October 05, 2005

悪夢

最近なんかあっちこっちで夢の話してるんで僕もパクっちゃいます。

僕はどちらかというと夢を毎日見るほうです。

それは寝る直前に考えたことだったり、まったく知らない世界を冒険していたり、

昔の記憶のもう一つの未来だったりしていますが一番よく見るのは悪夢かな。

ちょっとエッチ

な夢とかも悪夢になりやすいです。

んで昨夜は久しぶりに強烈な悪夢を見たので覚えてる範囲で書きますね。

最初僕は草原にいるんです。

すると空が真っ黒な雲に覆われ、

山の向こうから何か分からないけど悪いモノが風に乗ってやってきます。

僕は恐怖を感じたので街まで逃げます。

周りに「逃げろ！」と叫びながら

でも誰も逃げようとしません。気がつかないのです。

…

そして最初の一体がやられてしまいます。

最初は犬でした。

全身の毛が逆立ち、黒く大きくなり、目がゆらゆらと炎のように揺らいでいます。

僕は逃げ続けます

街はどんどん侵食されていきます

そして生き残った人たちは怯えながら生活するのです。

生き残った人たちは少なくなりました。

でもその中にはたくましい人もいます。

トラックやキャデラックで獣化したモノを轢き殺す人がいました。

なるほどと思った僕も車で轢き殺し始めます。

僕が殺さないと殺されるから…

生きるか死ぬかの瀬戸際だからです。

女、子どもは獣化しやすいので街を逃げ惑う姿を見たらあらかじめ殺します。

もちろん、僕が人を殺すのであれば、僕を殺そうとする人もいます。

だからそんな人も殺します。

僕が殺さないと殺されるから…

もぅ信じるモノは己のみです。

獣を轢き殺していると、群れに遭遇してしまいました。

もの凄い形相でこっちを睨みつけています。

アクセル全開で突っ込んで殺します。

気がついたら車だけでなく、僕自身も

真っ黒なコールタールみたいな血でドロドロになっていました。

押し殺していた恐怖が復活して僕を襲います。

そのあと、結局また逃げるようになり、

コロニーみたいなとこに逃げ込んで

別の世界に切り替わったので後は覚えていません。

そして僕は自分の部屋で目が覚めたのですが、実はそこもまだ夢でした…

悪夢は終わっていなかったのです…