2010年1月4日に放送された番組の感想を今更書いても、そう需要はないんだけど一応、プチ分析好きにはたまらない回だったので書いてみる。
今回視聴メモを書くのは、AKB48さん登場のビストロ部分。ちなみに番組全体は、乳歯のぬけたこども店長は見たけれど、KAT-TUNさんとSMAPさんとのドッヂボール対決まで見て、寝てしまった。
ところで、生放送…というか編集無しの方が、SMAPさんの力が強く発揮されるよねというのがよくわかる回だった。さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'09 プチ視聴メモのときにも書いたと思うけれど。
インフルエンザで休みの香取さんにシンゴー!とカメラに向かって声をかける草なぎさんだの、4人ネタを振った中居さんに反応する稲垣メンバーだの、夜の公園ネタを振る木村さんだの、楽しくて仕方がない。せっかくの編集無しの放送なんだから、これぐらいサービスして欲しいもの。
で、ここからが本編。AKB登場のビストロのターンについて、視聴中思ったことについて、多少広げて書いている。それも信じられないくらいの上から目線で書いているので、各人のファンの人、いわゆる○○推しなんて言われている人は、読まないほうが絶対に幸せである。
そういえば、いわゆる、巨大掲示板系の感想でいくと、カジ速:【ブボボ】スマスマにAKB48出演で色々酷すぎる件【モワッ】にもあるので、そちらの反応も見てみると面白いかもしれない。


さすがに、今回は人が多すぎた。さんまのまんま AKB48さんの回 KTVプチ視聴メモのときも、10人規模で出たら、OAに載る載らないの偏りが出てくるのは当たり前と書いていたけれど、今回はさすがに、それを越えた物量作戦になっていた。多分、「あのSMAPと競演したAKB」というインパクトを残すのが、今回のミッションだったんだろうけれど。
最初、多すぎるメンバーの中から、中居さんは面白い人探しを行っていた様子。こういう場で成立させるためには、いち早く面白い人を見つけて、その人にパスを送るのが急務だからねえ。
野呂さんをいち早く見つけて、その後ようやくクラブのママ口調の大堀さんを見つけ出せたといったところだろう。
なお結果としては、正直なところ、説明役・フリ役・オチ役の秋元さんと大島さん、ババァキャラの大堀さんの3人がいれば成立する状態。
オプションとして、音痴ネタを振った野呂さんと、世間的な知名度的に篠田さん、システム的な話として、センターポジションの前田(敦)さんと、キャプテンの高橋さんと柏木さんがいれば、十分すぎる状態であった。
他流試合におけるトークコーナーのシステムで、しかもあれだけの大人数となると本当に戦場である。洒落にならないくらい難易度が高い。可愛いかどうかなんてどうでもよくて、どれだけインパクトを残せたかどうかが全てになってくる。
今回、目立てなかった人は、ファンにとってはテレビに映ってよかったね扱いだろうけれど、世間的にはいなかったも同じ扱いという、ものすごく残酷なシステムでもあるのだ。
逆にここで目立つことができれば、ものすごくチャンスが回ってくるわけで、かなり運命の分かれ道だったりするのだ。
で、メンバーの中で目立てたかどうかを、メインストリームから外れた部分で見ていくことにする。(メインストリームというのは、主に後半戦での、オナラのターンや裸族ターンや音痴ターンの話のことね)
14歳の前田(亜)さんは、振られたことに真摯に答えるごくごくノーマルな対応。大堀さんと風呂に入ったことがあるかどうか聞かれて、「ない」と答える正直すぎる対応。同じ「ナイ」にしても、「一度入ってみたい」だとか、何か1つ言葉を足せば、また展開が違ったんだろうけど、いきなりそのレベルを求めるのは酷なのかもしれない。
