英語を対象とした入門書。
なので、日本語自体は本書の対象ではない。
時折笑えるエピソードを挟みながら、基本的な概念を分かりやすく解説していると思う。
「どちらへ?」「ちょっと外モンゴルに…」



本書も概説的だが、日本語の配慮表現に関する新しい洞察をまとめたものを含む。
対象は日本語ながら、他言語の分析に通じる所もあるはずである。
自分で他言語との比較等を試みれば、良いレポート(場合によっては卒論)になりそう。



日本語を対象とした語用論の入門書。
読みやすい割に、紛らわしい概念の区別や長期・短期記憶の違いに基づく指示表現の分類など、案外込み入った話にも入っていく。
同シリーズがQ&A方式の為に本書もそうなっているが、質問がちょっと強引でわざとらしい(苦笑)



ジョークにフォーカスした入門書は、雑学的なものを除けば、類書を見ないのではないだろうか。
同著者の『入門語用論研究』は、自分は誤植らしきものが気になって、一年生の時投げてしまった…
ピンカーの『思考する言語』や他書も、独特な角度から面白いジョークや生存上の優位に言及しているので、よかったらそちらもどうぞ。

英語であれば、George Yuleによるものも良い。
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