2011年10月06日

〜稲刈り


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  9月12日〜10月7日


 9月中旬、福井も夏のような日が続きました。

 朝露もなく、田んぼも乾いていて、稲もだいぶ水分が少なく、

 早朝から稲刈りしていても、すぐに日差しが強くなり、

 みるみる乾いていきます。

 そして、毎年9月の末ごろに吹く、強い風が少しはやくに

 吹き出し、さらに稲を、お米を満たしていきます。

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   お天気続きで 稲刈りも順調に進んでいきます。

   

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  静まり返った早朝に少し遠慮気味にバインダーのエンジンをかけて、

  秋の寒さにジャンバーを着込み、稲を刈っていく。

  バリバリバリ ガシ〜ン   バリバリバリ ガシ〜ン

  稲を刈って、束にして、横に倒していく。

  バインダーのエンジンの音と稲が刈られる音、稲の束が放出される音。

  
  バインダーのエンジンを切れば 夜の名残の虫なのか、
  早起きの虫なのか、虫の音。

  
  まだ、景色が起きていない。

  
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  朝日がそれほど高くない、東の山の上から顔を出して

  西のほうから、少しずつ朝焼けにそまっていく。


  朝日とともに気温もあがり

  ジャンバーをぬぎ 長袖のシャツをぬぎ

  半袖になって 汗がでてくる。


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  お昼前には稲を刈り終わり 

  お昼からは稲架をたてて、稲を集め、

  稲架にかけていく。

  
  お米を保存できる水分まで 晴れっぱなしで5日ほど

  かかるが、3日で取り込めるほど、朝露がなく、

  田んぼが乾いて、日差しが強く、風がある。

    

  9回の稲刈りの中で、一番早い。

  稲架にかかって、一度も雨に当たらず かなり短期間で

  仕舞ったお米。

  どんな味がするのか楽しみ。



  そんなことを言っていたら


  台風がやってきた。




  稲架は強風で簡単に倒される。

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  今年は3基ほど突風で倒されたが、

  稲がよく乾いていて ちょうど脱穀の途中だったので

  稲架の下敷きになった 稲を救出して 

  そのまま脱穀できたので 助かった。



  
  稲架を倒されると

  稲架が曲がり その曲がった稲架から

  稲を取り出し また稲架を真っ直ぐにして 立て直して

  稲をかけなおす。

  もし、10基も20基も稲架を倒されたら、

  元通りに直すのに2〜3日はかかる。


  
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   なので 台風最接近直前に

   稲架からきれいに稲をおろし 

   台風が去ったら、すぐにかけなおす。

   

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  福井にはそれほど風も吹かず それほど被害も出なかった。


  守られたことに 感謝。

  
  台風が去って、秋らしくなった。




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   秋の季節の中、稲刈りは進み 稲刈りは無事に仕舞った。


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  蝶々やバッタ カマキリなんかが 露を逃れるためか

  稲架の中に隠れている。

  それを狙って、アマガエルがこれまた稲架の中で

  じっと獲物を狙っている。

  
  一度、台風のあと、なかなか稲が乾かなかったので、

  20日ほど田んぼに稲架があったときは

  野ねずみが稲架に巣をつくっていた。


  今年は稲架のてっぺんで 気持ちよさそうに

  日光浴する シマヘビがいた。

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  きっとアマガエルを狙って稲架にひそんでいたのだろう。

  ねずみも蛇も お米にとって 縁起のよい感じがする。

  へびは神様の使いだということなので、

  きっと今年は豊作なのだろう!


  
  

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   稲刈りがおわって 数日後、

   すべての稲架の脱穀がおわった。


 
   今年も無事にお米を収穫することが出来ました。

   明日、氏神様へ 家族そろってお礼参りにいってきます。



   脱穀したお米を水分ムラを調湿するために

   しばらく寝かせて、それから籾摺りをして

   玄米になる。


   今年はどんなおこめなのだろうか。

   今年のお米はどんな味なのだろうか。



   一年に一度しか 話してくれない稲の言葉を

   しっかりと聞こうと思います。




   ああ〜


   稲刈りが 無事に仕舞えました。



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Posted by made_in_earth_8 at 22:48│Comments(0)TrackBack(0) H23年・田畑 

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