Bon Pain!

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2024年
アトリエタブリエの新学期は
5月スタートです

そろそろ募集のお知らせを
始めたいと思っています

春はもうすぐ
5月から美味しくて楽しい
北海道小麦のパンを一緒に作りましょう

お知らせはホームページやSNS、ブログを
見ていてくださいね🏠

色々な酵母の使い分けと
北海道小麦の品種の使い分けで
豊かなパンを作ります

#アトリエタブリエ
#北海道小麦
#天然酵母
#自家製天然酵母
#サワー種
#ルヴァン種
#ホップ種
#とかち野酵母
#ホシノ生種

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日本でも、ムニエさんの名前はムニエ粉でも有名
日本にも来て、プロフェッショナルの講習会での
講師としてファンも多い
アンバサドオルのフランスの幹事としての活躍も
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パリの中心から地下鉄で40分
ブーローニュの森の近くに
この素敵なお店があった!!
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なぜ、こんなに有名なムニエさんに会えたかと言うと
このお姉さんのキャティさんと私が
Facebookのお友達だったことが発端
年に数回の季節の便りをお互いに
翻訳しながらのやり取りを続けて6年
いつか会いたいと言いながら
そんなチャンスが来るわけないなと思ってた
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わたしがフランスに行くと言ったら
是非会いたい、そして弟の店に連れて行ってあげると
奇跡みたいな展開になってきた
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憧れのムニエさんの店に来て
感動ーーー!!
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約束通り、ムニエさんに会い
お店でパンを買い
なんていうこと!ムニエさんが
お昼ご飯を一緒に食べようと言ってくれた😭
嘘みたいでしょう??
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このワイン屋さんのオーナーはバロンの家柄
2階はワインメインで食事もできる素敵なところ!!
シャンパーニュには畑もあるそう
彼のセレクトのシャンパーニュとワインを
昼から抜栓、抜栓、この抜栓を
見せたかったらしいけど
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ムニエさんが、こんなに面白く楽しい人とは知らなかった
このサービス精神、素敵素敵
お茶目なフランスのシニアだね
日本人見習えよW
美味しいお昼を食べて、飲んで
久しぶりにモヤモヤしてた気持ちが明るい気持ちになり
国籍を超えて、相手の気持ちを思いやる
優しさってあるんだよね、リアル優しさ
ムニエさん、キャティさんありがとう!!
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手作りのブレスレット、
フランスに来たならミスディオールをつけてと
香水のお土産までいただいて
わたしはラッキー、なんか持ってる?
勘違いしてしまいました
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しかしですよ
ご馳走になって、推しのシャンパーニュの一本
買わないっていうことはできない私
だからこその今かなとも思ったりする
与えなければ、愛はもらえないと思う

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こちらが、パリで人気のパン屋さん
ブノワカステルです!!
いろんなパン屋さんはあるけれど
どうせなら人気の店にピンポイントで
ということで、ポストドブレの麦倉シェフに
教えてもらいました
パリで修行していた麦倉シェフのおすすめ
間違いないです、ありがとう📮
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旅行中に買うパンは
ハード系ではないんですよね
食べたくてもね
バゲット買っても仕方ない
カンパーニュ買ってもどうします? 

クロワッサンとパンオショコラは鉄板なのですよ
実にたっぷりとした大きさ
満足感が違うんです
そして、折り込みの丁寧さ 
どこかのパン屋で食べちゃった、びっくりするような
雑な内相のクロワッサンと違う!!
あんなの商品で出しているのは恥ですよ
まったく愛がないパンを他で久しぶりに見た
嫌なものを見たな‥
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パティスリーも併設してるのが
こちらのブーランジェです
このケーキたちが素敵
ファーブルトンとか
タルトタタンとか
少し素朴なケーキが並ぶウィンドウ
焼き菓子も素晴らしい
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たったの2テーブルのイートインが
奇跡的に空いていて
私はこの、バンズのサンドイッチにかぶりつく
とても美味しい!
パンの生地が美味しい、素直に美味しい
歯切れもいいし、バランスがいいね
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パンオレザンも素敵な大きさ
ザクザクという食感と 
カスタード、レーズンの心地よさ
たまりません
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コンフィチュールもチョコレートも
ワインもあって、トレトゥールもあるなんて
ここに来れば、だいたいいい感じですから
皆さんも無駄に歩かず
ここ一択でイートインで美味しいパンを食べ
お土産に小物のパンを買い
日本へは、コンフィチュールや焼き菓子を
素敵な素敵な
ブノワカステルでした!!

