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June 19, 2009
ペルー料理:Fina Estampa@San Francisco
昨日の母上は、ESLですっかり仲良しになったお友達2名と一緒にEl Cerrito PLAZAから地下鉄BARTでサンフランシスコへ。一人はペルー人のAさん20代女性、一人はメキシコ人のRさん40代女性。年齢も国境も越えた3人のマシンガントークはBARTの中でも止まる所を知らず、ひたすらおしゃべり。
そもそもの事の起こりは「メキシコ料理やブラジル料理は食べた事があるけれど、考えてみたら、ペルー料理と言うものを食べた事がない。」と母上がペルー人宅でのパーティーで言ったから。じゃぁ、いつか一緒に行こうといい続けて、ようやく実現と相成った訳でございますの。
ペルー人が「これが美味しいペルー料理!」と、
太鼓判を押すのはこのお店。
【Fina Estampa】
HP :http://www.finaestampasf.com/
住所:1100 Van Ness Ave. San Francisco
大きな地図で見る
サンフランシスコのCivic Center駅から、徒歩10分ぐらい。"Peruvian and Spanish Cuisine"と銘打ってあるだけあって、お店の感じも何かもうその辺のペルーの街角にありそうな??一緒に行ったメキシコ人のRさんは「これはあんまり期待できない店構えじゃない?」とか辛口ですなぁ。いや、インターネット上の口コミはなかなかいいですよ?
確かに知らなきゃ入りづらい構造かも。
(母上がお店の写真を撮ろうと構えたら、当然のように二人がそこに立っていました…そりゃそうですね。)
中に入るとごつい神様に迎えられます
インカ帝国の神様?
クスコにやって来たスペイン人の神様?
Aさんに聞いたけど「なんだろねぇ」て。
パッと見はメキシコにもありそうな民芸品だけれど、
メキシコ人のRさんに言わせると「こんな暑そうなのはメキシコじゃ用はないのよね。やっぱりペルーの気候に合わせたやつだなぁと思う」だそうです。
ランチメニューを持ってきてくれたのは、日系3世だという男性。簡単な日本語の挨拶、簡単な単語は日本語が分かりますが、基本的には英語かスペイン語での会話でした。
そして、「ディナーメニューから注文しても大丈夫よー」と日本語でお話くださったのは、その昔、沖縄からペルーへ移民した日本人の3世だと言う女性。この方は日本語での会話もスペイン語も英語も問題なし!凄いですの…。
しかしなんだか落語みたいな話です。
ペルー人が日本人を連れて日本人が経営するペルー料理屋に行く。
(正しくは日系人ですけど)
世界は広いけど、世界はとっても狭いのです。
さて、何飲む?と言われて、母上はインカ・コーラを。
《Berkeleyの南米系スーパーで見かけ、いつもAさんが学校に持ってきて飲んでるのを見て気になってはいたものの、飲むチャンスが無かったので。味は、甘くて、何となくメロンソーダみたいな懐かしい感じのもの》
二人は、何かアルコール飲んでますけど!
ペルーの食前酒カクテルだそうで。
この日、Aさんが話したい事がたくさんたくさんありすぎて、ずーっとマシンガントーク。ま、母上とRさんも、大人しく聞いてるタイプじゃありませんから、日本語なまりの英語で突っ込み、メキシコなまりの英語で解説され、ペルーなまりの英語でさらに話が展開、メキシコとペルー間で日本人にどう説明するかスペイン語で相談が始まったり。さらに皆でなかなか激しい議論をしたり、しんみり語ったり…って
まだ飲むか!
メキシコ人にとって麦酒は酔わない酒なの!
とか言ってましたけど本当でしょうか。
辛いの(赤)、辛くないの(緑)、コーン、バター。
とりあえずパンと一緒に出てきます。
セビッチェ。
これが美味しかった!
メキシコ人も認めるペルー的セビッチェ。
ペルー料理の盛り合わせ
手前にあるのは、野菜と、揚げたコーン粒と、レモン汁
で、良く見ると肉肉しいですけど何ですかコレは?
牛の心臓(アンティクーチョ。美味しかったので名前を覚えてきた)、胃袋、チキン、ジャガイモなど。内臓食べるんですね、ペルーの人!胃袋も結構はっきりスパイシーで美味しかったです。今すぐ有楽町のガード下辺りに行きたくなるような感じだったそうですけど。
みんな、相変わらず、おしゃべりに夢中です。
ESLのクラスで培った英語力で、これだけ意思疎通が出来て、少しだけれど人生の話も出来て、とっても嬉しかった母上。アメリカに来る前、こんな風に気軽に外国の人と友達になれるなんて、ビビリの母上は思ってもみなかったものだけれど!
正直、かなりのボリュームでお腹一杯になりかけたときに、更に出てきたのがこれ。あぁぁそう言えば、初めてだし、色々食べるよね?って言ってたよね…。
Pollo A La Fina Estampa
この一皿で一人分15ドル。っていうか、これ一皿で充分じゃない?ランチの量としては?と母上が言ったら「色々食べないと!楽しくないじゃない?」とメキシコ人。「日本もご飯のときにメイン以外に野菜のお皿とかたくさん並ぶんでしょ?」とペルー人。うむ、間違ってない。君たち、言ってる事は正しいけれど、量が間違ってるんだよ!…とはさすがに言えなかった母上。
しかしこのチキンが美味しかった。
しっかりスパイシーで。
食べきれない分は持ち帰りにしてもらいました。
って、チョットマテ!
まだ、喰うか!!
「このフラン美味しいわねー」「家で作るのと違うわねー」「どうしたらいいのかしら」「ミルクが違うんじゃない?」とか言ってるのは可愛いけれど…なんでしょう、この、食べる量の違い。段違い平行棒です。
お会計をして、昼なのにチップコミ一人40ドルて(笑)。明らかに、頼みすぎ&食べすぎ&飲みすぎですから!でもまぁ、楽しかったから良かったとしましょう。それに、ランチプレートは10ドル前後であります。あれ、とてもコストパフォーマンス良さそうでした!
帰りは、Civic Centerではなく、Powell駅までノンビリ20分ぐらいの散歩。パンッパンだったお腹がこなれたところでBARTに乗ってまた戻ったのでございました。Aさんと母上は子どものピックアップがあるからね。あっという間の3時間半。また、こういう機会を持ちたいものです。
おまけ。
レジのところで売ってたペルーのお菓子。
って、ドラゴンボールZですよ!
「このキャラクター、日本語でなんて呼ぶの?」って
聞いてどうするんですか、Aさん…。
裏を返すと、やっぱりペルー製だけど
日本のアニメはホントに人気があるんですね。
そりゃ、ペルー人が日本語でキャンディ・キャンディを歌えるわけです。
中には、得体の知れない何かが入ってました。
このキャラクターは何て言うのかしら。
お菓子の味は、準チョコレート駄菓子そのものです。
幼少に覚えのあるような、何となく不思議なお菓子でした。
そもそもの事の起こりは「メキシコ料理やブラジル料理は食べた事があるけれど、考えてみたら、ペルー料理と言うものを食べた事がない。」と母上がペルー人宅でのパーティーで言ったから。じゃぁ、いつか一緒に行こうといい続けて、ようやく実現と相成った訳でございますの。
ペルー人が「これが美味しいペルー料理!」と、
太鼓判を押すのはこのお店。
【Fina Estampa】
HP :http://www.finaestampasf.com/
住所:1100 Van Ness Ave. San Francisco
大きな地図で見る
サンフランシスコのCivic Center駅から、徒歩10分ぐらい。"Peruvian and Spanish Cuisine"と銘打ってあるだけあって、お店の感じも何かもうその辺のペルーの街角にありそうな??一緒に行ったメキシコ人のRさんは「これはあんまり期待できない店構えじゃない?」とか辛口ですなぁ。いや、インターネット上の口コミはなかなかいいですよ?
確かに知らなきゃ入りづらい構造かも。
(母上がお店の写真を撮ろうと構えたら、当然のように二人がそこに立っていました…そりゃそうですね。)
中に入るとごつい神様に迎えられます
インカ帝国の神様?
クスコにやって来たスペイン人の神様?
Aさんに聞いたけど「なんだろねぇ」て。
パッと見はメキシコにもありそうな民芸品だけれど、
メキシコ人のRさんに言わせると「こんな暑そうなのはメキシコじゃ用はないのよね。やっぱりペルーの気候に合わせたやつだなぁと思う」だそうです。
ランチメニューを持ってきてくれたのは、日系3世だという男性。簡単な日本語の挨拶、簡単な単語は日本語が分かりますが、基本的には英語かスペイン語での会話でした。
そして、「ディナーメニューから注文しても大丈夫よー」と日本語でお話くださったのは、その昔、沖縄からペルーへ移民した日本人の3世だと言う女性。この方は日本語での会話もスペイン語も英語も問題なし!凄いですの…。
しかしなんだか落語みたいな話です。
ペルー人が日本人を連れて日本人が経営するペルー料理屋に行く。
(正しくは日系人ですけど)
世界は広いけど、世界はとっても狭いのです。
さて、何飲む?と言われて、母上はインカ・コーラを。
《Berkeleyの南米系スーパーで見かけ、いつもAさんが学校に持ってきて飲んでるのを見て気になってはいたものの、飲むチャンスが無かったので。味は、甘くて、何となくメロンソーダみたいな懐かしい感じのもの》
二人は、何かアルコール飲んでますけど!
ペルーの食前酒カクテルだそうで。
この日、Aさんが話したい事がたくさんたくさんありすぎて、ずーっとマシンガントーク。ま、母上とRさんも、大人しく聞いてるタイプじゃありませんから、日本語なまりの英語で突っ込み、メキシコなまりの英語で解説され、ペルーなまりの英語でさらに話が展開、メキシコとペルー間で日本人にどう説明するかスペイン語で相談が始まったり。さらに皆でなかなか激しい議論をしたり、しんみり語ったり…って
まだ飲むか!
メキシコ人にとって麦酒は酔わない酒なの!
とか言ってましたけど本当でしょうか。
辛いの(赤)、辛くないの(緑)、コーン、バター。
とりあえずパンと一緒に出てきます。
セビッチェ。
これが美味しかった!
メキシコ人も認めるペルー的セビッチェ。
ペルー料理の盛り合わせ
手前にあるのは、野菜と、揚げたコーン粒と、レモン汁
で、良く見ると肉肉しいですけど何ですかコレは?
牛の心臓(アンティクーチョ。美味しかったので名前を覚えてきた)、胃袋、チキン、ジャガイモなど。内臓食べるんですね、ペルーの人!胃袋も結構はっきりスパイシーで美味しかったです。今すぐ有楽町のガード下辺りに行きたくなるような感じだったそうですけど。
みんな、相変わらず、おしゃべりに夢中です。
ESLのクラスで培った英語力で、これだけ意思疎通が出来て、少しだけれど人生の話も出来て、とっても嬉しかった母上。アメリカに来る前、こんな風に気軽に外国の人と友達になれるなんて、ビビリの母上は思ってもみなかったものだけれど!
正直、かなりのボリュームでお腹一杯になりかけたときに、更に出てきたのがこれ。あぁぁそう言えば、初めてだし、色々食べるよね?って言ってたよね…。
Pollo A La Fina Estampa
この一皿で一人分15ドル。っていうか、これ一皿で充分じゃない?ランチの量としては?と母上が言ったら「色々食べないと!楽しくないじゃない?」とメキシコ人。「日本もご飯のときにメイン以外に野菜のお皿とかたくさん並ぶんでしょ?」とペルー人。うむ、間違ってない。君たち、言ってる事は正しいけれど、量が間違ってるんだよ!…とはさすがに言えなかった母上。
しかしこのチキンが美味しかった。
しっかりスパイシーで。
食べきれない分は持ち帰りにしてもらいました。
って、チョットマテ!
