あけましておめでとうございます、今年もよろしくお願いします。これを略すと、「あけおめことよろ」となる。しかし、これは近畿に住む人間にとってはかなりキワドイ言葉になっているのは内緒である。
それはさておき、今年も紅白歌合戦を生で全部見たのだった。しかも、今年も全編デジタル視聴である。そんな紅白歌合戦の視聴メモという名の感想を、今年も書いてみるのである。
ちなみに、過去の視聴メモは以下のとおりである。
第58回紅白歌合戦視聴メモ・重箱の隅をつつく小ネタパラダイス
第59回紅白歌合戦 前半戦 重箱の隅視聴メモ
第59回紅白歌合戦 後半戦 重箱の隅視聴メモ
今回も第1部と第2部に分けて、時間軸に合わせて気になった部分をチラッと触れていくのである。ただし、各歌手によって、感想の長さが違うのは他意は無い。さらに、今回は色々と作業をしながらの視聴なので、やや適当なメモになっているし、新聞のラテ欄に載っていなかった人たちに関しては、曲目をチェックしきれていないので注意。
第一部
こども店長こと加藤清史郎さんのたどたどしい開幕宣言から始まった今回。「歌の祭典」を噛んだ中居さんは、今年持っていた扇子は「音我苦」と書いておんがくと読むらしい。一方の仲間さんの扇子は「紅組の仲間」「勝利に由紀恵」と書いているという、NHK的なギャグ展開。
裏の司会は、おはよう日本・阿部渉アナということでスタート。
浜崎あゆみ:Rule
昨年に引き続きトップバッター。ヨッちゃんが見られて満足。胸の谷間を見せ付ける服がけしからんと思いつつも、声があまり出ていなかったような気がした。
EXILE:Someday
圧倒的な子供ダンサー(EXILEさん的にはパフォーマーと呼んだほうがいいのだろうけれど)の多さ。気になったのは、2階の左から4人目の小柄の坊主か金髪だったかの子。それはそうと、EXILEさんは、もしかしてEXILE48を目指しているのか?
AKB48:RIVERサプライズ! 紅白Remix/a>
すイエんサーや週刊AKBを見ているうちに、知らないうちにメンバーの顔と名前が一致しだしている自分が怖いのはさておき、華やかでよかった。かわいいは正義。
flumpool:星に願いを
紅白出場なのはよしとして、番組内でわざわざバンドの説明されてしまうというのは、スタッフの親切心なのか、それとも…
そして、審査員の紹介。白鵬関、草刈民代さん、阿部寛さん、深田恭子さん、原辰徳監督、勝間和代さん、城田優さん、杉山愛さん、西田敏行さん、森光子さんの10名。さらに、草なぎメンバーと地デジカ君の登場。
しかし、デジタルにしたところで、既存のテレビ局がわざわざ既得権益であるところの帯域をあっさり他の業者に譲るとは思えないんだけどなあ。
NYC boys:紅白60回記念NYCスペシャル
ここだけMステのジャニーズ1枠みたいな感じになっていた。青い山脈+100%勇気なんて言われてもなあ。後ろのダンサー含めて、NYC boys48か。
いきものがかり:YELL
私は聖恵さんの声が特に好きなのだ。それはさておき、今回は中学生の合唱団とのコラボ。言ってみるならば、いきものがかり48か。きよえかわいいよきよえ。
ここで謎の子供紅白歌合戦という、あからさまな時間がやってきた。
子供紅白歌合戦
ここで、出てきたのは、OPで登場した清史郎さんに、マリオを楽しそうにやっていることに定評のある大橋のぞみさん、さらにアイプチに定評のあるさくらまやさんに、またまたぶっこみましたスノープリンス合唱団。そして、TBSの両さんこと香取さんが審査員として登場したのだった。
てっきり、NHK教育のスターであるところの、まいんちゃんが出るのかと思ったのにねえ。ちょっと残念。
加藤清史郎:かつおぶしだよ人生は
まあ、楽しかった…よね。
さくらまや:大漁まつり
この若さで歌い方に癖が付きすぎじゃないのかと、ちょっと心配してみたりする。さかなクンの使い方がもったいない。
スノープリンス合唱団:スノープリンス
推し方があからさま過ぎるのはさておき、森本慎太郎さんが声変わりしてしまう前に、ちゃんとやっておいたほうがいいだろうなあ。
