2011年01月21日

オレと世界の中心でおおロミオ!あなたはどうしてロミオなの!?と叫んだ獣〜神様もう少しだけ小磯クニアキ(何故か変換できない)〜その3

恋愛物。やっと女の子出てきた。




「ナンバーガールを聴きながら」



夢でもかまわない。あなたが出会ってくれたから。




店に入るなり、その女性は手に持った書類を突き出しながらぜいぜいと荒い息を吐いた。
「あの、表の求人を、見た者、なんですけど…」
マスターは四苦と彫られた右手で顎をさすると、さほど考える様子もなく孝之に水を向けた。
「どうだい?こんな女性が寂れた喫茶店でくるくると立ち振る舞っていたら、君はここにまた来ようと思うだろうか」
孝之は改めて店に入って来た女性を検分してみた。
肩に届くか届かないかに伸ばしたストレートヘア。化粧っ気の薄い頬にはうっすらとチークが載せてある。両目は潤いを帯びて伏し目がちにされ、西日を受けて透き通った白いワンピースには華奢な腰がはっきりと陰を付けていた。唯一、幼い印象とはあべこべに、踵の高い黄色いハイヒールだけは不釣り合いな気もしたが、概ね孝之の好みだった事もあって、孝之は頷きながらマスターに応えた。
「いや、こんな可愛らしい子が働いていたら毎日だって通っちゃいますよ」
マスターは念を押すように孝之に眼を向けると口元を微笑の形に変えて大きく手を叩いた。
「ブラボー、お嬢さん。君は今日からこの喫茶店のウェイトレスだ。オレの目の前のお客さんがどうしてもと言うんでね、その履歴書を受け取って採用としよう」
そんな!と孝之が目を丸くするのを横目に、女性はよく事態を飲み込めないながらもおずおずと履歴書をマスターに差し出した。マスターは受け取った履歴書をざっと眺め、やはり微笑を崩さないままに言葉を並べた。
「月島楓か。いい名前じゃないか。歳は…おっと、お客さんの前じゃ内緒にしとこうか」
デリカシーのないマスターの発言に憤慨したのか、月島楓と呼ばれた女性は耳まで真っ赤にして俯いてしまった。孝之は正直楓の年齢を決めあぐねていたがマスターが妙な言い回しをしたせいで見た目よりも年上かも知れないと、こちらも幾らかデリカシーに欠ける推測を胸に落とすと、何気なく腕時計の針を眺めた。
五月の頭にしては陽の長い黄昏の余韻を残しつつ、この店の扉を押してからそろそろ一時間が経つ事を孝之に教えていた。
沈み込む夕日が照らしたスピーカーは、OMOIDE IN MYHEADを喚き散らしていた。