麦倉シェフありがとーー

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広いルーヴル
1日いても、とてもじゃないけど
満足できない美術館
一昨年、芳美さんが、この美術館での
デッサンを教えてくれた
素晴らしい体験をさせてくれた
絵画に目を奪われがちですが
実は彫刻の面白さに気がついた
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はい、彼です
記憶って曖昧なもので
彼の居場所がわからなく
迷子になりました
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大理石という素材で
ここまで人間の身体のしなやかさ
柔らかさ、力強さを表現するって
普通に沢山見かけるけれど
すごいことですよね
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左手首にかかる体重よ
この若者がマラソンを走り終えた感
それを全部支えております
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一昨年のデッサンは額装して 
わたしの部屋にいつもいてくれる
そう、デッサンは面白いんです 
が、あれ以来暇がございません
とか言って、なんでも中途半端

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何回もパリに来るようになったら
アパート暮らしがしたくなるはず
それはせっかく買ったパンを
美味しく食べたくなるからです!
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メトロのセバストポル駅近くの
こちらのアパートは綺麗
さすが芳美さんのセレクト
ありがとう
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雨降り、タクシーはなかなか来なくて
パリの街は大渋滞
やっとついたアパートは
エレベーター付きと書いていたのに
まったく動かない様子
もう、こういうの、慣れっこになった
待つことも、我慢することも
日本はなんて素晴らしい国なんだと思うよ
エレベーター無しで頑張るか
まあ、たったの3階なんだから
2階と書いてあったら、それは3階
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寝室をチラリ、なかなか趣味がいい
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近くにはスーパーもあるし
晩御飯も有り合わせでゆっくりできる
たまりません
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綺麗な階段には
最後の日、エレベーターを補修する人がいて
わたしのトランクを持って降ろしてくれた
失礼だけど、少しのお金を差し上げた
当たり前だと思う
23キロのトランクを持ってもらってね
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ホテルじゃ味わえない暮らしがここにあり
ちょっと暮らしている風味を味わえます
一回目はホテルで安全に過ごし
2回目からは便利な場所のアパートに!
郊外の安いアパートは
結局高くつきます、危ないし


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オンフルールへ、美しい港町
わたしの背景の建物のカラフルさ
入江を囲むように可愛らしい木組みのおうちが
並んでいます
今はオフシーズンなので、あまり人もいなくて
静かな時間です
エリックサティの生まれた街
フランソワーズサガンの生まれた街

こちらの海にくると気がつくことがあります
磯臭くないんです
海の匂いというか
まったくないんです
バクテリアが違うということです
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それは大好きな牡蠣にも言えること
とても美味しく、沢山食べられるのは
日本の牡蠣と違い、生臭くないから
海にも色々あるんだね
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16世紀に建てられた
フランスで一番大きい木造の教会
中はすごく渋い!!
石造の教会とは味わいが違います
よくここまで持たせていると感心しました
中のステンドグラスや調度品の素晴らしさ
荘厳なパイプオルガンの響き
キャンドルを買い火を灯し祈りますよね
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小さな小さな通りが網の目のように入り組み
様々なお店が並んでいます
中でも多いのは酒屋さん
もちろんシードル、カルヴァドスがメイン
ワインも豊富です、いいいなぁ実にいい
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Fruit de mer そう海の果物、海の幸のことです
なんて素晴らしい表現ですか??
海の果物なんてフランスの表現は
ちょっとおしゃれすぎます
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セントジェイムズの本拠地ですから
それは入ります
とても素敵なセーター発見
しかしー、日本円で7万円のセーターは
買えませんでした
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ボーダーは、まあ日本でも買えます

ものを増やしたくない
買うものをセレクトする
旅を楽しむためには
私みたいに、いちいち品物にやられないこと
見えないものも大切なお土産

心に刻むことが大人の旅のお土産

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芳美さんとドライブしてたら
いつも買いに行く町のパン屋さんへ立ち寄る
ここのお菓子が美味しいって
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キレッキレの日本のパティスリーとはちがう
ウィンドウには昭和の香りが馥郁
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焼き菓子の手仕事感がいい
家庭的な形の不揃いさがまたいいIMG_5886

どうです?
ペドノンヌですよ本物ですよ
感動するな
昔のレシピ本で読んだことのあるお菓子
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本当にいい感じにゆるいシュケット
焼きたてのいい色
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スペキュロスとラングドシャを買って
明日までのおやつがある
どちらも非常に手作り感が満載で
好ましいわ!
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そうそう、このノワゼットのメレンゲのお菓子も
優しく強く、主張しすぎずに
当たり前に美味しいです