まだ、喰うか!!
「このフラン美味しいわねー」「家で作るのと違うわねー」「どうしたらいいのかしら」「ミルクが違うんじゃない?」とか言ってるのは可愛いけれど…なんでしょう、この、食べる量の違い。段違い平行棒です。
お会計をして、昼なのにチップコミ一人40ドルて(笑)。明らかに、頼みすぎ&食べすぎ&飲みすぎですから!でもまぁ、楽しかったから良かったとしましょう。それに、ランチプレートは10ドル前後であります。あれ、とてもコストパフォーマンス良さそうでした!
帰りは、Civic Centerではなく、Powell駅までノンビリ20分ぐらいの散歩。パンッパンだったお腹がこなれたところでBARTに乗ってまた戻ったのでございました。Aさんと母上は子どものピックアップがあるからね。あっという間の3時間半。また、こういう機会を持ちたいものです。
おまけ。
レジのところで売ってたペルーのお菓子。
って、ドラゴンボールZですよ!
「このキャラクター、日本語でなんて呼ぶの?」って
聞いてどうするんですか、Aさん…。
裏を返すと、やっぱりペルー製だけど
日本のアニメはホントに人気があるんですね。
そりゃ、ペルー人が日本語でキャンディ・キャンディを歌えるわけです。
中には、得体の知れない何かが入ってました。
このキャラクターは何て言うのかしら。
お菓子の味は、準チョコレート駄菓子そのものです。
幼少に覚えのあるような、何となく不思議なお菓子でした。
May 17, 2009
LL.M.卒業前日パーティー@UC Berkeley
父上のUC Berkeley LL.M.(ロースクール)での日々について、当初このブログでも取り上げていこうと思って、項目も作ってあったのですけれど…。思った以上に本人が大変そうで、一日中本を読んでパソコンをパチパチやって図書館に住んでるみたいになってて…。何だか茶化して書くのも憚られる雰囲気でしたのよ。
外を歩く時も二宮金次郎状態だったりなんかするほど(特に年が明けて以降はその傾向が強くなり…沢山の方に目撃されてましたわね、父上は…)だったので、マドは横から口を挟まずソーッと見てるだけでしたの。《いやいやいや、マドちゃんは「遊んで遊んで」って大騒ぎしていたじゃないの!》
で、父上はたまに、自分のブログに書きたい事を書いてました。
【Berkeley滞在記】
http://blog.livedoor.jp/qingye1112/
父上の希望で、特に記事中で取り上げもせずひっそりとリンクだけ載せてありました。「勉強が仕事」って、とっても幸せだけど、とっても大変だなぁってマド思いましたのよ。だって学生と言うのは授業以外の時間も勉強をするもの。それが会社に命じられた仕事なんだからもう、自由時間はないも同然。手が抜けないわけですものね。
そんなこんなで過ごしてきましたが、ついに父上のLL.M.生活も終わりとなりました。昨日の夕刻から卒業前日パーティーが開催されたので、マド達も行ってきましたの。父上(とそのご学友の皆様)の晴れやかな笑顔が嬉しかったです。
バフェ形式でお好きにどうぞとスタート。
「会に先立ちまして…」とか「乾杯」とかナシで
サクサクとパーティーは始まってしまいました。
飲み物コーナーには、アルコールのほかに
アメリカん!なレモネードと、キューカンバーウォーターとオレンジ何とかウォーターというフレーバー水が置いてありました。何故水にキュウリ風味とかつけたいんでしょう。水は水でいいじゃない?とか思うマドですけども…。
食べ物は、バゲットの上にオードブルになりそうな
チーズやら肉やら載ってるのとか、オリーブとか
そんな簡単な食べ物たちでした。
あぁ、豚の丸焼きがあったのには驚き!
あっという間に解体されてみんなのお腹に。
皮がパリパリで美味しかったです。
飲みながら食べながら、みんなで写真を撮り、卒業式に備えてやってきたお互いの家族を紹介しあったり。LL.M.生活のスライドショー(FaceBookにUPされている)を見て楽しんだり、詩の朗読があったり、ベストカップルの発表(最も美しいカップル、最も図書館で勉強をしていたカップル、最も図書館で勉強していなかったカップル…などなど10項目ぐらい。必ずしも本当のカップルではないけれど、皆さんとても仲良しな雰囲気で楽しそうでした)があったり、10弦ギター演奏があったり。
と、ここでタイムアップ。21時を過ぎるとさすがに辛いので、マド家はお先に失礼させていただきました…。みなさま、マドとお写真一緒に撮ってくださって有難うございました!マド、浴衣を着ていった甲斐があったというものでございます。
そして、父上、今日までお疲れ様でした。
今日はこれから卒業式!
カッコイイ(であろう)ガウン姿を目に焼き付けなくちゃ。
外を歩く時も二宮金次郎状態だったりなんかするほど(特に年が明けて以降はその傾向が強くなり…沢山の方に目撃されてましたわね、父上は…)だったので、マドは横から口を挟まずソーッと見てるだけでしたの。《いやいやいや、マドちゃんは「遊んで遊んで」って大騒ぎしていたじゃないの!》
で、父上はたまに、自分のブログに書きたい事を書いてました。
【Berkeley滞在記】
http://blog.livedoor.jp/qingye1112/
父上の希望で、特に記事中で取り上げもせずひっそりとリンクだけ載せてありました。「勉強が仕事」って、とっても幸せだけど、とっても大変だなぁってマド思いましたのよ。だって学生と言うのは授業以外の時間も勉強をするもの。それが会社に命じられた仕事なんだからもう、自由時間はないも同然。手が抜けないわけですものね。
そんなこんなで過ごしてきましたが、ついに父上のLL.M.生活も終わりとなりました。昨日の夕刻から卒業前日パーティーが開催されたので、マド達も行ってきましたの。父上(とそのご学友の皆様)の晴れやかな笑顔が嬉しかったです。
バフェ形式でお好きにどうぞとスタート。
「会に先立ちまして…」とか「乾杯」とかナシで
サクサクとパーティーは始まってしまいました。
飲み物コーナーには、アルコールのほかに
アメリカん!なレモネードと、キューカンバーウォーターとオレンジ何とかウォーターというフレーバー水が置いてありました。何故水にキュウリ風味とかつけたいんでしょう。水は水でいいじゃない?とか思うマドですけども…。
食べ物は、バゲットの上にオードブルになりそうな
チーズやら肉やら載ってるのとか、オリーブとか
そんな簡単な食べ物たちでした。
あぁ、豚の丸焼きがあったのには驚き!
あっという間に解体されてみんなのお腹に。
皮がパリパリで美味しかったです。
飲みながら食べながら、みんなで写真を撮り、卒業式に備えてやってきたお互いの家族を紹介しあったり。LL.M.生活のスライドショー(FaceBookにUPされている)を見て楽しんだり、詩の朗読があったり、ベストカップルの発表(最も美しいカップル、最も図書館で勉強をしていたカップル、最も図書館で勉強していなかったカップル…などなど10項目ぐらい。必ずしも本当のカップルではないけれど、皆さんとても仲良しな雰囲気で楽しそうでした)があったり、10弦ギター演奏があったり。
と、ここでタイムアップ。21時を過ぎるとさすがに辛いので、マド家はお先に失礼させていただきました…。みなさま、マドとお写真一緒に撮ってくださって有難うございました!マド、浴衣を着ていった甲斐があったというものでございます。
そして、父上、今日までお疲れ様でした。
今日はこれから卒業式!
カッコイイ(であろう)ガウン姿を目に焼き付けなくちゃ。
March 07, 2009
★アメリカン・スイーツ24(八朔と蜜柑とBigファミリー)
先週行ったCostco。いつもどおりに「あぁー、何もかもBigねぇー」「あぁー、買い物してる人もBigねぇー」「Bigファミリーの意味が、日本とは違うわねぇー。人数じゃなくてー、重量!」とか言いながら(失礼)プラプラ歩いてたら…母上が「!!」と止まってしまいました。その視線の先には…。
ま、まともなケーキ!
大きさだけは通常通りですけど、色合いが。
何だろう、この、落ち着かない気分!
Costcoどうしちゃったの?
毒々しいまでのカラフルさはどうなったの??
見本一覧はいつもどおりでしたけど…
食紅が足りませんでしたの?
拍子抜けのマド。
最近アメリカに慣れてきたのか、アメリカが母上に慣れたのか《ってどういうことよ!》…あんまりいい感じのカラフルな「アメリカン・スイーツ」を見つけられませんの…《いや、それに遭遇しないのはそれはそれでヘルシーな生活をしているということでは》。
と、言う訳で、今日はスイーツはスイーツでも
美味しくってヘルシーなフルーツの
お話にしたいと思いますの。
一番のお気に入りはポメロ。
大きいんですのよー。
どれぐらい大きいかと言うと、
マドの頭ぐらいあるの。
これが4つ入って5ドルぐらい@Costco。
皮がぶ厚くて、剥くのが面倒ではあるけれど
少し切れ目を入れてガシガシ剥きます。
パカンと割るとこんな感じ。
味は、グレープフルーツより八朔に似ているような。
朝ごはんに最適。
それから、マドの日常オヤツとしては
ギッシリ入って、一袋6ドルぐらい。
手のひらサイズのミカンみたいな
匂いもみかん。
皮も薄くて、まさにミカンみかん蜜柑。
味は少しだけ酸いけど、なかなかイケますの。
《でも、あぁー、愛媛の「せとか」が食べたいー》
Bigファミリーな感じのあのアメリカ人もこういうの買えばいいのにねぇ、母上。《ほら、見てごらん、あの人たち…。広いCostcoの通路さえ、巨体ゆえにまっすぐ通れないから、野菜の冷蔵室やフルーツ山積みコーナーには入っていかないのよ…肉のコーナーから、次は、冷凍食品コーナーにまっしぐらでしょ…。そして買うのは、肉の加工品と、ポテト…。そりゃBigにもなるわよねぇ…。ポテトは野菜だけど、ヘルシーじゃないって教えてあげたいわよ…》
母上、アメリカ人は摂取すべき野菜の量の基準を、
ポテトを食べることで満たしてるんですってよ…
《そ、そうか…さすれば仕方あるまい…
ってそれでいいのか、アメリカ人!!!???》
ま、まともなケーキ!
大きさだけは通常通りですけど、色合いが。
何だろう、この、落ち着かない気分!
Costcoどうしちゃったの?
毒々しいまでのカラフルさはどうなったの??
見本一覧はいつもどおりでしたけど…
食紅が足りませんでしたの?
