神の見えざる手を探して

アイドルマスターシンデレラガールズの相場を観察する素敵な日記です 
Angel Beats! Operation Warsをこの全宇宙で唯一プレイしており、唯一攻略している人のブログです 
もうなんか色々な文章を適当に書き殴って投下する場所と化しました

おボーダーブレイク

まどのせです。

家庭版ボーダーブレイクが発表となり、ついこの前ロケテストをやってましたね。
雑感としては、タッチパネルではないのでチャットで細かく指示を出すのが難しかったり、あとこれは誰もが口にしていましたが、しゃがみがし辛いですね。

専用コントローラーの発売が待たれますが、もしも発売しなかったら自作するしかないでしょう。
既に自作の大まかな目途は立ててあるので、自作するハメになったら作り方を公開しようと思います。

そんなわけで久しぶりにボーダーブレイクを見ていて面白かったので取り留めのない思い出話をしようと思います。



■全国対戦と僕
まどのせ最後の一年ぐらい強かったんですよ。
毎週百戦ぐらいして全国の勝率七割以上ありましたからね。
週のはじめは初狩りムーブで爆発的に勝って、水曜辺りに対策されて勝率がやや落ち、金曜以降は新しい勝ち方が分かって盛り返すって感じで、その週をトータルすると七割以上勝ってたんだよ。
野良の10VS10のゲームで、個人が七割以上勝てるって結構凄いことだと思いませんか? いやーすごいと思うんだけどなー…。

僕の腕自体はそんなに強くなくて、上手い人から毛が抜けた程度だと思うんですけど、対抗戦(メンバー固定のチーム同士の対戦)をプレイして初めて全国対戦を勝つ方法は対抗戦とは違うなと理解できるようになった。

①オタクチェック
全国対戦も一期一会というわけではなく、やっぱり露骨に動きがいい奴がいて、動きがいい奴は敵でも味方でも目に入る。
20人の中にいても『ああこいつを止めなきゃ/上手く動かせないと 負けるな』みたいなのは長い間ゲームをプレイしていると分かるようになる。
そういう連中は全部覚えて、マッチングしたらとにかくゲームメイクの中心に持ってきた。
あとは強そうな名前ってのがあった。『〇〇おじいち』とかバルタン星人の顔文字、露骨なサブカみたいな名前を見たら初見でも警戒してプレイしていた。

②対抗戦にはないポイント増減
対抗戦はひたすら勝つために行動する。
しかし全国対戦ではクラスポイントの増減があるため、対抗戦との動きとは根本的に異なる。
具体的には、『勝ってるけどポイント稼げてないから美味しくないなー、多分敵は諦めてるだろうしこのまま防衛続けてても美味しくないからプラント行こっと』みたいなのが全国。そのまま防衛し続けるのが対抗戦。
防衛している敵が、プラント行こうと思った瞬間が一番凸を刺しやすい。
人がいないところを真っすぐ走ってって、ベースインしたときにはもう遅いってパターンで何度も試合をひっくり返してきた。技術なんて全くいらない。
相手がポイントを気にした動きになった瞬間に、自分はポイントを気にしない動きに切り替えて差し込むというのが胆。
開始二分間でこりゃ勝てそうにないなってなったときは、わざと凸に行かなくして、最後の数分のために準備することもしばしばあった。

③チャットは愛想よく
別に現実で台を蹴り飛ばしてても、にちゃんねるに晒されなければ問題ない。
トミーとかたろうとか、あの辺のプレイヤーがチャットを打つとみんなやる気になったし、ふぁ様が人類初のACEになりそうだったときも、チーム内が勝ちに向かって一丸となってた。
というわけでNGチャットなんて押そうものなら味方に勝たせてもらえなくなるので、ゲーム内では品行方正で愛想よく、ひたむきなプレイをし続けることが重要だったなと思う。
同じように名前を憶えてる人がいて、そういう人に「あいつがいるから勝てるし真面目にやろう」とか、「あいつ真剣にやってるし俺もあいつと勝ちてえ」みたいに思わせられるぐらいまで行けば最高。
ナイスとありがとうと明確な指示を出しながら一緒に行こうを押すことで勝率は5%ぐらい上がると思うよ。
筐体の前では七万円放り投げて「これで新しい台買え。俺はこの台ぶっ壊す」とか言いながらキレてるんだけどね。


多分これだけ徹底してれば基礎能力が普通にあればプラス15%ぐらい勝率あがると思うよ。
というか当然なんだけど、勝利厨はポイントを稼いでクラスポイントを稼ぐという行為からは逸脱したものだから、ゲームは歪められるからね。
自分がハゲる代わりに勝率を稼いでるだけだから褒められたものではないかもしれないですな!