浦野さんと佐藤(由)さんは、最後列であることを生かして、最初の方の若干騒然としていた場の中でよくやっていた。特に浦野さんは、食事のシーンのCM明けでも、大堀さんや野呂さんと一緒にポーズをとったりして、見せ場を作っていたのはナイス。
選挙ネタで、18位の子ってどういう子ということで、ものすごく運よく振られた宮崎さんは、普通に対応しちゃっていた。反抗期キャラなり、独自性を推すチャンスだったんだけど、この順位ってどうなの?という問いに「嬉しいですよ」という正直すぎる対応だったのは、他流試合慣れしてないからなのだろう。惜しい。
中居さんが30位をおとすトーク展開をしますよ〜というものすごくわかりやすく振ってからの松原さんのターン。中居さんの化粧いじりに対応するのは難易度が高いので仕方ない。あの手の追い込みパターンは、受け入れた上でさらに上手い返しをしないとインパクトを残せない。笑っておくぐらいで無難だろう。中居さんは、たまに相手に関係なく、プチ石橋さん的なノリを仕掛けるから困る。
大堀さんとお風呂に入ったことがあるかという話での多田さんのターン。せっかくチャンスが回ったのに、名札が前の人に隠れて、テレビに見えていなかった。大堀さんが「らぶたん」と呼んでいたことで、きっとあだ名が「らぶたん」なんだろうなと、ようやくテレビの向こう側に伝わる程度になっていたのは、ものすごく惜しい。
アイドルが、自分のことを自分の名前で言うのは、自分の名前を相手に認識させるための基本的手法だけども、一応、生形式で撮っているんだから、さりげなく自分の名前を入れつつ、トーク展開する技術は身につけておいた方がいいのかもしれない。「とりあえず名前だけでも覚えて帰ってください」というのは、重要なんだぞ。
食べ物に名前を書かないと、他の人に食べられてしまうという話で、みかんに名前を書くというくだりで、間合いを見計らって発言した小林さんはナイス。さらに、秋元さんにみかんを食べられてしまったという話を持ち出す。今回の場での中心人物の1人へのパスを送っていた。かなりできる人なのだろうという認識を持った。
しかも、これきっかけで、他の人も隙さえあればタイミングを見計らって入っていいんだという認識が出来たみたいだったので、この場における功績としてはかなりでかい。
隙を見て、一言はさんで、どこから声を出しているのと中居さんに突っ込まれていた河西さんもよくやった。あと、「食べられたくないときはしまっておかないといけない」と発言したのは多分、米沢さんだったと思うけれど、テレビに名札が見えてなかったのは惜しい。
そのあと、峯岸さんと増田さんが話に乗っかっていったのはともかく、しゃべったあとでアップにはなったけれど、峯岸さんの名札は見えて、増田さんは見えず。なんというか増田さんはついていない。
全員がキッチンの方に行ってマグロを見に行ったターンで、いつの間にか前の方に出ていた仲川さんのポジショニングの取り方がすばらしい。戦場なんだからそうじゃないとね。
食事のターンにて、「アボカドが入っていてとろとろとしていてめっちゃおいしい」と発言したのが、誰なのかというのがテレビに映っていない運の悪さ。多少、近畿系の訛りがあったということは、多分、あの人だろうけれど確認できず。
食べ物の感想というのもかなり能力が問われるところで、ただおいしいでは終わらない対応というのは重要なのだ。それだけに、このよく出来た発言で顔が映っていないのは本当についていない。
他の食べ物感想系で印象に残ったのは、感想を聞かれて「AKBでよかった〜」と言った浦野さんに、「これは美味しいわよ」とキャラを乗せて言う大堀さんに、草なぎさんの「かわいらしいおすしってことでね」発言を受けて、かわいい味がするといった大島さん。
それと、結果発表後のコメントで、「ピンクが美味しい、さかなさかなしてなくて…さっぱりして美味しかった」発言をした人。多分、大家さんだと思うけれど、BOSEの機材のかげになって名札見えずというアンラッキーなことに。
