ムニエさんと会う
日本でも、ムニエさんの名前はムニエ粉でも有名
日本にも来て、プロフェッショナルの講習会での
講師としてファンも多い
アンバサドオルのフランスの幹事としての活躍も
パリの中心から地下鉄で40分
ブーローニュの森の近くに
この素敵なお店があった!!
なぜ、こんなに有名なムニエさんに会えたかと言うと
このお姉さんのキャティさんと私が
Facebookのお友達だったことが発端
年に数回の季節の便りをお互いに
翻訳しながらのやり取りを続けて6年
いつか会いたいと言いながら
そんなチャンスが来るわけないなと思ってた
わたしがフランスに行くと言ったら
是非会いたい、そして弟の店に連れて行ってあげると
奇跡みたいな展開になってきた
憧れのムニエさんの店に来て
感動ーーー!!
約束通り、ムニエさんに会い
お店でパンを買い
なんていうこと!ムニエさんが
お昼ご飯を一緒に食べようと言ってくれた😭
嘘みたいでしょう??
このワイン屋さんのオーナーはバロンの家柄
2階はワインメインで食事もできる素敵なところ!!
シャンパーニュには畑もあるそう
彼のセレクトのシャンパーニュとワインを
昼から抜栓、抜栓、この抜栓を
見せたかったらしいけど
ムニエさんが、こんなに面白く楽しい人とは知らなかった
このサービス精神、素敵素敵
お茶目なフランスのシニアだね
日本人見習えよW
美味しいお昼を食べて、飲んで
久しぶりにモヤモヤしてた気持ちが明るい気持ちになり
国籍を超えて、相手の気持ちを思いやる
優しさってあるんだよね、リアル優しさ
ムニエさん、キャティさんありがとう!!
手作りのブレスレット、
フランスに来たならミスディオールをつけてと
香水のお土産までいただいて
わたしはラッキー、なんか持ってる?
勘違いしてしまいました
しかしですよ
ご馳走になって、推しのシャンパーニュの一本
買わないっていうことはできない私
だからこその今かなとも思ったりする
与えなければ、愛はもらえないと思う
ブノワカステルへ
こちらが、パリで人気のパン屋さん
ブノワカステルです!!
いろんなパン屋さんはあるけれど
どうせなら人気の店にピンポイントで
ということで、ポストドブレの麦倉シェフに
教えてもらいました
パリで修行していた麦倉シェフのおすすめ
間違いないです、ありがとう📮
旅行中に買うパンは
ハード系ではないんですよね
食べたくてもね
バゲット買っても仕方ない
カンパーニュ買ってもどうします?
クロワッサンとパンオショコラは鉄板なのですよ
実にたっぷりとした大きさ
満足感が違うんです
そして、折り込みの丁寧さ
どこかのパン屋で食べちゃった、びっくりするような
雑な内相のクロワッサンと違う!!
あんなの商品で出しているのは恥ですよ
まったく愛がないパンを他で久しぶりに見た
嫌なものを見たな‥
パティスリーも併設してるのが
こちらのブーランジェです
このケーキたちが素敵
ファーブルトンとか
タルトタタンとか
少し素朴なケーキが並ぶウィンドウ
焼き菓子も素晴らしい
たったの2テーブルのイートインが
奇跡的に空いていて
私はこの、バンズのサンドイッチにかぶりつく
とても美味しい!
パンの生地が美味しい、素直に美味しい
歯切れもいいし、バランスがいいね
パンオレザンも素敵な大きさ
ザクザクという食感と
カスタード、レーズンの心地よさ
たまりません
コンフィチュールもチョコレートも
ワインもあって、トレトゥールもあるなんて
ここに来れば、だいたいいい感じですから
皆さんも無駄に歩かず
ここ一択でイートインで美味しいパンを食べ
お土産に小物のパンを買い
日本へは、コンフィチュールや焼き菓子を
素敵な素敵な
ブノワカステルでした!!
麦倉シェフありがとーー
会えた!
広いルーヴル
1日いても、とてもじゃないけど
満足できない美術館
一昨年、芳美さんが、この美術館での
デッサンを教えてくれた
素晴らしい体験をさせてくれた
絵画に目を奪われがちですが
実は彫刻の面白さに気がついた
はい、彼です
記憶って曖昧なもので
彼の居場所がわからなく
迷子になりました
大理石という素材で
ここまで人間の身体のしなやかさ
柔らかさ、力強さを表現するって
普通に沢山見かけるけれど
すごいことですよね
左手首にかかる体重よ
この若者がマラソンを走り終えた感
それを全部支えております
一昨年のデッサンは額装して
わたしの部屋にいつもいてくれる
そう、デッサンは面白いんです
が、あれ以来暇がございません
とか言って、なんでも中途半端
アパートに暮らす楽しみ
何回もパリに来るようになったら
アパート暮らしがしたくなるはず
それはせっかく買ったパンを
美味しく食べたくなるからです!