いやーしかし、それでも七割以上勝率出してたの? 10VS10のゲームで? まどのせさんはすごいなあ。
それが言いたかったんだよ。おわり

ヴァイオレッド・エヴァーガーデンの感想について

まどのせです。

あけましておめでとうございます。
皆さんのシケた一年も終わり、今年もクソシケた一年の始まりを迎えているところでしょうか。
僕は友達の家で地球防衛軍5をプレイしながらマジ切れしていました。
まごう事なきシケ方であります。

さて、早速新番組が轡を並べ、順次出走しはじめている時分です。
僕はその中でもヴァイオレッド・エヴァーガーデンという作品の一話について、思うところがあったので筆を取った次第です。

京都アニメーションの作品を観ると目がつぶれてしまうという迷信を固く信じている僕でありますが、冒頭で謎の強風が吹き込み、女の書いていた手紙がびゅおーっと風にさらわれていくシーンを見て、これは全く予断を許さない作品であるなという気持ちになりました。
飛んでいった手紙は比喩表現で、手紙が山を越え谷を越え、人混みを抜けてまた人の手に届く。ということを表現していると理解しておりましたが、一話を観終わってから思い返してみてもやっぱりその考え方で合っているのかなと。
「別に世界をぐるりと画面に映し込みたかったから手紙という小道具を使いました」であっても、別に構わないんですけどね。要はなんらかの都合があってこの紙はびゅおーって飛ばされていったんだなという理解をしたということです。
ここら辺はなんとなく「手紙飛びすぎじゃね」という反応が結構あったので、もしかして国語1勢の考え方が支配的なのか…? と不安になったので書きました。

冒頭は女(仮)が病院から引き取られていくところから始まります。
女(仮)が女(感情がない)なのか、女(ホムンクルス)なのか、はたまた女(マシーン)なのかが分からないため女(仮)として見ていました。
手が動かない描写があったので女(錬金術師)の可能性も大いに考えられましたが、手パン錬成をうかつに使うと訴えられてしまいますからね。昨今の訴訟事情は厳しい…。
そして近年の子安にしては珍しくいい奴キャラです。

ちなみに開始一分ほどで謎の男が現れますが、ここではこれを『元カレ』と仮称します。
女(仮)、元カレはどうした。元カレに会わせろ。と主張します。
しかし子安(子安)に上手い事はぐらかされ、女(仮)、謎の家へ。
謎の家は元カレの息がかかった親戚筋の邸宅のようであり、謎のおばばが現れます。
ここで女(仮)の包帯ぐるぐるの手に紅茶がかかり、包帯を剥いてみると機械の手であることが判明します。推定マシーン。

なんだかんだあって謎のおばば邸は出禁になり、子安の会社へ引き取られることになります。
そこでマシーンであるところを如何なく発揮し、そのマシーンっぷりを表現します。この『マシーンである』というアピールが叙述トリックになるのか果たして…。

そして最後に一人の男が訪ねてきます。
「故郷のナオンに手紙を書いてほしい。」
男(佐村河内)は女(ゴーストライター)にそう言います。
女は当然マシーンなので書けないため、代わりに同僚が書いてあげます。
その様子を見て「すっげ私も手紙代筆業してえ…」となって一話が終わりとなりました。



一話を観ていて、これはバッドエンドになる可能性が非常に高いなと考えました。
というのも、元カレが死去ったような描写が全力で作中に散りばめられており、仮に元カレがマジで死去っていた場合、女が報われることは一生無いというわけです。

ちなみにここでのバッドエンドの定義は、想い人と結ばれないという結末であり、『大事なものは失ったが私は前に進んでいます』などという、なよなよしたエンディングはバッドもバッド、クソバッドであるとしております。

ブラスバンド頑張って大会優勝しました~とかいっても何にもならないし、ARIAの灯里ちゃんばりに日々の幸せを享受できるようになったとしても、我々は「でもぉ、カレシ死んじゃったんでしょお~? 意味なくな~い?」とかなんとか今どき渋谷のどこ探しても見つからないような化石的ギャル語調で感想をつぶやかなくてはいけなくなってしまうわけです。

イリヤは幸せだったという妄言は絶対許さないよ。
じゃあその後も浅羽といられたらもっと幸せだったろうが。最高を選べなかったやつが自分を納得させるために苦し紛れに「いや俺は幸せだったが????」と言うのとどこが違うんだっつーの。
エンディングが綺麗かどうかとハッピーかバッドかはまた別の話だからな。考えろよ…マジ…。


というわけで、原作未読おじさん、なんとなく予感する着地点から目をそらしつつ、続きを所望する次第なのでありました。俺はハッピーエンドにうるさいぞ。

質問の答え3

>ゲイの権利が叫ばれる昨今ですが、私は先を見据えてウンコを提供するレストランでひと山当てようと思っています。まどさんが注目している「これから来る」ジャンルを教えて頂けましたら幸いです。

こんにちは。反社会的な質問をありがとうございます。
ゲイの権利が叫ばれる昨今と、ウンコを提供するレストランを経営しようという話に一切の脈絡がなく、ごくごく自然に『ですが』で結ばれているところに狂気が滲み出ていていいと思いますが、まどさんが注目しているジャンルに当然のようにゲイの権利が含まれていますみたいな体で話を進めようとするのをやめてください。まどさんはあなたが思っているよりもずっと常識的で澄んだ水の中で暮らしています。
それでは、あなたの考えの助けになるか分かりませんが、僕の体験談をお話しさせていただきます。