ってことで、メインストリームじゃないところで、うまくチャンスを見出した人に幸あれ。今回、目立てなかった人も、他流試合をこなしておくときっといいことあるかもよ。
今回視聴メモを書くのは、AKB48さん登場のビストロ部分。ちなみに番組全体は、乳歯のぬけたこども店長は見たけれど、KAT-TUNさんとSMAPさんとのドッヂボール対決まで見て、寝てしまった。
ところで、生放送…というか編集無しの方が、SMAPさんの力が強く発揮されるよねというのがよくわかる回だった。さんま&SMAP美女と野獣のクリスマススペシャル'09 プチ視聴メモのときにも書いたと思うけれど。
インフルエンザで休みの香取さんにシンゴー!とカメラに向かって声をかける草なぎさんだの、4人ネタを振った中居さんに反応する稲垣メンバーだの、夜の公園ネタを振る木村さんだの、楽しくて仕方がない。せっかくの編集無しの放送なんだから、これぐらいサービスして欲しいもの。
で、ここからが本編。AKB登場のビストロのターンについて、視聴中思ったことについて、多少広げて書いている。それも信じられないくらいの上から目線で書いているので、各人のファンの人、いわゆる○○推しなんて言われている人は、読まないほうが絶対に幸せである。
そういえば、いわゆる、巨大掲示板系の感想でいくと、カジ速:【ブボボ】スマスマにAKB48出演で色々酷すぎる件【モワッ】にもあるので、そちらの反応も見てみると面白いかもしれない。

さすがに、今回は人が多すぎた。さんまのまんま AKB48さんの回 KTVプチ視聴メモのときも、10人規模で出たら、OAに載る載らないの偏りが出てくるのは当たり前と書いていたけれど、今回はさすがに、それを越えた物量作戦になっていた。多分、「あのSMAPと競演したAKB」というインパクトを残すのが、今回のミッションだったんだろうけれど。
最初、多すぎるメンバーの中から、中居さんは面白い人探しを行っていた様子。こういう場で成立させるためには、いち早く面白い人を見つけて、その人にパスを送るのが急務だからねえ。
野呂さんをいち早く見つけて、その後ようやくクラブのママ口調の大堀さんを見つけ出せたといったところだろう。
なお結果としては、正直なところ、説明役・フリ役・オチ役の秋元さんと大島さん、ババァキャラの大堀さんの3人がいれば成立する状態。
オプションとして、音痴ネタを振った野呂さんと、世間的な知名度的に篠田さん、システム的な話として、センターポジションの前田(敦)さんと、キャプテンの高橋さんと柏木さんがいれば、十分すぎる状態であった。
他流試合におけるトークコーナーのシステムで、しかもあれだけの大人数となると本当に戦場である。洒落にならないくらい難易度が高い。可愛いかどうかなんてどうでもよくて、どれだけインパクトを残せたかどうかが全てになってくる。
今回、目立てなかった人は、ファンにとってはテレビに映ってよかったね扱いだろうけれど、世間的にはいなかったも同じ扱いという、ものすごく残酷なシステムでもあるのだ。
逆にここで目立つことができれば、ものすごくチャンスが回ってくるわけで、かなり運命の分かれ道だったりするのだ。
で、メンバーの中で目立てたかどうかを、メインストリームから外れた部分で見ていくことにする。(メインストリームというのは、主に後半戦での、オナラのターンや裸族ターンや音痴ターンの話のことね)
14歳の前田(亜)さんは、振られたことに真摯に答えるごくごくノーマルな対応。大堀さんと風呂に入ったことがあるかどうか聞かれて、「ない」と答える正直すぎる対応。同じ「ナイ」にしても、「一度入ってみたい」だとか、何か1つ言葉を足せば、また展開が違ったんだろうけど、いきなりそのレベルを求めるのは酷なのかもしれない。
浦野さんと佐藤(由)さんは、最後列であることを生かして、最初の方の若干騒然としていた場の中でよくやっていた。特に浦野さんは、食事のシーンのCM明けでも、大堀さんや野呂さんと一緒にポーズをとったりして、見せ場を作っていたのはナイス。