2010年09月16日

オレと世界の中心でおおロミオあなたはどうしてロミオなの?!と叫んだけもの〜神様もう少しだけ小磯国あき(何故か変換出来ない)〜その2

恋愛物。まだまだマスターとフラグは立たない。




「ナンバーガールを聞きながら」


夢でもかまわない。あなたがいた事を知ったから。




カウンターにマスターと向かい合って座ると、差し出されたエスプレッソを遠慮がちに啜った。マスターもカップを目の高さに一度揚げて、乾杯の仕草をしてから自分のカップを啜った。
「う、まい…。美味い。」
孝之は目を見開いてカップの中の茶色い液体をまじまじと眺めた。使っているコーヒー豆はなんだろうか。会社で同期の事務の女の子が出してくれるコーヒーとは全く違う。かと言って駅前によくある小洒落たコーヒーチェーンのエスプレッソとも違う。
マシンが違うのだろうか。抽出時間が違うのだろうか。それとももっと別の所に違いがあるのだろうか。こんなに美味いコーヒーを飲んだのは初めてだった。まぁ、そもそもそんなにコーヒーにこだわりを持っていたわけではなかったけれど。
「ふん、今日もなかなかだ」
マスターも満足そうに見える微笑を浮かべてグイグイとカップを煽る。左手の八苦のタトゥーが動かす度にうねっている。孝之もつられて一気にエスプレッソを飲み干した。
「コーヒー豆は何を使っているんですか?こんなに美味しいコーヒーを飲んだのは初めてですよ」
マスターはカップを流しに置くと難しい顔をこちらに向けた。
「何になるんだろうねぇ。実は豆にはそんなにこだわってはいないんだ。缶コーヒーにだって使われているような豆だよ。やっぱりコーヒーの決め手はマシンと抽出時間だろう、とオレは思っている。どんなにいい豆を使った所で煎れるのが下手くそだったら。コーヒーはまずくなるんじゃないだろうか」
そう言ってマスターは歯を見せて笑った。歳は幾つなのだろう。自分より歳かさには見えるがそれほど老け込んでいるようには見えない。店にナンバーガールなんかを流しているあたり…
「すいません!」
孝之の取り留めのない思考を遮るように入口のドアが勢いよく開けられた。マスターと一緒に入口を見遣ると右手に何かの書類をぶら下げた女性が息を切らせながら立っていた。まだまだ落ち切らない陽の光に照らされたスピーカーはテツカゼ鋭くなってを歌い始めていた。

2010年09月15日

オレと世界の中心でおおロミオあなたはどうしてロミオなの!と叫んだけもの〜神様もう少しだけ小磯国あき(何故か変換できない)〜

恋愛物。結果としてエロ小説になってたとしても泣かない。




「ナンバーガールを聞きながら」



夢でもかまわない。あなたと一緒にいられるなら。



小島孝之がその喫茶店に入り浸るようになったのは五月の半ばからだった。
仮採用期間が終わって配属先が決まったのが四月の頭。一月は仕事を覚えるのに手一杯だった。多少余裕が出て来たゴールデンウィークの三日目、早めに仕事を切り上げると勤め先から駅までとは反対の方角に歩いてみた。
ウェブ広告の下請けと言えば少しは流行りのITバブルに首を突っ込んでいるような気分に浸れるがクライアントの要求は並み居る先輩を嘆かせ、出世するほどに勤務時間と配られる給料が割に合わなくなりそうな気配はあった。
五月病に近い気分を入れ換えるために気まぐれに歩き回った先に行き着いたのが、その喫茶店、ドルチェだった。
「こんな所に喫茶店か。駅からも遠いし、空いてそうだな」
一見の客としてはわりかし失礼かもしれない感想を抱きながら、孝之はマホガニィに縁取られた、どこにでもあるようなカラコロと鳴るドアを押し開けた。



驚いたのはマスターの風貌だけではない。もちろんマスターの風貌も変わっていたのだが。
スキンヘッドに耳には夥しい数のピアス。確かに気温は上がってきてはいるが、まだまだ季節にそぐわないタンクトップからは筋骨隆々の両腕が覗き、意外にも器用にグラスを磨く両手には「四苦八苦」とタトゥーが彫られていた。
「いらっしゃい」
と低い声でマスターが迎える。最初のコワモテとは裏腹に笑うと人懐こい感じがした。
「連休中だし客も少なくてね。いっそ切り上げちゃおうかと思っていた所だよ」
「あ、すみません」
自分でも情けなくなりそうな声を出しながら、孝之は店を辞そうとした。それを強固に引き留めたのは外ならぬコワモテのマスターだった。
「いや、いいんだ。今ちょうど自分で飲もうと思っていたエスプレッソを煎れたところでね。どうだい、奢るから一杯オレの煎れたのを飲んでいかないかい?」
まさか初対面の客にコーヒーを奢るとは。よっぽど客が来ないのだろうか。それともこのマスターは、そのあっちの…
「いや、でも、あの」
「ははぁ、わかった。奢るといいながらふんだくる積もりだと思ってるな?オレがこんな見た目だしな。大丈夫、ちゃんとオレの奢りだ。今伝票にも書いた。めったにないぜ、こんな事。ほれ、早くしないとせっかく煎れたエスプレッソが冷めちまう」
そう言うとマスターは伝票を挟んだプレートを投げてよこした。殴り書きで書いてあるが伝票には「エスプレッソ―奢り¥0」 とはっきり書いてあった。
奢り、とわざわざ書いてある事によくわからない可笑しさを感じて孝之は吹き出した。
「そこまで言うなら…頂きます」
何より店に流れている音楽が気に入った。
明かり取りから差し込む、段々と落ちて行く陽に照らされたスピーカーから吐き出されていたのは、ナンバーガールの日常に生きる少女だった。