僕の友人に高杉君という男がいます。
彼はいかちゃんとのルームシェア時代『フリーター家を買う』というドラマに大変感銘を受け、十秒に一回はビッグになると豪語していました。
その後、高杉くんは家賃をシェアしなくなり、いかちゃんが立て替えていることがいかちゃんの親に発覚しブチ切れ、高杉くんの親に連絡がいき、親がさらに立て替え、高杉くんは家を買うどころか失いました。
そんなことがあろうと我々は今でも仲良く遊んでいます。
そして我々は高杉くんのその鮮烈な生き様に惹きつけられ、大望に魅せられていきます。
とりあえずなにをおいても“高杉くん”というコンテンツが面白いものであるということは、まあまず間違いないだろうという見当をしていました。
この強みを生かした商売をしたいなと考えはじめました。
『宗教法人高杉くん』です。
宗教といえば当然冠で婚で葬で祭です。
現在の冠婚葬祭、ここでは葬の話ですが、坊主が木魚をだむだむ叩くまでに順序があり、葬式屋が間に噛んでマージンを持っていってしまいます。
それを法人の方ですべてパッケージングしてサービスしちまえばがっぽがっぽな上に税がかからないという寸法です。
そして今年、世はまさに大VR時代です。
おっさんが狐美少女の皮被ってユーチューバーやってる時代です。
VR使わない手はないと常々思っています。
正直言ってですよ、人の葬式ってあんまりおもしろくないじゃないですか。
黒いネクタイとスーツとかいって、ストロングゼロ飲んでるような連中が持ってるとはとても思えないんですよね。
正座、そんなにしたいですか?
ベッドで横になりながら葬式に参加したくないですか?
高杉くんが手始めに生前葬をして、全員スタンディングでステージにいる坊主の元に遺体がモッシュさせて運ばれていくのをVRで眺めるの、面白いと思うんですよね。

というわけで、僕が次にくると思っているのは『VR冠婚葬祭』です。

質問の答え2

>女性の社会進出という面で日本はまだまだ後進国だと思いますか?共感して下さい!

こんにちは。反社会的な質問をありがとうございます。
あなたの考えの助けになるか分かりませんが、僕の体験談をお話しさせていただきます。
僕の友人に高杉君という男がいます。
中学のころ同級生で、本当なら高校も一緒になるはずでしたが、彼は遠くへ行ってしまい、それは叶わなくなってしまいました…。
まあそれは高杉君が中学二年生あたりで『眠らない大陸クロノス』というネトゲにドはまりしてしまい、それ以来学校に来なくなってしまったのが原因なんですけど。
彼は大陸に飛び立ち、謳い文句さながらに眠らない生活をしていました。
エスカレーター式の中学校だったので、ジャブローから宇宙に打ち上げられたホワイトベースばりに厄介払いといった体で高校へ打ち上げられたものの、余裕で出席日数が足りずに留年。
友人の児玉君は、たまにカードゲームショップで高杉君を見かけるたびに「おっ高杉! お前の下駄箱、なくなったよ!」と伝えて笑っていました。
そんな高杉君も歳をとります。
僕たちも歳をとります。
大学生になったころ、僕は夏休みともなれば高杉君の家に入り浸りました。
入り浸るっていうか、僕はデスクトップパソコンを持ち込んでいくし、同じ家の中にいるのにスカイプで「コンビニ行かね?」みたいなやりとりをしていました。
ある日高杉君がバイトから帰ってきました。
なんかいかがわしいバイトをしているとは思っていましたが、その日は勝手が違いました。
イイ感じに酒が脳に刺さると彼は一生ヘラヘラ笑いだすタイプだったのですが、それに加えてヤクが決まっていたのか明らかにヤバそうな調子でトイレに入っていきました。
トイレの中から声が聞こえてきます。
「便器の中になにかある! あっ! お前注射器トイレに捨てんなって言ったろ詰まるだろ! …ああー」と言いながらトイレの水を掻き出していました。
そのときの高杉君はルームシェアをしており、今では共通の釣り友達であるいかちゃんと住んでいました。
翌日仕事があるので寝ていたいかちゃんはブチ切れ寸前で部屋から出てきたのち、ドン引きした顔で「まど君掃除しといてくんね?」といって部屋へ戻っていきました。
後で聞いた話ですが、高杉君は男相手に酒を飲み、ケツの穴を売ってお金を稼いでいました。
その金額は二万五千円です。のちのち年齢が上がるにつれて二万円になったそうです。
高杉君の容姿は整っています。僕も彼のことが生理的に好きです。
なのに彼のケツの貞操が二万五千円なのはおかしいことであると思っています。
それはずばり、高杉君は女性に働く場を奪われているからに他なりません。
僕は我が物顔で風俗に居座っている女性が許せません。
働く男を弾圧する女を許すな。社会進出を認めろ。
分かったか? お前が共感しろ。