選挙ネタで、18位の子ってどういう子ということで、ものすごく運よく振られた宮崎さんは、普通に対応しちゃっていた。反抗期キャラなり、独自性を推すチャンスだったんだけど、この順位ってどうなの?という問いに「嬉しいですよ」という正直すぎる対応だったのは、他流試合慣れしてないからなのだろう。惜しい。
中居さんが30位をおとすトーク展開をしますよ〜というものすごくわかりやすく振ってからの松原さんのターン。中居さんの化粧いじりに対応するのは難易度が高いので仕方ない。あの手の追い込みパターンは、受け入れた上でさらに上手い返しをしないとインパクトを残せない。笑っておくぐらいで無難だろう。中居さんは、たまに相手に関係なく、プチ石橋さん的なノリを仕掛けるから困る。
大堀さんとお風呂に入ったことがあるかという話での多田さんのターン。せっかくチャンスが回ったのに、名札が前の人に隠れて、テレビに見えていなかった。大堀さんが「らぶたん」と呼んでいたことで、きっとあだ名が「らぶたん」なんだろうなと、ようやくテレビの向こう側に伝わる程度になっていたのは、ものすごく惜しい。
アイドルが、自分のことを自分の名前で言うのは、自分の名前を相手に認識させるための基本的手法だけども、一応、生形式で撮っているんだから、さりげなく自分の名前を入れつつ、トーク展開する技術は身につけておいた方がいいのかもしれない。「とりあえず名前だけでも覚えて帰ってください」というのは、重要なんだぞ。
食べ物に名前を書かないと、他の人に食べられてしまうという話で、みかんに名前を書くというくだりで、間合いを見計らって発言した小林さんはナイス。さらに、秋元さんにみかんを食べられてしまったという話を持ち出す。今回の場での中心人物の1人へのパスを送っていた。かなりできる人なのだろうという認識を持った。
しかも、これきっかけで、他の人も隙さえあればタイミングを見計らって入っていいんだという認識が出来たみたいだったので、この場における功績としてはかなりでかい。
隙を見て、一言はさんで、どこから声を出しているのと中居さんに突っ込まれていた河西さんもよくやった。あと、「食べられたくないときはしまっておかないといけない」と発言したのは多分、米沢さんだったと思うけれど、テレビに名札が見えてなかったのは惜しい。
そのあと、峯岸さんと増田さんが話に乗っかっていったのはともかく、しゃべったあとでアップにはなったけれど、峯岸さんの名札は見えて、増田さんは見えず。なんというか増田さんはついていない。
全員がキッチンの方に行ってマグロを見に行ったターンで、いつの間にか前の方に出ていた仲川さんのポジショニングの取り方がすばらしい。戦場なんだからそうじゃないとね。
食事のターンにて、「アボカドが入っていてとろとろとしていてめっちゃおいしい」と発言したのが、誰なのかというのがテレビに映っていない運の悪さ。多少、近畿系の訛りがあったということは、多分、あの人だろうけれど確認できず。
食べ物の感想というのもかなり能力が問われるところで、ただおいしいでは終わらない対応というのは重要なのだ。それだけに、このよく出来た発言で顔が映っていないのは本当についていない。
他の食べ物感想系で印象に残ったのは、感想を聞かれて「AKBでよかった〜」と言った浦野さんに、「これは美味しいわよ」とキャラを乗せて言う大堀さんに、草なぎさんの「かわいらしいおすしってことでね」発言を受けて、かわいい味がするといった大島さん。
それと、結果発表後のコメントで、「ピンクが美味しい、さかなさかなしてなくて…さっぱりして美味しかった」発言をした人。多分、大家さんだと思うけれど、BOSEの機材のかげになって名札見えずというアンラッキーなことに。
ってことで、メインストリームじゃないところで、うまくチャンスを見出した人に幸あれ。今回、目立てなかった人も、他流試合をこなしておくときっといいことあるかもよ。