オレと指のタコとサントラと

笑っちゃった。前回の日記から97日っていう事実に笑っちゃった。こっちの人は久しぶりー



バイト先の例の同僚からユビートのサントラを借りたのよ。

いいね!素晴らしいね!稟花が入ってないのが残念だけど隅田川が入ってるからいいや。
こればっか聞いててさ、隅田川聞いてたら涙出てきた。皆も指やってぜひ隅田川に流されてください。




え?恋愛小説はどうしたって?あはは、オレが書いたら官能小説になっちゃうに決まってんじゃん。八月は暑すぎた、九月から本気出す、つーて半月過ぎちゃった。書く書く、九月の終わりにプンプンとシェイクスピアの新刊出るけど書く書く。
みんなをフルぼっ○にさせるために、アタイ書〜く〜わ、いつまでも書〜く〜わ



まぁそんな感じでかたつかない我が家からお送りしました〜。
今週のジャンプ買い忘れた

2010年06月09日

オレとスカイ、クラウディスカイ、バットブルースカイ

うっひぇい。実に長い事さぼってましたねぃ。
この間初夏になったなぁと思いけり、今日雨が上がった後は夏の匂いがした事であるなぁ。
そろそろ梅雨入りかねぇ。


皆おげんこ?オレさんですよー。
前の日記から丸々一ヶ月か。色んな事があった!









ごめん、あんまなかった。あ、じっちゃが小山の病院に移送されました。親父の姉ちゃんが勤めてる病院が小山にあるんだぁ。え、小山ってどこだって?ググれK(ry
いやいや、栃木県の宇都宮からちょっと行ったとこにあるですよ。えへへ。5月も危ないかなぁと思ったんだけどもなんとか持ってるみたい。経管手術ての?そんで命を繋いでるみたいですよ。
書いてて切なくなってきたんでこの話しは終わり。











ハワイアン6の去年出した新譜を買ってきたんだ。ブラフマンと迷ったけどこっちにしちゃった。やっぱりハワイアンはかっこいいねぇ。歌詞がすげー暗いけど。青臭くて、暗い。青暗いってレッテルを貼付けてやったよ、はは。ハワイアンの曲ユビートに入らねぇかな。



ユビートと言えば、ユビートって音ゲーにはまったって先月も書いたんだけども、ホントにはまった。はまってしもた。コナミの音ゲーはポップンとかビーマニとかあるんだけど、これにはまってしまたたた。
ポップンから移植された曲とかもあるしね。
んで、ポップンじゃないけどアルビダって曲がすげーかっこよくてこればっかりやってるぜ。もうキモいぐらい尻振ってプレイしてるぜ。7月に新作も稼動予定だぜ。
バイト先の奴とラブユーて曲のスコアを競ってるんだがなかなか910000から進まないんだ。結構やりまくってたし今頃はエクセレントも出してる予定だったが無理だった。次回作までに一曲ぐらいエクセレント出してぇなぁ。







ラブユーと言えばそのバイト先の奴に「恋愛モノを書け!」って言われたので書く事にします。大筋を考えてはいたんだけどもアレンジ昔話の桃太郎を練ってたせいで中々手が回せなくてねぇ。まぁ同時進行でここに書いてこうかと思います。これからはそれでちょくちょく更新されると思うから要チェックやで!…あんま更新しないからって見捨てないで!







