東北大院生の備忘録

よろづの言の葉を種として

2018年12月

山道を散歩してたら、近くに見えていた富士山から火柱が上がり、ダッシュで逃げ帰る夢を見ました。

これ、「富士」なんですかね。
いや、正月じゃないか。

年末の雰囲気は好きです。
何だかんだもう一年おしまい…年々、一年が短くなっている気がします。

受験生時代は、今の生活が永遠続くような気がしていましたから、大学最初は異世界に転生したかのようでした。
皆さんはどんな一年でしたか?

有料自習室から戻り、蕎麦食べて年越し、今年はどんな形で越すか考えておきます。

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私は小学生時代、スポーツの習い事をしませんでした
しょっちゅう野球の試合や野球漫画を見ては、壁あてや素振りをしていましたが、チームには入りませんでした。
自己分析ですが、良かった事を挙げます。

自信喪失しない
一度、空手を習い挫折した事があります
女の子の方が成長が早いのに、同い年の女の子に負けて、男子と師範に糞味噌になじられました。
男性ジェンダー(笑)

後から入った人に負ける、自分がビリになる経験も相当堪えます
また、学校以上に閉塞的になりやすく理不尽な体罰もあります。

一方、野球の方はずっと自信(実際には下手なので間違った自信ですが)を持ち続け、純粋に野球を好きな気持ちも失わず、さらに自分の成長と向き合いながら工夫して練習する習慣が身に付きました。

高橋由伸が竹を振って素振りしたと聞いては、自分も真似をしていました。
竹素振りは、重心がブレると直ぐ体がぐらつくので、自分の状況をメタ認知しやすくなります。

この地道な成功経験が、後に小学校の美術クラブと総合学習へ広がりを見せ、中学以降の勉強に活きていく事になります。

教え子を見てると、教わることに慣れすぎて自分からテキスト見るとか主体性に乏しい生徒が、小学生や高校生にもいます。
正直、慶應の大学生にも主体的に動けと言いたい

特に子供は、試行錯誤には時間が必要であり、二言目にはすぐコーチや先生が手取り足取り矯正するようでも出来ません。
プロやスポーツ推薦を目指すのでないなら、より人生の為になるやり方が良いんじゃないでしょうか?
私は大学含め充実した教育が必ずしも糧になるとは思いません。

ぶっちゃけた話、努力は実るとは限りません
私の将来の夢も、駅員、歌手、野球選手、小説家、科学者と転々としたものです。

自分が頑張っても、僅かな努力で抜き去っていく人が現れるかもしれませんが、それを知る時期が遅かったのは、悪いとは思いません。
特に大きくなるまでは思い込みの力って大きい
周りで一流大学や看板学部に現役合格した人は良くも悪くも思い込みが強い人でした

子供を伸ばすのは親の役目と思われがちですが、敢えてスクールに入れない、入れたとしても友達と一緒に入学せず、普段の人間関係と切り離すのも一つの手だと思います。

逆に、私がやった習い事は無理矢理入れられた習字ですが、段位や賞はともかく、上手い下手は運動ほどはっきり出ません。
「今回は賞惜しかったけど、普段のはよく書けてるねー。堂々とした字で好きだなぁ…」とかフォローもしやすいです。

貧困のせいであれが出来ない、これが出来ないという話を聞いて、自分の経験を書きました。
何かの参考になれば幸いです(笑)

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貧困だけが原因で勉強が出来ない人はそういないと思います。

そもそも大学進学を志す時点で、公立小中学校の上位半分に入ってます。

公立小中学校の生徒の半分は、「やれない」側の人間ではなく、自分の無気力や親、教師への反抗、発達障害や学習障害もあるかもしれないが、要するに自分の意思でやらない人間です。
塾に入れて貰いながら、塾で反抗したりします

塾でバイトをしてて、宿題をやれ、提出物を出せ、問題集三週しろ、二週間前から平均三時間は勉強しろ、一時間もやらない日は作るな、これ何回言ったか分かんないですよ。

小さい頃から地元のサッカークラブ、野球チームに入るなど、「それ塾と変わんなくね」と思う事をしている子供もいますから、真に貧困故に勉強出来ない家庭は思ったより少ないのではないでしょうか。
私は小学生時代塾に入らず、月謝一万いかない習字のみでした。

っるせーんだよ、俺はいいんだよ!」と言って教室で不貞寝する、私の代の中学生にはいましたが、今は小学生がコレをやるので度肝を抜かれました。

確かに、家庭に一切の余裕が無い子供も私の中学時代いましたが、彼の兄貴は中学での部活や高校生活とバイトに一生懸命精を出していました。

落ちこぼれの彼の弟やLDを親が心配する私の知人の子供を見る限り、貧困のみならず親が離婚しているなど家庭の問題も示唆されます。

私自身も塾と私立大学、大学院に行く程度の余裕はありますが、ゲーム等を親に買って貰えるのは、誕生日とクリスマスだけでした。
タイミングが悪くて半年我慢した事もあるし、その程度期間空けば中古品も出回るでしょう。

遊戯王やベイブレード等、数百円のものは買って貰えましたが、それは余所の家庭も一緒でした
そんな経験すらない子供は少し可哀想ですが、まさか子供を差し置いて親がヘビースモーカー、アル中、パチン◯スだったりしませんよね…

高校無償化は金の無駄です
大部分の生徒は、恵まれているにも関わらずやりません
教員免許は私立と公立で変わらないし、スポーツ強豪、東大数十人出す名門校でもない限り、公私の差額がサービスとしてリターンすると思うべきではありません。