拍子抜けのマド。
最近アメリカに慣れてきたのか、アメリカが母上に慣れたのか《ってどういうことよ!》…あんまりいい感じのカラフルな「アメリカン・スイーツ」を見つけられませんの…《いや、それに遭遇しないのはそれはそれでヘルシーな生活をしているということでは》。
と、言う訳で、今日はスイーツはスイーツでも
美味しくってヘルシーなフルーツの
お話にしたいと思いますの。
一番のお気に入りはポメロ。
大きいんですのよー。
どれぐらい大きいかと言うと、
マドの頭ぐらいあるの。
これが4つ入って5ドルぐらい@Costco。
皮がぶ厚くて、剥くのが面倒ではあるけれど
少し切れ目を入れてガシガシ剥きます。
パカンと割るとこんな感じ。
味は、グレープフルーツより八朔に似ているような。
朝ごはんに最適。
それから、マドの日常オヤツとしては
ギッシリ入って、一袋6ドルぐらい。
手のひらサイズのミカンみたいな
匂いもみかん。
皮も薄くて、まさにミカンみかん蜜柑。
味は少しだけ酸いけど、なかなかイケますの。
《でも、あぁー、愛媛の「せとか」が食べたいー》
Bigファミリーな感じのあのアメリカ人もこういうの買えばいいのにねぇ、母上。《ほら、見てごらん、あの人たち…。広いCostcoの通路さえ、巨体ゆえにまっすぐ通れないから、野菜の冷蔵室やフルーツ山積みコーナーには入っていかないのよ…肉のコーナーから、次は、冷凍食品コーナーにまっしぐらでしょ…。そして買うのは、肉の加工品と、ポテト…。そりゃBigにもなるわよねぇ…。ポテトは野菜だけど、ヘルシーじゃないって教えてあげたいわよ…》
母上、アメリカ人は摂取すべき野菜の量の基準を、
ポテトを食べることで満たしてるんですってよ…
《そ、そうか…さすれば仕方あるまい…
ってそれでいいのか、アメリカ人!!!???》
January 31, 2009
★アメリカン・スイーツ16:Donut Time@El Cerrito
このところ、春の陽気のBerkeley近辺。木蓮が咲いているし、梅だか桜だかが遠くに咲いているのも見えるし、他にも春に咲きそうなお花たちがちらほら…タンポポだって咲いたし。マド、昨日の夕方は上着も着ないでカストロ公園で走り回っちゃったくらい。このまま、冬らしい冬もないままに、雨季らしく雨が降ることもほとんどなく、春になっちゃうのかしら。
冬に雨が降らないと、夏季に水不足になることが目に見えているこの辺りにとって、これは良い事ではありませんが…。運転ヘタの母上にとっては、お天気はありがたいことです。そして、運転ヘタの母上を励ましてくれるもう一つの存在…それが!
【Donut Time】
住所:10740 San Pablo Ave, El Cerrito, CA
ドーナッツのつづりは「doughnut」だと思うんですが、お店の名前はDonutです。他にもドーナツ店が乱立するアメリカですから、商標の兼ね合いとか色々あるんでしょうか。あんまり何も考えてないのかも知れないけども。口コミ@Yahoo! Localでは1件しかかきこみないですけど、高評価。そしてここが、母上の癒しスポットであることは間違いありません。
何故って
とりあえず、意味不明にカラフルな食べ物は、ない。
この子は相当甘いですけども
それでも、他のアメリカンなドーナツよりは控えめ…
これなんか、日本の某Mrドーナッツな感じ。
《あっ、マドちゃんが一口食べた!》
そして、コーヒーが一杯85セントから!牛乳やジュースも置いてあって、ドーナッツと一緒に一息入れられます。もちろんテイクアウトもできます。ブレックファストセットとか、ベーグルとか、サンドイッチとかもありますし、中にお手洗いもありますの。
アダルトスクールが終わってから、マドを迎えに車でサンパブロを進むものの、思ったよりも時間が早い時には、母上ったらここで一息入れてるらしいんですの!どうりで最近お腹の肉がぷよぷよしてきたと思ったわ《それは放っておいて頂戴!》。
ちなみに、お店の内装とかはまったくもってファンシーではありません。アメリカと言うよりはアジアのどこかの国の食堂の雰囲気。お店の人も、アジアから家族で移民してきました!な人たちで、夕方はお子さんがお店のテーブルで宿題をやっていたりします。ただ、それが、逆に「安全」で安心できるのです。
出入りしている客層も、お年を召した老夫婦や、子連れ、中学生くらいが買い食い、そんな感じで、決して威圧感のある怖い人は来ない。うっかりファストフードに行くと恐ろしい雰囲気が漂っていることのあるアメリカでは、この安心感は本当にありがたいのです。
マドもたまに一緒に行きますけど、マドが行くとちっこいドーナツをおまけしてくれたり、とてもフレンドリーで親切な奥様と、陽気なご主人、少しはにかみやのお嬢さん、そして甘い甘いドーナッツにホッとするお店なのでございます。
冬に雨が降らないと、夏季に水不足になることが目に見えているこの辺りにとって、これは良い事ではありませんが…。運転ヘタの母上にとっては、お天気はありがたいことです。そして、運転ヘタの母上を励ましてくれるもう一つの存在…それが!
【Donut Time】
住所:10740 San Pablo Ave, El Cerrito, CA
ドーナッツのつづりは「doughnut」だと思うんですが、お店の名前はDonutです。他にもドーナツ店が乱立するアメリカですから、商標の兼ね合いとか色々あるんでしょうか。あんまり何も考えてないのかも知れないけども。口コミ@Yahoo! Localでは1件しかかきこみないですけど、高評価。そしてここが、母上の癒しスポットであることは間違いありません。
何故って
とりあえず、意味不明にカラフルな食べ物は、ない。
この子は相当甘いですけども
それでも、他のアメリカンなドーナツよりは控えめ…
これなんか、日本の某Mrドーナッツな感じ。
《あっ、マドちゃんが一口食べた!》
そして、コーヒーが一杯85セントから!牛乳やジュースも置いてあって、ドーナッツと一緒に一息入れられます。もちろんテイクアウトもできます。ブレックファストセットとか、ベーグルとか、サンドイッチとかもありますし、中にお手洗いもありますの。
アダルトスクールが終わってから、マドを迎えに車でサンパブロを進むものの、思ったよりも時間が早い時には、母上ったらここで一息入れてるらしいんですの!どうりで最近お腹の肉がぷよぷよしてきたと思ったわ《それは放っておいて頂戴!》。
ちなみに、お店の内装とかはまったくもってファンシーではありません。アメリカと言うよりはアジアのどこかの国の食堂の雰囲気。お店の人も、アジアから家族で移民してきました!な人たちで、夕方はお子さんがお店のテーブルで宿題をやっていたりします。ただ、それが、逆に「安全」で安心できるのです。
出入りしている客層も、お年を召した老夫婦や、子連れ、中学生くらいが買い食い、そんな感じで、決して威圧感のある怖い人は来ない。うっかりファストフードに行くと恐ろしい雰囲気が漂っていることのあるアメリカでは、この安心感は本当にありがたいのです。
マドもたまに一緒に行きますけど、マドが行くとちっこいドーナツをおまけしてくれたり、とてもフレンドリーで親切な奥様と、陽気なご主人、少しはにかみやのお嬢さん、そして甘い甘いドーナッツにホッとするお店なのでございます。
January 30, 2009
★アメリカン・スイーツ15( I Love You !! がやってくる)
クリスマスが終わって、新年明けあたりには特に
表現したい季節(色)なんかもないらしく、
やる気のないカップケーキやら
想定範囲内のバースデーケーキ。
《日本ではさすがにこの色はないけど…》
一つだけ気を吐いていたオーダーケーキ。
《ママの誕生日にコレか…すごいな…》
こんなもんしか見られませんでしたけど…
1月も終わりに近づいてきました。
そこでふと見てみると街はもう…アレに染まってますね。
アレですアレ。
赤やピンクのハート
何か闇カルテルでもあるのか、この統一感。
売り場全体が、還暦カラー!
もとい、ラブラブカラーで統一されてます。
チープでカワイイハートもあれば、
《プリンセスがアナタの心を鷲掴み!》
ギラデリさんちも大きな缶を
《これなら日持ちしそう…とか思っちゃう》
昨年アメリカン・スイーツ12でお伝えしたように
袋売りの一般的な菓子たちもバレンタイン仕様に。
何しろ、アメリカのバレンタインでは、男女問わずお互いに贈り合う訳ですから、「女性から男性へ」限定の日本よりも商品の幅も大きくなる、と言うことなのだと思われますの。各お菓子メーカーにとっても、ハロウィン、クリスマスに続いて書入れ時の一つなんでしょう。
もちろん、カップケーキたちだって
《奥のにはプリンセスの指輪が乗ってます》
クッキーだって
やっぱり色はコレになるわけで
“I Love Youuuuu !!!!”が大挙して
アナタの体重UPに貢献しようと押し寄せて来る!
「ピンクや赤だと、何だかカワイイなぁ」なんて思ってるあなた、お気をつけ遊ばせ!クリスマスで超えた一線を何とか元に戻したはずが、またバレンタインデーでやられかねませんわよ!!《このブログのアメリカン・スイーツシリーズを読んでくださってる方々は、何だかみなさん、色に対する抵抗が減っているような…。それはアメリカンスイーツ脳って言うんですよ!!要注意ですわよ!!自戒を込めつつ。》
表現したい季節(色)なんかもないらしく、
やる気のないカップケーキやら
想定範囲内のバースデーケーキ。
《日本ではさすがにこの色はないけど…》
一つだけ気を吐いていたオーダーケーキ。
《ママの誕生日にコレか…すごいな…》
こんなもんしか見られませんでしたけど…
1月も終わりに近づいてきました。
そこでふと見てみると街はもう…アレに染まってますね。
アレですアレ。
赤やピンクのハート
何か闇カルテルでもあるのか、この統一感。
売り場全体が、還暦カラー!
もとい、ラブラブカラーで統一されてます。
チープでカワイイハートもあれば、
《プリンセスがアナタの心を鷲掴み!》
ギラデリさんちも大きな缶を
《これなら日持ちしそう…とか思っちゃう》
昨年アメリカン・スイーツ12でお伝えしたように
袋売りの一般的な菓子たちもバレンタイン仕様に。
何しろ、アメリカのバレンタインでは、男女問わずお互いに贈り合う訳ですから、「女性から男性へ」限定の日本よりも商品の幅も大きくなる、と言うことなのだと思われますの。各お菓子メーカーにとっても、ハロウィン、クリスマスに続いて書入れ時の一つなんでしょう。
もちろん、カップケーキたちだって
《奥のにはプリンセスの指輪が乗ってます》
クッキーだって
やっぱり色はコレになるわけで
“I Love Youuuuu !!!!”が大挙して
アナタの体重UPに貢献しようと押し寄せて来る!
「ピンクや赤だと、何だかカワイイなぁ」なんて思ってるあなた、お気をつけ遊ばせ!クリスマスで超えた一線を何とか元に戻したはずが、またバレンタインデーでやられかねませんわよ!!《このブログのアメリカン・スイーツシリーズを読んでくださってる方々は、何だかみなさん、色に対する抵抗が減っているような…。それはアメリカンスイーツ脳って言うんですよ!!要注意ですわよ!!自戒を込めつつ。》
January 19, 2009
ヤラレタ!偽造クレジットカード
新年早々、大小取り混ぜ色んな事が起きているマド家です。
凹んでいると、更に色々起きるもので…。
数日前、日本の家族の所に父上の持つクレジットカードの会社から「連絡乞う」と速達が来ました。父上の名誉のために先に申し上げて起きますけども、支払い遅延とかじゃありません!ただ、至急連絡を頂きたい、との文章。初めての経験に戸惑いながら電話で連絡をしたところ…「不自然な使用履歴が出てきたので、お聞きしたいことがあるんです」と。
お話を伺うと、どうやらクレジットカードをどこかでスキミング(情報を読み取る)され、その情報を複製されて偽造クレジットカードが作成された模様。そしてその偽造カードが不正使用されていたのです!