さて、まぁそんなわけでメタリカメタルカはポルタの作者と同じ人だと思ってたけど違ってたわけで、連載三回にして(今週で4か?)「メタリカメタルカを打ち切る消費者ナメた集英社スレ」が立ってたわけで、めだかより先に終わりそうな上にハンタが休載なわけで。もう何を楽しみにジャンプを読めばいいのやら。リリエンも終わってしまったしのう。ロックオン早く切って、逢魔ケ時動物園の作者を連れて来い。



やっぱりぐだぐだになってしまったわぁ。
またねん☆にぱー羽生間違えた

2010年05月02日

オレとじっちゃ

爺ちゃんが虫の息なんで五日に実家帰ります。遊ぶ予定立ててくれてたあきさんたまさん申し訳ない。
もう九十も超えたもんでさ。
じいちゃんにはあんまり孝行出来ないまんまになりそうだけどぎゅっして帰ってきます。



じいちゃんが出征してた頃の写真を何年か前に頂いたので例の坂口安吾の堕落論に挟んであるんだ。何で堕落論なんだよって感じだけど(笑)



オレには年寄りを少し敬遠してた頃があって実は少し後悔してる。戦争行って帰って来た経験て良かれあしかれ圧倒的なんだわな。もうちょっとじいちゃんの意識がはっきりしてた頃にオレが大人だったら…まぁそれも巡り合わせだから仕方ないんだけど。
二、三年前からめっきり縮んでしまったじいちゃんだが、まだ目は見えるので顔を見せてこようと思いまんさ。



じっちゃ生きとってぇよ

2010年04月17日

オレと空忍と人間失格と蘇流、あとゲームとか

やっほーおひさー。話のネタを溜めて貯めてたらあっちゅーまに4月になったった。ほら溜めて出した方が…いや嘘ですごめんなさい。



つーわけで浅野いにおの漫画が原作のソラニン、て映画観てきたよー。以下バレ!まだ観てないて人や漫画読んでないて人やバレみたくないて人はケータイの6を押してねー。パソコンは知らんがな。すんません。











宮崎あおい可愛い!あの時映画館にいた男子の9割はそう思ったであろう。オレも宮崎あおいを押し倒してぇ!て隣で一緒に観てたたまさんも思った次第。
ソラニンは浅野いにおの漫画が原作の映画。まぁ今の若者のもやもやした気持ちを清々しい程にストレートに描いた漫画でございます。ここを読んでる人は漫画を既に読んでる事前提!で話しますよー。

まず原作の再現っぷりに感動。やっぱさ、単行本二冊くらいの原作が映画にはちょうどいいんだな、て。ほぼ原作通りであって、模倣犯みたいなおかしな原作レイプとかなかったし、漫画を読んでる人は皆納得いく出来なんじゃないかねぇ。
読んでない人にどう映ったのかはわからんちん。
ただ原作よりも芽衣子さんが可愛すぎ、種田君が老け気味。でも加藤とかビリーとか完璧です。特に加藤はそのもの。マジでドラゴンなんちゃらエボなんちゃらの悟空より万倍、加藤ですわ。

さてストーリー的にも原作から外れず。漫画を実写化した最近の映画の中では白眉なんではなかろうか。ただ漫画ではオレは種田寄りだったのね、感情移入度的には。似たような事を言ってた訳だし。でも映画だと芽衣子さんの独白がよりはっきりするせいか芽衣子さん寄りになってた(笑)
何より改めて映画で観ると…主役は芽衣子さんなんだな、って。
漫画だと種田視点に移ったり種田視点が多かったりするんだけど映画は一貫して芽衣子さんを中心にしてカメラが回ってるわけよ。そこが映画ならではかな。