質問の答え1

こんにちは。反社会的な質問をありがとうございます。
あなたの考えの助けになるか分かりませんが、僕の体験談をお話しさせていただきます。
僕の通っていた中学校には、英語の暗唱というちょっとしたテストがありました。昼休みでも放課後でも、その辺にいる英語教師を捕まえて、教科書を渡して「今からここからここを暗唱するから聞いておけ」と言うのです。そして見事呪文を詠唱しきれればクリアとなり、先生からハンコをもらえます。このハンコを既定の数だけ集めることで英語の単位の一部分となるわけです。
結論から言いますと、全校生徒の七割が印鑑を偽造しました。
そのころの我々といえば飛ぶ鳥落とす勢いの中学生です。印鑑偽造という罪の重さを知りません。
特に鈴木という名字の先生が狙われました。判子がそのへんに売っているからです。
テニス部の友人で、連邦VSザフトではフォビドゥンガンダムを使っていた大山君は、文房具屋から『鈴木』の判子を買ってきて、教室の隅でいかがわしい顔をしながら一判いくらの商売を始めました。
また判子の他にも、特定の先生のサインが研究され、偽造されはじめました。大山君は持ち前の職人気質から判子にこだわることなく熱心に研究をかさね、名うてのサイン偽造師としても活躍。アガりからプレステ2を購入しました。
事態が発覚するまでに一年近くの時間を要しました。
当然大問題になり、学内は上から下への大騒ぎ、芋づる式に不正をした生徒はしょっ引かれ、校内放送の呼び出しは突撃ラッパのように鳴り響き、職員室前に並べられて正座させられた生徒たちは、さながらコミケのシャッター前にいるオタクのようでした。
友人のゴリ君はバスケ部のセンターで、バスケのしすぎで膝を痛めており正座が出来ませんでした。
彼は風貌がスラムダンクの赤木剛憲に非常に似ており、特にエロゲを買うときにその厳つい顔は大活躍。僕たちのエロゲの供給元としてもその名を馳せていた男です。
みんなが正座させられている中、膝が痛くて正座ができないゴリ君だけはただひとり戦場に立つ英雄のような佇まいをしていました。
先生はブチ切れです。
その後処刑を執行されたジャンヌダルクのように教師に無理やり正座させられ、ゴリ君の膝は一生治らなくなったのでした。
分かったか? お前は立て。

褒めよう

まどのせです。

唐突ですがまどのせ、褒めるのが得意です。
ですが普段はまるで褒めないので、RPGだったらこの世のすべてを憎む悪意の権化みたいな扱いを受けてしまいます。
言ってせいぜい「面白い」みたいなのに、ウルトラとら激とかなんとか適当な修飾語を一二個ならべておしまいみたいな感じです。

僕は自分の好きなものはひけらかすものでなく、自分の中で消化していくことこそ美徳である。みたいなよくわからない価値観の持ち主なので、嫌いなものはいっぱい口に出しますが、好きなものは口に出しません。
たまにべらべら喋り出すときは相当酔っ払っているんだと思います。

まあこのこじらせ価値観も、線引きが非常にファジーで、『人間は褒めておくのがいい』『けどアニメと漫画はダメ』みたいな、中小企業にありがちな仕事の指示のif文連打のごとく細分化しているため、その時その時で僕が判断をしなくてはならならず、そこを説明してみろと言われたりすると、この余白は狭すぎると答えざるを得なくなってしまうわけです。

でもほら、仕方なくなにかを褒めたりしなくちゃならないときってあるじゃないですか。
えー僕これ嫌いだから嫌いって言っていい? みたいなことを大真面目に上司に聞いたりして(は…? こいつキチガイか…?)みたいな顔で見られたりする経験がみなさんもあると思います。僕も百回ぐらいあります。
そういうとき、なんかと頑張って核心に触れずに触れずに表現する言葉を見繕うでしょ?
そこに発生する良しも悪しもない、見渡す限りなにもないアフリカの平地のようなフラットな表現こそ、我々こじらせオタクが最後にたどり着く表現の寄る辺なわけです。

ここさえマスターすればどんなときも自由自在。ああこの人は“““モノの本質”””が分かっているんだなあと思ってもらえるわけですね。
お前の気持ちを知りたい! などと言ってくる人には「ロボット恋愛モノによくいる、感情がないが口癖のロボにでもむけて言え」とマシーンのような顔をして答えましょう。こちらの譲歩を無駄にするな。
とにかく褒めるという言葉を拡大解釈して、社会性の上澄み液で無限に希釈し、誰がどうみてもデータだなこりゃ。となることが重要です。

■お酒
嗜好品というものは好き嫌いがはっきりと分かれます。
そういうものを好き嫌いで評価すると遺恨の元になるわけです。
アニメをクソミソに貶したりすると、腹部を刺されたり頭をデキャンタで割られたり、家に放火されたりします。オタクはすぐしますからね。
嗜好品同士は横につなげて評価できるというのが僕の持論で、「ラブライブみたいなお酒だね」みたいなことをよく言うんですが、「大衆ニワカ向けのくそみてーな品で、なにが好きかもわかってないおめーみてえなのが脳死して選ぶ資本主義で出来た赤ちゃん用のケツ拭く紙だな」という意味を込めていますが、それを言っちゃあ刺されるわけです。まあ獺祭とか新政のことなんですけど。

このようにさまざまなものの共通点で=を結ぶこともできるので、分かる人同士ならとても簡単な表現法ですが、残念なことに国語のテストでこのように解答すると〇が貰えません。
もっとわかりやすい、基本的な言葉で答えろと言われるわけです。