今回問題になった父上のクレジットカードは、日本のクレジット会社が発行したドル建て決済のクレジットカードです。飲食店を中心に色んな所で使っていますので、どこでスキミングされたかは定かではありません。
その利用履歴からは、父上が行った覚えもないMacy's(アメリカのデパート)で「1ドル」の決済に利用され、その3日後に日本の某家電販売店にて使おうとした、というのが残っていたのです。Macy'sでの1ドルは小手調べ、ということなのでしょう。
そしてもちろん、クレジット会社も異常値管理はしっかりしていて、「日本人が日本で外貨建てクレジットカードを使うなんて変だ」と自動的にその家電販売店での使用は撥ね、すぐに保持者への連絡をしてきたという次第。
おかげさまで不正使用に対する保険で1ドルは支払う義務は発生しませんでしたし、クレジット会社のおかげで不正使用は防げたし、現在保有しているカードは破棄して、新しくカードを発行してもらえることになりましたが…、ヤラレタ事に違いはありません。
もし、これが日本円建てクレジットカードだったら?日本人が日本で日本円のクレジットカードを使うのは変じゃないから…スルっと網目をくぐったかもしれない!?クレジット社会のアメリカ、気軽にクレジットカードを使うけれども、やっぱり使う環境にはよく気をつけなくちゃ、なのです。
ちなみにアメリカのクレジットカードだと、クレジットカードの使用後、その支払いは自動引き落としではなく自分で小切手を切って送るか、インターネット上で支払いの手続きをしなければ支払いはできません。明細をチェックしてその時点でおかしいと思えば異議申し立てができる。ところが、日本のクレジットカードは自動的に引き落としにしている方が多いと思います。
この手の犯罪、増えてますからご注意でございますよ!!
凹んでいると、更に色々起きるもので…。
数日前、日本の家族の所に父上の持つクレジットカードの会社から「連絡乞う」と速達が来ました。父上の名誉のために先に申し上げて起きますけども、支払い遅延とかじゃありません!ただ、至急連絡を頂きたい、との文章。初めての経験に戸惑いながら電話で連絡をしたところ…「不自然な使用履歴が出てきたので、お聞きしたいことがあるんです」と。
お話を伺うと、どうやらクレジットカードをどこかでスキミング(情報を読み取る)され、その情報を複製されて偽造クレジットカードが作成された模様。そしてその偽造カードが不正使用されていたのです!
今回問題になった父上のクレジットカードは、日本のクレジット会社が発行したドル建て決済のクレジットカードです。飲食店を中心に色んな所で使っていますので、どこでスキミングされたかは定かではありません。
その利用履歴からは、父上が行った覚えもないMacy's(アメリカのデパート)で「1ドル」の決済に利用され、その3日後に日本の某家電販売店にて使おうとした、というのが残っていたのです。Macy'sでの1ドルは小手調べ、ということなのでしょう。
そしてもちろん、クレジット会社も異常値管理はしっかりしていて、「日本人が日本で外貨建てクレジットカードを使うなんて変だ」と自動的にその家電販売店での使用は撥ね、すぐに保持者への連絡をしてきたという次第。
おかげさまで不正使用に対する保険で1ドルは支払う義務は発生しませんでしたし、クレジット会社のおかげで不正使用は防げたし、現在保有しているカードは破棄して、新しくカードを発行してもらえることになりましたが…、ヤラレタ事に違いはありません。
もし、これが日本円建てクレジットカードだったら?日本人が日本で日本円のクレジットカードを使うのは変じゃないから…スルっと網目をくぐったかもしれない!?クレジット社会のアメリカ、気軽にクレジットカードを使うけれども、やっぱり使う環境にはよく気をつけなくちゃ、なのです。
ちなみにアメリカのクレジットカードだと、クレジットカードの使用後、その支払いは自動引き落としではなく自分で小切手を切って送るか、インターネット上で支払いの手続きをしなければ支払いはできません。明細をチェックしてその時点でおかしいと思えば異議申し立てができる。ところが、日本のクレジットカードは自動的に引き落としにしている方が多いと思います。
この手の犯罪、増えてますからご注意でございますよ!!
January 09, 2009
冬旅行:帰り道と、メキシカン&アメリカンお菓子(★アメリカン・スイーツ番外編)
冬旅行で行ったカンクン。最終日の朝は、早くにお迎えが来てそのまま空港へ連行されちまうのでした…あっという間だったな…滞在中に見たメキシコのお菓子をちょっとUPしてみたいと思います。
多分、日本のボタン飴みたいな位置づけの伝統お菓子
飲み物の所にシナモン。
が、基本的にはアメリカナイズされたのばかりで
でもグミに入れ歯形状のがあったり…
あ、ここにも入れ歯…って売れ筋!?
気になったのがこの会社
何かロゴが…
マルちゃん類似?気のせい??
キティちゃんも人気ありました…。
コンビニに売っているお菓子しか見てないので断言は避けますが、かなりアメリカナイズされているのが分かるラインナップばかりでした。ちゃんと大きな地元のスーパーとかに行けば、もっと色々見れたのかもしれませんけども…。
さて、空港に到着。もちろんお菓子はこんな。
これ、どこでも買えるねぇ…。
ちなみに、カンクン国際空港の1階にあるコンビニで水を買ってちょっと飲んだだけだったものと2枚ほど食べたチップスの袋が、2階のセキュリティーのところで没収されました。エヘ。悲しかった。と言うわけで、2階に上がって、セキュリティー通過後買うほうがいいです…。
みやげ物屋もあります。
フードコートもあります。
選択肢はあまりないですけど、それなりに。
水が1本4ドルするのには辟易…。
あっという間のカンクン滞在、ビーチは最高でしたが、最終日に母上が体調を崩してしまった為、色々計画通りに行かないこともありました。その最たるものが、帰路。
マド家のルートはサンフランシスコ国際空港から、アメリカン航空の国内線でテキサスにあるダラス・フォートワース空港へ行き、乗り継ぎ、カンクンへ…帰りも同様に…というルートでした。これが、行きも見事な遅延っぷりでしたが、帰りもダラスで2時間の遅延ありです!やれやれ。
ちなみにこのダラスでの乗り換えの時に、米国への再入国が待っていた訳ですが、マドと母上は最初にサンフランシスコで入国した時にVisaに「F-2」って書いてもらわないといけないのに、なぜか「J-2」と書かれ、後でイミグレへ行って訂正してもらう羽目になった経緯があるので、かなり慎重にやり取りをしました。係官の所に行く前に、やってくる人を振り分けている係りの女性が流暢な日本語だったのに驚きつつ・・・I-20もちゃんと全部そろえて渡し…、はぁぁ、大丈夫でした。出国はユルユルですけど、入国は例のごとく写真撮られ指紋とられ…。
そして乗り継ぎの荷物を引き取り(今回は全部スルーで持って行ってくれなかった)、再度保安検査を受け、ようやく、待ちロビーへ…って、ディレイもあってもとからの待ち時間と合算して3時間半も残ってる…母上は体調が悪いし、正直、ウンザリ!!することないんで、行きかう人を見ていたら
こんなお店がありますのよ。
出たー!!日本の空港でこれは成り立たないじゃない??やっぱりこういうのはアメリカンだと思うわー。だって、ビシッとスーツを着こなしたビジネスマンが、ジェリービーンズを袋にギッシリ詰め込んで買っていったりする訳です。
色々あるのよー
どれが好き?
やっぱり、アメリカンスイーツはこうでなくっちゃ!
テンガロンハットにウエスタンブーツの、まさに西部劇に出てきそうな身なりのシブいおじさんがここでグミを買い込んで、食べながら立ち去るのを見たときは硬直しました…そのギャップ…それがテキサスなのね…(違
そういえば、チョコレート屋って、地域のお菓子屋さんの顔をしやすいのかしら?こういうお店があったんだけど…もう、今や、ハワイでもバークレーでもテキサスでもチョコレートが名産なの??
世界的にカカオ足りてるの?
ダラス・フォートワースには成田空港のキッズスペースみたいなステキな場所はなかったので、マドはもっぱらマクドナルドさんちで遊んでました…。ここがなかったら、正直無理!持たなかったね…。ありがたや…。
行きも帰りも寄ったから、キッズメニューのオモチャ(やっぱり馬でした、馬必須か、この国のおもちゃには!)が2つになって、それはそれで楽しかったですの。
サンフランシスコへの飛行機の中では家族全員グッタリ…。到着して、荷物も無事PickUpできたところで、マドはベビーカーの中で寝てしまいました…。そのままBARTに乗って、El Cerritoの駅に丁度来ていたバスで帰宅したらしいです。寝てたので分かんないんだけど。起きたら日常だったわ…。
と言うわけで、楽しい旅行記も、これでお仕舞い!
父上連れて行ってくれて有難うございました。
またみんなでどこかにお出かけしようね!!
多分、日本のボタン飴みたいな位置づけの伝統お菓子
飲み物の所にシナモン。
が、基本的にはアメリカナイズされたのばかりで
でもグミに入れ歯形状のがあったり…
あ、ここにも入れ歯…って売れ筋!?
気になったのがこの会社
何かロゴが…
マルちゃん類似?気のせい??
キティちゃんも人気ありました…。
コンビニに売っているお菓子しか見てないので断言は避けますが、かなりアメリカナイズされているのが分かるラインナップばかりでした。ちゃんと大きな地元のスーパーとかに行けば、もっと色々見れたのかもしれませんけども…。
さて、空港に到着。もちろんお菓子はこんな。
これ、どこでも買えるねぇ…。
ちなみに、カンクン国際空港の1階にあるコンビニで水を買ってちょっと飲んだだけだったものと2枚ほど食べたチップスの袋が、2階のセキュリティーのところで没収されました。エヘ。悲しかった。と言うわけで、2階に上がって、セキュリティー通過後買うほうがいいです…。
みやげ物屋もあります。
フードコートもあります。
選択肢はあまりないですけど、それなりに。
水が1本4ドルするのには辟易…。
あっという間のカンクン滞在、ビーチは最高でしたが、最終日に母上が体調を崩してしまった為、色々計画通りに行かないこともありました。その最たるものが、帰路。
マド家のルートはサンフランシスコ国際空港から、アメリカン航空の国内線でテキサスにあるダラス・フォートワース空港へ行き、乗り継ぎ、カンクンへ…帰りも同様に…というルートでした。これが、行きも見事な遅延っぷりでしたが、帰りもダラスで2時間の遅延ありです!やれやれ。
ちなみにこのダラスでの乗り換えの時に、米国への再入国が待っていた訳ですが、マドと母上は最初にサンフランシスコで入国した時にVisaに「F-2」って書いてもらわないといけないのに、なぜか「J-2」と書かれ、後でイミグレへ行って訂正してもらう羽目になった経緯があるので、かなり慎重にやり取りをしました。係官の所に行く前に、やってくる人を振り分けている係りの女性が流暢な日本語だったのに驚きつつ・・・I-20もちゃんと全部そろえて渡し…、はぁぁ、大丈夫でした。出国はユルユルですけど、入国は例のごとく写真撮られ指紋とられ…。
そして乗り継ぎの荷物を引き取り(今回は全部スルーで持って行ってくれなかった)、再度保安検査を受け、ようやく、待ちロビーへ…って、ディレイもあってもとからの待ち時間と合算して3時間半も残ってる…母上は体調が悪いし、正直、ウンザリ!!することないんで、行きかう人を見ていたら
こんなお店がありますのよ。
出たー!!日本の空港でこれは成り立たないじゃない??やっぱりこういうのはアメリカンだと思うわー。だって、ビシッとスーツを着こなしたビジネスマンが、ジェリービーンズを袋にギッシリ詰め込んで買っていったりする訳です。
色々あるのよー
どれが好き?