あとたまさんとも話したんだけど演奏シーンがすっげぇ気合い入ってんのよね。いにおが「基本的には監督にお任せします。好きなように撮ってくれて構わないんですけど一つだけ、演奏シーンだけは役者さんにやって頂きたいんですけど」って言ったらしくて、それがいい味出してんのよ。
まぁベースは本業なんだけどさ。芽衣子さんがギター下手くそなとこからライヴで演奏するまでの過程がちゃんと映ってんのよ。あれは素晴らしかった。ビリー役の人も無茶苦茶練習したらしくて、良かったなぁ、いい映画だったなぁ、てまた提灯記事みたいだけどさ。

とにかく原作知ってる人は楽しめる、つーか原作知ってた方が楽しめると思うから漫画読んだら観に行っとけ。あ、高良健吾もギター練習したらしい。ほんとにキャストは大正解だと思いました。
続きを読む

2010年03月27日

オレと今週のジャジャンプ(16号)

お久ー!なかなかあったかくなってくれなくて困るねぇ。早く春よ来い!つーわけでジャンプの話し。
発売されたのは先週の土曜だけど。月曜のために復習しとく?みたいな。みたいなみたいな!



ワンピ
書かなかったけどホントにエース死んだね。これでペルみたいに生きてたら噴飯物だけど。クロコダイル先生の株を上げて来週へ。

ナルト
空気。カブト…?!どこかで見たような…頭痛で頭が痛い。

トリコ
ついにTOP3入り!インフレが激し過ぎるけどシバリングとか樹液とかちょくちょく出てくる豆知識が癪に障る。でも頑張って。

ぬらり
何が面白いのかオレにはわからん。わからんが由良ちゃんはかわいい。

バクマン。
チャ○ピオンに行ったー!わけはないだろうけど編集長カッコよす。静河君の今後に期待。それよりアニメのスタッフが豪華すぎて笑った。NHKわかってるじゃん。

ブリーチ
扉がオサレ。展開は…ギンどこ行った?

銀魂
もうそろそろ終わりかな?ばーさんはからくり人形だったんだy(ry

黒子
実は結構先が楽しみ。黒子さんがミスディレドライブを「どうやって」覚えるか楽しみ。あ、ボールをグーパンはコミックで修正されたそうです。

四ツ谷先輩
ムヒョ。ロージーが女の子に!

いぬまるだしっ
どうだろうか?流行らせたい。しっかしいぬまるだけ読んでる人にはわかるまい。親子カフェぼったくりすぎじゃね?

ロックオン!
空気。

かてきょーはリボーン!
終わっ…てねー!空気。マフィアものならジョジョ五部を見習ってほしいわ。今更ー

保健室でハデス先生
エロくれよ!

べるぜバブ
なかなか掲載順が安定しないな。べる坊かわいい。

ハンターハンターハンター
実は先週が一番面白かったんだよなぁ。キルアに期待。

こち亀
フランス語の勉強にどうぞ。

スケット
漢字Tを馬鹿にするな!椿ちゃんいいぞ!もっとやれ!まぁ常夏はないわ。

めだか
いつの間にパンツをタイツの上に穿き直したんだろう?オレはタイツから透けてるパンツのがいいのに。

サイレン
いつの間にか111度数に。さすが異世界のテレカ、パテを埋めれば何度でも。先々週あたりの雨宮さんのデレ具合がやばかった。

リリエン
リリエンかーわーいー。つか終わりそうなんだけど…オレの好きな漫画が…連続で二つも…

ジャガー
まんじゅう怖いですね、わかります。

デビル☆クラッチ(読切)
なかなか面白かった。最近こういう立場的善悪逆転論みたいな漫画を若い人が描くの多いけど流行ってんのかな。




こんなとこか。しばらく間を空けてたら新連載が二つ。ロックオンと四ツ谷。まぁ、あれだね。月スピのいにおの読み切り読んでくるの忘れたー!