そもそもお菓子の始まりは
身分の高い人への献上物から
庶民が楽しめるカジュアルへの変遷
かくして、ここのお菓子は素敵
そしてものすごく美味しい

形が良ければいいってもんじゃない

カルヴァドスは好きなお酒
ワインを飲んだあと
食事の終わりに、小さなグラスで「くいっ」と飲む
素晴らしいお酒だと思ってるIMG_5678

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そんな大好きなカルヴァドスの村へ
連れていってもらえた!
奇跡だなぁ、ほんとにありがとうIMG_5858

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木組みの古いお家が現れて
りんご畑の真ん中に
蒸留所と販売所がみえたよ
可愛いよ
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こちら蒸留所です
りんごの実る頃は大忙しだろうな
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15年ものがある
30年ものもあった
デグスタシオンさせてもらい
自分用に、ちょっといつもだけど
頭がおかしくなり
4本買ってしまいました
その他ミニボトルやチョコレート
誰か止めて、止めないとトランクが‥
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ノルマンディの木組みは
アルザスとも少し違って派手さはなく
とてもシンプルでシック、素朴
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これが私の部屋に無事に到着した
カルヴァドスとポモー
15年ものはしばらくセラーで寝かせて
いざというとき
いや
いざという時などないので
おめでたいことでもあったら
いや
とてもいい気分の時に
ちゃんとお料理も作り
ワインも飲んだあとに開けたい

素晴らしい

#カルヴァドス県
#ポモー

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サンラザールの駅は人で溢れてる
ノルマンディ行きの電車は満員
海外ならではの何の案内もなしに
発車するのでご注意ください
それに必ず指定席なのに誰かが必ず座ってる
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素敵だ!
ノルマンディの昔からのマーク
誇り高きノルマンディの人々
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1時間半で目指す駅に着いた
快適な電車の旅、飛行機では味わえない
車窓からの風景
ノルマンディらしい畑が広がる
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駅から車に乗り換え
小さな田舎町の終わりかけのマルシェ
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そうですよ
ここはノルマンディ
カマンベールの故郷
チーズがいっぱいなんです
大興奮ですが、持って帰るには早い
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地元のカマンベールと
そして私の好きな少しくさーいリヴァロ
牛乳も買って飲んでみましょう
サラッとして、ほんのり甘い牛乳
さすがノルマンディです
牧畜とりんごの里
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買ったチーズは熟成棚に置いて
これ素晴らしいね
普通におうちにあるんですよ👀
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夜はそう、カルヴァドスをちびっと 
だって、ここはカルヴァドスの故郷でもあるんです
素晴らしい、幸せ、思ってもみなかったことIMG_5678

りんごの栽培が盛んなので
シードルはもちろん
カルヴァドスやポモーの醸造所があるんです
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寒い寒い、ストーブで燃える古木が
パチパチとはぜています
ああ、不思議な気持ち
私は知らないところにいるんだと
夜の静かさのなか思い知らされるんです

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小雨降るシャルルドゴール
なぜか警察官に止められる
マダムって呼ばれるのは気分いい
お財布の中身まで見せた
めんどくさーー
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芳美さんのおうちに着いて
もう夕暮れになっていて
それはそれでパリって感じ
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朝はビーガンのシナモンロールからスタート
ほ、ほう、わたしはビーガンではない
しかし、こういう食の変化は
フランスの人にも多く広がり
それは根底に環境問題があるから
日本人がどうこうではない
日本の食はそもそもビーガンみたいなもの
ペスカトリアンだったから
ことさらに、大きな声で
「肉を食べない」と叫ばなくでいい
と思う
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1ヶ月いるつもりの今回の旅
地下鉄のチケットも12枚束みたいな切符は買わなくていい
便利な時代になりました
しかし、1ヶ月だと、1万6000円くらいになります
仕方ないな
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今日は2件のデグスタシオンに付き合って
そのあとやっと、やっと好きな街に!
くーー、これこれ、思いがけない
ブレスレットとの出会い
普段はアクセサリーはしないので
こういうときに爆発する
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ピアスもどうだろう
毎回来るたびに、いい感じのを見つけて
帰ってそればかり付けるので無くすか壊れる
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シャンティーユのショコラを
無造作にセロハンに入れているけど
信じられません、これ絶ウマでした
なんだっけ?日本にもあるショコラティエ
なので箱とかの買いません🤭
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リパブリック広場近くの
アンファンルージュの屋台
ここはすごい!!
ありとあらゆる食べ物、飲み物の屋台が 
軒を連ねる人、人
昼から皆さん、陽気にワイン飲んで
牡蠣食べて、盛り上がっている感じ
素敵だなぁ、いろんな香りで満ちているよ
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夕暮れになり
肌寒いマドレーヌ広場
灯りがともるカフェはトイレのために必要
毎日飲んでるなぁ、なんでかなぁ
1日があっという間に終わる
今日は疲れたから帰ろう

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