僕が得意な『貧困街で拾った聖教新聞を地下鉄サリンで煮詰めて偏平足のマドラーでかき混ぜたような味である』みたいな表現は使えないので、みんなが知っている言葉で表現することにしてみます。

・外観
まず外観を表現します。
色の澄んでいる、濁っている、濃い淡い、軽く振ってみて粘性があるかどうかを判断し、総評して若いか熟成しているか。

・香り
まずは果実に例える。
基本はバナナとリンゴ。
でもいろんなところに香りのピークが出ているものは混ざってよく分からなくなるから適当にこれじゃね? って思うものを挙げていく。
例えばよくあるのは青りんご、グレープ、ライチ、洋ナシ、メロン、パイナップル、マンゴー。
ワインだったらこれに葡萄系のもの、例えばカシスとかアセロラ、ブルーベリーなんかも足す。

次に花の香りに例える。
わけわかんねーから白い花か黄色い花かぐらいの超ざっくりとした区分で評価する。
オタクなら眼鏡くいってしながらライラックとかスイカズラとか金木犀とか言えばいいと思う。

次に植物に例える。
松葉とか青竹とか笹の葉、煎茶とか柏とか。これはワインとかで使う。
ヒノキ、樹脂、杉、ゴボウとかの根菜にも例えたりする。

キノコ(マッシュルームとかマツタケとか)、スパイス(シナモンとかナツメグとか胡椒とか)、ナッツ(栗とかピーナッツとかアーモンドとか)、乳製品では杏仁豆腐とか生クリーム、ヨーグルト、チーズなんかがあって、
粘土とか腐葉土、ミネラルやロースト香(カラメル、コーヒー、醤油)なんかの表現もある。これはウィスキーでも使う。

でこれらを羅列したら味のまとめ。
第一印象、広がり、後味、アルコール感、余韻を適当にならべておしまい。
例としては、大人しい甘さに酸味のバランスが良く、それを支えるような旨みを伴う苦みで、酸が全体を引き締める。みたいなやつ。

こんなんでオッケー。


■アニメ
これを応用するってワケ。
外観:非常に濃いが輝きがある、オレンジがかった色味を伴う。
香り:複雑性のあるはっきりとした熟成香、洋ナシ、マスカット、レモン、黄色い花由来の香り、新緑にタバコの葉、しいたけにアーモンド、発酵バターに強い粘土、ミネラル石灰鉄、鉛、カラメルにコーヒーヨード香、熟成したチーズを感じる。
味:落ち着いた甘味と主張的な酸、後半に強い苦みを感じ、余韻に残る。
アルコール感:強い
余韻:長い

イリヤの空を例えてみるとこんな感じになった。



これを覚えることによって太平洋で海を見渡したときの果てしなく続く水平線のような、雄大な無の表現を獲得できるわけです。
逃げの一手や人を小馬鹿にするときの材料としてぜひお使いください。

MMORPG『釣り』というゲームがあまり面白くないという話

まどのせです。

現在、釣りという娯楽に傾倒しています。
というのも七月に式根島に遊びに行った際、暇つぶしにした釣りでそれはもう爆釣しまして、それ以来味をしめたというわけです。
僕の故郷は海沿いの小さな町で、かつては観光スポットとして親しまれる、寂れながらも情緒がある田舎町でした。しかし現在は外から持ち込まれたアニメ資源をめぐって戦争の火種がくすぶっており、戦車に踏み荒らされ、綺麗だった海や思い出深い街角もすべて破壊されてしまいました。

子供のころからそれなりに釣りというものは嗜んでいましたが、僕がよく釣りをしていた郡司君ちの裏の川も、今ではわけのわからんアニメTシャツを着た外人(紛争地を我が物顔で歩き回る異邦の者です)が闊歩しているし、トウショウ君ちのホテルの裏の磯場もカメラを持った変質者(紛争地を我が物顔で歩き回り、人の不幸を写真に収めて食い物にしている者です)が縄張りを主張していました。
父親と釣りをした懐かしい思い出がつぎつぎに戦車の轍に蹂躙されています。僕はオタクが大嫌いです。

とはいえとりあえず実家に帰れば三食昼寝付き風呂付き調理場付き送迎付き、夜中に唐突に「むっ! 釣りに行きたい機運が高まった!!!」となれば、自販機で餌を買い、自転車に必要最低限のものだけ積み込んで五分ぐらい走るだけで大体のスポットにアクセス可能という環境が待っているので、連休があれば実家に帰って嫌というほど釣りをしています。月二回ぐらい帰省してる。

みなさんは根暗でインドアで、好きなことといえばアニメを観て、アニメを観るといってもただ漠然と流行っているものをぼけーっと観ているだけで、思わずお前本当にそれで好きって言えるの? と聞いてしまいたくなるところを僕にぐっと我慢させるというしょうもない人たちなので、当然釣りというものを知らないと思うし、多分釣りキチ三平ぐらいしか…あ、知らないですよね、まどかマギカじゃないから。とにかく棒に針と糸が付いてるものをジャボンと投げ込むんでしょってイメージだと思うのでちょっと説明するんですが、このゲームはMMORPGです。