やっぱり、アメリカンスイーツはこうでなくっちゃ!
テンガロンハットにウエスタンブーツの、まさに西部劇に出てきそうな身なりのシブいおじさんがここでグミを買い込んで、食べながら立ち去るのを見たときは硬直しました…そのギャップ…それがテキサスなのね…(違
そういえば、チョコレート屋って、地域のお菓子屋さんの顔をしやすいのかしら?こういうお店があったんだけど…もう、今や、ハワイでもバークレーでもテキサスでもチョコレートが名産なの??
世界的にカカオ足りてるの?
ダラス・フォートワースには成田空港のキッズスペースみたいなステキな場所はなかったので、マドはもっぱらマクドナルドさんちで遊んでました…。ここがなかったら、正直無理!持たなかったね…。ありがたや…。
行きも帰りも寄ったから、キッズメニューのオモチャ(やっぱり馬でした、馬必須か、この国のおもちゃには!)が2つになって、それはそれで楽しかったですの。
サンフランシスコへの飛行機の中では家族全員グッタリ…。到着して、荷物も無事PickUpできたところで、マドはベビーカーの中で寝てしまいました…。そのままBARTに乗って、El Cerritoの駅に丁度来ていたバスで帰宅したらしいです。寝てたので分かんないんだけど。起きたら日常だったわ…。
と言うわけで、楽しい旅行記も、これでお仕舞い!
父上連れて行ってくれて有難うございました。
またみんなでどこかにお出かけしようね!!
January 06, 2009
冬旅行:ホテルの食事と旅先での出会い
今回泊まったホテルについては先日の記事「冬旅行:ホテル*Fiesta Americana Grand Coral Beach Hotel(December 26, 2008)」に色々と書きましたけども、このホテルのサービスでもう一つ嬉しかったのが、午前中のベッドメイキングとは別に、夕方もベッドメイキングが為されているという事!その写真を撮り忘れましたが…、きっと日本の旅館的なサービスを取り入れているんだろうな、と思われるこまやかな心遣いでしたの。
そして、ホテル内の朝ごはんバイキングレストランにもその日本的心遣いはありましてよ!!クリスマスと言うこともあって飾りつけはクリスマス一色でしたけども、まず子連れOKOK,日本語の話せるウエイターさんも多く(みんなで勉強していますとの事でした)、入りやすい雰囲気。もちろんハイチェアも準備されています!
可愛い電車にマド釘付けでした。
そして日本語メニュー
マドたちもアラカルトで頼もうかな…と考えたものの、結局、種類が多くてフレッシュなバイキングを食べたくなって、滞在中、朝ごはんを2回も食べに行ったものです…。
アメリカのホテルと同じ、数種のシリアル。
そして、当然のようにご飯が。納豆も漬物もありました。
オムレツも作ってもらえるし、
フレッシュなチーズやフルーツやパンてんこ盛り
母上なんか、朝からスパークリングワインにイチゴとか、どんだけゴージャスな休日を堪能してるんですか状態になってましたけども!マドもモリモリ食べましてよー!
テラス席で食べた時は…ついビーチの波の状況を確認しちゃったけど《丘サーファーのくせにー。波が怖くて海に入るのを拒否していたくせにー》。
さて、旅行の醍醐味は色々とありますけど、今回のカンクン旅行でマドにとって一番嬉しかったのは、お友達との出会いだったかもしれません。ずっと父上と母上と一緒にいろんなことをしてビーチで遊んだり遺跡に行ったりイルカを見たり…ってそれはそれで楽しかったですけども。出会いは朝ごはんを食べた後に出たホテルのビーチでした!
父上と母上が、ひとしきりビーチでボーっとしたら、ちょっとセントロ(カンクンの中心街)に行って、メキシコらしいものを探しに地元のスーパーなど行ってみようかと話していた所に、何だか可愛い水着を着た女子が居るのが見えましたの。おもちゃ持ってるの!思わず、マド、走っていきました。
そして、あっという間にお友達になりましたの。
Aちゃんと言うアメリカン女子で、マドとほぼ同じ年(なのにすごく大きい子だったー)ミネソタから遊びに来てましたの。父上と母上たちも、Aちゃんご両親と色々お話をして、子どもたちは一緒にお人形やお砂グッズで遊び…。Aちゃんの母上様がご実家に電話をする間に、マドの父上はずっと迷っていた水上スキーに乗りに行くことができました(Aちゃんの父上が「是非行ってきて、僕は明日当たりチャレンジするつもりだから教えて」と言ってくれたので)。
お掃除の人が来る間も夢中で遊ぶマドとAちゃん。ラグーンを作って、海水をくみ上げては、中で人魚のオモチャを泳がせたりおしゃべりさせたり。
ビーチ清掃のお兄さんもニコニコしながら迂回してくれたりして。
そんな感じで、母上とAちゃんの父上が色々お話をしつつマド達を遊ばせてくれ、戻ってきた父上と、Aちゃんママとさらにお話が盛り上がり、時はあっという間に過ぎて行き…。一旦、子どもを昼寝させたら、夜ご飯を一緒に食べましょう、と言うことになりました。よし、それまでの間にセントロ行こうか!
が、部屋に戻ったら…日光アレルギーを発症している母上。「全身にブツブツがー!痛いガユイ!いやーん!」と身もだえしている母上。これではセントロに行く?という計画はおじゃんです。マドもタップリ子どもらしく遊んだおかげで疲れちゃったし…。部屋のバルコニー窓を開け放って、海の音を聞きつつ、波を遠くに見つつ、のんびり午睡の時間となりました。
部屋にいるだけでも何だかとっても癒されるブルー。
午睡の時間といいながら結局興奮して眠れなかったマド、湿疹が一応落ち着いたので元気になった母上、ハラペコリーノの父上、レストランが開く時間になるや否や行きました。ちなみに、このレストランはホテルのビーチに面したところで、夜は暗めの照明と蝋燭でとってもムーディー。でもお客さんは短パンとかだったりしますけどw女性はドレスアップしてる人が多いかな…。
生簀に夢中のマド。
そうなのです。イキのいいシーフードをその場で調理してくれる、というのが売りだったりするようで。基本的に時価ですけど、お値段は割りと明朗会計で自分で選んで調理してもらって…楽しいですの。
母上の頼んだセビッチェ
これをパリパリのチップスに載せて食べます。
メインディッシュ
ロブスターは思ったより普通…でしたけど、鉄板焼きっていいよね、やっぱり日本人的にも食べやすい調理法よねーとか言いながら母上と父上あっという間に完食。
食事を食べる間にもAちゃん家族と楽しい会話が続きます。Aちゃんパパのお仕事や、Aちゃんママの故郷ルーマニアの話、アメリカの政府はまったく頼りにならないから自分で自分の年金になるようなシステムを考えているという話、マド父上の仕事や留学の話、マド母上が子どもの教育について相談したり。
中でもAちゃんパパはお仕事で日本人にかかわる機会が少々あり、さらにもとより凄く好奇心が旺盛らしく、日本について沢山質問をされました。
「サムライはまだ存在しているのか?ハラキリする人間がいるというのは本当か?」
(サムライの一族はまだ存在している。だがサムライとして帯刀しているわけではない(銃刀法と言うものがあって、日本では銃ももてないのだ)し、本当に正常な人間は現代ではハラキリはしません。ただし、自分が仕える人に対する忠誠心の高さみたいなものは今でもそれなりに引き継がれていると思われる…と企業論に発展)
「日本人が平常心でいられるのはみんなメディテイションをしているからなのか?」
(本当は喜怒哀楽があるのだが、単純に感情表現が下手であることと、直情的であるのは恥ずかしいとする構造があるという話、そしてメディテイションは誰もがやっている訳ではないけど、武道家ならば自律が大変大切でありその鍛錬にメディテイションは必須であるとか答えてみたり)
「ではマドパパはどんな武道をたしなむのか?」
(日本人なら何かしら武道をすると思っている模様、剣道ラブの父上が剣道をお教えしました…柔道とか色々興味があるみたい。太っちゃったから自分をコントロールしなくちゃね…ってそれでか!)
「日本人の考え方の根本って何?」
(これは難しかった…人によって違いますから。でも「お天道様が見てる」とか「恥の思考」とか話していたらなんとなく伝わった?みたいでしたけど。ルーマニアにも家族1人の恥は一族代々の恥になる的考え方があるそうで、奥様は興奮していました。)
「日本のゲーム最高だよね。いいゲームは日本製だ」
(何がすきなの?って聞いたら著名なレーシングゲームとか、著名なRPGとかを挙げておられました…しかし我が家はゲーム業界の人ではないので、ありきたりな受け答えしかできませんでしたけども)
「私はトヨタの車が好きなのよー」
(キター、日本車話。絶対出ると思った)
などなど…あっという間に時間が過ぎて、マドとAちゃんが眠くてしかたなくグズり始めたので、メールアドレスを交換して、会をお開きとしました。とっても楽しい出会いだったね!!《結局このままセントロに出かける機会を逸して、帰国になったけど、それはそれでよかったな、と今は思います。ビーチを堪能して、お友達に出会えてとても良い旅行になりました》
そして、ホテル内の朝ごはんバイキングレストランにもその日本的心遣いはありましてよ!!クリスマスと言うこともあって飾りつけはクリスマス一色でしたけども、まず子連れOKOK,日本語の話せるウエイターさんも多く(みんなで勉強していますとの事でした)、入りやすい雰囲気。もちろんハイチェアも準備されています!
可愛い電車にマド釘付けでした。
そして日本語メニュー
マドたちもアラカルトで頼もうかな…と考えたものの、結局、種類が多くてフレッシュなバイキングを食べたくなって、滞在中、朝ごはんを2回も食べに行ったものです…。
アメリカのホテルと同じ、数種のシリアル。
そして、当然のようにご飯が。納豆も漬物もありました。
オムレツも作ってもらえるし、
フレッシュなチーズやフルーツやパンてんこ盛り
母上なんか、朝からスパークリングワインにイチゴとか、どんだけゴージャスな休日を堪能してるんですか状態になってましたけども!マドもモリモリ食べましてよー!
テラス席で食べた時は…ついビーチの波の状況を確認しちゃったけど《丘サーファーのくせにー。波が怖くて海に入るのを拒否していたくせにー》。
さて、旅行の醍醐味は色々とありますけど、今回のカンクン旅行でマドにとって一番嬉しかったのは、お友達との出会いだったかもしれません。ずっと父上と母上と一緒にいろんなことをしてビーチで遊んだり遺跡に行ったりイルカを見たり…ってそれはそれで楽しかったですけども。出会いは朝ごはんを食べた後に出たホテルのビーチでした!