メトロのセバストポル駅近くの
こちらのアパートは綺麗
さすが芳美さんのセレクト
ありがとう
雨降り、タクシーはなかなか来なくて
パリの街は大渋滞
やっとついたアパートは
エレベーター付きと書いていたのに
まったく動かない様子
もう、こういうの、慣れっこになった
待つことも、我慢することも
日本はなんて素晴らしい国なんだと思うよ
エレベーター無しで頑張るか
まあ、たったの3階なんだから
2階と書いてあったら、それは3階
寝室をチラリ、なかなか趣味がいい
近くにはスーパーもあるし
晩御飯も有り合わせでゆっくりできる
たまりません
綺麗な階段には
最後の日、エレベーターを補修する人がいて
わたしのトランクを持って降ろしてくれた
失礼だけど、少しのお金を差し上げた
当たり前だと思う
23キロのトランクを持ってもらってね
ホテルじゃ味わえない暮らしがここにあり
ちょっと暮らしている風味を味わえます
一回目はホテルで安全に過ごし
2回目からは便利な場所のアパートに!
郊外の安いアパートは
結局高くつきます、危ないし
オンフルールへ HONFLEUR
オンフルールへ、美しい港町
わたしの背景の建物のカラフルさ
入江を囲むように可愛らしい木組みのおうちが
並んでいます
今はオフシーズンなので、あまり人もいなくて
静かな時間です
エリックサティの生まれた街
フランソワーズサガンの生まれた街
こちらの海にくると気がつくことがあります
磯臭くないんです
海の匂いというか
まったくないんです
バクテリアが違うということです
それは大好きな牡蠣にも言えること
とても美味しく、沢山食べられるのは
日本の牡蠣と違い、生臭くないから
海にも色々あるんだね
16世紀に建てられた
フランスで一番大きい木造の教会
中はすごく渋い!!
石造の教会とは味わいが違います
よくここまで持たせていると感心しました
中のステンドグラスや調度品の素晴らしさ
荘厳なパイプオルガンの響き
キャンドルを買い火を灯し祈りますよね
小さな小さな通りが網の目のように入り組み
様々なお店が並んでいます
中でも多いのは酒屋さん
もちろんシードル、カルヴァドスがメイン
ワインも豊富です、いいいなぁ実にいい
Fruit de mer そう海の果物、海の幸のことです
なんて素晴らしい表現ですか??
海の果物なんてフランスの表現は
ちょっとおしゃれすぎます
セントジェイムズの本拠地ですから
それは入ります
とても素敵なセーター発見
しかしー、日本円で7万円のセーターは
買えませんでした
ボーダーは、まあ日本でも買えます
ものを増やしたくない
買うものをセレクトする
旅を楽しむためには
私みたいに、いちいち品物にやられないこと
見えないものも大切なお土産
心に刻むことが大人の旅のお土産
Bon vieux temps
芳美さんとドライブしてたら
いつも買いに行く町のパン屋さんへ立ち寄る
ここのお菓子が美味しいって
キレッキレの日本のパティスリーとはちがう
ウィンドウには昭和の香りが馥郁
焼き菓子の手仕事感がいい
家庭的な形の不揃いさがまたいい
どうです?
ペドノンヌですよ本物ですよ
感動するな
昔のレシピ本で読んだことのあるお菓子
本当にいい感じにゆるいシュケット
焼きたてのいい色
スペキュロスとラングドシャを買って
明日までのおやつがある
どちらも非常に手作り感が満載で
好ましいわ!
そうそう、このノワゼットのメレンゲのお菓子も
優しく強く、主張しすぎずに
当たり前に美味しいです
そもそもお菓子の始まりは
身分の高い人への献上物から
庶民が楽しめるカジュアルへの変遷
かくして、ここのお菓子は素敵
そしてものすごく美味しい
形が良ければいいってもんじゃない
カルヴァドス県へ
カルヴァドスは好きなお酒
ワインを飲んだあと
食事の終わりに、小さなグラスで「くいっ」と飲む
素晴らしいお酒だと思ってる
そんな大好きなカルヴァドスの村へ
連れていってもらえた!
奇跡だなぁ、ほんとにありがとう
木組みの古いお家が現れて
りんご畑の真ん中に
蒸留所と販売所がみえたよ
可愛いよ
こちら蒸留所です
りんごの実る頃は大忙しだろうな
15年ものがある
30年ものもあった
デグスタシオンさせてもらい
自分用に、ちょっといつもだけど
頭がおかしくなり
4本買ってしまいました
その他ミニボトルやチョコレート
誰か止めて、止めないとトランクが‥
ノルマンディの木組みは
アルザスとも少し違って派手さはなく
とてもシンプルでシック、素朴
これが私の部屋に無事に到着した
カルヴァドスとポモー
15年ものはしばらくセラーで寝かせて
いざというとき
いや
いざという時などないので
おめでたいことでもあったら
いや
とてもいい気分の時に
ちゃんとお料理も作り
ワインも飲んだあとに開けたい
素晴らしい
#カルヴァドス県
#ポモー
ワインを飲んだあと
食事の終わりに、小さなグラスで「くいっ」と飲む
素晴らしいお酒だと思ってる
そんな大好きなカルヴァドスの村へ
連れていってもらえた!