MMORPG(Massively Multiplayer Online Role-Playing Gameとは、『大規模多人数同時参加型オンラインRPG』のことで、根暗なみなさんに非常になじみ深いものだろうと気を使いひきあいに出しました。
オンラインではなくオフラインですが、やってることはほぼほぼ一緒です。

我々は釣り人としてロールプレイをします。
釣り人というのはカスで、種族や生息エリアによって多少の違いはあるものの、基本的には自分さえよければ良いという基本理念をモットーに、海にゴミを捨て、立ち入り禁止の場所で釣りをし、駐車禁止とデカデカと書いてあるところに「関係ないっしょ!」といいながら車を停めたりします。
よく似た生物としてパチ屋にいるモブが存在します。顔付きまで瓜二つなのでおそらくクズ目カス化ゴミ属釣りカスの近縁種であると考えられますね。多分属までは一緒でしょう。なぜ近縁種なのに全く違う場所に生息しているのかというのは後述します。
僕のように良識と品性があると、ゴミを捨てなかったり、人の迷惑になることはしなかったりするのですが、とにかく当然釣り人はカスなので、釣り人(カス)というロールを大半の人が全うするようなゲームの作りとなっています。

釣り場とはすなわち狩場です。狩場には魚というモンスターが湧き、それを釣るのが目的です。

釣り場には時間という概念があり、日中と夜とで釣れる魚の種類が変わります。
また、潮の満ち引きというステータスがあり、潮の流れを逆算し、釣れる時間帯に釣り座を確保するというMMOならではのやりとりもあります。

釣り場には時間のほかに季節も設定されています。
季節によって釣れる魚や回遊魚のPOP確率などが変化したり、餌への食いつきや餌の種類に対する補正が入ります。

釣り場には魚のストックがあります。基本的に居つきの魚と回遊する魚の二種類があり、回遊魚はいわばFF14でいうところのFateに該当し、時間は関係なくイベント的にPOPし、一定時間の経過でいなくなります。
ここでストックされる魚というのは居つきの魚です。居つきの魚は生息域周辺からほとんど動かず、一度釣られると結構な時間が経過しないとrepopしません。

釣り場には多数の釣り人が参加しているため、ある程度のルールというか、マナーがあります。他人の仕掛けと絡ませないとか、夜はできるだけ海面を照らさないとか、邪魔になりそうな釣り方をしないとか、そういうのです。珍しいことにこのゲームではトレインが推奨されます。撒き餌や集魚剤などの課金アイテムを使って魚をトレインして釣りをする人もいます。
また、人間関係の構築なども重要になります。
釣り人同士で情報を交換し合ったり、狩場でアイテムを融通してもらえることもあります。

大体上記のことを念頭に、釣りというMMORPGは進行していきます。


ようやくなぜつまらないかの話ができます。
このゲームのつまらないところはずばりプレイヤーの多さ、サーバー間での優位差がありすぎるところにあります。
僕がいる関東サーバーにはプレイヤーが多く、九州サーバーや沖縄サーバーといった過疎サーバーとではストックされる魚の量が全く違います。
過密サーバーでは人気の釣り場に2メートルおきに竿が立ち、魚はrepopされる傍から狩り尽くされ、何もない海にただ餌を投げ込むという、さながら設定1の台がずらっと並ぶパチンコ屋状態です。
おまけに2メートルおきに糸が張っているので自分の好きな釣りなんてとてもできませんし、課金アイテムを使おうと意味がありません。なぜなら一匹たりとも魚がいないからです。いくら集魚剤を使おうが寄ってくるわけがありません。
することといえば運ゲーのみです。repopした魚がたまたま自分の餌にひっかかれ~ひっかかれ~! と祈るのみ。
前述したパチンコ屋にいるカスと顔ぶれが近くなるのはこういうところにあります。ただの報酬系に依存したギャンブル中毒なのです。

釣りに腕の差はほとんどなく、必要なのはwikiを確認して同じ作業を黙々とできるかというところです。
腕の差がないということは上達するという僧のような孤高の楽しみ方もできず、MMOのようにもくもくと経験値や金品を稼ぐという遊び方もできません。
サイズアップを狙うのならば過疎サーバーに移住するか、船に乗ってただ漁をするように作業をするしかありません。

というわけで僕はこの娯楽にかなり懐疑的です。
今年は一年目なのでまだ楽しめていますが、来年再来年、どういう遊び方をしているか非常に疑問であり、首の角度は日に日に深さを増すばかりであります。

そんなにドリルの穴ってほしいかなあ

まどのせです。

今年の梅雨明け予想は七月一日との情報を友人からもたらされ、なになにそれはもしかして僕たちがシーデイに絡めて初音島に行くのを見越した粋な計らいってことで考えていいんだな? ん?
と、一人腕を組み天を仰いではうんうんと頷いているところです。