2010年03月04日

オレと3月アタマ

2月の長いトンネルを抜けるとそこは3月だった。





つーわけでご無沙汰。皆さんお元気?四週間なんてあっというまだね。冬眠してたのさ…早くあったかくなってほしーね。



さて、エースが死んだりSFCにハマッたりしてたんだけど、2月は飲みに飲んでへろっへろだったわけで金も無ぇなんてね。
家でじーっとしててホントに冬眠してるみたいだったよ。今月はあったかくなるだろうから何かオモロな事があったらちゃんと更新したいと思いますん。




そいや3月1日に2ち○んが落ちてたね。なんだか韓国からサイバーテロされてサーバがダウーン?サーバは日本にないのに?アメリカのサーバ管理会社が韓国を訴えるつもりってのをこのライブドアのニュースで読んで笑っちゃった。彼らは一体何と戦っていたのか…


2010年01月27日

オレとKGYプリンセス

どうも、イル・ヤンコビッチが解らなくてたまさんに見下されたオレです。その後のドクターマリオでもこてんぱんにされました。
くやしいっ!…ビクンビクン…でもK(RY
つーわけで今回はKGYプリンセス、かぐや姫を考察していきたいと思います。


かぐや姫は現代的に考えると、まぁギャルですよね。或いは流行りのアゲハ小悪魔なキャバ嬢すかね。


いきなり物語の中間点からで悪いんだけど、五人の求婚者に、とても手に入れられないような物を次々とおねだりするわけですよ。
倉燕の子安GUYとか。いや、タケヒトじゃないよ。
蓬莱の珠の枝とか。
火鼠の衣などなど。

「パパ〜ん、かぐやあれ欲しい〜のぉ」

美しい姫にそんな事言われたら誰だって、いや、惚れているからこそ命を懸けて探しに行くわけです。
まぁ、皆失敗するわけですが。

で、冒頭に立ち返ると、おじいさんは竹を切ってきて、細工をして、それを売って生計を建ててるわけですね。
「野山に分け入り、竹を取りてはよろづの事につかひけり」と。
たまたまその日はいい竹が見つからず、ふて腐れて一服していると、光る竹があって、その竹を割ると女子(おなご)がいた、と。
まぁ実際は上等な産着を着せられた女の子が捨て子にされていたんでしょうね。何か事情があって、例えば資産家の愛人の娘とか、政治家の愛人の娘とか。
不憫に思ったおじいさんは養子にする。おばあさんも大賛成。おばあさんは若い頃に大変怖い目にあって子供が生めない体になっていたのですよ。今時のスイーツ共が好きそうな話だろ?

ここで大事なのはかぐや姫は義理の娘って事ね。


でもってかぐやと名付けられた娘はすくすくと育って、年頃にもなったし見合いでもさせよう、てんでさっきの求婚者の話。
こんなに我が儘なかぐや姫がいつまでも貧乏な家に居着いていた理由は…




そう、おじいさんの事を本気で好きになってしまったから。おじいさんはロリコンではなかったけれどもかぐや姫はダンディー好きだったのです。



求婚者達に到底無理な要求をしたのも、嫁に行くつもりなどハナっからなかったからです。邪魔なのはおばあさん。かぐや姫はおばあさんを嵌めます。おじいさんが竹を刈りに出掛けている隙に毒を混ぜておばあさんをやっつけます。しかしおばあさんは全てを知っていてなお、最期のご飯を食べます。

「美味しかったよ、かぐや…」

それがおばあさんの最期の言葉でした。かぐや姫は激しく後悔します。
なんて事をしてしまったのか。こんな事をして、一番悲しむのは一番大好きなおじいさんではないか。
そしてかぐや姫も後を追うように毒を飲んで死んでしまうのでした。

「おじいさん、私はもう月に還らなければなりません。今までありがとうございました」

月は、おばあさんの事です。おばあさんと同じ場所に還る。それがかぐや姫の選んだ道でした。
最愛の人を二人も同時に亡くしたおじいさんも…
もうお分かりですね。かぐや姫はファンタジーなどではないのです。
美しい、禁断の近親愛と、悲恋の物語なのです。

後世にいう、
「それからその家には、寄り添う様に、三本の高い竹が生えていた。それも今では生い茂った竹林の中に埋もれてしまって、どれだかは判別しがたくなってしまった」
とか。