父上と母上が、ひとしきりビーチでボーっとしたら、ちょっとセントロ(カンクンの中心街)に行って、メキシコらしいものを探しに地元のスーパーなど行ってみようかと話していた所に、何だか可愛い水着を着た女子が居るのが見えましたの。おもちゃ持ってるの!思わず、マド、走っていきました。
そして、あっという間にお友達になりましたの。
Aちゃんと言うアメリカン女子で、マドとほぼ同じ年(なのにすごく大きい子だったー)ミネソタから遊びに来てましたの。父上と母上たちも、Aちゃんご両親と色々お話をして、子どもたちは一緒にお人形やお砂グッズで遊び…。Aちゃんの母上様がご実家に電話をする間に、マドの父上はずっと迷っていた水上スキーに乗りに行くことができました(Aちゃんの父上が「是非行ってきて、僕は明日当たりチャレンジするつもりだから教えて」と言ってくれたので)。
お掃除の人が来る間も夢中で遊ぶマドとAちゃん。ラグーンを作って、海水をくみ上げては、中で人魚のオモチャを泳がせたりおしゃべりさせたり。
ビーチ清掃のお兄さんもニコニコしながら迂回してくれたりして。
そんな感じで、母上とAちゃんの父上が色々お話をしつつマド達を遊ばせてくれ、戻ってきた父上と、Aちゃんママとさらにお話が盛り上がり、時はあっという間に過ぎて行き…。一旦、子どもを昼寝させたら、夜ご飯を一緒に食べましょう、と言うことになりました。よし、それまでの間にセントロ行こうか!
が、部屋に戻ったら…日光アレルギーを発症している母上。「全身にブツブツがー!痛いガユイ!いやーん!」と身もだえしている母上。これではセントロに行く?という計画はおじゃんです。マドもタップリ子どもらしく遊んだおかげで疲れちゃったし…。部屋のバルコニー窓を開け放って、海の音を聞きつつ、波を遠くに見つつ、のんびり午睡の時間となりました。
部屋にいるだけでも何だかとっても癒されるブルー。
午睡の時間といいながら結局興奮して眠れなかったマド、湿疹が一応落ち着いたので元気になった母上、ハラペコリーノの父上、レストランが開く時間になるや否や行きました。ちなみに、このレストランはホテルのビーチに面したところで、夜は暗めの照明と蝋燭でとってもムーディー。でもお客さんは短パンとかだったりしますけどw女性はドレスアップしてる人が多いかな…。
生簀に夢中のマド。
そうなのです。イキのいいシーフードをその場で調理してくれる、というのが売りだったりするようで。基本的に時価ですけど、お値段は割りと明朗会計で自分で選んで調理してもらって…楽しいですの。
母上の頼んだセビッチェ
これをパリパリのチップスに載せて食べます。
メインディッシュ
ロブスターは思ったより普通…でしたけど、鉄板焼きっていいよね、やっぱり日本人的にも食べやすい調理法よねーとか言いながら母上と父上あっという間に完食。
食事を食べる間にもAちゃん家族と楽しい会話が続きます。Aちゃんパパのお仕事や、Aちゃんママの故郷ルーマニアの話、アメリカの政府はまったく頼りにならないから自分で自分の年金になるようなシステムを考えているという話、マド父上の仕事や留学の話、マド母上が子どもの教育について相談したり。
中でもAちゃんパパはお仕事で日本人にかかわる機会が少々あり、さらにもとより凄く好奇心が旺盛らしく、日本について沢山質問をされました。
「サムライはまだ存在しているのか?ハラキリする人間がいるというのは本当か?」
(サムライの一族はまだ存在している。だがサムライとして帯刀しているわけではない(銃刀法と言うものがあって、日本では銃ももてないのだ)し、本当に正常な人間は現代ではハラキリはしません。ただし、自分が仕える人に対する忠誠心の高さみたいなものは今でもそれなりに引き継がれていると思われる…と企業論に発展)
「日本人が平常心でいられるのはみんなメディテイションをしているからなのか?」
(本当は喜怒哀楽があるのだが、単純に感情表現が下手であることと、直情的であるのは恥ずかしいとする構造があるという話、そしてメディテイションは誰もがやっている訳ではないけど、武道家ならば自律が大変大切でありその鍛錬にメディテイションは必須であるとか答えてみたり)
「ではマドパパはどんな武道をたしなむのか?」
(日本人なら何かしら武道をすると思っている模様、剣道ラブの父上が剣道をお教えしました…柔道とか色々興味があるみたい。太っちゃったから自分をコントロールしなくちゃね…ってそれでか!)
「日本人の考え方の根本って何?」
(これは難しかった…人によって違いますから。でも「お天道様が見てる」とか「恥の思考」とか話していたらなんとなく伝わった?みたいでしたけど。ルーマニアにも家族1人の恥は一族代々の恥になる的考え方があるそうで、奥様は興奮していました。)
「日本のゲーム最高だよね。いいゲームは日本製だ」
(何がすきなの?って聞いたら著名なレーシングゲームとか、著名なRPGとかを挙げておられました…しかし我が家はゲーム業界の人ではないので、ありきたりな受け答えしかできませんでしたけども)
「私はトヨタの車が好きなのよー」
(キター、日本車話。絶対出ると思った)
などなど…あっという間に時間が過ぎて、マドとAちゃんが眠くてしかたなくグズり始めたので、メールアドレスを交換して、会をお開きとしました。とっても楽しい出会いだったね!!《結局このままセントロに出かける機会を逸して、帰国になったけど、それはそれでよかったな、と今は思います。ビーチを堪能して、お友達に出会えてとても良い旅行になりました》
December 22, 2008
★アメリカン・スイーツ10 (ジンジャーブレッドハウス)
マド、旅行から先ほど戻ってまいりました…。
でももう寝ちゃうとこなので、ストックをUPします…。
おやすみなさい…。
***
クリスマスの思い出…といえば、マドのまだ生まれぬ頃、父上と母上は同じ会社(の違う職場)で働いていて、イブともなればソソクサと職場を後にし…なんて事が出来る会社ではなかったので(!)、ちゃんと残業もしっかり果たした上で、某製パン会社さんの大きいケーキ、ノルマとして予約で買わされていたのを一人三つずつ持って帰り、二人で六つ、どうやって食べるんだよ、と苦笑していたそうですけども《ってどんな思い出やねん!って突っ込まれそう》。
日本では、いわゆるイチゴのショートケーキとかブッシュ・ド・ノエルが「クリスマス(イブ)のお菓子である」という認識だと思います。バレンタイン・デー以上に、製菓業界の策略にハマっているような…。それに対し、アメリカはやっぱジンジャーブレッドハウスなのよね!《無理ありの展開ですが。そして「(英)クリスマスプディング」「(独)シュトーレン」「(伊)パネットーネ」などはカリフォルニアでも見かけますけど、ここはスルーで》
ほら、お菓子売り場にも
いつもはドン引きの色が今日は可愛い…
うん、これはただのアイシングで白いだけより、こういう風にカラフルなほうが可愛いよね。だって、飾りだもんね?
この汽車の、ステキね。
こういうのなら、母上たちも何個買っても楽しかっただろうにね《いや・・・あれはノルマだから・・・何ていうか・・・仕事上のお付き合いって楽しいものではない・・・のよね》
先日のBerkeley-YWCA主催のクリスマス散歩@サンフランシスコで伺ったパレスホテルさんで展示されていたのもとってもステキだったの。
「子供の頃、こういうの見て手を伸ばしてつい金平糖に触って、大人にしかられたもんだわ…」って母上、マド、つい触って食べそうになっちゃった!《こらこらこらこら!!勘弁して頂戴!》
古典的な色合いはこんな感じだったのね。
これもシックで今にも音色が聞こえそう。
ハリウッドにもサンタさんが来るかな
誰も気づかなかったりして…映画の撮影?なんて。
この帆船の舳先には女神ではなくて
トナカイさんが居ますの。とても細やかでした。
Jack-In-The-Box(びっくり箱)と書かれたこの作品。
出てきてる人形、何て言うんでしたっけ?よく見ますの。アメリカらしい。この手のカントリー調の人形、時々見かけます。隔靴掻痒、思い出せませんけど。そして、マド的には中から出てきた人形よりも、周りに描かれた絵はピカチュウの出来損ないじゃなく、どうやらトナカイだったことに驚いてたり。
と、いつもは食べて消費するとは思えぬほどにカラフルで甘そうなアメリカン・スイーツにドギマギしてますけど、今回は飾るのが主眼と分かっているからか、違う意味で穏やかな気持ちで、楽しく鑑賞できましたの。クリスマス気分の盛り上がる時間でした。こうなったらマドも作ってみようかな…な…《食べ物は作ったら食べる!それが決まりです!出来ないことは言わないのよ!》。
じゃぁ…この展示物みたいに、屋根を全部
キスチョコにしちゃうとか?
《それ、母上増量作戦ってことですか?》
でももう寝ちゃうとこなので、ストックをUPします…。
おやすみなさい…。
***
クリスマスの思い出…といえば、マドのまだ生まれぬ頃、父上と母上は同じ会社(の違う職場)で働いていて、イブともなればソソクサと職場を後にし…なんて事が出来る会社ではなかったので(!)、ちゃんと残業もしっかり果たした上で、某製パン会社さんの大きいケーキ、ノルマとして予約で買わされていたのを一人三つずつ持って帰り、二人で六つ、どうやって食べるんだよ、と苦笑していたそうですけども《ってどんな思い出やねん!って突っ込まれそう》。
日本では、いわゆるイチゴのショートケーキとかブッシュ・ド・ノエルが「クリスマス(イブ)のお菓子である」という認識だと思います。バレンタイン・デー以上に、製菓業界の策略にハマっているような…。それに対し、アメリカはやっぱジンジャーブレッドハウスなのよね!《無理ありの展開ですが。そして「(英)クリスマスプディング」「(独)シュトーレン」「(伊)パネットーネ」などはカリフォルニアでも見かけますけど、ここはスルーで》
ほら、お菓子売り場にも
いつもはドン引きの色が今日は可愛い…
うん、これはただのアイシングで白いだけより、こういう風にカラフルなほうが可愛いよね。だって、飾りだもんね?
この汽車の、ステキね。
こういうのなら、母上たちも何個買っても楽しかっただろうにね《いや・・・あれはノルマだから・・・何ていうか・・・仕事上のお付き合いって楽しいものではない・・・のよね》
先日のBerkeley-YWCA主催のクリスマス散歩@サンフランシスコで伺ったパレスホテルさんで展示されていたのもとってもステキだったの。
「子供の頃、こういうの見て手を伸ばしてつい金平糖に触って、大人にしかられたもんだわ…」って母上、マド、つい触って食べそうになっちゃった!《こらこらこらこら!!勘弁して頂戴!》
古典的な色合いはこんな感じだったのね。
これもシックで今にも音色が聞こえそう。
ハリウッドにもサンタさんが来るかな
誰も気づかなかったりして…映画の撮影?なんて。
この帆船の舳先には女神ではなくて
トナカイさんが居ますの。とても細やかでした。
Jack-In-The-Box(びっくり箱)と書かれたこの作品。
出てきてる人形、何て言うんでしたっけ?よく見ますの。アメリカらしい。この手のカントリー調の人形、時々見かけます。隔靴掻痒、思い出せませんけど。そして、マド的には中から出てきた人形よりも、周りに描かれた絵はピカチュウの出来損ないじゃなく、どうやらトナカイだったことに驚いてたり。
と、いつもは食べて消費するとは思えぬほどにカラフルで甘そうなアメリカン・スイーツにドギマギしてますけど、今回は飾るのが主眼と分かっているからか、違う意味で穏やかな気持ちで、楽しく鑑賞できましたの。クリスマス気分の盛り上がる時間でした。こうなったらマドも作ってみようかな…な…《食べ物は作ったら食べる!それが決まりです!出来ないことは言わないのよ!》。
じゃぁ…この展示物みたいに、屋根を全部
キスチョコにしちゃうとか?
