カンボジア カンダールスタンの小学校に学校の保健室が新設されました。
昨年10月に日本での研修に参加された校長と教師のみなさんが
それぞれの小学校に保健室を、職員室や図書室のコーナーを
利用して高松で見学した保健室が工夫してつくられていました。

救急箱は教育省から配布されていましたが有効活用出来ていなかったようでした。
ランニングコストも学校各自で空ペットボトルを収集して換金してまかなっていました。
父兄 僧侶 さん達のご寄付もあったそうです。
多分教育省のご指導もあったとおもいますが、とても感激しました。

手洗い場のない学校では、パイプに穴を開けて簡易水道手洗い場を考案

校長がペットボトル回収する柵を作成中でした。
子供たちが保健室に来室時の記録も作成していました。
日本での短時間での見学でしたが、皆さんの学びの大きさに
改めて必要不可欠なものであった事、そして高松の保健室の先生方
感謝し、そしてカンボジアの先生方の実行力に敬意を表したいです。

こうして訪れる子供達にケアできる技術を少しずつ教えていきたいと思っています。

カンボジアの学校の保健室に行ってみたいと思われるお方がおられましたら
是非ご連絡ください。子供達といつしよに待っています。
お願いします。マダムけんけんからの切なるお願いです。

カンボジアの小学校に情操教育と体育のカリキュラムがありません。
子供たちの健康に体育の必要性を何とか取り入れたいと思っていました。
そこでアンコールワットの建物をモチーフにした
ワッティー君のゆるキャラを
体育の楽しさを感じてもらいたいと支援の小学校に
登場してもらいました。みんな大喜びでした。


その後校長先生により体育の時間を取り入れていただきました。
国旗掲揚の後全校生徒で号令をかけながら毎日しています。

先日先生がFBに投稿してくれていました。
うどんハウス保健室の先生が指導してくれています。


そして今他の小学校でも体操をしてくれるようになりとても嬉しく
感動しています。どんどんもっと多くの学校にカリキュラムに
取り入れて貰えることを期待しています。
楽しくみんなで「モイ  ピー  バイ」と号令をかけて頑張ってくださいね。
時々その様子を見守り、ウルウルしているけんけんです。

自宅前にとても美味しそうな
完熟マンゴーのデザート満載の喫茶店が開店しました。
スタッフと一緒に遂に行ってきました。




日本ではなかなか食する機会のなかつたマンゴーでした。
その美味しさにカンボジアライフを堪能できました。
また明日からの元気の源をいただきました。






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