>「昨年、4分の1インチ・ドリルが100万個売れたが、これは人びとが4分の1インチ・ドリルを欲したからでなく、4分の1インチの穴を欲したからである」

このドリルの穴うんぬんという話はマーケティングの格言らしいのですが、ふと考えてみると、僕は別にドリルの穴そんなにほしくねえなって思うんですよね。
というのも今のところ壁に穴を空ける予定もなければ、借金の回収をするために友人の高杉君ちの玄関ドアをぶち破る予定もないので当然なのですが、仮に借金の回収をするために友人の高杉君ちの玄関ドアをぶち破る予定ができたとしたら、僕はそのシーンに最高のドリルを侍らせて登場したいんですよ。
高杉君が涅槃のポーズで快楽天を読みながらちんぽをしごいているところに、突如僕が玄関のドアをぶち破って「まどのせだァ! みんなから借りた金百二十万、きっちり耳揃えて返してもらうぞオラァ!」と踏み込んだとして、そこで手にしているドリルがダビデ像のペニスみたいなしみったれのドリルだったとしたらどうです? 格好つかないし、高杉君も「は? ドリルダサ。絶対返さん」ってなっちゃうでしょ。
そうじゃないんですよ、本当に必要なのはパイルバンカーの親分みたいな風貌で、ガソリン発電機を背負わないととても動かないようなドリルを両手持ちにして踏み込むんだときの絵面なんですよ。
ドリルなんだから何使ったって穴が開くのなんて当然で、そこに僕は『かっちぇえ』を求めているわけです。
もっと言ってしまえば別にドアは蹴り破るから僕の両手の無聊を慰めてあまりある、ウルトラかっけえ説得力がほしいんですよね。

車に例えると、山手の一等地に住みし選らばれし民たちにとっての車っていうのは、格じゃないですか。
駐車場にどかりと鎮座するメルセデスだったりジュリエッタだったりが放つ『格』こそが本当にほしいもので、別にそれが動こうが動くまいが関係ない。

アニメのDVDに例えると、僕は気に入ったアニメーションの円盤を買ったりするし、みなさんもソーシャルゲームに意味もなく課金しすぎた人生に後ろめたくなり、たまには買い物にでも勤しもうという後ろ暗い理由で買ったりすると思うんですが、じゃあその買った円盤どこに行きます?
僕はそのまま封も切らず押入れにぽいっとして終わり。
「僕は円盤を買ったけど、君はあんだけ面白かったって言いながらたかだか数千円の買い物もしてないの? ダッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッサ!!!!!!!!!!!!!」って言いたいから買ってる気がするんですよね。

お酒に例えると、別に酔っ払うのなんてその辺のリカーショップに行って、浮浪者にあげたらテディベアをプレゼントされた少女みたいに喜びそうな、4Lって書いてある甲類焼酎のペットボトルを買って飲めばいいじゃないですか。
じゃあなんで一万円する一升瓶とか十万円するワインとかを買う人がいるのかというと、下々との違いを演出するためなんですよ。
別に酔っ払って翌日あったま痛くなりたいわけじゃないんですよね。
と思ったんですけどもしかして皆さん結構アルコールで忘れたいことが多かったりするんですか? それでしたらすみません。アルコールは健康に悪いので外国で大麻でも吸ったほうがいいですよ。


というわけで、ふと『ドリルの穴』という話をTwitterで見かけて、どうにもすわりが悪かったのでここまで書き連ねたわけなのですが、多分“穴”の部分が今僕が挙げた例ですよってことを言いたいんだろうなと自己完結いたしました。
ははあなるほど自分で咀嚼したものを吐き出して両指でつっついてみると考えがまとまるもんだなあと、自分の知能の低さは神棚に飾りつつ、せっかくみなさんを小馬鹿にする文章が上手に書けたので消すことなくこのまま出荷しようと思います。

しょうがなくないですか?
僕は鬱病だから。

母校の文化祭へ行きました

まどのせです。

まどのせ、来年の三月で二十九歳になります。
絶好調時の信長もテンションが上がってしまって人間五十年、化天のうちを比ぶれば~なんて歌ってしまうわけなんですが、おやおや五十年の半分どころか五分の三を消費してしまったぞ。というかこの歌、天の時間の速度から比べると人間の五十年なんて一瞬だよって意味で歌っているんですが、ここ数年のダメージの受けっぷりはいくらノブちゃんに「一瞬だよHAHAHA」とか肩ポンされても通らねえぞみたいなところまで来ており、いよいよ最後の悪あがきでもしなくちゃいけないかもなと思っている次第です。