高校なんか行かず、バイトしながら塾通った方が、経済的だし人間的に成長できると思います。
私がよく考え事しに行くファミレスのバイトの高校生見てて、自分の教え子や高校時代の馬鹿同期よりしっかりしてると感じます。

私は公立で中学までエアコン無かったし、それで偏差値60いかないのは本人に問題あります。

私立の中では意外と安い慶應義塾大学に通いながら、二年まで実家から一時間半かけて通い、三年から一人暮らしで家賃分は働いてる私より勉強出来ない人は多いです。

ある楽単で「ちょっと書きにくいテーマだったからBだった~」と話してる人見て、友人と「あの授業にB評価なんてあったんだね!?」と驚いたものです。
私はS評価でした。

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エビのマリネ、セビーチェです。

エビの剥き身に、マリネソースまたは白ワインビネガーを入れ、塩コショウ、タバスコ、レモン汁、オリーブオイルをいれて完成です。

タマネギサラダを加えてもいいし、ホタテ、マグロ、白身魚、たいていのものに合います!

ただ、案外牡蠣には合わないのです…

コンビニでプチケーキを買って、ささやかなクリスマスを祝います。
ここまでで500円くらいしか使ってないですよ!

生徒にクリスマスの予定は無いんですか?とかアホな事聞かれましたが、先ず慶應は例年クリスマス期間も授業あるし、そもそも遊びの予定とバイトとはいえ仕事の優先順位なんて決まってるよねぇ?

前の月から予約があるなら分かりますが。

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(以下は過去記事を再編集、追記したもの)

・院試は問題の範囲が明確に定まっていないし、大学ごとのばらつきも多い
学部も特に90年代は奇問が多かったが、定員が数百人単位であるなら、標準からやや難くらいが実際に解くべき問題。

言語学であれば、音声学、音韻論、形態論、統語論、語用論、類型論、歴史、社会言語学(方言、談話分析、バイリンガリズム)、言語獲得、認知言語学、生成文法、コーパス言語学、言語教育、言語人類学、心理言語学、比較言語学、構造主義、言語哲学、形式意味論…

文学部生はさらに文学の勉強の片手間に言語学を学ぶ事を強いられます。

潜在的な試験範囲の膨大さがわかります
そして、あなたは独学だろうがライバルはその道の専門家の話を普段聞いて試験に臨んでいます

4年次の半ばに試験がある場合もあるし、二言目には「情報収集すりゃいいんでしょ?」とか言い出す人は、2chとかビリギャルとか読んで真に受けてる人たちじゃないかと思います。

また、院試は定員が少なく、どんなにマニアックな問題を出しても、ずば抜けて出来る人が一人二人、さらにたまたま知っていた人が一人位いるかもしれない。
前提として、院に行こうって思う人達同士の争いですからね。

・ぶっちゃけ、教員の頭の中に答えはあるんだろうけど問い方がよく分からん問題も。

例1「御伽草子の本の特徴を述べよ」
いやいや、本の内容を述べれば良いか、本の装丁が…とか写本体系とか外側の話をすれば良いか分かんないんですけど!?
絵巻物と比較させに敢えて「本の」ってつけたのか関係無いのか…

例2「古代からの音声学研究史をまとめ、現代音声学研究の課題と研究方法を述べよ」
後半、現代の課題って、先生によって答え違ったりしません?

例3「ソシュールを批判せよ」
これが厄介と分かるのは、言語学なり哲学なり学んだ人ですね…

ソシュールは大言語学者ですが、誤解に基づくとされる批判も数多くありました。
時枝誠記、マルチネ、バンヴェニストなどの批判に丸山圭三郎は反論しています。
ソシュール特有の問題として『一般言語学講義』は弟子がまとめたものだが、受講者から講義とかけ離れているという批判や近年見つかった手稿もあり、ソシュール解釈の次元で躓きかねません。

さらに、「何をもって批判となすか」さえ揺らぐ場合もあります。

言語研究一般にも言えますが、ある学者や理論が「AをしているがBをしていない」(例: 形式意味論は比喩をやってない、生成文法は意味論をやっていない)を欠点と言えるのかは、実は議論が分かれます。

Aという、やっている事の範囲内で矛盾等が無ければ良いのではないか(よくある喩えとして寿司屋に来て「寿司ばかり売っている」と言う等)という話も無い訳ではありません。

ソシュールは通時研究をやっていないだの言う人は最早『一般言語学講義』やソシュールに特化した本すら読まず、認知や生成など門外漢が書いた入門書の第一章だけ見て語っている可能性が高いですね。

・教員が現在執筆中の論文をネタにしたりなど、明確な模範解答が流通していない問題を短い試験時間で考える
教員により想定している模範解答が異なるかもしれず、バツにならずとも多少採点が辛くなることは覚悟しなければならない

私が使っている問題集は某大学の教授が書いてますが、たまーに、これは問われた事に答えているのだろうかと疑問に思うことはあります。

そもそも、先人が答えていないか、答えが不十分な問題を、教授クラスから見ても満足いくように回答する…?
それ、論文じゃないですか…論文書いたり発表する為に院行くのに、既に論文バンバン出せるなら今学者になってますよ…

学部入試は、高校生かせいぜい1浪の人が解くには難しいという話なのです。
筆者も、部活や生徒の妨害や嫌味、ウザい教師、受験に要らない科目等、様々なものに板挟みにされました。
そんな中現役で合格するのは大変です。

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