奇跡だなぁ、ほんとにありがとう
木組みの古いお家が現れて
りんご畑の真ん中に
蒸留所と販売所がみえたよ
可愛いよ
こちら蒸留所です
りんごの実る頃は大忙しだろうな
15年ものがある
30年ものもあった
デグスタシオンさせてもらい
自分用に、ちょっといつもだけど
頭がおかしくなり
4本買ってしまいました
その他ミニボトルやチョコレート
誰か止めて、止めないとトランクが‥
ノルマンディの木組みは
アルザスとも少し違って派手さはなく
とてもシンプルでシック、素朴
これが私の部屋に無事に到着した
カルヴァドスとポモー
15年ものはしばらくセラーで寝かせて
いざというとき
いや
いざという時などないので
おめでたいことでもあったら
いや
とてもいい気分の時に
ちゃんとお料理も作り
ワインも飲んだあとに開けたい
素晴らしい
#カルヴァドス県
#ポモー
ノルマンディへ
サンラザールの駅は人で溢れてる
ノルマンディ行きの電車は満員
海外ならではの何の案内もなしに
発車するのでご注意ください
それに必ず指定席なのに誰かが必ず座ってる
素敵だ!
ノルマンディの昔からのマーク
誇り高きノルマンディの人々
1時間半で目指す駅に着いた
快適な電車の旅、飛行機では味わえない
車窓からの風景
ノルマンディらしい畑が広がる
駅から車に乗り換え
小さな田舎町の終わりかけのマルシェ
そうですよ
ここはノルマンディ
カマンベールの故郷
チーズがいっぱいなんです
大興奮ですが、持って帰るには早い
地元のカマンベールと
そして私の好きな少しくさーいリヴァロ
牛乳も買って飲んでみましょう
サラッとして、ほんのり甘い牛乳
さすがノルマンディです
牧畜とりんごの里
買ったチーズは熟成棚に置いて
これ素晴らしいね
普通におうちにあるんですよ👀
夜はそう、カルヴァドスをちびっと
だって、ここはカルヴァドスの故郷でもあるんです
素晴らしい、幸せ、思ってもみなかったこと
りんごの栽培が盛んなので
シードルはもちろん
カルヴァドスやポモーの醸造所があるんです
寒い寒い、ストーブで燃える古木が
パチパチとはぜています
ああ、不思議な気持ち
私は知らないところにいるんだと
夜の静かさのなか思い知らされるんです
10回目のフランス
小雨降るシャルルドゴール
なぜか警察官に止められる
マダムって呼ばれるのは気分いい
お財布の中身まで見せた
めんどくさーー
芳美さんのおうちに着いて
もう夕暮れになっていて
それはそれでパリって感じ
朝はビーガンのシナモンロールからスタート
ほ、ほう、わたしはビーガンではない
しかし、こういう食の変化は
フランスの人にも多く広がり
それは根底に環境問題があるから
日本人がどうこうではない
日本の食はそもそもビーガンみたいなもの
ペスカトリアンだったから
ことさらに、大きな声で
「肉を食べない」と叫ばなくでいい
と思う
1ヶ月いるつもりの今回の旅
地下鉄のチケットも12枚束みたいな切符は買わなくていい
便利な時代になりました
しかし、1ヶ月だと、1万6000円くらいになります
仕方ないな
今日は2件のデグスタシオンに付き合って
そのあとやっと、やっと好きな街に!
くーー、これこれ、思いがけない
ブレスレットとの出会い
普段はアクセサリーはしないので
こういうときに爆発する
ピアスもどうだろう
毎回来るたびに、いい感じのを見つけて
帰ってそればかり付けるので無くすか壊れる
シャンティーユのショコラを
無造作にセロハンに入れているけど
信じられません、これ絶ウマでした
なんだっけ?日本にもあるショコラティエ
なので箱とかの買いません🤭
リパブリック広場近くの
アンファンルージュの屋台
ここはすごい!!
ありとあらゆる食べ物、飲み物の屋台が
軒を連ねる人、人
昼から皆さん、陽気にワイン飲んで
牡蠣食べて、盛り上がっている感じ
素敵だなぁ、いろんな香りで満ちているよ
夕暮れになり
肌寒いマドレーヌ広場
灯りがともるカフェはトイレのために必要
毎日飲んでるなぁ、なんでかなぁ
1日があっという間に終わる
今日は疲れたから帰ろう