《それ、母上増量作戦ってことですか?》
December 13, 2008
クリスマスinサンフランシスコ
昨日は、毎週木曜日にBerkeleyのYWCAで開催されているThe Centreという集まりの「クリスマス特別企画、サンフランシスコに出かけよう!」でした。The Centreには多くのいろんな国の子連れママが集まりますが、今回もイギリス・ドイツ・台湾・スペイン…そして多数の日本人ママが参加し、15組ほどの親子がそろいましたの。
10時にBARTのDowntown Berkeley駅に集合。BARTに乗って、まずはエンバーカデロEmbecadero駅にて下車。エレベーターを使ったりしながらみんなで大行進して到着したのはハイアットリージェンシーホテル HYATT REGENCY Hotel。そのロビーったら!
びゅーーちほーーーぉ
天井から綺麗に垂れ下がる無数のライトと、ロビーの竹細工?みたいなオブジェ、そしてそれを取り巻く沢山のクリスマスモチーフのミニチュア。可愛いすぎてみんな大歓声でしたのよ!!
マドの大好きなメリーゴーランド!
綺麗でしょ?綺麗としか言えない!
一つ一つの人形たちに物語があるような!
何もかもがスペシャルに作りこまれてます
興奮しすぎた母上は、ここのツリーを撮り忘れるほどでしたけども!奥のティーコーナーからは、右方向にフェリービルディングが見え、そして目の前には、スケートリンクもありましたのよ!!
靴も借りられるみたいだから、行ってみたいわ!
そのままエンバーカデロらしい大都会のビルを見上げながら…って、すべての建物に、今はライティングがされてるなんて聞くと、夜、遊びに来て見たいって思っちゃうわねー。
ブラブラと歩いて、すぐ近くのオブジェが沢山置いてあるビジネスビルへ。まさにビジネスビルディング!な感じのビルなのに、引率お世話係のYWCAおばあちゃまが警備の人に交渉して、突入するマド達、ベビーカーツアー隊。
巨大なツリー飾りに突進
天井からも巨大飾りが…
本当に綺麗な飾り、そして、そこにある「寄付の樽」…。寄付の樽については、また別の日に書こうと思いますけど、クリスマスって煌びやかでゴージャスなだけの日じゃない事を、まだ、みんな覚えてるのね…。
超絶老舗のパレス・ホテルPalace Hotelへも
ため息が出るほど、ゴージャスでクラシカル。
ここのジンジャーブレッドハウス展示がすばらしかった。
さらに歩いて、ガレリアGalleriaへ。
毎週木曜日はファーマーズマーケットが開かれています。
ファーマーズマーケットって、大人気ね。
日本の産地フェアみたいな感じ?
《いや、駅弁フェアとかか…》
ここの上には、フードコートがありますの。
お値段もお手ごろ、ランチは8ドルもあれば食べられます。
いつもウエストフィールドへ行っていた母上、新しい場所を開拓できて嬉しいらしく、さっそくピザだのケバブだの食べてみてご満悦でした。また、すくすく育っちゃうわよ!《ほうっておいて頂戴》
ご飯の後は、ユニオンスクエアへ。
ここも、立派なツリーと、綺麗なスケートリンク!
母上は5年前だかにニューヨークのロックフェラーセンターのスケートリンクで、ひざまずいてプロポーズをしている人を見たことがあるそうで。いやーん、きっと夜はここもロマンチックだわよー!!と盛り上がっていました。
そしてお向かいのMacy'sにて、クリスマスグッズを満喫。
もうすでに50%オフとかになってましたので、
危うく買い込みそうになる母上…。
ディスプレイが素敵過ぎます!!
そういえばMacy'sの1階には、サンタクロースがいましたのよ!白いひげで赤い服を着て、赤い帽子をかぶったサンタさんが!!マドのお願いを聞いてもらって、一緒にお写真撮ってもらおうと思ったら、母上が「マドちゃん、このサンタさんは、今、近づいて写真を撮るとお金がかかるから…お手紙書きましょう、ね」と…どういう意味?サンタさんがお金とるなんて??《大人になったら、色んな事が分かるわ…》
楽しい楽しい、クリスマス気分inサンフランシスコ、あっという間の一日でした!一緒に回ってくださったママさまたち、ありがとうございました!!また土曜日にインターナショナルハウスでお目にかかりましょう!!(13日土曜日には、UC Berkeleyのインターナショナルハウスにて、子供のためのパーティーがあります)
10時にBARTのDowntown Berkeley駅に集合。BARTに乗って、まずはエンバーカデロEmbecadero駅にて下車。エレベーターを使ったりしながらみんなで大行進して到着したのはハイアットリージェンシーホテル HYATT REGENCY Hotel。そのロビーったら!
びゅーーちほーーーぉ
天井から綺麗に垂れ下がる無数のライトと、ロビーの竹細工?みたいなオブジェ、そしてそれを取り巻く沢山のクリスマスモチーフのミニチュア。可愛いすぎてみんな大歓声でしたのよ!!
マドの大好きなメリーゴーランド!
綺麗でしょ?綺麗としか言えない!
一つ一つの人形たちに物語があるような!
何もかもがスペシャルに作りこまれてます
興奮しすぎた母上は、ここのツリーを撮り忘れるほどでしたけども!奥のティーコーナーからは、右方向にフェリービルディングが見え、そして目の前には、スケートリンクもありましたのよ!!
靴も借りられるみたいだから、行ってみたいわ!
そのままエンバーカデロらしい大都会のビルを見上げながら…って、すべての建物に、今はライティングがされてるなんて聞くと、夜、遊びに来て見たいって思っちゃうわねー。
ブラブラと歩いて、すぐ近くのオブジェが沢山置いてあるビジネスビルへ。まさにビジネスビルディング!な感じのビルなのに、引率お世話係のYWCAおばあちゃまが警備の人に交渉して、突入するマド達、ベビーカーツアー隊。
巨大なツリー飾りに突進
天井からも巨大飾りが…
本当に綺麗な飾り、そして、そこにある「寄付の樽」…。寄付の樽については、また別の日に書こうと思いますけど、クリスマスって煌びやかでゴージャスなだけの日じゃない事を、まだ、みんな覚えてるのね…。
超絶老舗のパレス・ホテルPalace Hotelへも
ため息が出るほど、ゴージャスでクラシカル。
ここのジンジャーブレッドハウス展示がすばらしかった。
さらに歩いて、ガレリアGalleriaへ。
毎週木曜日はファーマーズマーケットが開かれています。
ファーマーズマーケットって、大人気ね。
日本の産地フェアみたいな感じ?
《いや、駅弁フェアとかか…》
ここの上には、フードコートがありますの。
お値段もお手ごろ、ランチは8ドルもあれば食べられます。
いつもウエストフィールドへ行っていた母上、新しい場所を開拓できて嬉しいらしく、さっそくピザだのケバブだの食べてみてご満悦でした。また、すくすく育っちゃうわよ!《ほうっておいて頂戴》
ご飯の後は、ユニオンスクエアへ。
ここも、立派なツリーと、綺麗なスケートリンク!
母上は5年前だかにニューヨークのロックフェラーセンターのスケートリンクで、ひざまずいてプロポーズをしている人を見たことがあるそうで。いやーん、きっと夜はここもロマンチックだわよー!!と盛り上がっていました。
そしてお向かいのMacy'sにて、クリスマスグッズを満喫。
もうすでに50%オフとかになってましたので、
危うく買い込みそうになる母上…。
ディスプレイが素敵過ぎます!!
そういえばMacy'sの1階には、サンタクロースがいましたのよ!白いひげで赤い服を着て、赤い帽子をかぶったサンタさんが!!マドのお願いを聞いてもらって、一緒にお写真撮ってもらおうと思ったら、母上が「マドちゃん、このサンタさんは、今、近づいて写真を撮るとお金がかかるから…お手紙書きましょう、ね」と…どういう意味?サンタさんがお金とるなんて??《大人になったら、色んな事が分かるわ…》
楽しい楽しい、クリスマス気分inサンフランシスコ、あっという間の一日でした!一緒に回ってくださったママさまたち、ありがとうございました!!また土曜日にインターナショナルハウスでお目にかかりましょう!!(13日土曜日には、UC Berkeleyのインターナショナルハウスにて、子供のためのパーティーがあります)
December 09, 2008
【ESL】授業と、先生になるコースTESOL
ふと気づけばもう師走だったんですのね《って気づくの遅っ》。
母上のアダルト・スクールESL受講体制は、若干サボり気味(風邪やら妹が遊びに来るやら色々行事があったりやら)ですけど、それなりに続いています。授業は相変わらず、決まったボキャブラリーに沿って進められ、それを使った表現や言葉を覚えていくもの中心。
勝つためには「Competitive」で居なけりゃ!って言われても…そういえば、コンペって言葉が日本語にはあったな…クライアントにコンペでプレゼン。あぁ、そういう感じの言葉か…。なんてレベルの母上ですから、落ちこぼれないようにするので精一杯ですけど。
ボキャブラリーを使って、次のアメリカンジョーク漫画にサブタイトル(字幕?)をつけてみよう、グループ作業よ!って授業もありました。しかし母上の班のメンバーは、マイペースなスペイン人、若くて可愛いトルコ人、やる気のないトヨタ大好きメキシコ人、戒律に厳しいイスラムの人、いつも固まって座っている中国本土人、おとなしいが意見は厳しい台湾人…。果たしてどうなるか。
浜辺でカワイコちゃんを見かけて
(まずここで女の子の胸が大きいかで議論が紛糾。シャツがたわんでいるだけで、胸は大した事ないからナンパに値しない。いや、お尻の感じからするとこれは立派なおっぱいのはずだ!っていうか、アナタ、おっぱい小さいとナンパしないの?)
俺がチャレンジしてくるぜ!
(他の二人の男性が協力的でないことに議論が紛糾。こういうのは数人で行くと怖いから一人が行くほうがいいよね。いや、一人で行くなんて完全に女漁りじゃないか。えーでも、あとの二人はダサいから来られても困る!)
筋肉を見せ付けつつ、ナンパ
(女性が一人でこんな格好で浜辺に居るなんて許されない!いや、女性にも自由に過ごす権利がある!いや、そもそも、肌を焼きたいならTシャツを着ているのはおかしい!トップレスこそ許される!!と意味不明の議論に発展)
ね、俺と遊ばない?とプレゼンの最終段階で
(こういう絵って、劣情を誘発するから嫌いよ!えぇー、これぐらいで劣情が誘発されちゃうのってどうなの?ある程度OKじゃない?いや、女性はやっぱり慎ましく在るべきよ。確かに肉がダブダブしてるやつのビキニは見たくないな…と、さらに意味不明に)
彼女のほうが凄い肉体!
