるのだ。

例えば、スピルバーグ監督作『ジュラシック・パーク』(93年)と『ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク』(97年)は、恐竜のCG技術ばかり注目されたが、隠されたテーマは高度なバイオテクノロジーを持つ科学者と、資本制社会においてそれを支援する企業との関係性(あり方)について、実は問題や極めて示唆を与える作品として提示されているのだ、という視点で見ることもできるだろう。

いづれにせよ、新しい試みなので試行錯誤はあるだろうが、SCHOLARにはこれからも期待したい。

さて、次回のSCHOLARは8/28(金)の開講で、初の週末開催となる。
「21世紀を変える数学の可能性」をテーマに、九州大学理事・副学長、マス・フォア・インダストリ研究所教授若山正人さんをお迎えしての講義だ。
ま、まずい。なんと、私のもっとも苦手な数学の登場だ。はたしてついて行けるのか、いまから心配だ(~_~;)。

(1)九州大学 マス・フォア・インダストリ研究所
http://imi.kyushu-u.ac.jp/~wakayama/index.html

(2)「数学の博士を広く世に送り出すことは疑いなく社会に役に立つ」(若山正人さんのインタビュー)
http://globe.asahi.com/feature/100201/side/01_06.html



(関連リンク)
▼JAMSTEC(深海・地殻内生物圏研究分野)
http://www.jamstec.go.jp/sugar/j/

▼プレカンブリアンエコシステムラボラトリー
http://www.jamstec.go.jp/less/precam/j/

▼高井研「まだ見ぬ生命を深海・宇宙に求めて」(JAXAインタビュー)
http://www.jaxa.jp/article/interview/2013/vol78/index_j.html

▼第11回 高井研:私を氷衛星地球外生命探査に連れてって(前編)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140708/406546/

▼第12回 高井研:私を氷衛星地球外生命探査に連れてって(後編)
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/20140708/406546/

▼「ついに発見!? 地球外生命に挑む科学者たち」(NHKクローズアップ現代)
http://www.nhk.or.jp/gendai/kiroku/d13)etail02_3639_all.html

▼「高井研「極限・宇宙生物学〜生命の起源はどこにあるのか」(13年12月6日)
https://www.youtube.com/watch?v=RDniq-rhyvE

▼イノベーションに欠かせない「好奇心ドリブン」の学習法
https://mirai.doda.jp/series/point-of-view/planned-happenstance-learning/


▼福祉作業所に革命を起こす 元東京都職員が職を投げ打ってのチャレンジ
http://www.huffingtonpost.jp/jun-hori/handicapped-work_b_7829432.html?utm_hp_ref=japan-society


(おすすめブログ)
●生命体存在の可能性が高い太陽系内の衛星についての「まとめ」
http://blog.livedoor.jp/macumeld/archives/1899843.html

●MITベンチャーフォーラムーー「新産業・新技術ベンチャーカンファレンス」に参加して
http://blog.livedoor.jp/macumeld/archives/1896886.html

●"コロンブス指数"で「30年後の普通や常識を考える」ーーSCHOLAR.professorに参加して
http://blog.marketing.itmedia.co.jp/macume/entry/730.html

●アオヤマの学堂:SHOLARイベント
http://blog.livedoor.jp/macumeld/archives/cat_50673.html

●近未来像を見る[宇宙/ロボット/SF]
http://blog.livedoor.jp/macumeld/archives/cat_35550.html

────────────────────────────
「ハイ・コミュニケーション私論」〓 ( ITmedia )
────────────────────────────