死刑囚だって最後にタバコぐらいは吸わせてもらえるのだ。

先日ToHeartが二十周年を迎えました。
二十周年っておいおいというか、もう懐かしさにもんどりうつ気分ではありますが、僕はどちらかというとPS版に思い入れがあったりするのですが、お歴々のオタクのみなさんの方が一家訓ありそうなので割愛いたします。
まあつまり今僕はですね、過去から追いかけられているんですよ。
過去は思い出という大木や岩などを巻き込んで津波のように押し寄せては僕の心をどっかんどっかん揺らすわけですね。
懐かしくて死ぬって僕はよく表現をするのですが、別にToHeartが発売されてから二十年経ちました~ってなんてことないんですよ。
そんななんてことないのものに、なんでこんなにダメージを受けるかというと、ひとえに付随する思い出が巻き込まれてくるからなんですね。
例えばKanonやAIRが発売されて二十周年です~となったときに、『ああこの頃は中学校一年生のとき、数学の補習で夏休みに授業を受けていたら自分以外にKanonのシャーペンを使ってるやつがいて、数ヶ月前アニメイト水戸店がオープンするからって校門の前で粗品券が配られていたとき、自分以外に無限回収しているやつの噂があって、それが発覚したときがトオフさんとのはじめての邂逅だったなー』とか、そういうのがドバっと来るからつらいんですよ。
現実世界での面白かったことや印象的な出来事が付随するからはじめて周年みたいなのが質量を持つんですね。
ダセエ体操服で体育館に寝そべったなとか、バス停横のコンビニでHRをばっくれてジャンプサンマガをぎりぎりまで読んでたらみんな集合してたとか、くっそ暑い中定期代をちょろまかすために大工町から歩いたなとか、途中の唐揚げ屋は奥の席限定でこっそり酒を出してくれてたなとか、朝子さんがキャットファイトでブチ切れて階段の上から椅子をブン投げたなとか、諸々々々と思い出がぽろぽろなんです。
僕がリアルタイムにこだわる理由ってここなんですよ。
この思い出を共有できる人っていうのが阿吽でシンクロできる、終生の友たりえるんだなと最近めっきり思います。

そんなわけで今日は母校の文化祭へ行ってまいりました。
三十になる前に禊を済ませておくかというか、なんか色々とごにゃごにゃして、なんで文化祭に行ったのかっていうのを上手に言語にまとめられないのですが、別の表現をするとすればこれはまさしく『死刑囚が最後に吸うタバコ』なんだろうと思います。
もちろん朝の集合も、いつもギリギリまでたむろっていたコンビニです。
大工町からトオフさんと回顧を楽しみながら歩いていましたが、六年間通った道は多少の変化はあるものの、ほとんどが手付かずで残っており、「あの建物まだあるよー」「パルパルキムチくっそ懐かしいな」というローカル色豊かな盛り上がりを見せ、僕はもうこの時点で耐えられなくなりハイボールに手を出しておりました。
懐かしい面々と合流し、中学校の入り口を見たとき、ちょっと泣いたもん。

クソガキであった我々をギリギリ人間に仕立て上げてくださった先生方はご壮健そうで、十年以上前に卒業した生徒の顔をみな覚えていてくださった。毎年数百人の生徒が増えるというのに脱帽である。
残念ながら高校校舎は僕らが卒業した数年後に立て替えられ、まったく見慣れぬものになってはいたけど、さまざま含めて変わらないものの方が多いのかもなと思わされました。

それでも感じるこの寂寞を埋めるために人は人を求めるのかもしれないですね。
ちょっとそんなことを思った、面白くも懐かしい母校訪問なのでした。

近況を“綴る”

まどのせです。

八月になりました。
八月になりました。が、
別に僕の周りには観鈴ちんはいないし、名無しの少女はいないし、浅羽直之は第三種接近遭遇をしないわけですので、そのことに比べては些末なノスタルジックを感じるばかりなのであります。
そんな八月一日の八時八分の風呂の中で、髭を剃りつつ、もはやT字と呼んでいいのかも分からないぐらい人間工学的にデザインされつくしたカミソリを見つめて刈り取られた髭を見つめていたわけなんですが、髭が長いと痛くないんですよね。
基本的に髭って一日一回、所定の時間に用法容量を守って剃るじゃないですか。
僕は朝風呂に入るのでそのときに剃るんですが、一日という微妙な期間だと髭の長さが今一歩足りず、剃った後痛い。
五枚刃とかいって命を刈り取る形を突き詰めるのも結構なんですが、もうちょっと僕の肌をいたわってほしいです。

■ゼロからはじめる隠居生活
貯金がゼロということです。

それはおいておいて、なんかそんな感じのタイトルのアニメの話です。
1から… いえゼロから!!!!!!111 みたいなのは結構どうでもいいんですけど、あのシーンに自分を置いてみてください。
さながら『VR異世界立ち回り』みたいな感じで千円ぐらいで買えそうなノリですが、これはひどいハメですよ。
世界を向こうに回してでも唯一自分の味方であり続けてくれたレムに「ベタ惚れです」って言われてるにもかかわらずあの銀髪エルフがいいって言ってる背景には相当な人間力学が潜んでいると僕は思うわけです。

ベクトルを分解していってみると、どう考えてもレムでいいやってシーンでハーフエルフを選択せざるを得ない理由がわかると思います。
先に『お前のことが好きな理由』を述べてキープするための前提条件を提示することで、あの場でドロップアウトをさせないプレイングなわけです。
それがなかったらキョトンとして「? いやいやいや。俺もお前でいいや」ってなっちゃって話が進まないでしょう?

往年の名プレイヤー原根 VS hikariの一戦を彷彿とさせる、髪の毛一本の隙間も許されないほどに積みあがったプレイングの結果をそのままアニメに体現しているようですね。遊戯王やったときねえけど。

そんなわけでタイトルを回収して(a)のイントロが流れてきそうな感じで次回まわしです。
次回、レムが二番でもいいっていうシーンがあるのでそのときまた立ち回りの解説をしていきたいと思います。


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といったようなことが書きかけのまま半年間塩漬けにされていたので、とりあえずそのままぺっと出荷しております。
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