大橋のぞみ:ノンちゃん雲に乗る+崖の上のポニョ
音を微妙に外してくる恐ろしさはともかく、ポニョをやるなら、前の年に病気か何かで1人出られなかった藤岡藤巻さんも出してやれよと。
子供紅白は、両さんいわく引き分けーという、NHK的幕切れとともに、加藤さんの「わしはこんなところ…来てよかった!」というこりゃまた、NHK的な終幕を迎えたのだった。
仕切りなおしで、綾小路きみまろさんが登場。ウケをいただきつつ次へ。
伍代夏子:忍ぶ雨
早乙女太一さんの登場。二人ともやたらと色気があるから困る。
北山たけし:剣山
大川良太郎さんと橘大五郎さんの登場だったんだけど、むしろ、後ろの一部需要がありそうな男たちの方が気になってしまった。
ここで武田鉄矢さんが登場して、久保田アナ+福山さん in 史跡料亭「花月」とのやりとり。龍馬が酔って傷つけたという説のある柱の紹介。やや中継グダグダ感。
GIRL NEXT DOOR:Infinity
ありがとうNHK。この曲でありがとう。腋マニアにはたまらない衣装に、脚線美万歳。ダンサーはやっぱり白服に限る。ってことで、完全に大好物タイムになっていた。
ここで、三原綱木とザ・ニューブリード・東京放送管弦楽団の紹介。前回と違い、全員何故か正装をしていた。どうせ、前回NHKにクレームがいったんだろうなあ。しょーもない視聴者もいるもんなんだねえ。
ジェロ:海雪
謎の踊り手:電撃チョモランマ隊を含めて、ジェロ48の様相。何故か、NYヤンキースの帽子を被っていたのが気になった。
水樹奈々:深愛
関根麻里さんとテリーさんの応援はさておき、観客の歓声がでかい。相変わらず難しい歌を、なんなく歌っていた水樹さんなのであった。
FUNKY MONKEY BABYS:ヒーロー
DJケミカルさんのヅラとメガネがスルーされていたのはともかく、大方の予想通り、日テレからバードさんの登場。ズーミンを胸につけていた。DJプレイをしないケミカルさんが気になって仕方がない。
中村美律子:河内おとこ節
TOKIOさんが応援しつつのこの歌。やっぱり盛り上がるなあ。後ろのダンサーの肩車がうらやましかった冬の空。
ここで、ザ!!トラベラーズの顔見世。毎年恒例の芸人応援枠ですね。
ポルノグラフィティ:アニマロッサ
無駄に滑舌がいいのはともかくとして、ブーツ60mmだか60cmだかの発言は、本当にどうでもよかった。
天童よしみ:花筏-Hanaikada-
歌前、杉山さんと、コーチだった母の顔が似すぎていたことにニヤニヤ。歌は相変わらずうまいなあ。というか、なんでこの時間帯の出演だったのだろう。
美川憲一:さそり座の女2009
今回の目玉は、インド風美川さんでもなく、はるな愛さんでもなく、無駄にテンションの高いIKKOさんでもなく、オードリー春日さんなのであった。
坂本冬美:また君に恋してる~
水樹さんが、坂本さんのファンなんですという立場で登場。この曲を聴くと、酒が飲みたくなる。うまいなあ。
細川たかし:望郷じょんから
円天だのゴルフだの色々ある人だけど、やっぱり上手い。ただ、デジタルは色々とわかりやすいから大変だねえ。
ロビーで、北島さん、嵐さん、テリーさん、麻里さんの時間調整タイムの後に歌へ。
大塚愛:Is
何だか知らないうちに、ヘンテコな歌い方になっていたようだ。何か心境の変化でもあったのだろうか。で、その髪型はなんなんだ。
レミオロメン:粉雪
歌前で、スタッフの伸ばせ指示に対して、トラベラーズの中から、タカアンドトシさんが、こなあああきじじいを披露。こういうときのために、トラベラーズを用意したのね。歌の方は、歌詞がどうとかはともかく、こなあああゆきいいいが聞けたので満足。
川中美幸:ひとり酒
この人がこの歌をうたうと、なんか色々と深読みしてしまいたくなるのは内緒だ。
森進一:花と蝶
うまいんだけど、カメラがアップになると、もう私はマジメには見られない。
ここで、前半戦終了。オードリーさんの登場。春日さんの武田アナへの振り。そして、苦笑する武田アナというコンビネーションが素敵。
