2011年03月16日
未来は?
未来はすでに始まっている。
(ロベルト・ユンク)
NLPトレーナーの前田忠志です。
こんにちは。
東京に住んでいる私の実感です。
まだ余震が続いています。
まわりは地震情報であふれています。
非日常が続いています。
脳は、非日常モードが苦手です。
非日常モードは、ストレスになります。疲れます。
そんな今だからこそ、「普段通り」も大切です。
本を読んだり、人と話したり、この状況でできる「普段通り」が、脳を癒します。
少しでも、意識的に、「普段通り」を増やすのがいいです。
脳は、異常事態を察知するのが得意です。
ほっておくと、異常事態ばかりの情報を集めようとします。
必要な情報は必要ですが、不要な情報は不要です。
「普段通り」は悪いことではありません。
いつか、「普段通り」になるのです。
未来はすでにはじまっています。
2011年01月17日
私に出来たらみんなに出来る
NLPトレーナーの前田忠志です。
こんにちは。
「私にだって出来たんだから、あなたにも出来るよ」
「あなたも、この方法をやるといいよ。私はこの方法でうまくいったんだから」
よく耳にするこういう言葉。
「自分型」と言います。
自分型:自分のルール=他人のルール
他に、無関心型、迎合型、寛容型があります。
無関心型:自分のルールあり。他人には無関心。
迎合型:自分のルールなし。与えられたものを自分にも他人にも適用する。
寛容型:自分には自分のルール。他人には他人のルール。
よくよく考えてみれば、
「私に出来たからといって、あなたに出来るとは限らない」
「私はうまくいったからといって、あなたもうまくいくとは限らない」
のですが、自分型の場合は、自分と他人を同じように考えます。
「(仕事などで)私がうまくいくにはどうしたらいいだろう?」
「(仕事などで)他人がうまくいくにはどうしたらいいだろう?」
という質問を自分にしてみたとき、同じ答えであれば、自分型です。
自分型は、自分のルール、他人のルールがはっきりしているので、リーダーシップを発揮しやすいです。
一方、コミュニケーションでトラブルが起きやすいのも、自分型と自分型がぶつかるときです。
「私にだって出来たんだから、あなたにも出来るよ」
「あなたも、この方法をやるといいよ。私はこの方法でうまくいったんだから」
という、相手のためを思っての言葉。
それが、もし、相手の反発を買ってしまったら、自分型と自分型がぶつかったのかもしれません。
自分型、無関心型、迎合型、寛容型は、NLPでメタプログラムのルールとよばれるものです。
メタプログラムは、人を分類してレッテルを張るためのものではありません。
自分のメタプログラムに気づき、状況に応じて使い分けることができるようになると、コミュニケーションがスムーズになります。
2010年02月10日
プロビジネス選手とは?
野球選手が野球を好きなように、
プロビジネス選手は
ビジネスが好きでないといけない。
(楽天・三木谷浩)