今回のゲストが崎本さんがいなかったとはいえ、濃い6人が登場だったこともあり、オープニングの時点で、今月のマンスリーMCのNON STYLEさんに関する掘り下げは来週以降との発表。ちなみに、今週は、藤井さんがどうしてもフジモンの言葉がツボで笑ってしまうため、NON STYLEさんは主にツッコミ役として機能していた。鬼奴さんは、いつもどおりのスパイスガール。

原西さんがギャグなどで安定して結果を残してきた中で、いわゆる裏回しで着実にのし上がってきているフジモンだけども、MCによっては、面白いけれど、ちょっとクドいことになるよなあというのがよくわかる。パンツから出ている紐を引っ張るとクラッカーになるというネタを一緒に仕込んでおいたクリスさんの、数倍クドくなっていた。

紳助さんや工場長やダウンタウンさんのレベルの人がMCにいた場合は、クドさが薄まるけれど、そうじゃない場合はとたんにクドさがアップするのだ。

とことん自由に動いても笑ってくれる場よりも、多少、遠慮しつつも一歩踏み込んでみるぐらいのバランスで攻め込む必要のある場の方が、フジモンにとっては合うのかも知れんねえ。

それにしても、波田さんは大丈夫なのかと心配になる。波田さんをよく知っている人以外、いわばヘキサゴンファミリー以外の人間は、波田さんを扱うことが難しいという状態になってしまっているのは、極めて危険な水域なんじゃないのかと。

別に残念でも無い人が、派閥内で勝手に残念扱いされて、変な事になっている症例が、何例かあったりするわけで、それを考えるとどうも胸騒ぎがするんだよなあ。他流試合不足になるとロクなことがないので、早目の改善が望まれる。

そういえば、アッキーナにギャグを使ってもらおうという話で、小島さんにセクハラはやめてくださいと言っていたり、他の人が大きな動きで受けていたりした中で、最終的に小島さんによる地味な動きのペチクリカを選んだアッキーナという構図に感動。おっそろしいなあ、アッキーナ。

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