京王電鉄 準特急ご愛好イベント大井川鐵道 ゆるキャン△×大井川鐵道 大井川流域誘客・周遊促進キャンペーン

2022年05月20日

大井川鉄道 リバーサイド線

 大井川鉄道井川線は千頭駅の山側から川根両国に向かっていきますが、かつては同駅川寄りからも川根両国まで井川線に並行して側線が出ておりました。その為に同区間は複線のようになっていましたが、この側線が通称リバーサイド線で昭和45年から平成元年まで、千頭~川根両国間のSL小運転が行われていました。しかし、現在では千頭駅周辺の道路拡張の為にリバーサイド線の線路は撤去されました。大井川鉄道におけるSL復活は本線よりもリバーサイド線が先だったのです。側線での運転なので鉄道事業者の運営でも、鉄道事業外の保存鉄道扱いだったのではないかと思います。
 後にシーズン中には井川線千頭~川根両国間で『トロッコ列車かわかぜ号』(下記リンク記事参照)が運転されていましたが、リバーサイド線の代替といえます。

【記念券】
《SL試乗記念乗車券(昭和50年5月26日)》

大井川鉄道リバーサイド線SL試乗記念乗車券1大井川鉄道リバーサイド線SL試乗記念乗車券2 平成17年の日比谷鉄道フェスティバル会場の大井川鐵道ブースで『昭和50年当時の未完成記念乗車券!』として、これと山岳夜行列車5周年記念乗車券の未完成シートがセット販売されていました。
大井川鉄道リバーサイド線SL試乗記念乗車券3大井川鉄道リバーサイド線SL試乗記念乗車券4 リバーサイド線で小運転されていたSLの側面図を使用しているようです。当時は国鉄より本川根町に貸与されており、現在では日本ナショナルトラスト所有となっているC12164も描かれています。
 乗車券は全て川根両国駅発行の千頭ゆき乗車券ですが、これでリバーサイド線に乗車出来たのか、井川線列車のみ利用可能だったものかは分かりません。

《奥大井県立自然公園、ミニSL乗車記念 ミニSL試乗券》
大井川鉄道ミニSL試乗券













======================================
【写真】
《千頭駅で撮影したリバーサイド線の車両等(昭和62年8月10日)》
大井川鉄道リバーサイド線千頭元西武山口線蓄電池車19870810大井川鉄道リバーサイド線千頭客車19870810 初めて大井川鉄道を旅行したときの写真です。夏休み期間中でしたが残念ながら運転日ではなく乗車できませんでした。当時の千頭駅や駅前の店や民家等は井川線とリバーサイド線に挟まれていました。当時の千頭駅舎はまだ木造の古い建物でしたが、駅舎をでて右手・堤防沿いのリバーサイド線線路上に青い客車が停められていました。
 リバーサイド線を青い客車の停止位置から金谷方向に少し行ったところには西武鉄道山口線(おとぎ線)で使用されていたバッテリー機関車と客車が留置されています。当時、線路がどのようになっていたかは覚えていませんがもしかしたらリバーサイド線全区間が3線になっていたのかもしれません。実際にこの編成でリバーサイド線が運行された時期等は分かりませんが、後に教会に譲渡されてしまったので一般人が容易に乗ることは出来なくなりました。
大井川鉄道リバーサイド線千頭1号19870810大井川鉄道リバーサイド線千頭1275号19870810 大井川本線の千頭駅構内にはリバーサイド線で使用されている(いた)小型のSLもありました。1号、1275号、2109号の機関車です。



大井川鉄道リバーサイド線千頭2109号19870810







《千頭駅前のリバーサイド線跡(2022年(令和4年)4月21日)》
20220421千頭駅リバーサイド線跡金谷方向20220421千頭駅リバーサイド線跡川根両国方向 写真左は千頭駅前の堤防沿いから金谷駅方向(上記のリバーサイド線客車が停まっていた辺り)を、右は川根両国駅方向を撮影したもの。








※2005年06月11日掲載(本文、写真1987)
※2008年11月14日更新(ミニSL試乗券)
※2010年03月27日更新(SL試乗記念乗車券)
※2022年05月20日掲載(写真2022)

【関連記事】
《大井川鉄道のメイン記事》
 大井川鉄道 大井川本線

《リバーサイド線廃止後の後継列車》
 大井川鐵道 トロッコ列車かわかぜ号

madoguchi13ban at 07:00│Comments(0) 保存鉄道・博物館 | 切符・乗車証・交通系IC等

コメントする

名前
 
  絵文字
 
 
京王電鉄 準特急ご愛好イベント大井川鐵道 ゆるキャン△×大井川鐵道 大井川流域誘客・周遊促進キャンペーン