前半戦以上。第60回紅白歌合戦 後半戦 重箱の隅視聴メモに続く。
それはさておき、今年も紅白歌合戦を生で全部見たのだった。しかも、今年も全編デジタル視聴である。そんな紅白歌合戦の視聴メモという名の感想を、今年も書いてみるのである。
ちなみに、過去の視聴メモは以下のとおりである。
第58回紅白歌合戦視聴メモ・重箱の隅をつつく小ネタパラダイス
第59回紅白歌合戦 前半戦 重箱の隅視聴メモ
第59回紅白歌合戦 後半戦 重箱の隅視聴メモ
今回も第1部と第2部に分けて、時間軸に合わせて気になった部分をチラッと触れていくのである。ただし、各歌手によって、感想の長さが違うのは他意は無い。さらに、今回は色々と作業をしながらの視聴なので、やや適当なメモになっているし、新聞のラテ欄に載っていなかった人たちに関しては、曲目をチェックしきれていないので注意。
第一部
こども店長こと加藤清史郎さんのたどたどしい開幕宣言から始まった今回。「歌の祭典」を噛んだ中居さんは、今年持っていた扇子は「音我苦」と書いておんがくと読むらしい。一方の仲間さんの扇子は「紅組の仲間」「勝利に由紀恵」と書いているという、NHK的なギャグ展開。
裏の司会は、おはよう日本・阿部渉アナということでスタート。
浜崎あゆみ:Rule
昨年に引き続きトップバッター。ヨッちゃんが見られて満足。胸の谷間を見せ付ける服がけしからんと思いつつも、声があまり出ていなかったような気がした。
EXILE:Someday
圧倒的な子供ダンサー(EXILEさん的にはパフォーマーと呼んだほうがいいのだろうけれど)の多さ。気になったのは、2階の左から4人目の小柄の坊主か金髪だったかの子。それはそうと、EXILEさんは、もしかしてEXILE48を目指しているのか?
AKB48:RIVERサプライズ! 紅白Remix/a>
すイエんサーや週刊AKBを見ているうちに、知らないうちにメンバーの顔と名前が一致しだしている自分が怖いのはさておき、華やかでよかった。かわいいは正義。
flumpool:星に願いを
紅白出場なのはよしとして、番組内でわざわざバンドの説明されてしまうというのは、スタッフの親切心なのか、それとも…
そして、審査員の紹介。白鵬関、草刈民代さん、阿部寛さん、深田恭子さん、原辰徳監督、勝間和代さん、城田優さん、杉山愛さん、西田敏行さん、森光子さんの10名。さらに、草なぎメンバーと地デジカ君の登場。
しかし、デジタルにしたところで、既存のテレビ局がわざわざ既得権益であるところの帯域をあっさり他の業者に譲るとは思えないんだけどなあ。
NYC boys:紅白60回記念NYCスペシャル
ここだけMステのジャニーズ1枠みたいな感じになっていた。青い山脈+100%勇気なんて言われてもなあ。後ろのダンサー含めて、NYC boys48か。
いきものがかり:YELL
私は聖恵さんの声が特に好きなのだ。それはさておき、今回は中学生の合唱団とのコラボ。言ってみるならば、いきものがかり48か。きよえかわいいよきよえ。
ここで謎の子供紅白歌合戦という、あからさまな時間がやってきた。
子供紅白歌合戦
ここで、出てきたのは、OPで登場した清史郎さんに、マリオを楽しそうにやっていることに定評のある大橋のぞみさん、さらにアイプチに定評のあるさくらまやさんに、またまたぶっこみましたスノープリンス合唱団。そして、TBSの両さんこと香取さんが審査員として登場したのだった。
てっきり、NHK教育のスターであるところの、まいんちゃんが出るのかと思ったのにねえ。ちょっと残念。
加藤清史郎:かつおぶしだよ人生は
まあ、楽しかった…よね。
さくらまや:大漁まつり
この若さで歌い方に癖が付きすぎじゃないのかと、ちょっと心配してみたりする。さかなクンの使い方がもったいない。
スノープリンス合唱団:スノープリンス
推し方があからさま過ぎるのはさておき、森本慎太郎さんが声変わりしてしまう前に、ちゃんとやっておいたほうがいいだろうなあ。
大橋のぞみ:ノンちゃん雲に乗る+崖の上のポニョ