(うわー、腹筋がゴキブリみたい。ゴキブリってなに?ゴキブリ知らないの?それにしたって後ろの二人はヒドイ、お前らなんか相手にもしてもらえないくせに。そうなの?筋肉がないとビーチでは相手してもらえないの?で、このアメリカンジョークはどこが面白かったんだ?ジョークまで女性上位のアメリカにはうんざりだ)
さて、こんな楽しい授業の合間に、違う先生による授業が挟まることが多々あります。違う先生、というのはTESOLのクラスを取っている、学生先生。TESOLとは"Teachers of English to Speakers of Other Languages"というもので(参考HP :http://www.tesol.org/s_tesol/index.asp)、アメリカで移民に英語を教えるとか、日本で日本人に英語を教えるとか、色んな事に使えるテクニックと資格を得られるもののようです。そのTESOLクラスを取っている学生の最後の授業クラス(のモルモット)に母上のクラスはよく当たるらしく。
イギリス人、もと化学教師のI氏のレジュメ
(彼は元教師らしく、授業中の私語や「わかりません」という返答に厳しい。眉毛がグーッとつりあがり、態度の悪いメキシコ人でさえちゃんと座りなおす。そして、自分が欲しかった形で答えが返ってこないと、授業を止めて、何故生徒がそう思ったのかを追求し始める。ある意味、若干厄介。ただ、色んな一般常識・知識などはそこらのアメリカ人より得るものが多くて楽しい)
中国人、20年前にこのESLに通っていたM氏のレジュメ
(まず発音がマズすぎる。終わってる。彼が来ると、ある正直なスペイン人は不満を態度に表し、ノートも取らない。挙句の果てに「発音クラスを取ったほうがいいよ」と面と向かって言ったりする。でもM氏は、自分が英語が出来ないからこそ、教えられる部分が沢山あるということを分かっているので、グラマーとかボキャブラリーに関してだけ集中して教えてもらえば悪くはない)
と言った按配に、同じ内容の授業を個性の違う二人から、同じ月のうちに2度受ける羽目になることもあります。まぁ、どちらも母上の分かりにくかった部分を、生きた英語で解きほぐしてくれるものだったので、得た果実は大きかったようですが。
12月も遊びほうけてないで、また行かなくちゃね、母上。
《うーうーうー》
母上のアダルト・スクールESL受講体制は、若干サボり気味(風邪やら妹が遊びに来るやら色々行事があったりやら)ですけど、それなりに続いています。授業は相変わらず、決まったボキャブラリーに沿って進められ、それを使った表現や言葉を覚えていくもの中心。
勝つためには「Competitive」で居なけりゃ!って言われても…そういえば、コンペって言葉が日本語にはあったな…クライアントにコンペでプレゼン。あぁ、そういう感じの言葉か…。なんてレベルの母上ですから、落ちこぼれないようにするので精一杯ですけど。
ボキャブラリーを使って、次のアメリカンジョーク漫画にサブタイトル(字幕?)をつけてみよう、グループ作業よ!って授業もありました。しかし母上の班のメンバーは、マイペースなスペイン人、若くて可愛いトルコ人、やる気のないトヨタ大好きメキシコ人、戒律に厳しいイスラムの人、いつも固まって座っている中国本土人、おとなしいが意見は厳しい台湾人…。果たしてどうなるか。
浜辺でカワイコちゃんを見かけて
(まずここで女の子の胸が大きいかで議論が紛糾。シャツがたわんでいるだけで、胸は大した事ないからナンパに値しない。いや、お尻の感じからするとこれは立派なおっぱいのはずだ!っていうか、アナタ、おっぱい小さいとナンパしないの?)
俺がチャレンジしてくるぜ!
(他の二人の男性が協力的でないことに議論が紛糾。こういうのは数人で行くと怖いから一人が行くほうがいいよね。いや、一人で行くなんて完全に女漁りじゃないか。えーでも、あとの二人はダサいから来られても困る!)
筋肉を見せ付けつつ、ナンパ
(女性が一人でこんな格好で浜辺に居るなんて許されない!いや、女性にも自由に過ごす権利がある!いや、そもそも、肌を焼きたいならTシャツを着ているのはおかしい!トップレスこそ許される!!と意味不明の議論に発展)
ね、俺と遊ばない?とプレゼンの最終段階で
(こういう絵って、劣情を誘発するから嫌いよ!えぇー、これぐらいで劣情が誘発されちゃうのってどうなの?ある程度OKじゃない?いや、女性はやっぱり慎ましく在るべきよ。確かに肉がダブダブしてるやつのビキニは見たくないな…と、さらに意味不明に)
彼女のほうが凄い肉体!
(うわー、腹筋がゴキブリみたい。ゴキブリってなに?ゴキブリ知らないの?それにしたって後ろの二人はヒドイ、お前らなんか相手にもしてもらえないくせに。そうなの?筋肉がないとビーチでは相手してもらえないの?で、このアメリカンジョークはどこが面白かったんだ?ジョークまで女性上位のアメリカにはうんざりだ)
さて、こんな楽しい授業の合間に、違う先生による授業が挟まることが多々あります。違う先生、というのはTESOLのクラスを取っている、学生先生。TESOLとは"Teachers of English to Speakers of Other Languages"というもので(参考HP :http://www.tesol.org/s_tesol/index.asp)、アメリカで移民に英語を教えるとか、日本で日本人に英語を教えるとか、色んな事に使えるテクニックと資格を得られるもののようです。そのTESOLクラスを取っている学生の最後の授業クラス(のモルモット)に母上のクラスはよく当たるらしく。
イギリス人、もと化学教師のI氏のレジュメ
(彼は元教師らしく、授業中の私語や「わかりません」という返答に厳しい。眉毛がグーッとつりあがり、態度の悪いメキシコ人でさえちゃんと座りなおす。そして、自分が欲しかった形で答えが返ってこないと、授業を止めて、何故生徒がそう思ったのかを追求し始める。ある意味、若干厄介。ただ、色んな一般常識・知識などはそこらのアメリカ人より得るものが多くて楽しい)
中国人、20年前にこのESLに通っていたM氏のレジュメ
(まず発音がマズすぎる。終わってる。彼が来ると、ある正直なスペイン人は不満を態度に表し、ノートも取らない。挙句の果てに「発音クラスを取ったほうがいいよ」と面と向かって言ったりする。でもM氏は、自分が英語が出来ないからこそ、教えられる部分が沢山あるということを分かっているので、グラマーとかボキャブラリーに関してだけ集中して教えてもらえば悪くはない)
と言った按配に、同じ内容の授業を個性の違う二人から、同じ月のうちに2度受ける羽目になることもあります。まぁ、どちらも母上の分かりにくかった部分を、生きた英語で解きほぐしてくれるものだったので、得た果実は大きかったようですが。
12月も遊びほうけてないで、また行かなくちゃね、母上。
《うーうーうー》
November 05, 2008
★アメリカン・スイーツ5(市販菓子編)
ハロウィンのトリック・オア・トリート!家庭訪問で、タップリ頂いたお菓子たち。母上が隠しちゃってマド、まだあんまり食べてないんだけど…アメリカらしいお菓子たちなので、せっかくですから、ご披露申し上げたく。
これで、全部ですの。
いやー本当に行事が経済を回してる感が…。見たことのあるブランドが沢山ありますわね。ハーシーズ、スニッカーズ、キットカット、スキットルズ、m&m、チュッパチャップス見たいな棒キャンディー、タフィーやラムネ…。これらがハロウィンパッケージで売られてるのをどっさり買ってきて、みんな子ども達に配ってくれるわけです。
ハロウィンらしい目玉チョコ
他にも骨ラムネなんかもあったけど食べちゃった。
食べちゃ駄目といわれた、チュウキャンディー
日本のハイチュウのもっと固いのみたいな・・・
歯にべたべたくっつくみたいな・・・
母上のお許しが出て食べたラムネ
ちょっと固め。
これもまぁ、いいわよとお許しが。
これは日本のラムネに似てた。
でも、食べたら…
いやーん!口の中が青いですの…。
鼻の頭も何だか緑色がついてますの…。
《ラムネだしと油断してしまったわ…》
そして、母上の一番苦手なヤツが!
ネジネジしたグミの出来損ない!
パッケージを開けずに手に持ってるだけで、ビミョーな匂いが移ります!駄菓子屋にあったマズイ粉ジュースみたいな、甘ったるい匂い!本能が「これは有害物質である」と告げてくるような匂い!!でも、このグミの出来損ない見たいなキモイお菓子がアメリカでは意外に人気があるらしく、あちこちで見かけますの。イチローを見に行った球場でも延々食べてるカップルがいたし…、ガムみたいな位置づけ?それにしてはマズイ…。
これはTargetで見つけた違う会社の。
コスコCostcoでも大量販売。
結構…売れてるし。
ディズニーランドには長いのまであった!
嬉しそうに首から下げてる子どもも見かけましてよ!それって、どうなのよー。《ガミーベアー(熊の形をしたグミ)は好きですけれど、やっぱりグミは歯ごたえがあってこそだと思うのよね…あれは全く違うものなんだもん》
ジェリービーンズとかも未知の世界です…。
自分で買わないお菓子を沢山もらって、結局は食べないし、人様に差し上げるのも何だか微妙に憚られるし、さりとて食べ物を処分するのはどうも気が引けるし…。一体…どうしたものでしょうかしら…。そういう事情にお詳しいのか、トリック・オア・トリートしたお家の中には、こういうものを下さった家もありましたの。
お化けシールやコウモリ指輪
こっちのほうが、気が楽だなぁと思う母上なのでした。
これで、全部ですの。
いやー本当に行事が経済を回してる感が…。見たことのあるブランドが沢山ありますわね。ハーシーズ、スニッカーズ、キットカット、スキットルズ、m&m、チュッパチャップス見たいな棒キャンディー、タフィーやラムネ…。これらがハロウィンパッケージで売られてるのをどっさり買ってきて、みんな子ども達に配ってくれるわけです。
ハロウィンらしい目玉チョコ
他にも骨ラムネなんかもあったけど食べちゃった。
食べちゃ駄目といわれた、チュウキャンディー
日本のハイチュウのもっと固いのみたいな・・・
歯にべたべたくっつくみたいな・・・
母上のお許しが出て食べたラムネ
ちょっと固め。
これもまぁ、いいわよとお許しが。
これは日本のラムネに似てた。
でも、食べたら…
いやーん!口の中が青いですの…。
鼻の頭も何だか緑色がついてますの…。
《ラムネだしと油断してしまったわ…》
そして、母上の一番苦手なヤツが!
ネジネジしたグミの出来損ない!
パッケージを開けずに手に持ってるだけで、ビミョーな匂いが移ります!駄菓子屋にあったマズイ粉ジュースみたいな、甘ったるい匂い!本能が「これは有害物質である」と告げてくるような匂い!!でも、このグミの出来損ない見たいなキモイお菓子がアメリカでは意外に人気があるらしく、あちこちで見かけますの。イチローを見に行った球場でも延々食べてるカップルがいたし…、ガムみたいな位置づけ?それにしてはマズイ…。
これはTargetで見つけた違う会社の。
コスコCostcoでも大量販売。
結構…売れてるし。
ディズニーランドには長いのまであった!
嬉しそうに首から下げてる子どもも見かけましてよ!それって、どうなのよー。《ガミーベアー(熊の形をしたグミ)は好きですけれど、やっぱりグミは歯ごたえがあってこそだと思うのよね…あれは全く違うものなんだもん》
ジェリービーンズとかも未知の世界です…。
自分で買わないお菓子を沢山もらって、結局は食べないし、人様に差し上げるのも何だか微妙に憚られるし、さりとて食べ物を処分するのはどうも気が引けるし…。一体…どうしたものでしょうかしら…。そういう事情にお詳しいのか、トリック・オア・トリートしたお家の中には、こういうものを下さった家もありましたの。
お化けシールやコウモリ指輪
こっちのほうが、気が楽だなぁと思う母上なのでした。