音を微妙に外してくる恐ろしさはともかく、ポニョをやるなら、前の年に病気か何かで1人出られなかった藤岡藤巻さんも出してやれよと。
子供紅白は、両さんいわく引き分けーという、NHK的幕切れとともに、加藤さんの「わしはこんなところ…来てよかった!」というこりゃまた、NHK的な終幕を迎えたのだった。
仕切りなおしで、綾小路きみまろさんが登場。ウケをいただきつつ次へ。
伍代夏子:忍ぶ雨
早乙女太一さんの登場。二人ともやたらと色気があるから困る。
北山たけし:剣山
大川良太郎さんと橘大五郎さんの登場だったんだけど、むしろ、後ろの一部需要がありそうな男たちの方が気になってしまった。
ここで武田鉄矢さんが登場して、久保田アナ+福山さん in 史跡料亭「花月」とのやりとり。龍馬が酔って傷つけたという説のある柱の紹介。やや中継グダグダ感。
GIRL NEXT DOOR:Infinity
ありがとうNHK。この曲でありがとう。腋マニアにはたまらない衣装に、脚線美万歳。ダンサーはやっぱり白服に限る。ってことで、完全に大好物タイムになっていた。
ここで、三原綱木とザ・ニューブリード・東京放送管弦楽団の紹介。前回と違い、全員何故か正装をしていた。どうせ、前回NHKにクレームがいったんだろうなあ。しょーもない視聴者もいるもんなんだねえ。
ジェロ:海雪
謎の踊り手:電撃チョモランマ隊を含めて、ジェロ48の様相。何故か、NYヤンキースの帽子を被っていたのが気になった。
水樹奈々:深愛
関根麻里さんとテリーさんの応援はさておき、観客の歓声がでかい。相変わらず難しい歌を、なんなく歌っていた水樹さんなのであった。
FUNKY MONKEY BABYS:ヒーロー
DJケミカルさんのヅラとメガネがスルーされていたのはともかく、大方の予想通り、日テレからバードさんの登場。ズーミンを胸につけていた。DJプレイをしないケミカルさんが気になって仕方がない。
中村美律子:河内おとこ節
TOKIOさんが応援しつつのこの歌。やっぱり盛り上がるなあ。後ろのダンサーの肩車がうらやましかった冬の空。
ここで、ザ!!トラベラーズの顔見世。毎年恒例の芸人応援枠ですね。
ポルノグラフィティ:アニマロッサ
無駄に滑舌がいいのはともかくとして、ブーツ60mmだか60cmだかの発言は、本当にどうでもよかった。
天童よしみ:花筏-Hanaikada-
歌前、杉山さんと、コーチだった母の顔が似すぎていたことにニヤニヤ。歌は相変わらずうまいなあ。というか、なんでこの時間帯の出演だったのだろう。
美川憲一:さそり座の女2009
今回の目玉は、インド風美川さんでもなく、はるな愛さんでもなく、無駄にテンションの高いIKKOさんでもなく、オードリー春日さんなのであった。
坂本冬美:また君に恋してる~
水樹さんが、坂本さんのファンなんですという立場で登場。この曲を聴くと、酒が飲みたくなる。うまいなあ。
細川たかし:望郷じょんから
円天だのゴルフだの色々ある人だけど、やっぱり上手い。ただ、デジタルは色々とわかりやすいから大変だねえ。
ロビーで、北島さん、嵐さん、テリーさん、麻里さんの時間調整タイムの後に歌へ。
大塚愛:Is
何だか知らないうちに、ヘンテコな歌い方になっていたようだ。何か心境の変化でもあったのだろうか。で、その髪型はなんなんだ。
レミオロメン:粉雪
歌前で、スタッフの伸ばせ指示に対して、トラベラーズの中から、タカアンドトシさんが、こなあああきじじいを披露。こういうときのために、トラベラーズを用意したのね。歌の方は、歌詞がどうとかはともかく、こなあああゆきいいいが聞けたので満足。
川中美幸:ひとり酒
この人がこの歌をうたうと、なんか色々と深読みしてしまいたくなるのは内緒だ。
森進一:花と蝶
うまいんだけど、カメラがアップになると、もう私はマジメには見られない。
ここで、前半戦終了。オードリーさんの登場。春日さんの武田アナへの振り。そして、苦笑する武田アナというコンビネーションが素敵。
前半戦以上。第60回紅白歌合戦 後半戦 重箱の隅視聴メモに続く。